2008.09.10
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入院中昨日の日記のような看護士さんばかりでなくすばらしい看護士さんもいた。

そしてその人はわたしの小中学校の時の同級生だった人。

この病院に勤めて30年以上のベテラン看護士。

病院では知らない人がいないくらいの有名人。

いつも元気な大きな声で元気をくれる。

入院した翌朝、「どうしたん?」と言って病室にやってきた。

そういえば彼女は整形外科だった。

そして入院中若い看護士とは一味もふた味も違う仕事ぶりを見る機会が多かった。

例えば入浴の介助。



シャワーの横の高いところにシャンプーや石鹸を置くところが有るけど取りにくい。

彼女は浴室にべつの椅子を持ち込んで患者の右側に置きそこに必要なものを置く。

椅子と同じ様な高さだから取りやすい。

例えば食事の介助

しょうゆやマヨネーズの子袋を開けにくい人を見つけてはあけて上げ、魚を食べにくい人はほぐしてあげる。

食べにくいと残してしまう気難しい人も笑顔で食事を楽しむ。

そして老人特有の同じ話の繰り返しとかも笑ってこたえる。

何度でも。

仕事中の彼女はいつも輝いている。

本当にこの仕事が好きなのだ。

ある日の夕方廊下から彼女の大声が聞こえてきた。



そして私と同室の患者を車椅子ごとその特等席に連れて行った。

患者さんのほんまにきれいと言う声も聞こえた。

楽しみの少ない入院生活、彼女は何度もきれいきれいと言っていた。

部屋に帰っても彼女は繰り返し夕日の美しさを話した。

私はこの看護師さんと幼馴染なことを誇らしく思った。





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最終更新日  2008.09.10 15:59:47
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