[1]This is the
map that I borrowed from Matt. (マットから借りた地図) [2]This is a
map that I borrowed from Matt. (マットから借りた地図)
the mapが特定されたもので、[2] はその名詞a mapが特定されていない例です。 どちらも正しい英文です
。先に言及したように、日本語には冠詞に相当するものがないので、訳文はどうしても同じような訳になってしまいますが、ここで重要なことは伝えようとしている情報が the
と a
では違うということです。ではまず冠詞の基本用法を整理しましょう。
例えば私が I hadanapple this morning. と言ったとしましょう。聞き手のあなたは、私が今朝食べたリンゴを特定できますか?どの店で買った、何産のリンゴか分かりますか? 分かりませんね。だから、話し手の私は、聞き手の皆さんがリンゴを特定できないと判断し、 an
apple を用いるのです。では次にあなたが昨日りんご狩りで収穫してきたリンゴを1個私にくれたと仮定します。翌日、私はあなたに会い、次のように言いました。
I atetheapple this morning. It was very delicious. Thank you.
聞き手のあなたはこのリンゴがどのリンゴか特定できますか?できますね。そうです、昨日あなたが私にくれたリンゴです。このように聞き手が話題になっている人や物を特定できると話し手が判断したときに定冠詞 the
を用いるのです。
では、もう一度関係詞節によって限定された前述の例文を同じ角度から考えてみましょう。
[1] This is the
map that I borrowed from Matt. [2] This is a
map that I borrowed from Matt.