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ビート板は水泳の練習に使う道具だ。自閉君に付き添ってプールに入るが、彼はこれを両手で持ってバタ足で泳ぐ。25mプールを行ったり来たり、1時間ほど泳ぐが、もちろん足をつきながらだ。時々25mを泳ぎきる事もある。私が一緒に入るのは、他人との距離を確保するため。適切な距離と言うのが、他の子供もそうだが、なかなかわかりにくい。だから、彼の前に私が回り、後ろ向きに歩いている。プールのレーンは右側通行になっているので、前に追いつかず、後ろから追いつかれない距離をとるために適当に速度を調整する。高齢になって、泳げなくなるんじゃないかと感じ始めた。やや前かがみになっている所為か、プールの端につかまって体を伸ばしても沈んでしまう。自閉君が小さい時には私も泳げていたはずなのだが・・そこで別のビート板を貸してもらい、ちょっと泳いでみようと考えた。ところが何と、体がくるりとひっくり返って背泳状態になった上で沈んでしまった。無様を絵に描いたよう。ビート板を使って泳ぐ能力は自閉君の方が上のようである。なぜひっくり返ってしまったのかはまだ分からない。そもそもビート板は浮輪のようにつかまって泳ぐものではないらしい。確かにそれほど浮力は強くない。キックで前に進む時に揚力を生じさせるのが基本だそうだ。隣では兵庫県立大学の学生がビート板を使って練習していたが、腕を伸ばした状態でボードをつかみ、クロールの姿勢を取っていた。また足に挟んで泳いでもいる。ビートと言うのはキックと同じ意味らしい。音楽のビートはリズムだし、泡立て器はビーターとも言う。次に行った時、もう少しマシな姿勢が取れるように勉強しておこう。
2025年10月13日
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自閉君を連れてプール訓練の日だ。プールのある建物は鉄筋コンクリートで携帯の電波も所によってはかなり厳しい。昔はwifi環境もあったが、コンビニの閉店とともになくなってしまい、通信会社の電波頼みだ。iphone16eになってからau系のpovoとdocomo系のmineoをインストールしてあるのでどちらかが電波をつかめば通信が出来る。ただ、povoは非常に速度が遅いのでハンディはある。トッピングさえ払えばかなり高速にできるので実験してみた。Amazonのページを対象にしてアクセスしてみるとdocomoだと「インターネット環境がない」と表示されるが、povoだときちんと接続した。条件は4Gである。接続ノードはdocomoの方が多いはずだが、auの方が効率的な配置をしているのかも知れない。携帯の使い初めから「なんとなく」docomoを使っていたが、もう少し見直した方がいいのかも知れない。電電公社時代の資産状況から何となくの思い込みだったが、後発の方が分析力が上だったのかも知れない。更に、深山とは言えないが山手の方にある「こどもの館」でも実験してみたが、こちらもauの方にアドバンテージがあった。docomoを悪く言う気はさらさらないが、自分の使用エリアがどうかと言う事になるともう少し検討の余地がありそうだ。
2025年10月12日
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この報道を聞いて、「ああ、やっぱりな」と言う気がした。総裁選の中で、裏金問題に触れた候補は1人もいなかったし、高市氏当選後に指名した幹部に裏金疑惑の当事者が含まれていたのだから、「反省してない」と言う評価が下されても仕方あるまい。公明党としては「清廉潔白」の看板に傷を付けられた気分だった事だろう。まあ実際のやり取りが公開されていないので無所属の外野が分かる事ではないが、麻生太郎氏の傀儡政権と言う声も聞こえるから、当然の成り行きとも言える。また、国民民主党との密会があったと言う報道もあるので公明党としては不愉快だったとも考えられる。どちらにしても、高市総理が誕生するハードルは一層高くなった事は間違いないだろう。ただ、野党統一の動きも鈍いので、おそらく初の女性総理は誕生するだろうが、比較的短命になる気がする。あるいは、解散のための組閣になるかも知れない。今の流れでは公明に議席を奪われる選挙区がそうとうでるのではないかと思うが、そうなれば今までの経緯から見て辞職は免れるまい。金権政治の権化みたいな自民党が変わらねば会服は難しいだろう。
2025年10月11日
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1年ぶりの塩ゆで。食塩はどのくらいやったかな・・・2%ぐらいかな・・・計らずに適当に放り込んだが、沸騰してから10分でまずまずゆで上がった。少し置いた方が味がしみるかな。シンクでざるにあける時には水を出しておかないと排水管を傷める。温度が下がったところで「うまくいったね」と女房と試食。2つや3つですまないのが枝豆。
2025年10月10日
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どこで調べてくるのか、太陽熱温水器の保守をやらせろと言う電話がかかってくる。屋根の上の事なので見ず知らずの業者は断っているが、水あかが溜まってくるだのワイヤーが緩んでくるのと突っ込んでくる。突っ込み返しはやや踏み込んで、「温水器内部は過炭酸ソーダで洗うし、ワイヤーはターンバックルで締めるから自分で出来るよ」と言うと、あきらめるようだ。実際には洗う必要はまずない。水道管の掃除をしないのと同じく、水は1日で入れ替わってしまうからだ。冬でも天気が良ければ温度は上がるのでガス代の節約にはなる。5度も上がれば儲けもの。また、ネットニュースのあちこちに「あなたの街の中古住宅/中古車が爆上がり」などと不動産の価格を教えると言う広告がある。これも必ず住所/氏名を入力させて情報をつかむ、いわば「悪徳業者に自分の情報を教える」と考えた方がいいそうだ。中には高齢者に「リースバック」などと難解な言葉を示して安く買いたたく輩もいるらしい。「家を売って現金を受け取り、家賃を払いながら住み続けられる」というのが謳い文句らしいが、現在保守費用と固定資産税のみで済んでいる出費が家賃と言うものに変わるのだから、受け取った現金を使ってしまったら住めなくなると言う事だ。「後で買い戻せます」と言う文句も、「仕入れ値より高く売るのが商売」なのだから違約金を取られると解釈する方が良かろう。あれをしてやある、これをしてやる、の仕事は自分で出来る事も多いのだ。
2025年10月09日
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毎年ほったらかしの枝豆である。元は「丹波黒」だが、血統書がある訳でもなく、育ったところは播磨の国だ。丹波黒ならブランドイメージもあろうが播磨黒では「ハリセンボンとマグロの掛け合わせか?」くらいがオチだ。去年はマルチの穴を利用して3粒ずつ蒔いて行ったが、よく発芽し、ほったらかしたものだからジャングルのようになってしまい、1本あたりの収量が少なかった。今年は蒔くのを1粒ずつにした。間隔もあけた。ところが発芽しないものもあった。今年もほったらかし。ところがサヤが膨れ、実も入ってきたので引き抜いてみたら、ぱっと見て、去年の10倍ついていると思った。1本から取れる豆が断然多い。横着をして、サツマイモの株間のあいたところに蒔いたのだが、よく育った。元々は「畔豆」と呼んでいたのである。稲の副産物みたいなものだ。去年は完熟して、黒豆も作ったのだが、サヤの処理が面倒なので枝豆で食し、ビール会社に貢献するつもり。柿も色はいまいちだが、甘くなってきた。秋だ。
2025年10月08日
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整形外科にリハビリ室と言うのは年を食ってくると何らかの関わりが出てくるもののようだ。運動部でギプスをはめていたりするのは若者ばかり。まあ子供だってどこか具合が悪ければ整形に来るのだろうが、見たところ8割方は高齢者だ。私もその一員である訳だ。10台あまりある治療用ベッドでマッサージを受ける。朝晩は少し寒いくらいになってきたが、座骨神経痛が出てきて膝が痛む。暑い夏の間も、サポーターをつけずにいると傷んでくるのも情けないが、理学療法士のIさんにお世話になっている。肋骨の間の筋肉をほぐすとか、内転筋のマッサージとかをしてもらうとだいぶ楽になるので、月に2回ばかり通っている。私の場合は膝を引き上げて長内転筋の所を押さえていってもらうと、痛いけれども気持ちいいと言う状態で、肩凝りのマッサージをしてもらうような感じである。状態が悪くなると飛び上がるほど痛い。「痛いはずがないところが痛いのは硬くなってる、血流が悪いと言う事です。暇を見て自分でマッサージしてください」とIさんはのたまうが、サボり虫の方が強くて困る。昨日は14日の中秋の名月で、今日が満月だそうだ。太陰暦と太陽暦の誤差か。
2025年10月07日
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ブログで何人か興味深い「お気に入り」にしたりしてもらったりしているが、突然2名のページが消滅した。過去のコメントを追っても、「404」エラーが出て、ページがない事を示される。突然の閉鎖で、何が起きたのやらさっぱり分からない。悪い方に考えればお亡くなりになって遺族がページを削除する事もあり得るが・・・1人は普段から意見交換していた新潟の人だが、無事であればいいのだが。過去の「お気に入り」で、その後消滅した人はアメブロに変え定Luのが多いようだが。アメブロを見ると話題のジャンルはなかなか見つからない。当分はつぶやきばかりになるかな。
2025年10月06日
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猛暑が過ぎ、かなり過ごしやすくなった。実りの秋と言うが、柿の実も少し色づいてきたので一つ取り、皮をむいてみたらもうゴマが入っている。タンニンが不溶化したやつで、食べてみると甘かった。ただ、この柿はどちらかと言えば晩生で、今まで11月に採っていたものだ。富有は遅いと親からも聞いている。まだ青いものもあるし、カラスがつついたものは赤くなっている。今年は春の手入れの手抜きで、小さめの実がたくさんなっている・・・と思っていたが、梨も「糖度は高いが小さめ」と報道している。今年の実が小さいのは異常なまでの高温の成果も知れない。また、結実の時期が少し早いのもその結果かも知れない。こちらは渋柿。西条だ。もう取りどきの色になっている。過熟になると干し柿に出来ないので硬いうちにとるが、だいたい寒くなってからの夜なべ仕事(古い言葉!)である。今むいたら、カビが生えるんではないかと思う。設備さえあれば送風乾燥で一気に表面を乾燥し、果液の膜を作ってしまえばいいのだが、無いものはどうしようもない。気候と製造プロセスが合わないのはまことに不便だ。いろんな形で気候変動は生活に負担をかけてくる。
