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ビート板は水泳の練習に使う道具だ。自閉君に付き添ってプールに入るが、彼はこれを両手で持ってバタ足で泳ぐ。25mプールを行ったり来たり、1時間ほど泳ぐが、もちろん足をつきながらだ。時々25mを泳ぎきる事もある。私が一緒に入るのは、他人との距離を確保するため。適切な距離と言うのが、他の子供もそうだが、なかなかわかりにくい。だから、彼の前に私が回り、後ろ向きに歩いている。プールのレーンは右側通行になっているので、前に追いつかず、後ろから追いつかれない距離をとるために適当に速度を調整する。高齢になって、泳げなくなるんじゃないかと感じ始めた。やや前かがみになっている所為か、プールの端につかまって体を伸ばしても沈んでしまう。自閉君が小さい時には私も泳げていたはずなのだが・・そこで別のビート板を貸してもらい、ちょっと泳いでみようと考えた。ところが何と、体がくるりとひっくり返って背泳状態になった上で沈んでしまった。無様を絵に描いたよう。ビート板を使って泳ぐ能力は自閉君の方が上のようである。なぜひっくり返ってしまったのかはまだ分からない。そもそもビート板は浮輪のようにつかまって泳ぐものではないらしい。確かにそれほど浮力は強くない。キックで前に進む時に揚力を生じさせるのが基本だそうだ。隣では兵庫県立大学の学生がビート板を使って練習していたが、腕を伸ばした状態でボードをつかみ、クロールの姿勢を取っていた。また足に挟んで泳いでもいる。ビートと言うのはキックと同じ意味らしい。音楽のビートはリズムだし、泡立て器はビーターとも言う。次に行った時、もう少しマシな姿勢が取れるように勉強しておこう。
2025年10月13日
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自閉君を連れてプール訓練の日だ。プールのある建物は鉄筋コンクリートで携帯の電波も所によってはかなり厳しい。昔はwifi環境もあったが、コンビニの閉店とともになくなってしまい、通信会社の電波頼みだ。iphone16eになってからau系のpovoとdocomo系のmineoをインストールしてあるのでどちらかが電波をつかめば通信が出来る。ただ、povoは非常に速度が遅いのでハンディはある。トッピングさえ払えばかなり高速にできるので実験してみた。Amazonのページを対象にしてアクセスしてみるとdocomoだと「インターネット環境がない」と表示されるが、povoだときちんと接続した。条件は4Gである。接続ノードはdocomoの方が多いはずだが、auの方が効率的な配置をしているのかも知れない。携帯の使い初めから「なんとなく」docomoを使っていたが、もう少し見直した方がいいのかも知れない。電電公社時代の資産状況から何となくの思い込みだったが、後発の方が分析力が上だったのかも知れない。更に、深山とは言えないが山手の方にある「こどもの館」でも実験してみたが、こちらもauの方にアドバンテージがあった。docomoを悪く言う気はさらさらないが、自分の使用エリアがどうかと言う事になるともう少し検討の余地がありそうだ。
2025年10月12日
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この報道を聞いて、「ああ、やっぱりな」と言う気がした。総裁選の中で、裏金問題に触れた候補は1人もいなかったし、高市氏当選後に指名した幹部に裏金疑惑の当事者が含まれていたのだから、「反省してない」と言う評価が下されても仕方あるまい。公明党としては「清廉潔白」の看板に傷を付けられた気分だった事だろう。まあ実際のやり取りが公開されていないので無所属の外野が分かる事ではないが、麻生太郎氏の傀儡政権と言う声も聞こえるから、当然の成り行きとも言える。また、国民民主党との密会があったと言う報道もあるので公明党としては不愉快だったとも考えられる。どちらにしても、高市総理が誕生するハードルは一層高くなった事は間違いないだろう。ただ、野党統一の動きも鈍いので、おそらく初の女性総理は誕生するだろうが、比較的短命になる気がする。あるいは、解散のための組閣になるかも知れない。今の流れでは公明に議席を奪われる選挙区がそうとうでるのではないかと思うが、そうなれば今までの経緯から見て辞職は免れるまい。金権政治の権化みたいな自民党が変わらねば会服は難しいだろう。
