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平成24年2月20日(月曜日)<本日の工事進捗状況>ブログを引越しました。今後はコチラの自社サイト内ブログを更新します。→日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ8年間の長きにわたって伝説の雨漏りハンター日記(旧名:リフォーム社長日記)を、ご愛読くださり誠にありがとうございます。たいへんお世話になりました。そして、これからは、日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログを宜しくお願い申し上げます。日本外装株式会社代表取締役伝説の雨漏りハンター唐鎌謙二
2012年02月20日
平成24年1月19日(木曜日)<本日の工事進捗状況>というワケで、約1ヶ月ぶりのブログ更新。えー、今さらですが、皆さま明けましておめでとうございます。(苦笑)こんな僕ですが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。さてさて、この1ヶ月、本当にいろんなことがあった。年末年始が死ぬほど忙しいのは毎年のことなんだけど、この年末年始は特にすごかった。ホント忙しかった。。。これまで約20年の会社経営の中でも、こんなに忙しかったのは初めて。本当にいろんなことがあった。いろんなことがありすぎて、さてさて、いったい何から書けば良いのやら・・・(笑)とりあえず、まずは、この年末年始で一番大きな出来事。昨年の12月15日に、初の著書となる、『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界』を上梓した。しがない外装工事会社の経営者、いわゆる零細企業のオヤジ(社長)が、自費出版ではなく、商業出版として出版したのだから、まあ、間違いなく大きな出来事だ。けっして過言ではないだろう。ここまで生きてきた45年間の人生においても、(来月には46だけど)まず最大級の出来事に違いない。出版までの経緯については、後日、あらためてブログで明らかにしたいと思う。なぜ本を書こう(出版をしよう)と思ったのか、なぜ、こんな僕に出版社さんからオファー(執筆依頼)がきたのか、さらに、出版が決まってからは、怒涛の日常業務に追われる中での過酷な執筆活動、ハードスケジュールの中での編集さんとのやりとり・・・などなど、この出版ネタだけでも、おそらく何日分かのブログになるだろう。(笑)が、とりあえず今日のところは、その出版ネタは置いといて・・・取り急ぎ告知しなければならないのが、1月28日(土曜日)に開催されるセミナーの案内。既に、開催日まで残り10日をきっているので。知る人ぞ知る独立系では日本最大の異業種交流コミュニティ、「九州ベンチャー大学」栢野克己さんが主催する『ドラッカー入門セミナー2012』で、ドラッカー関連著書100万部突破のドラッカーコンサルタント、藤屋伸二先生の前座(露払い)を務めることになった。藤屋伸二先生は、僕にドラッカーを教えてくれたドラッカー師匠であり、また、日本酒の美味しさを教えてくれた日本酒の先生でもある。そして、月に1回は必ず会って飲む、飲み友達でもある。(しかも大の仲良し・笑)過去にもいろんなセミナーで講師を務めたことはあるけど、今回は藤屋先生の前座ということなので、いろいろ面白くなりそう・・・・・と、自分自身でも凄く楽しみ。まだ定員になっていないようなので、興味がある人は是非どうぞ。九州ベンチャー大学・栢野さん主催なので、おそらく当日飛び込みも全然オッケーだとは思うけど、1月24日までに申し込めば早期割引になるとのこと。だから、同じ参加するなら24日までに申し込んだほうがお得。今回、僕が担当する講義では、出版した『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界』の話をベースに、自分自身の起業までの裏話から、この20年間の事業経営についての話が中心になると思う。あとは、編集の都合で出版直前にボツになった幻の原稿から、インターネット集客についてのノウハウ話などをする予定。なぜ雨漏り110番が検索シェアを独占し日本一になることができたのか?