旧暦の8月8日、根の国(ニライカナイ)から神様が
穀物の種子を竹富島に運んで来るので、
島の神司・役員は、コンドイの浜近くのニーランで祈願し
神迎えの歌を歌い、神様を幸本御嶽のクックバーへと案内する。
日時:9月23日(日)
お問合せ先
竹富町観光協会
電話:0980-82-5445
沖縄にはニライカナイ信仰と呼ばれる、
はるか彼方、海を渡って訪れる来訪神を招き入れる世界観があります。それは、石垣島川平集落のマユンガナシや西表島古見集落が発祥と
されるアカマタ・クロマタの来訪神も同様です。
竹富島では、
西桟橋とコンドイ浜の中間に位置するニーラン神石に、
早朝、祭主の竹富公民館執行部と神司が祈願に訪れます。
ニーラン神石の面前で「トンチャーマ」謡いながら、
手招きをする所作を行い、神々を迎え入れます。
ニーラン神石での儀式を終えた一行は、
仲筋集落に入り、仲筋集落の人々から歓迎を受けます。
その後、ニーラン神の伝承と深いかかわりがあると
考えられる幸本御嶽を参拝したのち、
年に2回しか参拝しない(プイ・ユーンカイ)幸本御嶽の東側にある小高い丘、小底場(クックバー)に登り、
八重山中に穀物の種子を配ります。
その後、ンブフルの丘を越えて玻座間集落に入った一行は
仲筋井戸の前で、玻座間集落の人々からの歓迎を受けたのち、
西塘御嶽前にてガーリ(願礼)を行い、世迎いの儀式は終了します。
また楽天トラベルより以前お世話になった座間味島民宿も
毎回ブログ掲載しまぁす。
民宿みすまるの家 <座間味島>
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