リウマチックなカナダ生活
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昨日は元樹の8回目の月命日でした。もう8ヶ月なんだなあ...。この一ヶ月はだんなも私もどうも元気が出ず、停滞気味の月でした。どうしても追いやれない空虚な感じがいつもあって、悲しみが新たに押し寄せて来た感じです。当たり前なのだけど、何ヶ月経ったからといって悲しみが急になくなることはない。人に「Xヶ月が元気の出るめやす」と言われた時は、子供を亡くした辛さはそんな賞味期限のように無くならないよ...と思ったのに、自分でも半年を過ぎたら仕事をを始めなきゃとか自分に期限をつけてプレッシャーをかけたりしていていたみたい。進んだり後退したりしながら、前進していくのだなあと改めて実感しています。見つけなきゃと思っている仕事もなかなか見つからず、情けない日々でもありました。カナダでは結婚しても共働きが当たり前で、子供が生まれるまでは(人によってはもちろん生まれた後も)二人でいっしょに稼いで、旅行にたくさん行ったり、なにか大きな買い物をしたり、ちょっと贅沢して暮らしている人が多いです。でもリウマチになってからずっと働くといってもパートで、学校に行かせてもらっていた私。だんなの周りの同じ給料で同じ職業の友達と比べるとうちは私が働いていない分節約しなくてはいけなくて、他の人みたいに贅沢できなくて悪いなあっていつも感じています。元樹がいたら出ているはずの私の育休のお金も止まった今、仕事に出なくては!という焦りが大きいです。でもそんな私にだんなは「リウマチやもとちゃんのこと、僕にはいくら助けてあげたくてもどうにもできないことばかりだ。でもお金だけは唯一僕が何とかしてあげられることなんだから、僕に助けさせてほしい。」と言ってくれた。私が仕事に出て少し贅沢ができるよりも、私がやりたいことをして笑顔である方が自分もよっぽど幸せだ、とも。そんな彼に甘えて、先月から自分が将来働けたらいいなと思うアートギャラリーと図書館でボランティアを始めました。仕事と違って時間数も自分で調節ができるし、気軽な気持ちでできるので、社会復帰のリハビリになっています。それ以外の時間はウェブデザインを少ししたり、書き物をしたりと、お小遣い稼ぎにもならない程度の自営業(というより趣味)をしてます。辛い日も毎日仕事にでているだんなのおかげで私は自分のペースでゆっくり社会復帰できること、とてもありがたいと思います。いつもいつもありがとう、だんなさん。いつも優しいあなたといっしょにいられて、いろいろ辛いことがあってもやっぱり幸せだよ。もとちゃん、優しいお父さんと弱いお母さんを見守ってくれてありがとうね。いつも想っているよ!
2010.03.09
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