なぜ日本外装がインターネット集客100%を実現できたのか?そんなことを中心に話す予定。インターネット集客を考えてる人にとっては、かなり役に立つし、けっこう面白い話になるはず。なんせ、ウチの場合、専門のSEO対策業者よりも全然結果出しちゃってるから。(自慢?笑)で、まあ、僕の話はともかくとして、今回のセミナーの最も凄いところは、なんと、あの藤屋先生がメイン講師にもかかわらず、料金が破格の7770円(早期割引)ってところ。これって絶対にあり得ない。今、日本で一番ドラッカーをわかりやすく教えてくれる、あの藤屋伸二の講義がこの金額で聞けるなんて・・・・・・・・おそらく、このチャンスを逃したら2度とないかも。(あるとしても九ベンだけ・笑)少なくとも、そんなにちょくちょくあることじゃない。この超破格な料金で、ドラッカー関連書籍100万部の、あの藤屋伸二の話が聞けるチャンスをどうかお見逃しなく。難しいと思って敬遠していたドラッカーを好きになるかも・・・えー、というわけで、1ヶ月ぶりのブログ更新が、ほとんど本の宣伝とセミナーの宣伝になってしまったけど、(笑)今後はもう少し頻繁に更新しようと思ってます。(反省しております)あ、そうそう、大事なことを忘れてた。ブログの引越しを検討中です。ここ楽天広場でブログを書き始めて、ちょうど丸8年。そろそろ、いろんな意味で限界が近づいてきたと感じてます。引越し先は、いろいろ悩んだ結果、自社サイト内に構築することにしました。今、ブログと言えばアメブロが一人勝ち状態なので、以前のようにブログをコミュニティとして考えるのであれば、当然、アメブロに引っ越すべきなんだろうけど、もはやブログはコミュニティではないと思っているので・・・・・・・・Facebook、TwitterなどのSNSが台頭してきた今、ブログは純粋に情報発信のツールと割りきって考えるのが賢明かと。。というワケで、今月一杯を目処にブログを引っ越します。それまでに、この楽天ブログ内で交流のあった懐かしい人たちと、もう一度だけ、メッセージのやりとりをしてみたいなあ・・・と思うけど、もはや、ほとんど残っていないんだよなあ。(笑)ホント、数少ない生き残りになっちゃった感じ・・・・・・・・(苦笑)感慨深いけど、まあ時代の流れでしょ。ではでは。今後は1ヶ月もフリーズさせないように頑張ります。
2012年01月19日
平成23年12月15日(木曜日)<本日の工事進捗状況>雨漏りトラブルと戦っている全ての人にご案内です。平成24年2月4日(土曜日)に、NPO法人雨漏り診断士協会主催による第12回雨漏り診断士資格認定試験が実施されます。今年2月の第9回に続き、2度目の大阪開催となります。関西方面でやって欲しいという多数の声に応えて再びの大阪開催。近畿・中国・四国・九州方面の皆様、この機会に、ぜひ雨漏り診断士の資格取得をご検討ください。あなたの業務に必ず役立つ資格です。現在、全国に、201名の雨漏り診断士が活躍しています。私たちと共に、雨漏りトラブルと戦いませんか。一緒に、雨漏りに苦しめられている沢山の人を救いましょう。以下、第12回雨漏り診断士資格認定試験のご案内です。なお、本日12月15日現在、残席・15名となっています。受付開始から、わずか10日、あっという間の残席10名です。締め切りは、年明けの1月16日ですが、締め切り前に定員になる可能性もあります。現在検討中という方は、是非お早めにお申し込みください。***********************************<第12回 雨漏り診断士資格認定試験のご案内> 主催:NPO法人雨漏り診断士協会【雨漏り診断士資格認定試験】実施要項 資格名称:雨漏り診断士 ※雨漏り診断士はNPO法人雨漏り診断士協会の登録商標です。試験日程:2012年2月4日(土)15:00~17:00試験会場:大阪府商工会館 602号室、並びに603号室 (大阪市中央区南本町4-3-6) ◎地下鉄御堂筋線 本町駅 17出口(ビルB1階に接続)受験資格:試験当日に満20歳以上であること受付人数:40名(定員になり次第、締切)※残席15名申込期間:2011年12月5日~2012年1月16日 受験料金:9,000円 ※試験合格者は別途協会登録手数料として¥8.000円が必要です。