FPの生命保険診療室

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2006.07.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
いや~梅雨空の中、今日は七夕ですよ。

まあこの天気じゃ彦星と織姫のランデブーも見られませんけどね。


医療制度改革かについて先日少し触れたんだけど、その後何も書き込みしていなくて反省です。


で、今日は真面目に


その昔(とっても20年程前)には、健康保険の被保険者本人が負担する医療費は無料だったことは前回(6月16日付けの日記)に書きました。

現在では3割負担となり、今後については老人の保険料負担も74歳までに引き上げられようとしております。


そもそもナゼそうなったか?


医療費が無料の頃は、悪気はなくてもお医者さんは、患者さんを満足させるために、沢山のお薬を処方したり、長期間に亘る入院をさせたりしていました。

まあこれは患者さんを大事に思うことも大きな要因となっていたし、患者さんには経済的な負担をかけないという安心感もあったからです。

患者の側にはお財布からお金が出ていかないので、総医療費が幾らになろうともちっとも気にならなかったのです。

そうなってくると総医療費はドンドン膨らむ一方です。

昭和59年からは医療費抑制の為に、我々の負担割合は年々増加してきましたが、それでも総医療費はドンドン膨らみ続け

平成16年には31.4兆円まで膨らんでしまいました。

このままだと2025年には56兆円まで膨らむとの試算もあります。


そこで、このままではイカンという事で今回の医療制度改革に繋がってゆく訳です。


医療保険制度の改革が必要な理由を整理してみると

第一に少子高齢化が医療保険財政を破綻に追い込むということです。
解かりやすく説明すると高齢化が医療費を押し上げ、少子化が保険料収入を先細りさせてしまうのです。

それと医療技術の進歩なども大きな要因です。
具体的には技術の進歩に伴い、高度先端医療などが保険適用と、高価な医療機器の導入による受診機会の増大なども医療費の膨張の要因となってくるのです。



今後、保険制度を維持するためにはどんな事がポイントになってくるかというと

・高齢化が進むなか、増加し続ける高齢者医療費に歯止めをかけるこどができるか

・支払い保険料、自己負担額、公費の投入(税金の投入)の適正なバランスを維持できるか

・世代間の医療費負担の公平性をどのようにして保つか


などの点がポイントとなり今回の医療制度改革の骨子となってくるのです。


次回に続く


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Last updated  2006.07.07 16:26:06
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栗島@ いらない保険はやめよう 俺は専業主婦の妻と2人の子供がいる平凡…
あがわん@銀座で1人暮らし@ いろいろと 考えさせられます。
菜園tist@ お久しぶりです 焼酎太郎さんも、体大事にしきゃなりませ…
みさごん@ Re:いろんな出会いが(01/24) 泣かせる話ですね。焼酎太郎さんにそんな…
ダツ@ ご無沙汰! 先日の新年会にご参加いただけなかったの…

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