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二十四節気のひとつ、小寒とは。
寒さが極まるやや手前のころのこと。
寒の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの
約一か月が寒の内です。
「小寒の氷 大寒に解く」という言葉があるように
小寒に張った氷が大寒に解けるほど、むしろ
小寒の方が寒いと感じるときもありますね。
白い息を吐きながら、頬をほてらせ、
つい星のまたたきに見とれてしまうのもまた、
この頃ならではないでしょうか。

この時期 旬の魚介。
・鱈(たら)。
鍋といえば鱈、というほど冬の定番の魚。
やさしい白身の味は、鱈チリにすると、
他の具材と生かし合って美味しく、体が温まります。
火が通りやすく、身が崩れやすいので、先に野菜、
後から鱈、がいいようです。
また、鱈の仲間のスケトウダラの卵が「たらこ」や
「明太子」に鱈の旬はもちろん冬です。