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南阿蘇村でのライブを終え、
帰ると次なる予定が待っていた。
知り合いが「熊日書道展」に入選作を出品しているというので、
二の丸の県立美術館本館に鑑賞に行った。
書道なんぞ小学校以来縁がない。
何を隠そう、その当時、書道をおけいこごとでやっていたのだが、
白地に黒の墨文字は、
何枚書いても、白地に 朱 の墨文字となり、(要するに”添削”されっぱなし)
こらえ性のないワタシは、
「字はヘタでも結局のところ、読めればいいもの」と
開き直り、まったくもってモノにならなかった。
続けていれば、ワタシもここに出品できていたかもしれないが・・・あ、そりゃ、ないかw
が、優れた芸といえど、その世界に縁のない凡人には、
どこがどのように優れているのかわかろうはずがない。
そんなわけで、鑑賞に行ったというよりも、
美術館というハコモノに行ったというのが正しい。
それでも、
一応、帳面消しは出来たわけで、ヨシとする。(こらこら)
帰りは歩いても帰れる距離を、あえて、バスに乗る。
前から乗ってみたかった「熊本城周遊バス」”通称:しろめぐりん”。
区間運賃130円均一。乗客は終点までワタシを入れてわずか4人。
見慣れた景色をバスで巡る、
こんなお手軽な観光はないとおもうと、
理由はないが楽しい気分になり、
用もないが終点熊本駅まで行った。わはは
どんだけヒマだよ