2025年10月05日
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昨年突然現れたオニフスベ、今年は前栽のあちこちに顔を出した。ホコリタケで、叩けばほこりが出るのでおもしろくもあるのだが、あまり増えられても困る。白いオニフスベだが、数日経つとこのように真っ黒になる。チロシンの酸化によるメラニン合成?現役時代なら面白がって酵素系でも調べようかと思うが、あまり増えられても始末に困る。微生物(キノコは担子菌になるので大きいが微生物扱い)を殺す基本的な手法は火炎滅菌、ジャンヌ・ダルクではないが「火あぶり」である。胞子や菌糸がどう育つか調べてもいないが、ガスバーナーで焼いてしまうことにした。黒くなると、水分も抜けているようだ。あっさり燃えた。炭になったのに水をかけて終了。さて、結果は来年にならないと分からない。取りこぼしもあるかも知れない。
2025年10月04日
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自民党総裁選挙が明日行なわれる。私は党員ではないので間接的にも投票権はない。「コップの中の嵐」と冷ややかに見ている1人だ。高市-小泉の決戦になりそうだとの下馬評だが、小泉はステマまがいの行為を部下?がした、させたと言う噂が立ち、高市は「鹿を蹴飛ばす外国人がいる」と言う発言で物議を醸したが、結局候補者は5人とも裏金や献金の問題には触れずじまいのようである。私は自民党の敗因は金権体質にあると思っているのだが・・・高市氏の発言で気になったのは「鹿を蹴った」というのが「どこからの情報か」と言う質問に対して「私なりの方法で確認した」と答えた所だ。理科系人間の面倒くさい所かも知れないが、どんな実験レポートでも「方法」に一般的な言語で説明をしないのは、致命的な欠陥である。かつてSTAP細胞で脚光を浴びた研究者が、この「方法論」で実験の再現性がないとか、フィールドノートが変だとかで学位を取り消された事件があったが、「私なりに確認した」と言うのはそれと同じで、全く説得力がない。どこの映像とか、誰の話、くらいまではせめて明らかにすべきだ。マスコミの追求もその後無いようで・・・まあ政治の世界は魑魅魍魎の世界でもあるようで、はっきりさせない方がいいと考える向きもあるのかも知れないが、面倒くさい理屈屋のジジイにはそう思えるのである。モリカケはどないなったんや?あのアベ一強の時代をよしとするなら、自由民主党から「民主」の文字を消して実態に近づけてもらいたい。
2025年10月03日
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朝日新聞10/2付けの天声人語によれば、yahooブログが既に停止し、gooブログも閉鎖予定だそうである。少し古いメディアになってきたと言う。私が始めたのは転職が機会になってgooを始めたが、これは新しい仕事の方針をまとめたビジネス日記みたいな事だった。考えを部下に伝えるためにまとめるのに色々考えた事を書き留めた文字ベースだったと思う。アイデアプロセッサーみたいなものから使いはじめたと記憶している。本格的にやりはじめたのは写真が使えるようになったこの楽天ブログで、きっかけは失職だった。いわゆるプータロー状態の経験者がコメントをつけたりしてくれて、失職中の経験も教えてもらった。面接を繰り返して今日はああだった、こうだったとやり取りもあり、こっちも面接の印象について書いたりもしている。ブログは結構長文が書けるので、論文型式で書いたものが多い。私のようなエンジニアの端くれでも一応筋の通った志望動機とか自分が出来る事をアピールする点など結構仕事をまとめる点で役に立ったと思う。逆にTwitterのような字数制限のある書き込みは苦手だ。自分の感想、感情を書けば終わってしまうので面白くもない。トランプ大統領がこういうシステムを使って発信しているのは、実は彼は熟慮するのが苦手なのではないかと思っているくらいだ。楽天ブログがいつまで続くか。アマチュア無線のラグチューみたいなものとも思えるが、字面にすると理論の曲節が分かって面白い。もう暫くは楽天が続けてくれますように。1度くらいはMNPしてみるかな。
2025年10月02日
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値上げラッシュと報道されて久しいが、10月から最低賃金も値上げになる。シルバー人材センターの仕事なんてほぼ有償ボランティアに等しいが、それでも最低賃金は守られるらしい。諸物価の高騰で、たんぱく質は鶏肉か大豆、あるいはいわゆる大衆魚になる。「ハマチのカマなんか安いよ」塩焼きでも美味しく食べられるが、非可食部もそれなりに多い。「今日は豆腐が半額になっていたから鶏はやめて豆腐にしたよ」女房の買い物もなかなか苦労している。値上げと言えば米が昨年来大変な事になっている。村の中で買うので、玄米30kgで考えてしまうのだが、5kgの3〜4千円と言うのはその6倍だから2万円を軽く超えることになる。精米の歩留まりがあるとは言え、とてつもない値段だ。去年は8000円台だったものも今年は13000円。5割の値上げだ。まあ末端消費者はもっとすごい事になっているのだが、作業を見ているとむしろ去年までが安すぎたと言えそうに思う。集約/機械化をしてもその償却や保守の費用は大きい。トラクタが700万円だと言うから、アタッチメントとか考えればすぐに1000万円になるだろう。その上、コンバインだ田植え機だと・・・備蓄米が話題になったが、4年前のでも充分食べられた。家庭用の備蓄は「定期的に買い替えを」とアピールするが、備蓄米の最後は飼料だと言う。これはおかしいと思うが?米を要求する家畜は何なのだろう。米を要求するのはヒトだけじゃないのかと思うが。家畜ではないけれど。販路に載せればいいと思う。冷蔵の経費やらかかるのだろうが、少し「もったいない精神」に欠けるんじゃないか。
2025年10月01日
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「月額1円」に目がくらみ、iphone16eに乗り換える際に「dカード払いにすると割引になります」ということでdocomoと回線契約をしたが、これのおかげでえらい目に遭うことになった。私が最初に契約した携帯はdocomoで、まだIモードが出るか出ないかの頃である。勧められて何となくdカードに入ったが、クレジットカードはすでに持っていたのでほとんど使わなかった。スマホ(iPhone)が勢いを持ってきた頃にはSoftBankしか扱っていなかったのでMNPし、その時点でカードも解約した。そこからあれこれと約20年、docomoとは縁のないところだったが、何と当時のidと紐づけた電話番号が残っていて、「この番号は登録済みです」ときた。マイドコモの登録やり直しだ。退会したらデータは消えるものと思っていたが、甘かった。次にデータの消費具合や引き落とし額が知りたいのでアプリでカードの登録を始めたが、「データが不足」とか「エラーが起きました」の連続である。こんなメッセージ、MSDOSの頃のレベルじゃないか。docomo、どこまで本気なの?と思うほど。カードの読み出し機能をパソコンで設定したので請求額はわかるようになったが、こんな作業には年齢の割には慣れていると思っていたけれど、とうとう投げ出し、1ヶ月を切りにMNPすることにした。ところが、これがまた不可解な画面の連発でパソコンの説明とスマホの操作画面を見比べながらの作業になった。MNPに関する説明のスキームが悪いとしか言いようがない。契約をやめさせないための迷路かと思うほど。「意地でも出てやる!」という気分になった。これは1年以内の解約のペナルティで1000円余計に払わねばならないが、「はろたるわ!」とケツをまくったというところだ。転出先はau系にしたが、こっちの画面はどこまで作業が進んだか、非常にわかりやすい。支払いも本当ならauカードを強制しそうに思うが、それもない。オンラインで全ての手続きが終わり、こっちの方が好感を持てる。もうdocomoには関わりたくないと思う。
2025年09月30日
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朝ドラの「あんぱん」が完結した。週ごとにタイトルがつけられていて、アンパンマンの(というよりもやなせたかしさんの)世界観みたいなものを感じた。もうずっと昔になるが、女の子が「アンパンマンてかわいそうだね。愛と勇気しか友達がいないんだって」と言ったという記事を読んだ。そういう趣旨ではないと思うが、言葉だけ受け取ったらそう思うかもしれないな、と何となく理解もできる。「人生は喜ばせごっこ」というのも途中に出てきたが、これはなかなか含蓄を感じる言葉だ。今も戦争が中東や東欧で続いている。自分がしてもらって嬉しいことを人にもしよう、されて嫌なことは自分もしないでいようと言い換えられると思う。トランプ政策の対極にあるような考え方ではないか。アンパンマンの絵本は、欧米ではあまり売れないらしい。顔を食べさせるとか顔を取り替えるとかいう気味悪さみたいなものを感じるのか、自己犠牲みたいなものが趣味に合わないのか、あるいは善悪の配役がいないとストーリーとして成立しない感性なのか。宗教的なものでも「汝の敵を愛せよ」というキリスト教の言葉があったと思う。いろいろな解釈があるのだろうが、少なくとも分断を勧めているものではないと考える。独裁というのは彼に相応しいと思うが、同時に孤立があるのでは?後は「儲かるかどうか」だけの付き合いなのではないかと思う。それってどんな世界?金繋がりの資本主義か拝金主義というべきか?分断が対立と怒りを呼ぶような気がする。
2025年09月29日
