異論・極論・直言――マスコミが言わない解説、提言

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2021.04.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
(新聞、テレビの報道は明日にも日本が崩壊しそうな話ばかり)

重症化しやすい変異種が増えている」「ワクチンに申し込んでも、つながらず、
不安いっぱいの国民」というような話ばかりで、明日にでも、日本がひっくり返
りそうな話ばかりである。
 しかし、一般国民の行動を見ていると、こうした煽りまくる政府、マスコミ、
どうしようもない無能な小池知事の「大変だ。大変だ」という話に、白み始め、
行動が普通に戻り始めているように感じる。
 筆者は毎日1時間散歩しているので、街行く人の様子が観察できるし、散歩の
ついでにスーパーやドラッグストアを回るので、人々の行動も見る事ができる。

た時期などは、スーパーは買い物客が大きく減って閑散としていて、レジは並ば
ずに、買い物が出来たし、人々の顔にも不安の様子が伺えた。
 スーパーでは「買い物の回数はできるだけ少なくして、買い物に来る時でも、
必要なものを買って、直ぐに帰る行動をしてください。買い物は一人で来て、
家族連れで来ないでください」などと呼び掛け、店内を警察官がパトロールする
などしていた。
 そして、店頭に用意された消毒液を全員が入る時と出る時に、手にかけていた。
 筆者が住む東京郊外では、スーパーには車で買い物に来る客が少なくないが、
妻が買い物をしている間、車を運転して来た夫は車に残り、店には入らないと
いう光景が少なくなかった。
 自分も妻も病気を持っていて、病院に行く機会が多い筆者で、度々病院にも

本当に少なく、待合の場所はガラガラだった。

(週末などは、3密状態が普通のスーパー)
 では今はどうかというと、土日に少し大きめのスーパーに行くと、まず、家族
連れが目立ち、2人連れは普通で、親子、兄弟など3、4人で買い物に来ている
人も珍しくなく、土日の店内では、店の通路は正に3密で、すれ違うの時に、
肩が当たりかねない状態である。

いるし、順番を待っている間、家族はなんだかんだとお喋りをしているのが目に
つく。家族連れの買い物が普通に戻って来ているのだ。
 店の入り口のアルコール消毒液の容器で手を消毒している人は、3、4人に
1人で、ほとんどの人が消毒もせずに、店の出入りをしている。
 時々、用があって乗る電車でも、1年位前には、通勤時には、何か緊張感が
あり、乗客は他の乗客と体が接触しないようにしていたし、電車のつり革や
ポールにも、手を触れないようにしている人が多かったが、今は、そうした
緊張感はほとんど感じられなくなり、電車のつり革やポールをごく自然に握って
いる。
 銀行のATMの機械に並ぶと、以前は客同士の距離を取るように、店も呼び掛
けていたし、客の方も意識して、距離を取っていたが、今は、「ちょっと離れて
よ」とこちらが思わず言いたくなる位、ほとんど距離をとらずに、後ろに並んで
来る人は珍しくない。
 大学病院、大病院では、待合室などは、2年前位のごった返した状態に完全
に戻っている。新聞、テレビの情報では、行楽地やターミナル駅周辺の人出は
大きく増えている。
 こうした事について、マスコミや政府の専門家委員会の人間、知事などは、
「気のゆるみ」とか「自粛疲れ」とか言って、「もっと緊張感を持って自粛を」
と叫んでいるが、本当に国民の気が緩み、自粛疲れをしているのだろうか。
 筆者は違うと思う。

(武漢ウイルスは「風邪以上、インフルエンザ以下」)
 ネットでは、もう半年以上前から、京都大学の上久保教授や徳島大学の大橋
名誉教授などが詳しく解説しているので、そうした情報を得ている人には常識
だが、日本の政府(厚生労働省、関係閣僚)や、よくテレビに出て来て危機感
を煽る、いわゆる専門家の話は全く的外れである事は、何割かの国民は前から
知っていた。
 統計でものごとを説明する、元大蔵官僚の高橋洋一氏や、世界の医療情報を
論文を読んで、分析して、理論的に話をする中部大の武田邦彦教授などの話は、
大騒ぎをしているマスコミやいわゆる専門家、知事たちとは全く異なる。
 こうした人達は、もう半年以上前から、今回の武漢ウイルスは「風邪以上、
インフルエンザ以下」で、恐れる必要はないと言い切り、「飲食店の封鎖や
時短営業などしなくても良い」「マスクも不要」と言い続けて来た。
 日本の今回のコロナでの陽性者、死者は欧米の何十分の一であり、日本の何十
倍の患者や死者が出ている欧米で医療崩壊が起きていないのに、日本で医療崩壊
を叫ぶのは見当違いも甚だしい。
 もし医療崩壊が起きるとすれば、病院の地区ごとの配置や、医者の配置など
長年の厚生労働省の行政が間違えたのであり、コロナ騒動が起きた後、公立病院
のベッド数をどんどん拡大して来なかった知事の対応の失敗が原因である。
 医療関係者の話を聞くと、日本は人口当たりの病院、医院や医者の数は欧米
よりも多い。しかし、公立や大病院が多い欧米に比べると、日本は小さな町の
クリニックが多い。そのクリニックがコロナ患者が来ると、対応が難しいので、
患者対応を拒否している所が少なくない。
 その上、コロナ禍で、人々が最小必要限しか病院に行かなくなり、用もない
のに病院に行っていたお年寄りが来なくなって、街のクリニックの経営は大変
なのだ。
 としたら、どうしたら良いか。答えは簡単で、大病院や公立病院で診察、
治療した後、経過観察の2週間の間、患者を入院ベッドのある街のクリニック
に引き取ってもらい、その分、国がクリニックに補償金を払えば、医療崩壊など
という話は起きようもないのだ。
 だが、こうした事を厚生労働省も小池などの知事もしようともしないで、大騒
ぎだけしているのだ。