試験内容:1.建築の基礎知識(施工・構造)2.雨仕舞いと防水の基礎知識3.雨漏り診断の実例・実務◎次回【第13回・雨漏り診断士資格認定試験】は、 東京会場にて7月開催(実施)を予定しております。***********************************<資格認定試験 関連講習会のご案内> 主催:NPO法人雨漏り診断士協会 【雨漏り診断士資格認定試験対応講習会】実施要項 開講日程:2012年2月4日(土)9:30~15:00講習会場:大阪府商工会館 602号室、並びに603号室 (大阪市中央区南本町4-3-6) ◎地下鉄御堂筋線 本町駅 17出口(ビルB1階に接続)受講資格:受講当日に満20歳以上であること受付人数:40名(定員になり次第、締切)※残席15名申込期間:2011年12月5日~2012年1月16日受講料金:21,000円 (テキスト代含む)※テキスト等は2012年1月中旬の発送予定となります。※再受講(テキスト不要)の方は受講料が13,000円に減額になります。講義内容:雨漏り診断士資格認定試験内容に準拠 申し込みはこちら***********************************あなたも雨漏り診断士になりませんか?雨漏り診断士はNPO法人雨漏り診断士協会の登録商標です。つまり、雨漏り診断士を名乗れるのは、NPO法人雨漏り診断士協会の認定者だけなのです。今も、たくさんのお客様が雨漏り診断士の誕生を待っています。
2011年12月15日
平成23年11月8日(火曜日)<本日の工事進捗状況>今日は朝イチで田端新町へ。雨漏り補修工事の現場。ALC造・4階建てビルで3階天井からの雨漏り。この物件も屋上からロープでぶら下がってブランコ作業。そして、こちらのお客様も2ヶ月以上お待ち頂いたお客様。ようやく本日着工・・・・・・・・長くお待ち頂いたのだから、プロとして、お待ち頂くだけの価値があることを証明せなばならない。長~い行列に並んで、やっとの思いでありついたラーメンが不味かったら最悪だ。我々の仕事はラーメンと違ってわかりやすい。雨漏りを止めるか止められないか。○か×か。だ。厳しいと言えば厳しい世界だが、逆に言えば、わかりやすい。プロとして自信があるのであれば、むしろ歓迎すべきだ。必ず結果を出して、つまり雨漏りを止めて、お客様に、行列に並ぶだけの価値があったと感じてもらわねばならない。今日の物件はALCだからきわめてシンプル。ALC版間の目地、サッシュまわり、笠木まわり、ベランダ腰壁と外壁の取合い、クラック、そして、各貫通部。雨漏りの原因になる可能性がある部位は限られていて実にわかりやすい。気をつけなければならないポイントは、施工スタッフの油断、つまり「見落とし」だけ。その点だけをくどいくらいに指示してあとはスタッフに任せる。このブログでも何度か書いているけど、鉄骨造の建物は雨漏りしやすいという弱点がある反面、雨漏りを止めやすいというメリットがある。ようするに長所と短所は裏返しということだ。ま、人間と同じですな・・・長所は長所のままに残し、そのうえで、短所は長所に転換する。長所を裏返しても長所が出てくる・・・・・・・・そんなリバーシブルの服のような人間になりたい。そんな努力をいつまでも続けていきたいと思う今日この頃です。ハイ。って、そりゃ高望みしすぎか。(笑)
2011年11月08日
平成23年11月7日(月曜日)<本日の工事進捗状況>朝イチで上野へ。雨漏り補修工事の現場。RC造・9階建てビルで6階の窓枠からの雨漏り。なので、屋上からロープでぶら下がってのブランコ作業だ。高所作業なので安全対策が重要。今回は、建物の裏通りの面で、車両も歩行者もほとんど通らない側なので、ロープを張って立ち入り禁止区域作ることで安全を確保できる。が、これが歩行者の多い表通りだったらそう簡単ではない。足場でステージを組むとか、朝顔養生をするとか、何らかの物理的な安全対策が必要になってくる。そうなると、ブランコで施工するメリットが少なくなってきて、いっそ、ゴンドラを仮設したほうが良いというケースも考えられる。そのへんのバランス感覚というか、総合的な判断が重要だ。そのへんの判断は、やはり長年の経験からかな・・・余談だけど、理論的に言えば、どんなに高いビルでもロープを使って降りることは可能。