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フランスはパスワクチンが決まる瞬間、「シャンパン冷やしてある?」と議会で議長を務めていた人がそっとほかの人にきいている様子と声がネットに流れ、批判を浴びている。スペインのバルセロナではコロナは風邪扱い。
January 16, 2022
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2021年1月7日、ころなわくちんをせっしゅしなかった人たちよりせっしゅした人たちがデルタ株のウィルス量が多かった、と微生物学者のディディエ・ラウルト氏がテレビ番組「僕のポストに触るな」Touche Pas à Mon Poste で語っていました。この言葉は特に、現大統領マクロン氏の最近のショッキングな差別化発言に科学的見解からも博士ももう黙っていられない、という意味合いが込められていると思います。微生物学者のラウルト博士は南仏マルセイユにあるエックス・マルセイユ大学管轄下の大学病院の医学博士でしたが、2021年8月31日で69歳で退職しています。一方で、マルセイユで、2012年創設の大学病院、地中海感染症研究所 IHU (L'Institut Hospitalo-Universitaire) の所長を務めています。以下、ラウルト博士の言葉をブルーで書いておきます。和訳も試みました。できるだけ、忠実になるように訳しましたが、もっとこなれた日本語で訳せる人も多いと思います。その点はご了承ください。全体として、非接種者が接種者より、より感染力があるのかどうかを証拠立てるものはありません。Globalment, il n'y a pas d'évidence que les gens non-vaccinés soient plus contagieux que les gens vaccinés, or il n'y en a pas.ウィルス量を見れば、もうわかっていることですが、デルタ株について全く事実とは異なることを我々に信じ込ませようと脅迫を試みたわけですが。デルタ株については、逆説的に、接種した人々が接種しなかった人々よりウィルス量がより多かったのです。Si on regarde le charge virale, je sais qu'on a essayé de nous chanter les choses qui sont totalement fausse pour le delta. Pour le delta de manière paradoxale, les gens qui étaient vaccinés avaient des charges virales plus importants que les gens qui n'ont pas été vaccinés. と、いうわけで、今の段階でコントロール下に置かれているかどうかを証拠立てるものはありませんが、この疫病を今持ち合わせるもので制御するべきだと思うことは理解できます。Donc il n'y a pas d'évidence actuellement de contrôle mais je comprends bien que les gens qui estiment devoir contrôler cet épidémie se servent de ce qu'ils ont, つまり、非難はできませんし、幸い、大学病院(CHU)でそのようなことはないでしょうが、しかし、何やら逆説的なことを大学病院の権威がするようになるわけです。ねえ、私を外に追い出したりしたわけですよ(笑)。cela étant, on ne peut pas accuser, là on arrive même heureusement je crois qu'ils n'ont pas le faire dans le CHU mais on arrive à un espèce de paradoxe qui a été évoqué là dans les autorités de CHUfait qui m'a foutu dehors, mais je sais quand même que ...何かというと、 c'est que,彼らは、無症候性の接種済みの人々、接種をすませた無症候性の看護者たちが病院に来て治療ができるように提案したんです。が、無症候性の非接種者たちは対象ではない、と。そこまで来てしまった。普通に考えられないデタラメの頂点に達したわけです。なんというか、どうしたら良いのかわかっているんだから科学なんかどうでもいい、というわけです。私には科学を無視はできない、ということです。