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男声合唱のトップテノールというのはしばしばとんでもない高音を要求される。「水のいのち」でも上第一線Aの音が出てくる。若いときには「これが出なきゃテナーと言えない」などと先輩に脅されて必死に練習したものだが、歳をとるとやはり出にくくなってくる。ところが、ピアノ伴奏がつくと、喉が若い時の形態を思い出すのか、不思議と出る。(ひょっとしたら外れているのかもしれないが、指摘を受けないのでまあ許容範囲に入っているのだろうと「良い方に」考えている。コーラスをやっている方なら聞かれた・歌われた事があろうが、「水のいのち」最終曲の「海よ」で「おお、海よ」のところと言えばお分かりいただけると思うが、合唱が全休符-二分休符のところの、ピアノが盛り上げてくれるところだ。いきなりこの高音を出せと言われても出ないが、この伴奏を聞くと声帯がその体制をとってくれるようなところだと思う。男声のトップテノールは、混声よりも倍疲れる気がする。発声というのは確かに肉体労働だ。譜面で要求された歴代の最高音は上第二間、すなわちB(H)である。低音の倍音に助けられて録音で聞こえた。
2025年09月28日
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今日は男声合唱の練習日。伊丹まで行ってきた。新快速と快速の乗り継ぎで約1時間半。姫路から初老の男2人と30がらみの一人が乗って来た。若い男はちょっと目つきが変だなと思っていたが、私の対面に座り、それまで背負っていたリュックをいきなり前に回して、私の荷物をひっかけたが、謝りもしない。発達障害か?その隣に座った男性はしばらくしてその若いのといわゆる「恋人手繋ぎ」をして若いのに寄りかかり、寝てしまった。この子は何らかの発達障害だな、という意を強くした。そのうち、この若いのは私の靴を踏んできた。無視しているとさらに踏んでくる。痛いわけではないが、こう言う子供を無神経に叱ってはいけない。コミュニケーションを求めるサインである可能性もある。10回ばかり踏まれてから、父親に「すみません、お父さんですか?」と声をかけて起こし、注意をしてくれるように頼んだ。何らか囁いて、靴を踏まれることはなくなった。「私の子供も自閉症です。別に悪意はないと思うのですが、気をつけてあげてください」しかしこのお父さんはまたすぐに眠ってしまった。考えてみれば夜寝かせてもらえないような事情があるのかもしれない。やがて尼崎駅に着いたので福知山線に乗り換えた。伊丹も酒の町である。11月のコンサートの後はここで打ち上げをやるそうだ。歌うのと飲むのとどっちが楽しいか? どっちも楽しい。水のいのちも佳境に入ってきた。11月30日が待ち遠しい。
2025年09月27日
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スマホは便利な物だが、なんと言ってもキーボードが貧弱だ。指先よりも小さなボタンに振戦のある指で入力していくのだから頻繁にミスタイプする。画面が小さいからパソコンのような長文入力には向かない。・・・と言うようなことがわかっていながら、パソコンの上でLINEに少々長い返事を書かなきゃならない時もよくある。そんな時にはBluetoothのキーボードを使ったりしている。パソコンとしてはMacBookとWindowsを持っていて、Macを主に使っているのだが、Mac上でLINEを使うには少々手続きが必要で、iPhoneのLINEをこっちで使いますよというコマンドを入れねばならない。そうして普通のキーボード入力ができるようになるのだが、最近「iPhoneミラーリング」と言うのができるようになった。このアプリだと、MacのディスプレイにiPhoneがそのまま表示され、編集もMacのキーボードがそのまま使えて非常に便利になった。手続不要である。拡大表示もできる。windowsの方にも同じようなアプリがあるのかは知らないが、そっちはあまりわからないので、便利さに単純に喜んでいる。
2025年09月26日
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回覧板を回すのに200mばかり離れた家に届けなければならない。膝が痛いときにはやっぱり自転車に頼る。ところが!後ろのタイヤがぺちゃんこなので虫ゴムが傷んだなと思い、(そう言えば3年ばかりはほったらかしだった)空気を入れた所でトンボを離したら、そのまま空気は出て行ってしまった。どうも「傷んだ」では通用しないレベルだ。虫ゴムはホームセンターで何と4本で160円した。昔通勤中に世話になった自転車屋なんて、皿に盛ってあって「タダで良いよ」とひとつまみくれたものだが。まあ時代も変わった。いざバルブを外してみたら、虫ゴムがない。空気を入れたときにはじけてしまったのかも知れない。もちろん回収のしようもなく、そのまま新品を取り付けた。ついでに前輪も取り換えたが、くたびれようは同じようなものだったのだろう、表面に亀裂が見られた。年に1度くらいは取り換えるべきなんだろうが、自動車と使う頻度に差がありすぎる。「ついでに私のもやっといて」と女房からリクエスト。こっちは2年ほど前に買い替えたものなのだが、替え時と言えば替え時だ。しかしこちらもバルブから抜くときに、上の方がちぎれた。ゴムと言うもの、結構傷むものなんだ。快調に走るようになり、二件落着。ゴムは買い置きしても傷むので、使うときに買うしかないかな。自転車の方も貰い物で、40年ばかりたっているはず。タイヤを2度、変速機を1度交換しただけで乗っている。カワムラのフレーム、丈夫である。自動車をやめてこっちに乗り換えれば環境にも優しいんだろうが、老体には優しくない。このあたりが体力作りの分かれ道か。
2025年09月25日
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自治会長が持ってきた。「お〜い、頼むわ」「ごくろうさん」郵送とwebがあるそうなのでwebを選択。バーコードを読み、書いてあるid・パスワードを入れてiphoneで入ろうとしたら「このブラウザでは動きません」といきなりつまづいた。よく見ればchromeが立ち上がっている。safariに切り替えて再度挑戦。質問と解答ボタンでだいたい画面が一杯になる。次々に答えて行き、「働きましたか」の項に来た。よく見れば回答日にまだなっていない。が、仕事はする予定なので入力を続けた。シルバー事業は何だろう。業種はサービス業かな。業務の内容は清掃でよかろう。建前としては「個人事業者」が紹介を受けて就業すると言う事になっているが、個人商店を開いている訳でもないのでよしとした。昔は書く所を間違えたり、やらかしたものだがwebになって簡単になった気がする。万博ではQRコードだキャッシュレスだとやたら横文字で、慣れない人には負担だったらしいが、本当に「何でもスマホ」の時代がやってきた。タダ、あまりに高機能な端末になると人間、いつでも仕事しなけりゃならないんじゃないだろうか。仕事奴隷?いつでも会社のファイルにアクセスできるのもしんどいんじゃないだろうか。
2025年09月24日
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「こまめ」は超小型耕耘機の代名詞になっていると思う。F200と言うのは最初期型だが、父が買ってきて「お前鋤いてくれ」と言われたのが付き合い始めだ。もう40年くらいにはなると思うが、刃を3回ばかり変え、オーバーホール2回ぐらいで未だ現役で動いている。クラッチのラッチが少し甘くなって、外れやすくなっているが(危険である事は間違いない)なあなあで使っている。今日使っていて負荷をかける(鋤く)と、エンジンが止まってしまった。こういうものの不具合は自分でやる限り何とかなるもので、おそらくエンジンオイルの不良と考えた。ガソリンが無くなってきたときのトルク低下の音と同じような音の変化があった。ホンダのカブはエンジンオイルにてんぷら油を使っても動く、などと聞いた事もあるが、やってみた事はない。手持ちがないのでホームセンターに行ってみたら、ホンダの純正は2000円もした。同じ規格で、供給元ENEOSと書いてあるのは半額以下。こっちで十分だ。古いオイルの吸収材を併せて買った。オイルの吸収材はほぼセルロースと思われる。言ってしまえば脱脂綿。ほこりの汚さが歴史を物語っているが、黄色いのがフィラーキャップ、その下の大きな六角頭がドレーンだ。ドレーンを開けると、案の定真っ黒になったオイルが出てくる。これを受け止めるのに吸収材が役に立つ。ペットボトルに吸収剤を詰め、そこに出せば他を汚さなくて済む。ドレーンを閉め、新しいオイルは300mlばかり入った。エンジンをかけ直すと動作は良好。50時間使ったらオイルを替えろと何かに書いてあった気がするが、だいたい支障が出るまで忘れている。まあ、その程度のメンテナンスで40年動いているのだから、ホンダはたいしたもの。考えてみると、昔は自動車のエンジンオイルも自分で交換していたが、この頃はディーラー頼み。フィルターなど何処にあるのかさえ分からない。エンジンルームは過密状態だ。ここまで書いて、5馬力の中型耕耘機のメンテをしてないのを思い出した。簡単に動くのでつい忘れてしまう。どうせだからまた暇を見て・・・これがイカンのだ。
2025年09月23日
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山の蝉もツクツクボーシだけになった。風も落ちついてドライヤーの前にいるような温かさはなくなった。桜の花が咲いている。狂い咲きだが、毎年この木のような気もする。ヤマボウシの葉も色づきはじめた。もう少し気温が下がれば散るだろう。柿もつつかれる。この時期に咲くタンポポ。秋は山からやって来る。
2025年09月22日
