みかんの木を育てる-四季の変化

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はなたちばな3385

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2025年10月13日
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​10月12日、小田原の早生みかん​

台風23号が八丈島付近を通過しています。
みかん栽培をしているものにとっては、みかんは太陽のめぐみですから、秋晴れが大事なんです。
ところが今年は、関東に関しては、秋晴れが少ない。
寒暖の差が出てくることで、みかんは色づきますが、
甘い美味しさにとっては、秋晴れの太陽の日差しが、やはり何よりも大切なんです。

今はまだ、秋雨前線が影響して曇りがち、秋晴れがすくなんて、季節の移行期です。
今回も、台風22号、23号による曇りがちの天気です。
あさ東京・町田でみかんが色づきだしを確認しました。
帰ってから天気予報を見たら、神奈川の小田原にも雨が近づいているとのこと。


このため、10月12日は、朝は東京・町田で、夕方は神奈川・小田原で、
みかんを、同じ日に見ることになりました。
小田原では、なんとしても雨が降る前に、成熟しだているみかんについては、収穫しておきたかったんです。一週間に一度しか行けませんから。

これが、その小田原の早生みかんです。



まだ小田原では、みかん収穫ははじまりだしたばかりの時です。
私などには、色づきだした早生みかんの木というのは、3本しかありませんから、
収穫量できる数は、その数量はたいしてないんですが。

しかし、ヒヨドリなどは、それを狙っています。



鳥たちは、みかんが熟したか、美味しいみかんはどこにあるか、教えてくれます。
収穫の時が遅いと、せっかくのみかんがその餌になってしまいます。

しかし、鳥たちの加害の問題もありますが、
なによりも天候が問題です。

秋雨前線や台風の余波で、ないし季節の変わり目で、夜な夜な雨も降るんです。
みかんというのは、雨が降って濡れていたら収穫は出来ません。
濡れていたら、せっかく収穫しても、みかんが傷みやすくなるからです。


したがって天気はどうか、現地の天気予報をしらべてます。
今回も、朝は東京・町田をみて、
そのあと、雨の予報を知ったので、降りだす前に、急きょ小田原のみかん園へでかけました。


本来なら、今ごろは秋雨前線が通過して、秋晴れが続くようになっているはずんですが。
しかし仕方ありません。
農業というのは、人間の都合などは二の次なんです。
人間は、自然の方に、合わせるようにしなければならないわけです。

ということで、同じ日に、東京と小田原のみかんの様子を見てきました。






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Last updated  2025年10月13日 20時35分39秒
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