新宿の超高層ビルでも、サンシャイン60でも、極端な話、スカイツリーのてっぺんからだってロープ降りることはできる。それだけの長さのロープ(ザイール)さえあれば、いや、ロープを途中でつけ足すことも理屈では可能なのだ。しかし、高所作業となると話は別。山登りやロッククライミングとはちょっと違うのだ。シーリングを打つとか、クラックや爆裂を補修するとか、そういう専門的な作業をするとなると、やはりなかなか難しい。これまでの経験から考えても、おそらく10~12階前後の高さが高所作業できる限界だろう。それ以上の高さになったら、ゴンドラや足場の仮設を薦めるのがプロの責任だろうと思う。さて、今回の雨漏り。原因は大きく2つ考えられて、1つは、窓サッシまわりのシーリングの剥離。RC窓枠からの雨漏りは、ほとんどの場合が窓サッシまわりのシールが原因。なので、今回もこれを打ち替える予定。もう1つが、コンクリート打ち継ぎ目地のシーリング劣化。たいていの場合、この2つのどちらかが原因だ。あとはクラックに注意すれば良い。ま、今回、雨漏りのプロフェッショナルTさんと、シーリングのプロフェッショナルNさんの、最強コラボレーションだから大丈夫。何の心配もない。どんな小さな不具合も見落とすことなく、バッチリやってくれるだろう。任せて安心だ。それにしてもこの現場・・・現調(下見)したのが8月末で、見積書を出したのが9月初旬。つまり、相談を頂いてから着工するまで、なんと、2ヶ月以上もお待ち頂いたことになる。本当に申し訳ない気持ちで一杯だ。もっと人を育てて、もっと素早い対応が出来るようにしないと・・・・・・・・雨漏り110番の名折れとなってしまう。なんとかして体制を整えなくては。そして、今現在も、工事の着工をお待ち頂いているお客様。本当に申し訳ございません。この場を借りて、心からお詫び申し上げます。1日でも早く工事に入れますように最大限努力をする所存です。今しばらくお待ちくださいますよう何卒宜しくお願い申し上げます。雨漏り110番グループ代表日本外装株式会社代表取締役 唐鎌謙二
2011年11月07日
平成23年10月23日(日曜日)<本日の工事進捗状況>南区 Sマンション 屋上防水工事・・・・・・・・日曜休工神奈川区 Tビル コンクリート打ち放し再生改修工事・・・・・・・・日曜休工豊島区 Kさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・日曜休工日曜日だけどもちろん仕事。(笑)午前中、川崎区のお客様へお伺い。去年の暮れに雨漏り補修工事をさせて頂いたお客様で、今回は外装全面の改修工事をご検討されているとのこと。で、今日はその見積のための現調&実測。現在内装リフォーム工事を施工中の取引業者さんを、わざわざ断ってまで当社をご指名くださった。去年の雨漏り補修工事の際のスタッフの仕事ぶりを高く評価して頂いたようだ。本当にありがたい。。。他の業者が全く止められなかった長年の雨漏りを当社が1発で仕留めた点を高く評価してくださっている。難しい雨漏りをしっかりと止めたことで、建物に関するプロフェッショナルと認識して頂けたのだろう。この信頼とご期待を裏切ることのないように今回の外装改修工事においても、しっかりとプロとしての責任を果たさねばならない。小さな工事でも、大きな工事でも、どんな仕事であっても、1つ1つ成果を積み重ねていくことが大切。こうして既存のお客様からリピートの声をかけて頂いた時、つくづく思うのが、もし、前回の雨漏り補修工事でプロとして結果を出せていなければ、おそらく今回のこのチャンスは頂けなかっただろう。ということ。プロである以上は、結果を出し続けなければならない。プロとして果たすべき責任、求められている結果を出せなければ、その時点でお客様からの信頼は途切れてしまうのだ。そんなふうに、地道に、1つ1つ、長い時間をかけて積み上げてきた信頼も、たった一度の失敗で一瞬にして崩れ去ってしまう。厳しいようだけど、それがプロの世界。ビジネスの現実だ。全てのお客様から、今回のようにリピートの声をかけて頂けるように、プロとしての信頼とご期待を頂けるように、これからも常に結果を出し続けていかねばならない。そして、リピート率100%を目指そう。全てのお客様から、5年後、10年後に声をかけて頂けるような仕事をしよう。と、あらためて誓った秋天の下。。