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ネット銀行が便利か面倒かはさておき、旧端末から新端末への移行はこのデータ移動が一番面倒だろうと思う。シルバーの仕事の報酬はJAバンクに振り込まれるが、それをSBI新生銀行に振替え、コンビニのATMを使って現金を手にするようにしている。なんでこんなややこしいことをするのか?田舎の街にありがちな、「振込先はゆうちょか、MSか、農協の中から選んでください」なのである。まあ、シルバー人材センターの事務からしてみると、口座を作るのにもタダではすまない訳で、この3つならばどれかに口座があるだろう、というところだろう。私はMSには初就職以来の口座があるが、年金の振込先になっているので女房が勝手に使っているから、これとは切り分けたい。郵便局は混むのがいやだ。駐車場も狭い。消去法で農協にしたが、ここもATMまで行くのが遠くて面倒だし台数も少ない。提携している銀行も少ない。初めのうちは仕方なく通っていたがネット銀行に振替える事でコンビニが使える事を知り、現金を移動していた。ふとした事で「ことら送金」と言う制度があるのを知り、払い込みがあった日に丸ごとスマホで顔認識でログインし、移し替えてしまうようにした。ところが、セキュリティの問題で、1口座には1台のスマホしか登録できない。で、困ったのが新機種への切り替えだ。IDなんていちいち覚えちゃいないし、パスワードなんて電話任せだ。顔認識はさらなり。何も覚えちゃいない。困ったが、解決できたのはパソコンからアクセスしたときにIDは連想できる文字列の一部が見えて「ははん」と思い出したからだ。パスワードは同じく指紋登録から可視化できた。と言う事で、めでたく移行は解決したのだが、SBIのほうが新しい端末を登録すると同時に古い方は使えなくなったのだが、農協の方は「古いのを抹消する事が新機種登録の前提になっていた。やっぱり農協は癖があった。めでたく(でもないか)全機能を移動できた。新機種の電池の持ちは気に入った。使い方にもよるのだろうが、2日は確実に使える。
2025年09月21日
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万博のテーマって?1970年のは「人類の進歩と調和」だった。実際の展示がそれに沿ったものだったかは今やあいまいだが、今回の関西万博はそして、本万博では、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、「いのちを知る」、「いのちを育む」、「いのちを守る」、「いのちをつむぐ」、「いのちを拡げる」、「いのちを高める」、「いのちを磨く」、「いのちを響き合わせる」という、8つのテーマ事業を設けます。ということらしい。今回は息子の働く事業所が出展する関係でIDをもらったのだが、予約のシステムとかはほとんどハズレで、「並ばざるを得ない」万博になった。小さなブースで環境に負荷を与えないエネルギーの実験とかは並ばずに見せてもらった。むしろ「見てってください」のアプローチである。「鋳鉄」と言っていたように思うが、黒い塊に水を入れ、光を当てると自ら水素が発生するのだと言う。確かに細かい気泡が出ていて、燃料電池と同じシステムらしい。少し蓄電できた所でNゲージの模型を動かして見せている。が、こういうおもちゃで遊んだ身からすると、まあいい所2-3Vの電圧の速度だったから、電量としてはかなり小さいと思う。「時間あたり何モル出来るかが課題でしょうね」と話しかけると「その通りです」いやな高齢者と思われた事だろう。薄膜にして面積を広げるくらいかな。でもそうなると赤錆をどうやって除去/転換するかと言う問題も出てくるだろう。まだ先は長そう。同じブースで、紙を利用して色々なものを作る展示をやっていた。なかなか面白かったが、説明員の「最後は土に返せます」おいおい、それじゃあ工場廃水を川や海に流すのと発想は同じじゃないのか?と思ったが、こっちは突っ込まず。土ったって、色々な要素がある。土壌鉱物の存在は重要だ。粘土質なのか、あるいは砂質なのかで水持ちは全く変わる。後、栄養のイオン(窒素、カリ、リン)もある。そこにセルロースをいれた所で、小動物による消化があり、フンを微生物が分解し・・・ゴキブリだってセルロースは大好きだ。そこらを理解しての発言なら許せるが、何でも埋めりゃあ良い、みたいな事は言わないで欲しいものだ。今回の万博で一番環境が悪かったのは入場ゲートだ。人が集中し、人いきれで風が通らない。上からは太陽光が照りつける。持ち物検査はX線と金属検知。ここだけで通過に2分かかった。ペットボトルの水、自動車の鍵などはトレイに出さされて、これをみなX線に通す。水なんてどこから見たって水だ。まあセキュリティ面から仕方ないの樽が、確実にボトルネックになっていると思った。ゲートを通った後の涼しかった事!リングに上ると風が気持ちいい。しかし暑い。一番快適なのは巡回バスだった。エアコンはあるし、芋を洗うような状態でもない。会場をぐるりと外周を回って15分くらいだろうか。5分間隔で運転され、1日パスで乗り放題だ。50年前と比べて進化したのはベンチとトイレだった。日よけはあまりないが、とにかく数がある。竹で屋根か日よけみたいなのがついたベンチがあるが、あれは日よけにも屋根にもなっていない。茅でも挟んだらずいぶん涼しいように思うが。万博は脚力勝負。18000歩歩いていた。地下鉄の駅も大回りで距離が長い。正直疲れたが、何処から見ても立派な高齢者、若者は席をゆずってくれた。高校生のようだが、3人ともiphoneとapplewatchを持っていた。親は大変だな。会場内キャッシュレスは有効だと思う。おつりの間違いや手間がない。ところが、女房はタッチ型のカードを持っていなくて、全部私の口座を使う羽目になった。誤算である。会場で通用するプリペイドも打っていたが、ここはデビットカードを使う方が良かろう。会場内できっちり1万円使うなんて不可能だ。
2025年09月20日
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毎年市の健康課からピンク色の封書が届く。中の案内に従い、予約を入れて、その日がやってきた。もう数年前になってしまったが、これがきっかけで早期癌が2つ見つかり、手術していまのところ膝痛を除いては健康に暮らしている。身長、体重、尿検査など通り一遍の検査の後、医師の問診。「少し太り過ぎですね。10kgを目標に下げてください。」今67kg、57kgといえば高校の頃の体重だ。20歳の頃に62kgぐらいだったので50年後に+5kgぐらいならまあ大丈夫なんではないかと思うが、そうでもないらしい。一時期、75kgぐらいに太っていたときはさすがにこれはいかん、と思ったが。同業界の会食が多く、つい遅くまで食べた結果だろう。それはさておき、胃のX線検査は毎度受けるのだが、バリウムを飲んで体を回して胃壁に造影剤を貼り付けるのだが、お世辞にも楽な検査ではない。で、私の胃はバリウムをさっさと排泄する(腸に送る)特性を持っているらしい。「こんな人が確かにいます」と言う話を技師から聞いた。それと関係あるかは分からないが、実際に排泄も早い。下剤は使うが、水さえ多量に飲んでおけば、1時間ほどで催してくる。検査当日に何回か、翌日朝にほぼ完全に終わる。「なかなか出ない」と悩む人からは羨ましがられる。胸部X線は簡単に終わるが、気管支に近い所に出来る癌と、もっと末端に出来るものがあると言う。私の同級生で45歳ばかりの時に肺癌でなくなったのがいるが、彼はタバコも酒もやらなかった。「腰が痛い」と訴えて検査をしたらだいぶ進んでいたと言う。彼の場合はこの腺癌というやつだったのかもしれない。40日ほどで結果は出るらしいが、ちょうどその頃に大腸がんのフォローアップの検査がある。去年も結果を持って行ったら「コピーとりますね」と資料に入れてくれた。出来るだけ多くのデータを見たい先生なのだろう。好感が持てる。
2025年09月19日
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この夏の暑さを利用?して、1度目のキウリの株が枯れ上がった後に、少し離れた所で2回目の種まきをした。言わばキウリの二期作。もっとも、生産農家では植え付け時期をずらして均等に収穫量を確保されているのであろうとは思う。ここに来て1本目が収穫できた。写真だとずいぶん大きく写せるが、20cmくらいのものだ。次の候補はこっちはまだ10cmくらい。葉っぱの上で横になっているのだからかわいいもの。さて、今日から急に涼しくなった。いつまで収穫できるかな。暑い間は夕方になると葉がよれっとなっていたが、今は元気なものだ。
2025年09月18日
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自民党の総裁選挙が始まった。「解党的出直し」を何人かが言っているが、石破おろしに走った裏金議員どもは己が責任に気付いていないのだろうか。かつて首相に「やめろ」と言うデモはあっても、「やめるな」デモが表面に出たのは今回が初めてと思う。自民から票が流れた先はおそらく参政党と国民民主党だろう。自民支持の右派と左派が反旗を翻したのではないかと思っている。石破氏は党内基盤の弱さから退陣を余儀なくされたが、この事は結局派閥の縛りがほぼ変わっていないと見るべきではないか。集団は金権により成立すると私は思っている。少なくともそうしてきたのが自民党だ。本来は思想で集団が出来るのが民主政治だと思うが、残念ながらそうはなっていない。その端的なもののひとつがモリカケ問題だ。アベ元総理の襲撃依頼、ちょろりちょろりと報告書の破片が出てくるが、なかなか前に進まない。当事者が死んだのだからあっさりと公開すればよいと思うが、誰か都合の悪い関係者が栓を締めているのだろう。その心理はおそらく「仁侠の世界」なのではないか。しかし、事は公金に関わる事だ。うやむやにして良い訳がない。石破氏もここには切り込めなかったのだろうが、久しぶりに自分の言葉をしゃべる党首だった。
2025年09月16日
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リコーのコンパクトカメラ(水中撮影可)とオリンパスのミラーレスを使っているが、ファインダーがなくてモニタだけのカメラと言うのはどうも使いづらく思ってしまう。持病で手の震えもあるので左手で撮る事もあるが、だいたいシャッターボタンと言うのは右寄りについているので、カメラを上下逆さまに構え、親指でボタンを押す事になるが、手ブレもよく起こす。オリンパスのカメラはそこそこブレに強いと言われているが、リコーは派手にブレる。もちろん、私の腕の問題であってカメラに責任はない。コンパクトカメラのズームは単に「寄るか引くか」で「どのくらい」なのかが分からない。ズームリングなら一応焦点距離は分かり、今後のレンズ選択の参考になる。ずいぶんとコンパクトカメラの悪口を並べ立てたものだが、何より手軽に持ち運び、使う事が出来るのは有難い。雨でも使えるようにと入手したが、使い勝手は使ってみないと分からない。コンパクトだけの事はある。今ミラーレスで使っているレンズは、一番短いものでもボディの面から70mmくらい飛び出しているのに、コンパクトは0だ。ボディを含めて30mmほどの厚みに全機能を詰め込んでいる。たいしたものだ。孫と遊びに行ったら水の中でも遊べるかなとも考えていたが、既に1号は6年生。もう一緒に水遊びをする事もあるまい。手放す事になるかな。古いカメラのいい所は、でき上がった写真がコンパクトである事だ。新しいミラーレスなら4MBもとる所、1MB以下で収まり、圧縮せずにブログに載せられる。芸術写真ではないので。
