みかんの木を育てる-四季の変化

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はなたちばな3385

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2026年06月04日
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6月初めの、みかん園の課題


小田原のみかん園ですが、この機会に作業をまとめてみました。

5月初めは茶摘みの時でしたが、この時期の基本作業の草刈りとともに、お茶の木の整枝剪定をしました。
5月17日の草刈り前の様子です。



つぎは、お茶の木の整枝剪定です。



草刈りと整枝が、5月の畑仕事となりました。

いつもの年であればこの時期は、湘南ゴールドや甘夏の収穫と出荷があるんですが、今年は無し。
2月の大雪と凍害によって、今年の中・晩柑の収穫はゼロなんです。
しかし、草刈り作業の方は、いつまでもグズグズしていられないんです。

今、6月に入りましたが、
今、草刈りとともに、待ったなしの課題があります。
みかんの木を枯らしてしまう害虫対策、カミキリムシとミカンナガタマムシへの対策です。

6月の半ばには、カミキリムシ対策の防虫剤を、みかんの木の基幹に塗布します。
これが今回の重要な作業です。

カミキリムシに加害されたみかんの木です。



これは3月22日時点のものですが、
これは、基幹の中にいたカミキリムシの仕業です。

枯らされてしまった木をやむなく切断していたら、幼虫が出てきました。




これが木を枯らした原因です。

もう一つ、害虫がいます。、
ミカンナガタマムシですが、これは樹皮をボロボロにしてしまいます。



この二つは、みかんの木の基幹に加害して、木を枯らしてしまいます。

これらは木の中にいて、木の表面に出で来るのは6月中旬から8月なんです。
この時期が大事なんですが、
私などは、これまでは、とかく草刈り作業に追われていました。
梅雨の時期でもあり、塗布処理のできる晴れた日が少ないこともあったんで、
防虫剤の基幹塗布が、後回しになりがちになっていたんです。
そのために、みかんの成木が枯らされてしまい、みかん園が消失する事態になったんです。

ただ、もう一つみかん園を消失させてしまう原因があります。



これは3月22日時点のものですが。
手前は、草刈りして雑草を押さえています。
しかし向かい側のみかん畑は、クズやヤブカラシに巻きつかれてみかんの木が覆われています。
右側からは竹藪が広がってきています。

これは、自然による被害というよりも、農家の手が回らなくなってしまったためのもの。
農家の人たちが高齢化してしまったための問題、人的原因による問題、今の社会的問題なんですね。

みかん園の6月の課題ですが、
それは基本は草刈りですが、忙しさに流されずに、晴れ間には防虫剤を基幹塗布するということです。

本来なら、梅の収穫の時期なんですが、
2月の雪・凍害により、今年は梅の木に、実がほとんどついていないんです。
そうではあれ、農夫はこの6月は草刈りと防虫対策は欠かせないわけです。






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Last updated  2026年06月04日 19時36分03秒
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