2011年10月23日
平成23年10月6日(木曜日)<本日の工事進捗状況>南区 Sマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中神奈川区 Tビル コンクリート打ち放し再生改修工事・・・・・・・・順調に進行中豊島区 Kさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中北区 Aビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中最近ちょっと話題の本。『神様の女房/高橋誠之介著・ダイヤモンド社』を読んでみた。NHKで同名のドラマも放映中。その原作本だ。副題が、『もう一人の創業者・松下むめの物語』。あの松下電器産業、現在のパナソニックを創業した松下幸之助翁の奥様のお話。『もう一人の創業者』という表現はけっして大げさではないと思った。間違いなく松下電器の創業者と言えるだろう。これまでにも、松下幸之助翁に関する書籍は沢山読んできた。しかし、どの本にも奥様に関してはあまり詳しく書かれていなかったと思う。だが、あまり詳しく書かれていなくても、きっとよく出来た奥様だったんだろうな・・・ぐらいの想像はしていた。黎明期、住み込み従業員の世話をしていたエピソードや、後に三洋電機を創業する実弟の井植歳男さんの活躍ぶりなどから考えれば、奥様の貢献が小さいはずがないことは充分に想像できたからだ。しかし、今回この本を読んで本当に驚いた。ここまで奥様の貢献が大きいとは・・・・・・・・もし松下幸之助翁が他の女性と結婚していたら、いったい松下電器はどうなっただろう。それなりの成功はしたかもしれない。でも、『世界の松下』と言われるまでにはならなかったのではないだろうか。おそらく、あの奥様があってこそ、あそこまで大成功することが出来たのではないだろうか。そんな風に思った。あの旦那にしてあの嫁あり。ようするに夫婦は似るということか・・・・・・・・で、今日の結論。ウチの嫁さんが松下むめのさんに遠く及ばないのは、僕が松下幸之助翁に遠く及ばないからに他ならない。(笑)ま、そもそも比べるのもおこがましい話だが。(苦笑)さ、頑張るか。
2011年10月06日
平成23年10月3日(月曜日)<本日の工事進捗状況>南区 Sマンション 屋上防水工事・・・・・・・・本日着工世田谷区 Aビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・2期工事着工宮前区 Hさま邸 ベランダ防水工事・・・・・・・・順調に進行中新宿区 Yビル 雨漏り補修工事・・・・・・・・本日施工神奈川区 Tビル コンクリート打ち放し再生改修工事・・・・・・・・順調に進行中豊島区 Kさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中北区 Aビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中朝イチで新宿へ。まずはYビル様にて雨漏り補修工事の現説。今日は雨漏り関連の予定がビッチリ。かなりタイトなスケジュールになっているので、朝のうちから少しでも時間を詰めておきたいところだ。で、8時前から現説開始。現場の状況と雨漏りのメカニズムの仮説を説明し、補修工事の方針・方向性を伝える。8階建てビルの屋上からロープでぶら下がってのブランコ作業なので、細かい点は施工スタッフの判断に任せることになるが、雨漏り専門部隊なので、そこは大丈夫。打ち合わせ終了後、お客様にご挨拶して現場を離れる。一旦事務所に戻って少しだけ事務処理を進める。で、9時40分をまわったところで再び出発。あざみ野へ向かう。6階建て分譲マンションの3階天井からの雨漏り。RC造にしては漏水の量が多い。量が多いってことは、小さなひび割れとかじゃなく、わりとわかりやすい原因があるはず。開口部、貫通部、打継目地・・・・まあ、この3つのどれかだろう。タイルのエフロ汚れから判断すると、おそらく・・・・・ある程度の仮説を立ててから次へ向かう。午後からは相模原市で雨漏り現調が3件。