2025年09月15日
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高校時代の同級生がFacebookに自分のサッカー姿を投稿している。私に比べるとずいぶん元気だが、少し彼の顔に違和感を感じていた。「なんかちがうような・・」彼が大写しで自分を撮っている。そのユニフォームを見て気がついた。ロゴが左右逆、つまりみんなが左右逆に写っているのだ。スマホによっては左右が逆になるらしい。「鏡写真」とでも言うべきか。彼がスマホのカメラを持っているのはいつも左手だが、彼は右利きである。私の手元にあるiphoneでも撮ってみたが、これはデフォルトで左右は合っていた。左右反転はだいたい現像ソフトで対応できる。だから反転している事さえ意識していれば良い。ところが、これを見てからYouTubeを見ていると、どう見ても反転しているとしか思えない場面が目に付くようになった。例えば作業服に会社のネームが入っているのはよくある事だが、舞台は日本でも実際に読めない漢字がそこここに出てくる。アルファベットでもない。ハングル文字みたいに見える事もあるが、まあ、出演者?のプライバシーを守っている配慮の可能性もある。逆に言えばそれらしく見せている「やらせ」「でっちあげ」の可能性もあると言う事だ。悪い方に解釈したくはないが、こう言った「自分が直接見られないもの」を疑ってかかる余地を残しておいた方がよいのではないか。先日、「NTTの関連会社」を名乗る電話があり、「メタル回線を無料で回収する」という。もう30年くらい前から光回線が入っているが、実は旧来のメタル回線も残っている。これはNTTが持っているデータを見ての電話か、無作為にかけた電話か、分からない。折しも銅の価格は高止まりしていると聞く。後者の事も十分に考えられる。この話は結局ことわった。どんな業者が来ても、屋根の上を歩く事になる。瓦を割られたら大変だ。何処の誰とも分からない人を屋根にあげる訳には行かない。・・・などと言いながら偽サイトに誘導された事もあるので慎重にも慎重に。
2025年09月14日
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娘から「こども園の敬老会来ない?私は仕事やけど」との招待があったが、2年前は女房と行った。去年は確か夫君の両親が来るからと遠慮しておいた。今年はどうするか?午前中は所用でいけず、女房は自閉君の施設の旅行で、1日ダメだと言う事で「今年もあっちのご両親で」と返事していたのだが、午後は3号(姉)の出演だから、と孫自身に誘いを受けて行く事にした。着いてみると、夫君のご両親も同席。爺婆3人である。出し物は「言葉遊び」で、「く」で始まるものを言ってみよう、である。先生が順番に当てて行き、園児が答える。先生がホワイトボードにそれを書く。孫3号の番になって、名前を予ぼれるとそれまでの子が元気に大きな声で答えていたのに、先生の所まで寄って行って耳にささやく。「はい、くもね」全員終わって、「まだ少し時間があるからもっと言える子はいるかな?手を挙げてね」夫君の父君は「クリスマスとか、くりとか」としきりに3号にカンニング?させているが、どうも相手にしてもらえない。「次はイス取りゲームです。みんな、廊下の椅子を持ってきてね。おじいちゃんおばあちゃんは壁際にどいてください。ゲームに参加していただいても構いません」ここでも父君はゲームに参加。よほど3号がかわいいか。3号が大きくなったら「面倒くさいじいちゃん」と言うかも知れんな、と思う私も腹黒い。ジジババはスマホで一生懸命写真を撮っているが、スマホのカメラは顔の高さでしか使えない。私は一眼でモニタがバリアングルなので手を伸ばして高い位置から頭越しに取る事が出来た。やはり道具は道具だ。その後は「お歌の時間」で、無事終了。思い返してみると、私の子供の頃の敬老会には、祖父母は3km近く離れた小学校に歩いてやってきて孫のお遊戯を見に来てくれた。私は車で出かけ、歩いたのは100mもない。ぐうたらなジジイになったものである。
2025年09月13日
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膝痛の事は何度も書いたが、足裏が痛みはじめてから中敷を使い、靴下を登山用の分厚いものに変えると膝の痛みがマシになるようになった。靴下を脱いで床を素足で過ごすとやはり膝が痛み出す。膝の保温サポータをしていても程度の差はあるがやはり痛む。女房は「暑くてたまらない」と素足で過ごしている方が気持ちいいと言う。彼女は膝痛持ちではないのでまあそれでいいのだろうが、若いときには「冷え性で」と言っていた。「暑くてたまらない」というのは「第二更年期か?」とからかうネタにしているが、私は若いときには「汗をかきながら飯を食う」方で、冷えを感じた事など一度もなかった。女房が手を握って「お父さんの手は温かい」と言っていた記憶がある。その時の女房の手が冷たかったかは忘れたが、彼女の出産やら何かをへて「性」が入れ替わったのかも知れないなと思うようになった。思えば金婚に手が届く歳になっている。人並みの病気と言えば、彼女は乳がん、私は大腸と前立腺の癌を患ったが、対応が早かった所為かまもなく無事に5年が経過する。まあそろって健康に過ごしてきたと言えるのではないか。たまたま今日100歳以上の高齢者の発表があった。100歳以上の、およそ9割は女性だそうだ。女性の方が長生きと言うのは昔から統計的に示されてきた事だが、自分の中で自分以外の命を育てて新しい命を産み、更に育てるのだから男に比べりゃあ遥かに働き者と言えるだろう。女性が歳を経て強くなるのもむべなるかな。
2025年09月12日
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iphone16eを手に入れて、手持ちのiphoneは3台になった。近ごろ極端に動きが遅くなったiphoneSEを処分する事にしたが、売却するつもりだ。それについて、初期化(すべてのアプリやデータの消去、工場出荷状態に戻す)が必要だ。詳細はhttps://support.apple.com/ja-jp/118430?iphone-authentication-type=iphone-with-home-buttonにあるが、iphoneの種類によって扱い方(どのボタンをどう押すか)が変わってくる。appleのサポートはこのあたり非常に充実している。Macminiのハードディスクが壊れたときには2時間電話でつきあってくれた。このときには新しいハードディスクのフォーマットの時間も挟んで2回になり、担当は変わったが申し送りも完璧だった。誰がどこまで説明し、顧客がわの作業がどこまで進んでいるかを逐一共有するようだ。で、分からなくなっていたパスワードを克服し、スイッチを初めて入れたときの「こんにちは」が示されるようになった。こういう状態でないと、買ってくれないらしい。悪く考えれば盗品の可能性もある訳だ。PCと組み合わせての作業を選んだのでまあスムーズにいったのではないかと思う。電池が動いているうちに持ち込もう。サブで置いていたマシンだから出来る事ではあるが、よく働いてくれた。これも確か型落ちを格安で買ったものだろうと思う。(そんなんばっかりだ)これからはiphone12miniがその位置に来るが、物理simは16eに移行し、経費のかからないpovoででも永らえさせようかと思っている。最近知った事だが、この機種もesimに対応しているらしい。
2025年09月11日
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普段は自家備蓄米を食べているのでせいぜい昨年度のコメの持ち越しになる。10月の20日ごろに収穫期を迎えるのでその頃まで持たせると言うのが今までのパターンだったが、孫たちの食べる量も成長とともに多くなってきた。ちょっと足りないかな、と思い、話題の「備蓄米」を二千円で買ってきた。令和3年の備蓄米という事で、4年前の収穫の物だ。古✖️4米ということになろうか。だいたい白米で買ったことが無いので、私にとっては「不審物」とも言える。我が家は炊飯器の基準よりも少し水を多めにして炊くが、4年前だと水を多めにしろという話もある。「まあ炊いてみようや」と、いつもの水量で炊いてみた。結果、全く違和感なし。報道では「糠くさい」なんてのもあったが、全く問題はないと思った。TVでも炊き比べてみて、どうのこうのと批評する場面があったけれど、ロットの違う米で、精白度を合わせ、同じ炊飯条件で炊いたかは大いに疑問だ。調理の実験もしていた経験から言えば、同じ釜を2分して、水が相互に影響しないくらいの考慮をして実験するものだと考える。おそらくそこまではやっているまい。これから新米のシーズンになるが、昨年まで30kgを8000円ほどで買っていたのだが、今年の買入れは玄米60kgで25,000円とか聞くと、30kgなら13,000円は下るまい。5kg換算で2166円だから精米込みの2000円は全く安いことになる。新米は美味い、というのが通説だが、糠の中にはγオリザノールという抗酸化物も含まれる。4年間、糠で守られた可能性もある。ならば四古米?を入手できるならば買うだろう。ひょっとしたらもっと古いという「飼料米」でも十分かもしれない。「食ってみなきゃわからん」のである。
2025年09月10日
