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2011.11.30
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カテゴリ: 映画の話
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ドラマが放映されていた頃から、すごい評判になっているのは何となく知っていましたが…映画も本当に大ヒットしているのですね。地元のシネコンでもまさかのロングランで、今更ながら観てくることが出来ました。

原作のマンガもテレビドラマも知らないので、恋愛に縁のない男子が急に女の子にモテだす話、なんだよね…?くらいの予備知識しか持たなかったのですが、厳密に言うと映画はそういう話でもなかった(笑)

人脈図もストーリーの展開も、よく考えたら「ありがち」な青くさいラヴストーリー(その割には主人公は31歳だけど)。
ただ散りばめられたサブカル系の小ネタ、絶妙にはまっている選曲(岡村靖幸の“カルアミルク”とくるりの“東京”がこんないい曲だと思いませんでした)、スマホ片手に人々が行きかう時代の気分がきれいにパッケージされていて、結構のめり込んで観てしまいました。

便利で楽しい情報源だったり、コミュニケーションの場なのは確かだけれど、一方ではただの自意識タレ流しツールでもあるtwitterの、それゆえのイタさ加減の描写が巧いなぁ…と感心。
今から10年後には、この映画に登場している小道具の数々はどんな変貌を遂げているのかな、と思ったり。

一緒に観た夫は、お気に入りの麻生久美子さんが演じたのが「なんで、あの女の子の役だったんだっ!」とオカンムリ。そ、そんなに本気でプンプンしなくても(笑)それだけ上手だったということかな?

私にとっては、本当にダメな男の子(もう31歳だけど)の恋物語が、ギュッ!とエネルギーを注入された感じの爽快な後味だったのはうれしい誤算でした。


こんなに輝いている姿を永遠に映像に残してもらえるなんて、長澤まさみちゃんは幸せね~と恐れ入りました。



そういえば森山未來くんはダンサー出身だったんですね。Perfumeファンとしては納得、大満足のコラボレーション!私もこの曲、振付の4割くらいは踊れます(早いところはついていけない・笑)





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最終更新日  2011.11.30 16:25:35
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