Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2018年09月28日
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  清田地区以外は地震の被害は見られなく少し安心して新千歳から岩見沢
  へ至るJRの窓外の風景を懐かしく見ました。

  亡くなった義兄とは私が定年退職後北海道を訪れる度にゴルフをやったり、
  姉たちと一緒に北海道あちこちと二泊三日で富良野美瑛や留萌、旭川を経
  て北見網走、摩周湖、阿寒湖など巡ったり、二人で運転を交代、交代楽し
  く過ごしました。また積丹半島で美味しいウニを食べ、小樽の街を散策し
  たりもしました。そんな思い出があって今回の惜別でありました。

  時、茫々お互いに人生のエンデイングの時期であり、彼が先に逝ったと言
  事実だけで明日は我が身でありましょう。

  何と言っても北海道は我が故郷、行くところ行くところ若き頃の思い出が
  いっぱいです。今回は札幌の街には寄りませんでしたがまだ岩見沢に姉が
  残っているのでいずれその機会もやってくることでしょう。
  私が生まれ育ったのが岩見沢市で大学に通う頃から札幌市に移転したので
  す。岩見沢市はすっかり寂れてしまって、当時は炭鉱や農業の集散地であ
  り鉄道が函館本線、室蘭本線、万字線、幾春別線と学生や人々が行き交う
  忙しい街だったのです。今は炭鉱もなくなり見る影もありません。

  岩見沢市もモータリゼーションの影響でどんどん郊外に大規模店舗などが
  広がり、その反動で駅を中心にした旧市街は火の消えたように街は歯抜け
  のようになり寂れました。私は縁あって関西に出ましたが中高時代の友人
  はたくさん残っている筈です。彼らとの音信は不通ではありますがね。

  「ふるさとは遠きにありて思うもの・・・」と 室生犀星は歌いましたが、
  私にはその通りにひびくものです。この岩見沢の街はもとより、最後の四
  年間住んだ札幌は日本一広いキャンパスを持つ札幌農学校であった北大。
  よくクラーク博士の銅像のある芝生でシケモクを拾いマッチ棒に刺して友
  と吸ったタバコの思い出。貧乏だったが楽しかった四年間。麻雀に熱中し
  過ぎて授業をサボり卒論は稚拙な英文でイギリスの散文家ヘンリーギッシ
  ングの論評を原稿用紙に20枚書き、文学部英文科の主任教授に「君、これ
  じゃ~ねえ」「先生そんなこと言わないで、私もう就職決まって大阪へ行
  く予定なので・・どうかお願いします」と平身低頭。英国留学の経験を持
  つこの白髪の教授はさすが思いやりがありました。

  爾来私の英語も仕事にモマレ、少しはマシになりましたがNative(現地人)
  には程遠い。結局極めることも出来ず、今はまた中国語にまで手を出して
  中途半端にやっている次第。やれやれ、ではでは・・・





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最終更新日  2018年09月28日 09時58分30秒
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