2025年10月11日
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1年ぶりの塩ゆで。食塩はどのくらいやったかな・・・2%ぐらいかな・・・計らずに適当に放り込んだが、沸騰してから10分でまずまずゆで上がった。少し置いた方が味がしみるかな。シンクでざるにあける時には水を出しておかないと排水管を傷める。温度が下がったところで「うまくいったね」と女房と試食。2つや3つですまないのが枝豆。
2025年10月10日
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どこで調べてくるのか、太陽熱温水器の保守をやらせろと言う電話がかかってくる。屋根の上の事なので見ず知らずの業者は断っているが、水あかが溜まってくるだのワイヤーが緩んでくるのと突っ込んでくる。突っ込み返しはやや踏み込んで、「温水器内部は過炭酸ソーダで洗うし、ワイヤーはターンバックルで締めるから自分で出来るよ」と言うと、あきらめるようだ。実際には洗う必要はまずない。水道管の掃除をしないのと同じく、水は1日で入れ替わってしまうからだ。冬でも天気が良ければ温度は上がるのでガス代の節約にはなる。5度も上がれば儲けもの。また、ネットニュースのあちこちに「あなたの街の中古住宅/中古車が爆上がり」などと不動産の価格を教えると言う広告がある。これも必ず住所/氏名を入力させて情報をつかむ、いわば「悪徳業者に自分の情報を教える」と考えた方がいいそうだ。中には高齢者に「リースバック」などと難解な言葉を示して安く買いたたく輩もいるらしい。「家を売って現金を受け取り、家賃を払いながら住み続けられる」というのが謳い文句らしいが、現在保守費用と固定資産税のみで済んでいる出費が家賃と言うものに変わるのだから、受け取った現金を使ってしまったら住めなくなると言う事だ。「後で買い戻せます」と言う文句も、「仕入れ値より高く売るのが商売」なのだから違約金を取られると解釈する方が良かろう。あれをしてやある、これをしてやる、の仕事は自分で出来る事も多いのだ。
2025年10月09日
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毎年ほったらかしの枝豆である。元は「丹波黒」だが、血統書がある訳でもなく、育ったところは播磨の国だ。丹波黒ならブランドイメージもあろうが播磨黒では「ハリセンボンとマグロの掛け合わせか?」くらいがオチだ。去年はマルチの穴を利用して3粒ずつ蒔いて行ったが、よく発芽し、ほったらかしたものだからジャングルのようになってしまい、1本あたりの収量が少なかった。今年は蒔くのを1粒ずつにした。間隔もあけた。ところが発芽しないものもあった。今年もほったらかし。ところがサヤが膨れ、実も入ってきたので引き抜いてみたら、ぱっと見て、去年の10倍ついていると思った。1本から取れる豆が断然多い。横着をして、サツマイモの株間のあいたところに蒔いたのだが、よく育った。元々は「畔豆」と呼んでいたのである。稲の副産物みたいなものだ。去年は完熟して、黒豆も作ったのだが、サヤの処理が面倒なので枝豆で食し、ビール会社に貢献するつもり。柿も色はいまいちだが、甘くなってきた。秋だ。
2025年10月08日
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整形外科にリハビリ室と言うのは年を食ってくると何らかの関わりが出てくるもののようだ。運動部でギプスをはめていたりするのは若者ばかり。まあ子供だってどこか具合が悪ければ整形に来るのだろうが、見たところ8割方は高齢者だ。私もその一員である訳だ。10台あまりある治療用ベッドでマッサージを受ける。朝晩は少し寒いくらいになってきたが、座骨神経痛が出てきて膝が痛む。暑い夏の間も、サポーターをつけずにいると傷んでくるのも情けないが、理学療法士のIさんにお世話になっている。肋骨の間の筋肉をほぐすとか、内転筋のマッサージとかをしてもらうとだいぶ楽になるので、月に2回ばかり通っている。私の場合は膝を引き上げて長内転筋の所を押さえていってもらうと、痛いけれども気持ちいいと言う状態で、肩凝りのマッサージをしてもらうような感じである。状態が悪くなると飛び上がるほど痛い。「痛いはずがないところが痛いのは硬くなってる、血流が悪いと言う事です。暇を見て自分でマッサージしてください」とIさんはのたまうが、サボり虫の方が強くて困る。昨日は14日の中秋の名月で、今日が満月だそうだ。太陰暦と太陽暦の誤差か。
