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工止まりの職人なら単能でもその道を求道することが条件として生活して行ける。 タタキ大工と雖もその技術が一定以上だと評価されないならば稼げないのである。 そのレベルを維持する事で生活の糧を得る。 それに向上心という志を抱いて継続してゆくとそれなりの " 型 " が形成されることになり、それに習熟する事で長く生活して行ける。 その志を高く持ち、よりよい素材の活かし方とそれに沿う体の熟(こな)し方を見つければそれ以上の " 作品 " 作り上げる入り口を見出し、その扉を開ける鍵をもつことになる。