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免許を切らしてもう40年くらいになるだろうか。高校1年の時に電話級(現4級)免許を取り、社会人になってから電信級(現3級)を取っている。当時10Wの出力しか認められていなかったが、その後の法改正で50Wまで扱えるようになった。本屋で見かけてその代表的な雑誌を久しぶりに買った。若かったころとは全く事情が異なっている。確か300円くらいだった雑誌が、厚さは半分、値段は3倍以上になっていた。昔は高校生くらいで始めるのが私の周りでも多かったが、今は「ジジイの趣味」になっているそうだ。また、短波帯の自作機で始めるのが多かったが、これも超短波帯のメーカー品を買うのが普通になっている。超短波の機械が作れる環境は昔はなかったが、今はデジタル化し、手軽に始められるのが超短波だ。だから昔は真空管の名前まで構成図に記入したものだが、今は「A社製の何番」で申請すれば良くなっている。アマチュアとはいえ、電波型式とか変調方式についても書かねばならなかったし、その理解も必要だったが、まあ自動車の型式証明みたいになったようなものだろう。更に変わったのは運用形態だ。今やパソコンをつなぎ、自動で情報のやり取りをするのが常識になっているらしい。混信の中から信号を拾いあげ、マイクで会話をするのはクラシックになっている。機器もデジタル化で性能が上がり、自作なんてやってられない時代だ。もっとも、アマチュア無線の価値が、携帯電話の普及で全く軽くなっている。無線機が威力を発揮するのはネット環境がない場合だ。携帯電話のように中継局がなくても電波さえ届けば通信が出来る。偶然性が醍醐味とも言えるのだが、無線従事者と無線局の免許が必要だ。通信内容は電波法で「アマチュア業務に関すること」と決められている。知床の観光船が沈没事故を起こしたが、この時は船舶無線を積むべき所、安いアマチュア無線機をつかっていて電波法違反に問われた。さて、これからはじめようとすると、簡単な物でも機器と手続きを合わせて5−10万円くらいかかるようだ。従事者免許は終身免許なのでいつでも再開できるのだが、今更感もある。遺物としてはない方が子供には喜ばれるだろうな。
2025年09月09日
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兵庫県にはサンテレビと言うUHFTV局がある。発足は1970年ごろと記憶している。ニュースはNHKのをそのまま流していた。阪神タイガースの地元局として、初めからやきゅうの完全放送、終わるまで必ず放送すると言う方針を持っていた。他局が「試合途中ですがここでお別れ致します」などとやっていたのを、見事差別化した。今年は17ゲームと言う大差で勝ちきったが、1980年ごろは「トラじゃなくて縞猫だ」と言われ、万年Bクラスであった時代がある。地元球団でファンが多い中、私もいつの間にか応援するようになっていた。野球は全くの音痴で、小学校の時にセンターオーバーのシングルヒットを打った事がある。一塁でとまってしまったのだ。ロングヒットと言うのを知らなくて、「回れ、回れ」と味方チームが言うのを何の事かしらんと聞いていて、「ボールが返ってくるまで走り放題やのに」と馬鹿にされた。親がたいして野球に興味がなかったからなのだろうが、今から思うとかなり変な子供だったに違いない。巨人のON砲の走りだった頃か。グローブも何も持っていなかった。それはそれとして、藤川監督の「選手が強いわ」は名言だったと思う。確かに今年の阪神は先取点を取られても「どこからでも、どこかで取り返す」のムードに満ちていた。投手陣も安定し、特に中継ぎに「自責点Ⅰ未満が2人もいるのだから恐れ入る。交流戦の連敗の時にはシルバーの仲間と「やっぱり阪神やなあ」と話したが、「阪神強いやん」と話す方が多かった。タイガースが優勝すると阪神百貨店やらジョーシン電機の特売が始まるが、今年は試合終了と同時に「特売実施中」とネットに流れてきた。「今ごろやってる電気屋はないやろ」と思ったが、ネット販売であったようだ。さらにauじぶん銀行がタイガースの90周年にちなみ「1年定期利率9%」などとぶち上げ、驚いたが、預金は10万円まで、9%利率は1ヶ月だけ適用と言う事で「なるほどな」に落ちついた。実店舗はもう少し後だろうが、iphoneを変えるのを少し早まったかな。とにかく穴のない状態だ。佐藤輝の背面キャッチには驚いた。暫くは強い時代が続きそう。
2025年09月08日
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緑内障で通い始めてからそろそろ20年になるだろうか。当時の職場でX線を扱っていた関係で、眼底写真を撮り、白く写る所が少し大きいと言う診断を受け、精密検査を受けた所、視野の欠けている所が見つかったのだった。それが最近になって急激に視力が落ちてきたと言う。これは、普段両眼で見ているから欠けた視野を保管するからで、普段は気がつかない。片目ずつ診断して初めて分かる。急激に悪化した原因として、医者の言うには加齢で水晶体がだんだん膨らみ、これが眼球の中を流れる房水の出口を狭くしている。このため眼圧が上がり、眼球の性能が落ちてくるらしい。また、暗い所では虹彩が開くため、この膜も房水の出口に溜まって(カーテンが畳まれたようなもの)眼圧を挙げる方向になるそうだ。医師から「そろそろ白内障手術を考えてもらわないと」と言われた。3ヶ月後に再度診断して決める事になった。昔、同僚が目の手術を受けたときには麻酔の注射を眼球に打って、「眼を動かさないで」と言われたけれども視野に注射針が入ってくるので怖かった」と言っていたが、今は点眼で麻酔をかけるそうだ。メスで切るか、レーザーのようなものなのかはまだ聞いていないが、まあ技術が進んでいる事を祈る。眼内レンズを入れて、10分ばかりで手術は終わると言うが、内視鏡やFUSほど頭の中での理解がない。両目一度にやると言うのも不安だが、これはこれで利点もあるらしい。まあ、手術まで色々調べたいと思っている。一番頼りになるのはこの眼科で仕事している娘かな。
2025年09月07日
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まだまだ暑さの続く毎日、外の仕事は熱気にさらされながらの重労働と言う事になる。(大げさな!)もちろん空調ジャケットを使うなどの対策はするが、水分や塩分の補給も大事な事だ。シルバーの仕事を始めてから、専らこの食材を使っている。コマーシャルなどするつもりは毛頭ないが、「塩飴」とかで売っているものは、だいたい水あめで固めているところ、この商品は圧力で固めている。この「圧力で固める」と言う行為、思っているよりも難しい。圧力が低すぎるともろくて崩れるし、高すぎると内部で材料が液化を起こしてくっついてしまう。この工程は自動車のエンジンと似ていて、シリンダーとピストンがある。大きく異なるのはシリンダーの両方にピストンがあり、片方が底を形づくっている所に原料をよく混ぜたものを入れ、上からもう一つのピストンが降りてきて材型を作る。その後底の方が抜けて上から更に押し、シリンダーから排出する。文章で書くとやたら長くなるが、臼と杵みたいな関係で底から抜いているようなもの。主原料の他にシリンダー内で簡単に動くように滑りやすい事、また「欠け」とか「割れ」が生じにくいような工夫も必要だ。私はこの商品のデザインも気に入っている。生体の中でのエネルギーを生み出す「TCAサイクル」をモチーフにしていると思われる。図を馬鹿正直に見ればカリウムがクエン酸に変わり、更に塩分に変わるように見えるが、そんなことはもちろんない。この商品は岡山のカバヤ食品が作っているものだが、元のグループは「林原」(現在ナガセヴィータ)の方が有名かも知れない。トレハロースの量産化に成功し、多くの食品に使われ、食品業界には知られた存在だ。このデザインの発想はそのあたりではないかと思う。私の気に入っているのはいわゆる「飴」よりもさわやか、と言う事だが、原料の中にクエン酸、クエン酸ナトリウム、塩化カリウムなどがはいり、ナトリウムの過剰に配慮している所もいいと思っている。カリウムイオンはナトリウムイオンの排出を促す効果がある。
2025年09月06日
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自民党の総裁選挙を前倒ししろと言う声と、「石破を辞めさせるな」という世論とが並走を始めたと言う報道。あちらを立てればこちらが立たず・・・と言う事だろうと思う。そこに最高顧問が動き出し、ますます「コップの中の嵐」が目立っていると思う。自民党の金権体質は今に始まった事ではない。「政治にはカネがかかる」と、古い体質の政治家は言っているが、では「カネを(いらないところに)かけない政治」と言うのは出来ないのだろうかと問いたい。GDPは上がっている。物価も上がっている。給与は上がらない。これはカネの偏在が起きている事の何よりの証拠ではないか。資産の再分配を行なうはずの政治が機能していないと言う事だ。超富裕層と貧困層の分断である。そもそも、裏金議員に対して総括や懲戒を行なわず、選挙結果に対しては総括や懲戒を求める事自体、理屈が通らないと考える。石破氏の政策がどうこうと言うのとは別問題だろう。自民党が看板の掛け替えだけで悪いイメージから逃れてきたのは厳然たる事実だ。そこに手を付けなければ不人気度は高まるばかり、いつまでも負け続けるだろう。金権体質がどこから来るかは明白。選挙に金をかけるからだが、近年のSNS選挙で、負の部分も含めて状況は変わってきた。「誰でも情報を発信できる」「フォロワーを増やす」「嘘も千回言えば本当になる」「共通の仮想敵を作る」「理屈じゃない、感情に訴える」最近の選挙戦術も含め、いくつか並べてみたが、こんな世の中になって例えば「供託金」と言うのはどんな意味があるのだろう。「金をかけない政治」の対極に見える。納税額何円以上のものにだけ選挙権があった時代の名残だろうか。民主政治=世論ではポピュリズムが先行するだろう。政治課題に目を向けないように教育してきた古い政治家のつけとも呼ぶべきだろう。これも高額納税者の名残がありそうだ。政治に関わるには議員に当選するのが条件のはずだが、当選が目的化するとおかしな事になってくる。
2025年09月04日
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周辺機器との接続手続きが馬鹿になりません。仕事に行こうと車に乗り込んだら「携帯電話が接続されていません」なる音声メッセージが流れてきた。そうだ、これをまだやってなかった!かと言って、出発を遅らせる訳にも行かないので、結局2台持ちが続く。昼になったら、暑くて車の中での作業なんぞまっぴらごめん。夜になったらすっかり忘れてビールを飲んでゴロン。怠惰を絵に描いたような生活である。次の休みにでも乗り換え作業をやるかな、でまた延びる。悪循環だ。今回の場合・・などと言い分けがましいことを書き出すくらいならさっさと実行しろよ!なのだが、普段複数接続が出来るデバイスを使っていたら、昔は当然だった一台のみ接続のセオリーがどこへ行ったやら。自動車のマニュアルから調べなきゃならない。嗚呼!