ils proposaient que les gens vaccinés asymptomatiques et personnel de soin vaccinés asymptomatique puissent venir à l'hôpital soigner mais pas les non vaccinés asymptomatiques,et là on arrive, on fait culminer la déraison, qui est je sais ce qui est bien et je me fous de la science, et moi je ne me fous pas de la science!ラウルト博士の最後の言葉は、もう、激おこぷんぷん、今まで何とか耐えてきたが、ここまで科学をバカにしたやり方にはもう付き合っておれん、という感じです。本来、病気っぽいから病院に行くわけで、予防接種してない人には来ないで、家で自粛して、具合が悪くなったら、市販の風邪薬を飲んでね、というやり方がずっとエスカレートして続いていますから。しかも、接種を拒否した医療従事者たちはいやいや解雇され、さらなる医療危機に見舞われました。政府のこのやり方を快く思わない人々は多いと思います。その頃は、予防するワクチンだと信じ込んでいた人たちはテレビやラジオや大手の新聞社の記事を読んで、洗脳レベルで事あるごとに接種の宣伝が繰り返され、今でも、すっかりそう信じている人々も多いのです。その世界では誰も、治験中ですけど、なんて情報をほぼ入れてないのです。多くの医者も。医者と言っても、専門外なら、ああ、ワクチンかそりゃいいなあ程度だったかも知れません。テレビ出演に招待される医者たちは特に。上記のラウルト博士の言葉は、たぶん、削除されるか、この番組の特許に若干触れる可能性もあるとみてか、ユーチューブでは直接その場面は出てこないので知りませんでしたが、ツイッターに載せた人がいました。Moiâd Boutaour Kandil氏はコロ惑に関する情報を随時載せています。フランス語です。ウィルス量は人の免疫不全のレベルを知ることができるとのことで血液検査でわかるそうです。VIH est l'acronyme du nom donné à un virus: le Virus de l'immunodéfience Humaine.immunodéficience 免疫不全参照 フランス語 ↓https://lactudissidente.com/le-pr-didier-raoult-balance-du-lourd-dans-tpmp/https://twitter.com/boutaour?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1479576406665449472%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Flactudissidente.com%2Fle-pr-didier-raoult-balance-du-lourd-dans-tpmp%2F
January 11, 2022
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まず最初に、訂正箇所があります。訂正箇所はこのグラムとmgです。すみません。しばらくの間、200ミリグラムとあるべき箇所を200グラムと載せていました。2グラムでもまずいのに、200グラムでは、まさに致死量を大きくこえてしまいます。我ながら恐ろしいです。以下、お詫びとともに訂正しました。とにかく多い反ヒドロキシクロロキン報道がユーチューブでも多いことに驚く。フランス語圏でもダメダメ報道。これをトランプ元大統領が2020年3月19日に使用しようと呼びかけ、翌日、すぐに別の人が撤回させた。米国政府や米国食品医薬局FDAは、このヒドロキシクロロキンを新コロナ用に使用するのは禁止した。イベルメクチンも同じ憂き目にあう。しかし、江戸川病院の治験治療論文の結果報告を見ても、30名のうち、死亡者は一名だった。さらに、南仏マルセイユにIHUと呼ばれる感染症大学が、2020年3月17日から12月31日の間に、ヒドロキシクロロキンとアズロマイシンで新コロナ感染患者、つまりPCR検査で陽性と出た外来患者(うち、入院患者となった2111名)の計8439名に治験の形で治療にあたり、統計を出していた。(動画内11:32)その動画をブログの最後に載せています。2020年、10日間に渡って、一日3回、ヒドロキシクロロキンとアズロマイシンを組み合わせたものを一回につき200ミリグラム、一日で600ミリグラムの量を8439名に飲んでもらった結果の報告を出しています。その他、亜鉛、ビタミンDを必要に応じて。