(友人、知人、職場の同僚で死者、陽性者がいない実態が大きい)
 ただ、京都大学の上久保教授や徳島大学の大橋名誉教授の話は大手マスコミ
には登場せず、ネットの世界の話で、国民でそうした話を知っている人は、2、
3割くらいだと思う。
 にもかかわらず、最近の国民が普通の生活に戻り出したのはどうしてだろうか。
筆者の印象では、多くの国民が皮膚感覚で、大騒ぎをするマスコミ、政府の
いわゆる専門家、知事たちの話が、自分達の感覚と違うと感じ出したのだと思う。
 友人、知人と電話やメールでやろとりをしても、多くの人が首を傾げだした
のだ。
 まず、陽性者はどんどん増えていて、日本での死者も1万人に迫る勢いと
マスコミは言うが、友人、知人など誰と話をしても、自分の友人、知人、周囲の
人で陽性者、死者がいないという事である。
 インフルエンザの流行の時は、同級生の誰々ちゃんがインフルエンザにかかった
とか、隣りのクラスは学級閉鎖をしたという話がいくらでもあったが、コロナ騒動
では、多くの人がそうした話に接しないのだ。
 志村けんや岡江久美子がコロナで死んだという話は、多くの国民にとって衝撃的
だったし、コロナの恐ろしさを感じざるを得なかったが、その後、そうした話が
ないのも大きい。
 今、ゆっくり考えると、志村けんは長年のヘビースモーカーで、生活も不規則
で、健康面で問題だらけだったし、岡江久美子は末期がんの患者だったのだ。
失礼な言い方をすれば、コロナがなくても、死んでもおかしくなかったのである。
 そして、スポーツの選手や芸能人の誰々が陽性者になったが、回復して職場に
復帰したという話ばかりになって来た事も、多くの国民が「マスコミが騒ぐ程、
大変な病気ではないのだ」と感じるようになった原因だと言える。

(痴呆の施設などでの集団感染が多い)
 では、多くの人にとって、友人、知人や職場で陽性者や死者がいないのに、
これだけ陽性者や死者が出ているのはどうしてなのだろうか。
 ある専門家がこんな話をしてくれた。
 それは痴呆の人を収容している施設や老人施設で、結構集団感染していると
いうのだ。日本で痴呆の人は数百万人いる。痴呆でなくても、老人施設に入って
いる人の数もかなりである。
 痴呆の人が入っている施設では、痴呆患者にマスクはするな、大声を出すな、
必要以外の話をするなと言っても、理解できない。
 そこで、こうした施設ではマスクなどはせずに、これまで通り、皆一緒に歌
を歌ったりしているのだという。
 だから、こうした施設で働く人や入院者に集団感染が多く起きたという。
当初は老人施設で集団感染などという事はマスコミも報道していたが、途中で
そうした話がほとんど出て来なくなった。
 それは対策が進んだ事もあると思うが、日本の官僚がする事は、報道したく
ない時には、そうした事案が出ても、積極的に広報しなくする事である。そう
すると、今は自分の足で取材せず、官庁の発表に頼るマスコミの報道からは消
えるのである。

(その他の陽性者の多くは外国人という説)
 また、別の関係者は陽性者、死者に外人が多いという話をしている。
 今、日本では原則、ビジネス用途での外人の入国は特例を除いて、禁止され
ているが、政府の統計を見れば、すぐわかるように、ビジネス入国の統計数字
がゼロになっている一方で、その他という欄に、ほど同数が入国している事が
記載されている。
 その他とは何かというと、家族の慶弔があった時の特別扱いという説明だが、
それで、毎月万を越える外国人が日本に出入りをしているのである。
 慶弔など、そんなに頻繁に起きる話ではない。つまり、慶弔だと偽って、
政府は外国人の入出国をどんどん認めているので、陽性者が増えているという
のだ。
 もっとひどい話は、入管で陽性と認められた外国人の入国は禁止するのでは
なく、日本政府が言うのは、「自分でホテルに部屋をとって、そこで2週間
待機してください」ということだけで、その人が本当に待機しているかなど
全く実態を把握していない。
 つまり、入管で陽性と判定された外国人が、堂々と日本の街を歩いている
のだ。これでは、陽性者が減りようがない。
 かつて、多くの人がマスコミに情報を頼っていたが、今は、ネットでこう
した情報を普通の国民が知るようになったし、そうした関係で働く人も、
ネットで情報を発信するようになって来たので、次第にマスコミが報じない
事実に多くの日本人が気が付き始めたのである。
 にもかかわらず、マスコミの報道に一喜一憂し、方針をコロコロ変え、
腹が座っていない菅内閣はどうしようもない。
 コロナ対応でけでなく、ウイグル対応と言い、尖閣対応と言い、外人の日本
の土地取得制限の話と言い、緊急でしないといけない事に何もしようとしない
菅内閣は百害あって一利なしで、早期の退陣を願うのみである。





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Last updated  2021.04.08 11:00:45
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