2025年09月03日
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iphone4を初めて買ったのが2011年ごろのようである。当時はソフトバンクでしか扱いがなく、「スマホ?物好きだねえ」と言う声も多かったように思う。型落ちを処分価格で買ったに違いなく、ひたすら節約に走る日記が残っている。時を合わせて買ったのがモバイルバッテリで、iphoneはUSBを使って充電するしか方法がなかった。そのモバイルバッテリが、昨日まで使えていたのに充電しなくなった。正常に動いたら4つのインジケーターが点灯するはずなのに、ひとつも点かない。とうとう寿命のようである。10年使っているのだから無理もない。まだLTEがない頃に128kBPSの通信機をつないで、カーナビ代わりに地図ソフトをだましだまし使っていたのを思い出す。それでも結構役に立ったものだ。最近はモバイルバッテリが火を吹いた、爆発したなどと言う物騒な話も聞くが、おとなしく死んでくれた訳で無事役目を終えてくれたといえる。使い切ったバッテリはこれが2つ目、先代はipad3でこれは7年で使えなくなった。南無阿弥陀仏・・・で、市役所の小型家電回収ボックスに今日捨ててきた。ご苦労さん!君子危うきに近寄らず。
2025年09月02日
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6月にはもう暑い日があったようにおもうので、梅雨の時期とその後雨が降ったときを除いてはいつも夏だった気がする。春と秋がどんどんなくなって行く。今年はキウリとナスの「二期作」をやった。キウリは自家で種をとったものだ。順調に本葉が出てきている。仮に10月まで暑いとしたら、温度条件だけならば野菜の二期作が家庭で出来る事になる。朝はサラダを必ず作っているのだが、その材料が手製と言うのはまことに有難い。原価関係なく美味しく食べられてしかもタダ。もう暫く楽しめそうだが、いつまで持つのか不安でもある。夜に聞こえてくる虫の音はしっかりと秋になっている。こんな条件下で結実するのだろうか。
2025年09月01日
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「あんぱん」にこれから出てくるのだろうと思われる手塚治虫氏。生まれは確か宝塚だったと思うのだが、私ぐらいの年代にとっては漫画の神様みたいなものだ。「鉄腕アトム」は言うまでもなく、「リボンの騎士」とかも姉の本で読んだ。大人になってからでも「ブラックジャック」は好きだった。郷は自閉君をプールに連れて行ったが、いつも帰りに立ち寄る「兵庫県立こどもの館」が休館だったので近くにある「姫路市立星の子館」に変えた。ここの6階に図書室があるのだが、漫画のコーナーがあり、ここに手塚作品がたくさんある。ごく一部だが、こんな感じだ。昔はもっとあって、桑田次郎の「エイトマン」などもあったが、盗難にでも遭ったのか昔の半分くらいになっているように思う。これは「ロック冒険記」のあとがきだが、たまたま棚の端っこにあったので手に取ってみた。初期の手塚氏の立ち位置みたいなものが書いてあり、なかなか面白い。終戦からまだあまり時間が経っていないからか、鳥人類と人類の分断や戦争、その終結などがテーマになっているのも興味深い。自閉君連れでなかったら、おそらく1日いるだろうと思うが、それでも読み切れるまい。もっとも、ジジイが漫画に夢中になっていたら若い人には不審に思われるだろう。「火の鳥」も手塚氏の代表作だが、「黎明編」とか「未来編」といった単行本しか知らないので、「全集」みたいなのはぜひ読んでみたい。
2025年08月31日
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新しい物好きと言うのは子供の頃から変わらない。今どきのiphoneがどんなになっているのか。基本的な設定は店の方でやってくれたが、それを実施したのはどこの会社、とか使う言語は、などと言うもの。アプリの移動はどうしようか、なんてのはこっちで決める問題だ。iphoneを使い出してから20年ぐらいになるだろうか。iphone4を安く売っていたので、1度だけソフトバンクを使っていたが、あとはauからMVNOへと渡っている。さて、今回は12miniから16eと言うケチな乗り換えだが、12miniは4年目。電池を交換したのが今年の1月だが、正直あまり劇的に電池の持ちが改善したような気がしない。サブ機として、初代SEを持っていたが、QRコードの読取りがどうもおかしい。小さいのはいいが、そろそろ手に余ってきた所に「いつでも替え時プログラム(docomo)だ。月1円で2年借りる。2年後には同じようなシステムがあれば交換すればいい。ただ、安くつくのはMNPの時なので、キャリアからMVNOへかわっておく必要がある。機種変更では安くならない。「乗り換え」が必要だ。だからSEを手放し、その番号を継承してdocomoになった。SEが16eに変わった訳で、かなりのアップデートになった。この16e、とにかく電池が長持ちする。ヘビーな使い方はしないので、これからが観察なのだが、朝100%の蓄電が23時で87%も残っている。明日まで持ちそうだ。発熱も少ないと思う。対する12miniは23%まで低下し、既に充電中。並べていてウォレットを触っていたら、すべてのカードが新しい方にも出来たが、古い方にも残っていてどちらからでも使えるようだ。ICOCAだけは元の方が使えなくなっていたが、元に戻す事も出来るようだ。エキスプレスカードの指定はそのまま来ているようなので、何をする事もなくJRの改札を通れる。販売店で「写真は撮りますか」「一眼カメラを持って行く方」「電話はしますか」「あまり使わない」ネットは「wifiがほとんど」これでは高額コースを進めようがない。面白くない客だと思われたに違いない。一方、デバイスの連携はさすがアップル。どちらかに外部から電話がかかるとどっちからでも受けられるようになっている。1台で2枚のsimをと考えていたが、考えなくてもよくできていた。
2025年08月30日
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iphoneライフとは言え、iphoneで生活している訳ではない。兵庫県では低所得層、子育て層に対して、ハバタンpayと言う商品券割り増し配布をしている。それに有難く乗っかっているのだが、買い物の際に店にあるバーコードを読み取ると支払いが終わる仕組みになっている。初代SE(自閉君)と2台目SE(女房)、それに12mini(私)を登録しているのだが、初代SEがうまく動かず、店のコードを手入力して処理が終わる状態だ。そんなに難しいロジックでもないのに、動かないのはちょっと古くなってきたかな・・電池を2回替えているので、そこそこのつわもの、ご老体である。たまたま、シルバーで一緒に仕事をしている人がスマホを2年で返す事で月額1円、通信料金約3000円の契約を息子がしてくれた、と言う話を聞いた。考えてみれば装置が有難い訳ではなく、それがどう使えるか、どう使うかが大事なのである。手元にハードウェアが残る事はゴミが増える事でもある。まあ、今までそうやって使ってきたのだが。で、今でもやっているのかと店に聞いたら、「在庫限りでやってます」とのこと。ではと手に入れてきたのだが、SEに比べると相当感覚が違う。今はesimと言う、メモリのsimを使い、あの板のsimは次第に消え去る運命だと言う。プロファイルを入れてMVNOをアクティベートしていた作業が、今はどうなっているのか調べなきゃならない。とりあえずはプロテクタを用意し、きれいな姿で返却しなけりゃいけないから防御系を手配したが、明日は出掛ける予定になっている。プロバイダが増えるとユーザがする事も増える。暫くは調査に明け暮れそうだ。世間について行くのは大変。老いたなあ・・・
2025年08月29日
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この間まで蝉がバタバタと暴れていたが、このところはコオロギの声が増えた。蝉は死骸が増えた。徒然草だったか、「もののあはれは秋こそまされと人ごとに言うめれど・・」と言う書き出しがあるが、虫たちにとってはこの時期が一番「哀れな」気がする。桜の落葉も多い。羽根がちぎれた蛾や蝶。よく見れば結構銀色に輝いているきれいなものもいるが、羽が破れてくると哀れなものだ。甲虫たち、これも鳥の餌になるのか、カブトムシなど頭と胴が切れ切れになっている。比較的原形をとどめているのは玉虫とかコガネムシの類いで、構造色が秀でている。とりわけ玉虫は羽や胴がばらばらになっても存在感がある。腹の裏まで輝いている。羽根をとって樹脂に埋包してもきれいだろうと思う。公園には知的障害者のグループが時々やって来る。経済的にただで済む所だし、施設の中にばかりいるよりは気分転換になる。授産品の中に昆虫の空を生かしたようなもので収入を得るようにできないものか。玉虫の死骸をよく見かける所に榎の大木があったので、多分この木に棲んでいるのだろう。一度自分で作ってみようと思う。なくなる命、継がれる命。自分もその輪廻の中にいる訳だが、どうも人間が一番面倒だな。
