2003年10月02日
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テーマ: 月経研究所(14)
カテゴリ: カテゴリ未分類
liveshowさんの「月経の受け止め方」という日記が
大変面白かったので、それを読んだら
私も書きたくなってしまいました。
http://plaza.rakuten.co.jp/liveshow/diaryold/20031002/

初潮の時のこと私も良く覚えています。
中3の時学校でトイレに行ったときに気が付き、
あわてて友達にナプキンをもらいました。

中3で人より遅めなので気兼ねなく
「今日、生理になった」と話していたら
今週初潮の人が私以外に2人いて


家に帰って母に報告するのが緊張しました。

その何年か前に「母と初潮/生理に関する話をしておかなければ」と
なぜか思い、自主的に「お母さん生理ってなに?」と
知ってるのに質問して話を聞きました。
手のひらに大汗を書きながら。緊張してたんです。

私も赤飯いやだったです。「赤つながりかよ」と思ったり。

また、母はトイレにサニタリーボックスを置かず
ナプキンをトイレットペーパーやビニール袋につつんで
台所のゴミ箱にすてるので、
私もそうしないといけなかったのですが、
トイレからでる時隠して持って出るのがいやで、

誰かに見つかったらいやだったので、
学校や塾や公衆トイレや自分の部屋などで
ナプキンを交換するようになりました。



今、思い出しながら「私がナプキンを持ち歩きたくない」と

これか!と気が付きました。完全にこれが原因ですね。

私、一人暮らしの男友達の家に行った時の不便さが
発端だと思いこんでたけど、
それは20歳すぎてからだからなー。

サバ子式と一人暮らしの男友達ができたのは
どっちが先だったかなー?たぶんサバ子式だな。



初潮当時、生理痛もあまりなかったこともあってか
生理に対する嫌悪感とか汚い恥ずかしいというようたぐいの
ネガティブな感情はなかった。

でも、家庭内での生理時の不便さや
母とのコミュニケーションが
いまいち不足している感じがあって
「家族・家庭と生理と私」のなじみは悪かったと思う。

でも、「学校・友人と生理と私」の関係は
何の障害もなく、初潮の時も
「ナプキン何を使ってるか、何回交換するか」と
周りに相談したり皆でナプキンを交換して
いろいろ使ってみたりしていた。



友達って結構ありがたい存在だったと今気が付いた。
いや、中学時代なんてコミュニケーション能力が
低いから人間関係がわずらわしいこともたまにあって
友達との関係は気が合うもの同士、
気に入らないところがあっても
失礼なことを影で言ってもお互い様みたいな
結構未熟な感情で繋がっていたと思うから
ありがたいなんて思ったことなかったけど、
少なくとも初潮の時は
家庭上の欠けを友達で補ってたんだから
他にも知らないうちに助けられてきたんだろう。
大切っすね友達よ。



それにしても私、母や家庭のことを思い出すと、
ちょっとしたネガティブな影響を受けていたように
感じるんだけど、これはなんだろう。

私も子供を生めばそんな感情はなくなるかしら。
でも自分が子供を育てるのもちょっと恐い。

これってトラウマか、それとも神経症的なだけか。

とにかく結婚して良かったと思う。





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最終更新日  2003年10月21日 23時17分47秒
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