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共産党「さいとう伸子」候補当選—真鶴町議選
昨日、2025年9月21日投票の神奈川県真鶴町の町議会議員選挙ですが。
共産党の「さいとう伸子」は、やりました。
定数10議席を12名で競う中、みごとに10位で当選することが出来ました。
共産党は、50年余の黒岩夫婦が議席を守ってきました。
その議席を今回、さいとう候補に引き継ごうとしたわけですが、
小さな町の選挙ですから、様々な地縁血縁が交差する中で、
共産党を看板に、筋を通す議席を持つということは簡単なことではないと、
私などは、外から郷里をみていて感じていたんです。
今回は、有権者は5,813人、投票数は3,447票とのことですが。
定数が10名の町議会に、
住民の要求を守り抜く共産党の議席が、有ると無いとでは大違いになります。
新人の「さいとう伸子」候補は、貴重な231票をえて、
最後の10番目での議席獲得でした。
街の中には確かに良識者がいて、その力が新人をみごとに議会に送り込んだということです。
最下位ですから、新人は実際のところ危なかったわけですが、当選しました。
この暑い日差しの下での、一人ひとりをつなぐ大変な選挙だっただろうと想像します。
ご苦労様でした。
これは、世界と日本の「戦争と平和」がぶつかり合っている今の局面で、
平和と理性の努力が、頑張って道を切りひらくという、ある意味では当り前のことですが、
しかし、そのために努力しなければならないんですが、時によっては、そうしたさまざまな努力がむくわれないこともありますから。
この真鶴町の町議会選挙をめぐる努力と結果は、ありがたいじゃないですか。
日本の片隅の、小さな真鶴町でも、5,813有権者の中に、231票の支持者を集めて、日本共産党の確かな一議席を確保し、継承したということです。
これは、世界と日本全国への、一つのメッセージを発信したということです。
まぁ、わたしなどは、これからも真鶴に草刈りに行くことがあるわけですが、
なんとなく、少し誇らしく足どりも少し軽くなるような、そんな気がしてきます。
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