Tolérance (et efficacité) de HCQ + AZà posologie raisonnable(200mg fois 3 par jour 10 jours) trois fois par jours c'est 600mg par jourschez 8439 patients suivis à l'IHU en 20208439 patients traités en ambulatoire 8439名の通院患者(外来患者)C'est pas 2 gramme.....! 2グラムではありません。ヒドロキシクロロキンには致死量もあるので、たいがい、危険視している論文はどれも致死量に近いものだったようで、博士たちが椅子から飛び上がりそうになるほど驚くものだったようです。簡単に結果報告の概要だけ書きます。この処方箋で60歳以下の死亡者はゼロ。副作用もゼロ。8439名のうち、死亡者は6名。内4名は80歳から89歳の間にいた患者。IHUの先生は動画の最後に語ります。そろそろこの毒性も見受けられない治療法を承認する時ではないでしょうか。75%の割合で死亡を防ぎ、35%の割合で集中治療を避けることが可能なのです。N'est-il pas temps de donner une autorisation d'utilisation à un traitement non toxique capable de diminuer de 75% le risque de décès et de 35% le risque de réanimation ?この動画の11分56秒あたりから、この大学病院の治験治療の話が始まり、出だしからそこまでは、ヒドロキシクロロキンがいかに大昔から使われていたか、とか、世界の治験の話がされています。すべてフランス語ですが、動画を載せておきます。削除されるとは思いませんが、わからない世の中ですから。https://www.youtube.com/watch?v=OoYeuHzXEL4この処方箋で、歌手のフランシス・ラランもサースコヴ2(新型コロナウィルス)に感染したが、五日ですっきり治った、と語っていた。歌手ララン氏は11カ月前に現政権のコロナ対策は緊急事態だと煽り、深刻な状況を起こし、国民を苦しめている、と反対デモに参加している。Francis Lalanne : «Il y a une dépression collective qui est en train de s’emparer de notre société»
January 8, 2022
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2021年1月6日午前5時25分、フランス国民議会では衛生パスからパスポートワクチンへの移行を巡る三日間の討議の末に、賛成票が214票、反対票が93票という結果を出しました。この後、元老院(上院議会)で再び審議されます。元老院はぱすわくを支持する党が多数なので、可決されたも同様なのだそうです。可決ということになれは、2021年1月15日かその数日後から陰性証明書の効果はなくなります。一応、2022年7月31日までの期間という話ですが。信じられます?そもそもこの衛生パスだって、2021年11月頃までと言われていたのです。賛成派の大多数が 共和党 社会党反対派の多くが、France Insoumise「不服従のフランスの党」(極左翼系)や共産党、国民連合 Rassemblement National 共和国前進党の反体制派3名 3 dissidents de La République En Marche この件が国民議会で討議された翌日に、ま繰ろん氏が発した言葉にフランス国民の60%近くの人々がショックを受けました。日本でも記事になっていましたが。接種を拒否する者をとことん目茶追い詰めてやりたいワ発言です。何となく、いじめっ子の発想に似ていなくもなく。使った動詞が直訳しちゃうと、「くそまみれにしてやる」。書きたくない動詞だし、日常生活でも自分はできる限り避けたい。ま、夫のジョークが過ぎると、いい加減にして、と言いたい時に反抗期の少年みたいに放つ時の動詞として使うこともあるけれど、ほんと、日本語で「くそ」「ちくしょう」を言ったことがないので、たぶん、フランス人より免疫はない、と思う。テレビの明るい番組でコメンテーターが使うことはよくあるかな。ただ、この自粛から始まり、衛生パスの適用で特に10月中旬以降、有料の陰性証明書か接種済みでないと、自由に美術館、博物館、カフェ、レストラン、コンサート、大型スーパーに行く資格がないというおかしな状況下で、深刻に経済的に追い込まれた人々もいる。じゃあ、接種すればいいじゃない、という軽い言葉がそれこそ無責任に響く。何より、孤独な状況を作り出した。いつもは明るい南仏の友人でさえ、深刻な表情でコロ枠が義務になったら怖い、と呟いていた。