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●呉線の旅
広島駅ホームには可部線と呉線の列車が停車している。ここからは久しぶりに呉線に乗ってみる。
この付近の主力電車は黄色の 115
系だったが。これも近年に新型の 227
系に変わっている。


昔は呉線経由の SL
が海沿いを走るシーンは有名だ。山陽本線の瀬野と八本松の間は急勾配が連続するところがあり、これを避けるため呉線経由で運転する列車も多かった。 11:30
発の広行きの快速「安芸路ライナー」に乗車し呉駅で下車する。





呉はかつては、東洋一の軍港で海軍基地の街で駅前には「大和ミュージアム」がある。入場料は 500 円。
突然現れたのは、巨大な潜水艦が地上に展示されている。これは自衛隊の広報施設で「てつのくじら館」の前にある潜水艦「あきしお( 1985 年三菱重工製)
」の実物で内部の見学もできる。以前、ハワイの真珠湾でアメリカ軍の潜水艦を見学したこともあった。
ここは 1941
年に全長 263m
、 69000
トンと世界一といわれた戦艦大和を呉海軍工廠にて建造したところで、館内には1 /10
の戦艦大和が展示されている。






実際の大和は 46
センチの巨大な主砲を備えながらもこれを使うチャンスなく成果を上げることが出来なかったようだ。
戦争末期の 1945
年 4
月 7
日に沖縄方面に向かう途中、九州の坊の岬沖で撃沈され船体が二つに割れて海底深く眠っている。
特に特攻兵器として人間魚雷「回転」は唯一国内に残っている現物である。



その他にも、琵琶湖から引き上げられ展示場所が転々としていたのを復元したゼロ戦 62
型(中島飛行機・製番 82729
)や九三式魚雷もあった。

特殊潜航艇「海竜」は伊豆の網代港で攻撃され沈んでいた物だ。

山本五十六長官搭乗機の破片も展示されていたが、昨年は山本長官がいたパプアニューギニア・ラバウルの指令所も見学して来た。

続く・・・
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