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スズメバチの危険を回避
小田原のみかん園は、今早生みかんの収穫のビークです。
寒さが近づいているのは、富士山の様子にもうかがえます。
11月16日に、小田原厚木道路の小田原サービスエリアから見えた富士山です。

秋晴れの日差しが、みかんの甘さをつくります。
今年は、みかんの色づきが、例年より急速に進んでおり、
農家の作業は、今は早生みかんのピークですが、急ピッチな収穫作業がすすめられています。
私などのみかん畑は、この夏の暑さで草刈り作業が遅れてましたから、
いまが収穫の時期だというのに、アメリカセンダングサ、クズやママコノシリヌグイなどの草刈り作業と、その刈草の野焼き作業を、援農者の方たちの力も借りて、今日もすすめてきました。
この野焼き作業を終えて、「やれやれ」と、
柵のせり出した枝葉を切った草刈りでしたが、その側面をみて驚きました。
なんと、整姿剪定をしていた時には、まったく気がつかなかったんですが、
スズメバチの巣の側面を整姿していたんですね。
しかもここから15メートルくらい離れたところには、
もっと大きな巣があったんです。
いまは、気候も寒くなり、オオスズメバチの数へって、一匹見かけただけでしたが。
働きバチも消えて、戦闘モードにスイッチが入ることはなくなっていますが。
もしもこれが夏だったら、この整姿剪定は、どのような事態になっていたか、
巣があるのを知らずに枝払いをしていたわけで、他方巣を守るため蜂は必死ですから、
知らないうちに喧嘩になっていたことでしょう。
それを考えるとぞ~ッとします。
くわばら、くわばら、です。
とにかく、この夏から遅れに遅れていた草刈りをすすめながら、
無事に、早生みかんの収穫をすすめています。
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