2025年08月28日
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息子が会社の関連で万博のチケットをもらったと言う事で、そのIDを使って予約するようにとメールで送ってくれた。チケットの買い方も解説付きで送ってくれたが、こういうスケールの大きなものはスマホよりもパソコンの方が操作が楽である。何よりフォントが格段に大きく、見やすい。まず行く人のID登録が必要で、これはまあどうにかなる。その次に送ってくれたチケットのIDを紐付け、そこから訪問?日時の予約に入る。平日の「空きあり」の日を選ぶと、次は訪問の時間を予約。ここに来て、当日の現在の混雑状況が示される。10時までは既に混雑状態だ。11時しか取れなかったが、われわれの感覚としては指定時間に行ったらそこで待ち時間が生じ、実際の入場はもっと遅れるだろうと考える。結果としてそれよりも速い時間に前倒しになって、どこまで入場時間が守られるのか、大変疑わしい。さて、それよりも難解なのがパビリオンとイベントの予約だ。抽選が2ヶ月前と2週間前に行われるのでエントリーせよ、と言うわけだ。いやいや、プログラムは別のページになり、「いついつまでにエントリーするように」と表示されてはいるが、この時点で続けるのは無理、と考えて一度ログアウトする事にした。その後メタバースをめぐるアプリだの、色々とありすぎて前の万博を知っている世代には少々厳しいなと言う気になってきた。会場のマップアプリも別にあり、スマホなしでは迷子になりそうだ。心してかからねば・・・
2025年08月27日
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と思われているかも知れない。神戸ではマンションに帰った若い女性を殺したり、西宮では高齢者を切りつけたり、と。考えてみれば有力暴力団の本部も神戸にあるし、酒鬼薔薇事件やら古くは赤穂浪士も。斎藤知事もいれたら、「兵庫県はヤバい所」というのは北海道のクマ並みかも知れない。兵庫県は青森県と山口県とともに、2つの海に接する県である。兵庫五国と言い、摂津/播磨/丹波/但馬/淡路の旧地区からなる。摂津は一部大阪も含むので阪神地区とも言えるが、神戸が飛び抜けて人口が多いので現在は阪神と神戸が別カウント?になる事も多い。まあ一番の都会地区だ。播磨は一番面積が広い。赤穂浪士の街が岡山県に接する。東播と呼ばれる明石周辺、中播と呼ばれる加古川流域、姫路以西の西播とわけられる。宮本百合子の「播州平野」の舞台だが、この物語は移動している旅行記みたいな面もあるし、旅は岡山発と記憶している。丹波は中国山地の東の端になる、唯一海のない国だ。寒暖の差が大きく、酒米「山田錦」の故郷と言える。但馬は日本海に接し、冬の松葉ガニやら但馬牛(神戸ビーフ)の故郷。冬にはラッセル車も走る豪雪地帯だ。温泉も多いのは火山帯の端っこと言う事かも知れない。淡路は反対に温暖そのものと言っていい。タマネギは北海道に次ぐ生産量、水仙郷は2月には開花する。明石大橋の南から徳島県への鳴門大橋の北端になる。観光案内みたいになるが、接する県は鳥取、岡山、香川、徳島、大阪、京都と非常に多い。かつて交通事故発生全国一という不名誉もあった。播磨に住む私から見ると兵庫県は住みよい所だと思うのだが、どうもこのところ不名誉な事象が続く。
2025年08月26日
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昔であればそろそろ気温が下がってきて、「さわやかな朝」を感じる時期だが、今日に限っては湿度が高くて風も弱く、何ともさわやかでない朝になった。去年までは夏休みの朝は高校の陸上部がトレーニングしている光景が見られたが、今年は今日初めて見た。小高い山を一周するのだが、先生は熱中症防止の為、冷水を用意する作業に追われている。大学の研究室にあったような製氷機でもあれば重宝する所だろう。高校生も「無理するな」と言われているようで、コースのあちこちで立ち休憩や、少し座り込んでいる者もいる。去年まではあまり見なかった光景だ。高校野球だって、一番暑い時間帯は避けるようになった。陸上部も本当なら高原地帯で合宿したい所だろう。私も若いときには日本アルプスに出掛け、山の爽快感の虜になったものだが、さすがに近ごろは低山の方をうろついている。が、足腰はやはり若いときに鍛えておくべきだなと後悔している口だ。泳ぎは得意ではなかったが、今思うにあれは体感を鍛えるには最高の運動だったなと思っている。腰が曲がると、プールの橋に捕まっても体が浮かなくなる。背中に力を入れて背筋が伸びて来ると体も浮いてくる。学校にプールのなかった時代の子供なので、川遊びで何となく鍛えたのだろう。
2025年08月25日
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「赤蜻蛉」の作詞者が我が町の出身と言う事で始まった童謡のお祭りも41回になった。複数のグループを渡り歩いたが、第1回からでている人も少数派になってきた。昔は各小学校の4年生くらいから出ていたのだが、だんだん先生の負担が大きくなったのだろう。現在は十数団体が出演している。やはり「コロナ以後」に激減した。当時10歳の子供が出ていたとして、もう50代になっている事になる。私の欠場もひょっとしたら1-2回あるかも知れないが、まあよく続いたものだ。例年学校の夏休みが始まる7月下旬に行われるが、ホールの修復工事の為、今年は1ヶ月遅れになった。選曲はほぼ自由に行われるが、童謡を1曲は入れる事、となっている。童謡も変遷してきた。「シャボン玉とんだ・・・」などはもう100年前の作品、大正時代の赤い鳥運動の作品が、私たちが子供の時に覚えたものだそうだ。勘定してみると確かに!近ごろの子供の歌は、アニソン絡みばかりじゃないのかと思う。ジブリものは既に古典の領域のような・・・「歩こー歩こー」を孫と歌っていたら「そこ歌詞が違うよ」と注意もされるが、孫と歌える歌があるのはそれはそれで楽しい。お盆にやってきたときにはピアノを披露してくれた。「このピアノ、キーが重たい」無理もない、普段彼女が使っているのは電子ピアノの安物だ。子供の歌はいつ聞いても上手に聞こえる。普段からのトレーニングと若い喉だろうと思うが、男子の変声後の声はちょっと気の毒な気もする。明らかに児童合唱には異質だ。成長の段階で仕方がない事ではあるが、ボーイソプラノが消えるのは自分もそうだったけれど、発声が一時出来なくなって、まことに情けない。ひとつのグループがえらくうまかった。高校合唱部のOBが歌い、当時の顧問が指揮している合唱団だ。人数も30人近くで、1ダース合唱団にとっては羨ましい限り。継続は力と言うが、数も力である。
2025年08月24日
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手入れと言うには少しおこがましいが、今日は比較的雲が多く、まだ作業する気になる状態だった。昨日までのピーカンでは、熱中症の方が怖い。家から出てすぐの畑なのだから、少し根性を入れろよ、とも思うが、思うは安く、実践が難しい。と言いながらしっかり昼寝をする怠け者である。まあこの暑さの所為か、キウリは早々に枯れ上がってしまった。去年とった種を新たに蒔いたら、きちんと本葉が出てきたので今からの成長に収穫の期待をかける事になる。とにかく夏は雑草との戦いになる。ツユクサが油断しているとどんどんと芽を出してくる。2次元で増えるのでちょっとめをはなすと畝が埋め尽くされかねない。イチゴを収穫した後はランナーをとってポットに育てて来年使うのだが、とったものは高温で枯れてしまった。ところが、ツユクサをひいて行くと、何と、陰で湿気とツユクサに守られたか、ランナーがあちこちで根を下ろし、親からも独立してしまっていた。これは儲け物。ワラのチップで守る事にした。放置農業?もこういう事もあるのだ。ランナーは一株めは取らず、そこから先のを使うように言われているのだが、きっちり2.3番が育っていた。この高温状態は、10月まで続くと言う。夜になれば涼しい田舎だが、早く平年になってもらいたいものだ。
2025年08月23日
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