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2016/08/17

東邦システムサイエンス(4333)---2枚保有時の配当優待利回りは、4.43％

テーマ：情報・通信(902)

カテゴリ：情報・通信

東邦システムサイエンス（4333.システム開発）を見ておきます。

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まずは、メモ書きです。

・配当優待利回りが良いので、買付を検討中の銘柄です。
・経常利益は、連続増益中。（3期以上）
・連続増配中。（4期以上）

次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。

2013年（平成25年）3月期　635・752
2014年（平成26年）3月期　835・882
2015年（平成27年）3月期　975・1,162

2017年（平成29年）3月期　1,356

次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑ・４Ｑの経常利益を見てみる。

2014年（平成26年）3月期　117・295・561・882
2015年（平成27年）3月期　236・533・857・1,162
2016年（平成28年）3月期　357・755・1,103・1,330
2017年（平成29年）3月期　260

次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑの経常利益÷通期経常利益（今期は予想）を見てみる。

2014年（平成26年）3月期　13.3％・33.4％・63.6％
2015年（平成27年）3月期　20.3％・45.9％・73.8％
2016年（平成28年）3月期　26.8％・56.8％・82.9％
2017年（平成29年）3月期　19.2％

24年3月期　8.5円・115百万円・70.3％・3.0％
25年3月期　10円・135百万円・31.1％・3.4％
26年3月期　12.5円・151百万円・32.9％・3.9％
27年3月期　15円・181百万円・27.4％・4.1％
28年3月期　20円・242百万円・29.1％・4.7％

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・1,931名<13.3>
・4,174名<14.3>・1.2％
・5,475名<16.3>・1.9％・51.2％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2013年12月発売号　44.7億円・49.8億円・0億円
2014年06月発売号　55.3億円・45.1億円・0億円
2016年06月発売号　83.4億円・61.5億円・0億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

27年3月期　57.6％・396.17円・0円・980
28年3月期　61.1％・449.31円・0円・1,015

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

27年3月期末　13,865,992・1,733,726
28年3月期末　13,865,992・1,733,726

次に、株価と指標等を見てみる。

現在値は、564円
予想PERは、8.51倍
実績PBRは、1.26倍
予想利回りは、3.55％
配当月は、3月のみ　

2枚保有時の予想利回りは、4.43％
（配当：4,000円、優待：1,000円）

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、1,189円。（事業価値691円+財産価値497円-有利子負債0円）
・理論株価比は、47.4％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報6月号の記事を見てみる。

【決算】3月
【設立】1971.6
【上場】2001.12
【特色】旧東邦生命系から独立したソフト開発中堅。ＮＲＩ、日ユニシス、富士通等と連携。金融系が得意
【単独事業】ソフトウェア開発97、情報システムサービス他3 <16・3>



【小幅増益】郵便系などの案件剥落で非金融系は停滞。運用管理の情報システムサービスも横ばい。ただ継続案件増で銀行系や生保系など金融系が伸びる。研究開発費増こなし営業益は小幅増。連続最高純益。
【非金融】医療・福祉系や郵便系業務はスポット受注の開発工程を終え収益安定化狙い保守に専念。韓国企業開発の生損保向け製品など海外商品拡販へ事業開発室設置。