FPの生命保険診療室

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2006.07.14
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いや~暑い。今日は東京の練馬で36.1度を記録したようです。

外回りをしていると、汗をかききって事務所に戻ったころには「もう汗も出ません」って感じです。


こんなに暑くなると心配になってくるのが 「熱中症」 です。


熱中症は炎天下などの高温の環境で、水分補給が十分でないまま過ごすことによって起きる障害のことをいいます。

具体的な症状としては、軽い場合には立ちくらみやめまい、筋肉の痙攣などを起し、重症になると意識障害や多機能不全などを起し、最悪の場合は命を落とすこともあります。



僕は高校生の頃、野球部に所属していましたが、何回が熱中症を経験しています。

真夏の炎天下で練習をしている時に、最初は手足の先と鼻の頭に軽い痺れを感じ始めます。その後痺れが全身に行渡ったかと思うと、最後には全身の痙攣を起して倒れるというものでした。

その頃は熱中症そのものもあまり知られていなかったようで、病院に行って検査をしてもはっきりとした診断は下されませんでした。

それから暫くは現役選手としての練習を止め、マネージャーの仕事をしていた経験があります。



でもこの熱中症は室内でも起こりえます。

国立環境研究所の調べでは、室内での発生が約20%以上、というデータもあるようです。

特に高齢者に多く、真夏に部屋を閉め切って過ごすことにより発症するようです。

高齢者の場合は重症化しやすいようですが、その原因は体温調節機能の低下にあるようです。

通常は体温が上昇すると、汗をかくことによって熱を逃がし体温を下げようとしますが、年齢とともに、汗を分泌する汗腺の働きが低下し、汗をスムーズにかくことができなくなりますし、暑さやのどの渇きを感じ取るセンサーも衰えがちになるようです。


熱中症にならないためには、水分を摂ることは勿論重要ですが、合わせて「塩分」も必要になってきます。

暑い環境で大量の汗をかくことによって、汗と同時に塩分も失われてしまいます。

塩分を含まない水分だけを摂取すると、体はそれ以上の血中の塩分を失わないように、余分は水分だけを汗や尿として排出します。

これでは水分だけが抜けていくばかりになります。

塩分を効果的に摂取することにより、血中塩分濃度を維持した状態で、体のなかの水分量も増加し、脱水症状から回復することが可能になります。

ですからお茶や水と一緒に梅干などを組み合わせて摂るというような工夫も必要です。


もしも熱中症の症状があらわれたら、すぐに水分補給を行い、あわせて身体を冷やすことも重要なポイントです。

その場合、動脈に近いところ(脇の下、首筋、ももの付け根など)を冷やすと一気に体温を下げられます。

また外で運動中の場合には靴を脱いで、足首から先を水で冷やすのも効果的です。
(これは野球部の頃によくやっていました。)


それと暑さに強い体質に変えることも有効です。

体温の上がりすぎを防ぐためには体温調節が要となりますが、汗をかきやすく、熱を逃がしやすい体質になれば暑さに強くなれます。

そのためには身体を動かすことが重要です。

暑いとついクーラーの効いた室内にこもりがちですが、それでは体温調節機能が衰えてしまいます。

この季節だと朝や夕方の涼しい時間帯にウォーキングなどで汗を流すのがお勧めです。
但しこの場合も、運動の前後や運動中にはしっかりと水分補給をすることをお忘れなく。

以上の点に気をつけて、これからの楽しい夏を満喫しましょ。


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Last updated  2006.07.14 16:15:44
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栗島@ いらない保険はやめよう 俺は専業主婦の妻と2人の子供がいる平凡…
あがわん@銀座で1人暮らし@ いろいろと 考えさせられます。
菜園tist@ お久しぶりです 焼酎太郎さんも、体大事にしきゃなりませ…
みさごん@ Re:いろんな出会いが(01/24) 泣かせる話ですね。焼酎太郎さんにそんな…
ダツ@ ご無沙汰! 先日の新年会にご参加いただけなかったの…

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