ふらんすげんだいとうりょう、昔の別の場面でも、よく考えてみると不思議な発言をしていた。「世の中には成功している人と何者でもない人がいる」フランス語で、Ils ne sont rien. うっかり聞き逃してしまいそうだが、たとえば、T'es rien. 「きみは無だ、何者でもない」なんて言われて気分が落ち込んでいれば、ああ、やっぱり、自分は何の価値もない人間だ、とますます落ち込んでいくだろう発言である。「そうでない人」と日本語で訳してしまうとわからなくなるし、いくら何でも、大統領の発言の中に、「何の価値もない人々」という訳を持ってくると、すごく都合が悪い。そういう感覚で生きている人だったのか、と。激しくがっかり。雄弁で若いから、期待はあったのになあ。何やら一途なイメージもあったし。が、ユーチューブでは、とくにこのパスコロワクに反対する派の政治家たち、弁護士たちも、大統領としてあるまじき発言と大ショックを受け、反論している。ところが案の定、大手のテレビ番組では、あら、だって、当然でしょ、無責任でしょ、非接種者、というコメンテーター。まさに無敵なポーカーフェイス。治験ワクって知ってて言ってるの?二度の接種をしても感染する人たちがいるのに、知らないふりしてるの?LCIというテレビ番組では、ワク拒否のために降板された弁護士もいたり、接種を拒否して開業医の女医さんもクリニックを閉じた。地元では医者不足。解雇あるいは辞職に追い込まれた看護婦たち。実は彼のこの一言ですでに6万6千人が接種に踏み切ったとかで、効果大であった。と、いう報道のコメント欄には、「ほんとうに言いなりの羊たちだ」と皮肉る言葉も残されていた。これにも気をよくしたのか、大統領、さっそく会見を開いて、いつもの穏やかな優しい良く通る声で、だって、節酒しない人たちがいけないんでしょ。医者も看護にあたる人たちもどんなに大変かわからないの?カメラは彼のいう一言一言を素直に聞いている人を映しています。これに対して、ある看護婦さんは「大統領、私たち看護婦の立場に立ったような言い方はやめてちょうだい」と叫んでいた。一方では昔の大女優で動物愛護運動者のブリジット・バルドーさん87歳は、「私はしませんよ。体調もいいのに、何故」1月6日の大統領の動画のコメント欄には、こんな一つの意見が残されていた。看護従事者と医者のみなさんにブラボー。いや、こんなふうに看護の人たちへのねぎらいのお言葉が今までなかったからね。(実際は接種を拒否して解雇された医療従事者もいらっしゃるので)幸い、この職業は何人かの看護人だけの話ではないからね。看護婦の僕の母は、(大統領の)こういう考え方はおろか、これらの言葉を口には決してしないだろうね。気分が悪くなります。C'est écoeurant.僕はトゥールーズで薬局に勤務しているけど、今のところ、一日に千人以上の客が来るんだよ、このパンデミックのが始まる前は600人くらいだった。この一年で、病院のサービスにかかるより多い人数の病気に見舞われた人たちに出遭ってきた。僕らは研修生を除くと、12人で編成されているが、接種した人、しない人を分けて考えるような思考や振る舞いは誰一人としていない。愚痴をこぼす代わりにこの茶番劇をおやめになったほうがいい。もちろん長期間に渡って困難な状況下で動いてきたことはお察しはするが、(非接種者と言う名の)犯罪者を見つけるようなことや大袈裟に語るのはやめてください。僕らは月に48時間から50時間の残業をし、僕は病院で働いたりもしたが、コーヒーを飲むくらいの時間はあった。大統領は心を変えるか、職業を変えたほうがいいです。接種をしない人々に責任など全くありません。これは言っておきますが、僕自身は二度接種をすませ、4月4日に三度目を受けます。僕はこのコメントの最後に、大統領が語るところの看護従事者たちの話だけをしました。彼が真実を語っていると言うなら。
January 7, 2022
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フランスでANSMが2021年12月1日に元老院(上院議会)でされていた報告がありました。https://www.youtube.com/watch?v=WNGCXfekKn0ANSM = L'Agence nationale de sécurité du médicament et des produits de santéフランス国立医薬品・医療用品安全庁 フランスでは通常一年間に報告される薬による副作用や副反応(どちらも有害事象)は45000件だと言うが、2021年11月中旬までに、すでに110000件が報告されていた。コロナワクチン接種後の副反応報告の76%は軽症。あとの24%は?40%から60%の副反応は患者からの報告。