草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2012年09月20日
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他人に情けを掛ける、つまり利害や打算を離れて


困っている人や弱い立場の人に同情し、援助・激励する


親切心を施す行為は、結局は回りまわって自分自身に帰ってくる。


この当たり前のことが、「他人に同情することは、結局はその人の


為にならない。だから、安易に他人に同情するのは良くない事だ」


と言うように、“非常に穿った”解釈の方をとる人も大勢いて、世間に


流布している事実を知ると、唖然とするのですが、それは兎も角として


この「情けは他人の為ならず」という諺は、私たちの全ての行為に


当てはまる事にお気付きでしょうか……。つまり、隣人との付き合いにおいて





還ってくる、と言う事実です。親切は親切を呼び、憎悪は輪をかけた


憎悪となって跳ね返ってくる。原始法の「目には目を、歯には歯を」を


思い出させるこの事実に、よくよく思いを致したいものですね。特に


昨今のようにギスギスしすぎる世の中では、ことのほかこの事を


心に止めておく必要があるでしょう。親切にしたって、結局は


馬鹿を見るのは自分なのだ。という、一見世の中のことを知りぬいた


物知りの、したり顔のペシミズムよりは人間性を信頼するオプチミズムを


こそ、特に子供たちに教えて行きたいと念ずるのは私一人ではない筈です。



つまり、此方が相手を信頼する行為は先方から信頼されることに


結局は帰着するから。不信は不信を呼び、悪貨は良貨を駆逐するのは


紛れもない事実ですよ。あなたの底抜けに明るいその笑顔が、素晴らしい





笑顔で迎えられる。何て素晴らしい事。考えただけでも心が


ワクワクと浮き上がるようではありませんか、どうですか?あなたも


明日と言わず、今から実行してみては如何でしょう。明るく


楽しく、夢のある行動を。それが仮令微弱な、ささやかな行為・行動



であったとしても、それが類は友を呼ぶ結果を将来して、思いがけなく





もって、いや勇気などと言った大袈裟なものは本当は必要ない筈。


口笛でも吹くような軽い気持ちで、兎に角始めてみましょう。そうすれば



必ずや、世の中は明るく、良い方向に向かって変化するに違いありません。



如何でしょう、その気になっていただけたでしょうか。世の中のことは



常にGive&Take.先ず此方が先にギブする。それからなのですよ


テイクするのは。決してその逆ではありませんので、念のため。







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最終更新日  2012年09月20日 11時45分40秒
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