2025年10月07日
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ブログで何人か興味深い「お気に入り」にしたりしてもらったりしているが、突然2名のページが消滅した。過去のコメントを追っても、「404」エラーが出て、ページがない事を示される。突然の閉鎖で、何が起きたのやらさっぱり分からない。悪い方に考えればお亡くなりになって遺族がページを削除する事もあり得るが・・・1人は普段から意見交換していた新潟の人だが、無事であればいいのだが。過去の「お気に入り」で、その後消滅した人はアメブロに変え定Luのが多いようだが。アメブロを見ると話題のジャンルはなかなか見つからない。当分はつぶやきばかりになるかな。
2025年10月06日
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猛暑が過ぎ、かなり過ごしやすくなった。実りの秋と言うが、柿の実も少し色づいてきたので一つ取り、皮をむいてみたらもうゴマが入っている。タンニンが不溶化したやつで、食べてみると甘かった。ただ、この柿はどちらかと言えば晩生で、今まで11月に採っていたものだ。富有は遅いと親からも聞いている。まだ青いものもあるし、カラスがつついたものは赤くなっている。今年は春の手入れの手抜きで、小さめの実がたくさんなっている・・・と思っていたが、梨も「糖度は高いが小さめ」と報道している。今年の実が小さいのは異常なまでの高温の成果も知れない。また、結実の時期が少し早いのもその結果かも知れない。こちらは渋柿。西条だ。もう取りどきの色になっている。過熟になると干し柿に出来ないので硬いうちにとるが、だいたい寒くなってからの夜なべ仕事(古い言葉!)である。今むいたら、カビが生えるんではないかと思う。設備さえあれば送風乾燥で一気に表面を乾燥し、果液の膜を作ってしまえばいいのだが、無いものはどうしようもない。気候と製造プロセスが合わないのはまことに不便だ。いろんな形で気候変動は生活に負担をかけてくる。
2025年10月05日
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昨年突然現れたオニフスベ、今年は前栽のあちこちに顔を出した。ホコリタケで、叩けばほこりが出るのでおもしろくもあるのだが、あまり増えられても困る。白いオニフスベだが、数日経つとこのように真っ黒になる。チロシンの酸化によるメラニン合成?現役時代なら面白がって酵素系でも調べようかと思うが、あまり増えられても始末に困る。微生物(キノコは担子菌になるので大きいが微生物扱い)を殺す基本的な手法は火炎滅菌、ジャンヌ・ダルクではないが「火あぶり」である。胞子や菌糸がどう育つか調べてもいないが、ガスバーナーで焼いてしまうことにした。黒くなると、水分も抜けているようだ。あっさり燃えた。炭になったのに水をかけて終了。さて、結果は来年にならないと分からない。取りこぼしもあるかも知れない。
2025年10月04日
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自民党総裁選挙が明日行なわれる。私は党員ではないので間接的にも投票権はない。「コップの中の嵐」と冷ややかに見ている1人だ。高市-小泉の決戦になりそうだとの下馬評だが、小泉はステマまがいの行為を部下?がした、させたと言う噂が立ち、高市は「鹿を蹴飛ばす外国人がいる」と言う発言で物議を醸したが、結局候補者は5人とも裏金や献金の問題には触れずじまいのようである。私は自民党の敗因は金権体質にあると思っているのだが・・・高市氏の発言で気になったのは「鹿を蹴った」というのが「どこからの情報か」と言う質問に対して「私なりの方法で確認した」と答えた所だ。理科系人間の面倒くさい所かも知れないが、どんな実験レポートでも「方法」に一般的な言語で説明をしないのは、致命的な欠陥である。