ファイザー 68000件 接種者数 8千万人 (80millions d'injections)モデルナ 15000件 接種者数 1千百万人(11millions d'injections)アストラゼネカ 27000件 接種者数 800万人(8 000 000)ジャンセン 1000件 接種者数 100万人(1 000 000)Myocardite 500 cas surtout chez Moderna日本では?1343+59=1402 さらに12月17日までに29件の報告があり、因果関係は不明とするものの計1431人が接種後に亡くなられている。日本の厚生省の報告(抜粋)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html▷令和3年12月24日開催 死亡例の報告について(資料1-3-1、1-3-2、1-3-3、1-7-1)○対象期間までに、ファイザー社ワクチンについて1,343例、武田/モデルナ社ワクチンについて59例の報告があり、アストラゼネカ社ワクチンについては疑い報告がありませんでした。心筋炎関連の死亡事象については、引き続き注視が必要であるものの、現時点では、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例はなく、接種と疾患による死亡との因果関係が、今回までに統計的に認められた疾患もありませんでした。心筋炎・心膜炎について(資料1-7-1、1-7-2、1-7-3)○対象期間までに、ファイザー社ワクチンについて、心筋炎274件(100万回接種あたり1.7件)、心膜炎116件(100万回接種あたり0.7件)、武田/モデルナ社ワクチンについて、心筋炎200件(100万回接種あたり6.2件)、心膜炎43件(100万回接種あたり1.3件)の報告がありました。アストラゼネカ社ワクチンについては疑い報告はありませんでした。引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められず、今後も報告状況を注視し、最新情報の周知及び注意喚起を行っていくこととされました。
January 3, 2022
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あるフランスの役者さんのツイッターです。J'ai fait la 3ème dose hier. 昨日、三度目の接種をしたわ。Pleine forme. いたって元気よ。Mais pour la 4ème ou la 5ème, ils peuvent toujours se gratter.だけど、4回目や5回目となったら、いつまでも無駄に追いかければいい。C'est niet. 断固拒否よ。Je vis comme les non vaccinés. もう非接種者と同じように生きてるのよ。Masque, distance, angoisse etc. Quel bourrier!マスク、距離、不安、等々。無意味でしょ。— Isabelle Mergault (@IsaMergault) December 30, 2021se gratter には、「欲しいものや願うことを得ることができない」と言う比ゆ的意味があります。本来は、何か痒くて掻く、という意味があります。痒いなあ。ça me gratte. この役者さんだけではなくて、いろんな人が同意見を呟いています。
January 1, 2022
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そう、日本は2022年元旦。明けましておめでとうございます。フランスももうすぐです。フランスの慣習で、夫がギぃと呼ばれる寄生木の枝を家の中に吊るしました。ノルマンディから運んできたので、もう枯れかかっているんですが。(こんなことを冒頭から書いて)さて、フランスでは2022年1月15日からパスワクの導入でコロ惑非接種者がますます追い込まれるようです。こういうパスワクは個人の自由を奪う憲法違反だとして署名の誘いがあったので署名しました。また、ふらんすせいふが勝手にファイザーなどの薬剤会社と購入の契約を交わした、と言う点を指摘する政治家も出てきて現政府に反論しています。確か、不服従のフランス党の青年でした。マクロン大統領が出た党からも、このパスワクに反対する若い政治家もいました。しかし緊急事態だった、ということですべてが許可されたんですものね。あとは、治療薬はあるにもかかわらず、わざわざ大量に投与して失敗した論文ばかり引っ張ってきて、これらの薬の承認を待つ博士や医師たちを陰謀者扱いしてきているんですね。3日ほど前でしょうか。フランスの首相の声明を聞きました。お父さんが細かいことを言っている、そんな感じで、もういい加減、老人の私ですら、反抗期の子供みたいな気持ちになってしまいました。内容は悲劇的なのに、途中から可笑しくなってきて。