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毎日の暮らしの中で、一人一人がいろな刺激に取り巻かれている。マスコミのお陰で、遠くからの物事も身近なものになるようである。とはいえ、人造環境からの刺激ばかりそうである。自然環境と付き合わなくなると共に、季節の移り変わりなどの自然現象に対する感受性もますます鈍くなるようである。自然現象に淡白になるだけでわなく、一人と一人の感覚交流に情熱も失うことになる。感受性の豊かな人、或いはものの哀れを感じる人は、常に文学や音楽の中に自分の感覚や思想を具象化している。世の中がどのように見えるかは、自分の心の中が反映されているのである。詩を通して、自らの世の中への態度を表せるだけでなく、気持ちを切り替えることができるのではないでしょうか。いつも、人間や自然に関する感受性が持てるように、詩を書いていきたいと思います。
2007.12.07
ともしびにゆれるこの夜のままにやぶれた恋とお酒を一息に飲みほしてもいい酔わせる匂いが心を燃える味に合うわ息切れできないほど胸いたく嘆きだけがあってもいい微かな思い出と絡めた逝き去ったあの日ああ唇に残る恋の匂いが夜の色に染まるまで
2007.12.06
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