かつてSTAP細胞で脚光を浴びた研究者が、この「方法論」で実験の再現性がないとか、フィールドノートが変だとかで学位を取り消された事件があったが、「私なりに確認した」と言うのはそれと同じで、全く説得力がない。どこの映像とか、誰の話、くらいまではせめて明らかにすべきだ。マスコミの追求もその後無いようで・・・まあ政治の世界は魑魅魍魎の世界でもあるようで、はっきりさせない方がいいと考える向きもあるのかも知れないが、面倒くさい理屈屋のジジイにはそう思えるのである。モリカケはどないなったんや?あのアベ一強の時代をよしとするなら、自由民主党から「民主」の文字を消して実態に近づけてもらいたい。
2025年10月03日
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朝日新聞10/2付けの天声人語によれば、yahooブログが既に停止し、gooブログも閉鎖予定だそうである。少し古いメディアになってきたと言う。私が始めたのは転職が機会になってgooを始めたが、これは新しい仕事の方針をまとめたビジネス日記みたいな事だった。考えを部下に伝えるためにまとめるのに色々考えた事を書き留めた文字ベースだったと思う。アイデアプロセッサーみたいなものから使いはじめたと記憶している。本格的にやりはじめたのは写真が使えるようになったこの楽天ブログで、きっかけは失職だった。いわゆるプータロー状態の経験者がコメントをつけたりしてくれて、失職中の経験も教えてもらった。面接を繰り返して今日はああだった、こうだったとやり取りもあり、こっちも面接の印象について書いたりもしている。ブログは結構長文が書けるので、論文型式で書いたものが多い。私のようなエンジニアの端くれでも一応筋の通った志望動機とか自分が出来る事をアピールする点など結構仕事をまとめる点で役に立ったと思う。逆にTwitterのような字数制限のある書き込みは苦手だ。自分の感想、感情を書けば終わってしまうので面白くもない。トランプ大統領がこういうシステムを使って発信しているのは、実は彼は熟慮するのが苦手なのではないかと思っているくらいだ。楽天ブログがいつまで続くか。アマチュア無線のラグチューみたいなものとも思えるが、字面にすると理論の曲節が分かって面白い。もう暫くは楽天が続けてくれますように。1度くらいはMNPしてみるかな。
2025年10月02日
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値上げラッシュと報道されて久しいが、10月から最低賃金も値上げになる。シルバー人材センターの仕事なんてほぼ有償ボランティアに等しいが、それでも最低賃金は守られるらしい。諸物価の高騰で、たんぱく質は鶏肉か大豆、あるいはいわゆる大衆魚になる。「ハマチのカマなんか安いよ」塩焼きでも美味しく食べられるが、非可食部もそれなりに多い。「今日は豆腐が半額になっていたから鶏はやめて豆腐にしたよ」女房の買い物もなかなか苦労している。値上げと言えば米が昨年来大変な事になっている。村の中で買うので、玄米30kgで考えてしまうのだが、5kgの3〜4千円と言うのはその6倍だから2万円を軽く超えることになる。精米の歩留まりがあるとは言え、とてつもない値段だ。去年は8000円台だったものも今年は13000円。5割の値上げだ。まあ末端消費者はもっとすごい事になっているのだが、作業を見ているとむしろ去年までが安すぎたと言えそうに思う。集約/機械化をしてもその償却や保守の費用は大きい。トラクタが700万円だと言うから、アタッチメントとか考えればすぐに1000万円になるだろう。その上、コンバインだ田植え機だと・・・備蓄米が話題になったが、4年前のでも充分食べられた。家庭用の備蓄は「定期的に買い替えを」とアピールするが、備蓄米の最後は飼料だと言う。これはおかしいと思うが?米を要求する家畜は何なのだろう。米を要求するのはヒトだけじゃないのかと思うが。家畜ではないけれど。販路に載せればいいと思う。冷蔵の経費やらかかるのだろうが、少し「もったいない精神」に欠けるんじゃないか。
2025年10月01日
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