途中で聴くのはやめました。衛生パスじゃなくて、もうパスワクチンになるぞ。パスワクチンはな、接種した人間だけだ。もう検査して陰性証明書をもってるだけじゃだめだからな。カフェに入っても、立ち飲みはいかんぞ。座って飲むんだ。え?そこまで細かいの?もともとカフェテラスと言う多くの歩行者が行き来する場所でも接種をしない人や陰性証明書を持たない人はカフェテラスにも座るな、といつ頃からか、ふらんすせいふが決定していたのでした。一応、2022年7月までということでしたが。座って飲む人のパスワクを警察が抜き打ち検査するためかもしれません。長距離列車に乗っても、食事は禁止。え?長距離列車に乗る人はみんな接種済みなのに?あの列車の中で、ちょっとコーヒーが嬉しかったりするのに。私はいいのですが、もうカフェにも行ってないし、列車にも乗らないし。(😿)その後、たまたま見たユーチューブの番組で、スキー場リフトに乗っている3人が3人ともマスクをしている写真がでて、司会者が二人の医者に、? ここまでやる必要あるんですか?? と聞いていました。二人の医者は渋い顔で、やり過ぎですよ、何の意味もないでしょ。外にいるのに。外を歩く時に、もう必要ないでしょ。特にスキー場でしょ。もう笑いで乗り切るしかないです。今日の南仏の田舎は太陽に恵まれ、気温も摂氏18度まであがりました。今朝は新年を迎える前に、と、日光浴を兼ねて、小山を眺めながら、ごみ出しにも行ったりし。歩いて5分のところにお洒落なごみ捨て場があるのですが、途中まで猫もヒタヒタとついてきたりして。犬かい?2021年もお陰様で風邪一つ引かずに過ごせました。コロナ感染が危ぶまれたマルセイユやブルターニュの町中を一日歩くこともありましたが。コロナ感染して南仏の病院に来た若者たちはディスコ帰りが多かったようです。が、病院の観察で不幸に亡くなったのでは75歳から平均80歳代と言う報告をしていました。ディスコも喚起をよくすれば、感染しないのではないか、と思うんですが。若い時は、ガンガン踊りたい時もあるでしょう、と。2009年の真冬にとても辛い風邪を引いて、頭痛も熱も咳もあって苦しかった。今だったら、すぐに感染者扱いでしょうね。あの時も三日間寝て自然に治りました。最近、雨降りが続いて、夜になると咳がでたり、(汚くてごめんなさい)朝は鼻水が出たりして、あ、オミクロンかも知れない、軽症で終わるからね、ラッキー。などと冗談を言えるのも、身体がだるい、ということがないお陰です。クリスマスの時に脅威の甘さを誇るケーキを食べてから、この状態です。お砂糖取り過ぎると、こうなるんですね。ほんとうにフランスのケーキは時に甘すぎるので、がぶがぶコーヒーやお茶を飲まないとおかしくなります。おいしいんだけど。野菜や果物(キィウィ、ネクターなどのおみかん類)は毎日食べています。そのお陰は大きいと思います。日本からの緑茶もまだありますし。とは、言っても、世の中にはこういった果物にアレルギー反応を示し、下手すると重症化にまで至ることもあるので、無理に人に勧めることはしちゃいけないんだな、と思います。たぶん、これまでのn十年間の暴食で腸は決して丈夫ではない、と思います。医者には数年来かかっていませんが。薬もここ数年一錠も口にしていません。何というか、本来、こういうアレルギー一つの問題でも、医者に診てもらってから、判断していく、と言う流れが基本だと思いますし、時には、医者ですら解決できないこともあるわけで、今回の治験中ワクチンをまして、専門の医者でもない人々が主導でどの人にも接種を勧めるのは危険なことだと最初から思っていました。ただ政府がこの武漢ウィルスを生物兵器とみなした場合の不安もひょっとしてあったのかな、なんて書くと、映画の見過ぎだわ、と我ながら思っちゃうんですけど。欧州連盟がロシアや中国由来のワクチンの承認を認めなかったのは根強い不信感というものもあったからではないか、と。しかし、医者たちは何よりも一人でも多くの人命を救うという使命感から、どの国のものであれ、効果のある薬で早期に治療したいわけで、政府と医療機関の衝突というのも感じます。最も、製薬会社が提出する数値を見て、ウィルスやワクチンにそれほど詳しくない医者たちが治験中であっても、特に高齢者には効果が出ているじゃないか、と読んで、勧める医者もいます。これを今日たまたま読んでくださったあなたさま、ありがとうございます。いいお年をお迎えください。健康に恵まれ、お日さまを浴び、心地よい風に吹かれ、美しい花を眺め、美しい音楽を聴き、2022年が平和な明るい一年となりますように。Bonne Année 2022 ! Bonne Santé! Bonne Chance et beaucoup d'amour!
January 1, 2022
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