相模原市に到着後、少し時間が空いたのでラーメン屋さんで昼食を済ませ、午後イチで雨漏りのお客様へ。実は、この物件がなかなかの難問だったのだ。太陽光発電システム絡みの雨漏り。以前からこのブログでもたびたび指摘している問題なのだが、ついに、実際の自社案件として関わることになってしまった。数年前から予想し恐れていたことが、いよいよ現実化してしまったのだ。。。正直言えば、もはや現調する必要すらない。現場を確認するまでもない。電話で『太陽光発電システム絡み』と、聞いた時点で、もう雨漏りの原因もメカニズムも全てわかっている。現場を見なくても全てわかる。。わからないのは、それに対する有効な対処方法だけ。もちろん、費用と工期に制限がなければ直すのは簡単。でも、それでは莫大な費用がかかってしまう。現実問題として、どう直すのが最も効果的なのか?そして、そもそも誰が責任をとるのか?おそらく、そう遠くない将来、社会的な問題になる可能性が高い。その時は、間違いなく我々雨漏り110番に問い合わせが殺到することになる。雨漏り110番として、この問題にどんなスタンスで向きあうのか、今から考えておかなければ・・・・・・・・その後、同じ相模原市内で2件の雨漏り現調をこなしてから、夕方に帰社。帰社後も『太陽光発電システム』の問題が頭から離れない。この問題は本当に難しい。やはり、一度、雨漏り110番グループ会議で徹底的に議論する必要がある。
2011年10月03日
平成23年9月13日(火曜日)<本日の工事進捗状況>青葉区 Yマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中栄区 Oさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中葛飾区 Aマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中町田市 Tさま 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中台東区 Lマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中相模原市 Kさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Aさま邸 外壁改修工事・・・・・・・・順調に進行中品川区 Uさま邸 外壁塗装&雨漏り補修工事・・・・・・・・順調に進行中本日も朝から雨漏り物件まわり。雨漏りハンターとしてフル活動中の毎日だ。そんな中、午前中の移動中、(中が多いよ・笑)ちょっとだけ空き時間ができたので、幹線道路沿いの東京靴流通センターに立ち寄る。数ヶ月前から仕事用のスニーカーを新調したいと思いつつ、なかなか時間をとれずにいたのだ。そして、このブログの古い読者の皆様はご存知の通り、雨漏りハンターは靴を買うのが大の苦手。(苦笑)靴屋さんでちゃんと試着して、自分の足に合わせて買っているつもりなのだが、いざ、実際に使い始めると、かなりの確率でしっくりしない。だいたい勝率5割ぐらい。(笑)つまり2足に1足は、失敗している感じ。そんなワケなので、今日は絶対に失敗しないぞ!と心に言い聞かせて試着を繰り返す。毎日履く仕事用のスニーカーなので、値段よりも足にフィットすることが最優先。2000円程度の特売品から1万円以上する有名ブランドスニーカーまで、とにかく足に合う靴を探しまくる。で、1時間ほど探しまわり、30足以上のスニーカーを試着した結果、ようやく足にジャストフィットするスニーカーを発見。これだ!と、喜んでから、よくよく見てみると、前回買ったモノと全く同じスニーカーだと気づいて驚いた。(笑)ちなみに、20年以上前から、仕事用の靴は必ず2足準備して、毎日交互に履き替えるようにしている。足の臭い対策と水虫対策だ。商売柄、お客様のお宅に上がらせて頂くことが多いので、足の臭い対策は必須。これはビジネスマンとして最低限のマナーだと思う。毎日交互に靴を履き替えることで、足の臭い問題は、ほとんど解決する。もし2足交互で解決しない人は3足にすれば良い。とにかく靴がしっかりと乾燥する時間をとれば、たいていの場合は臭いはほとんど気にならなくなる。水虫対策としてもかなり有効。この交互履き替えを実践する前はしつこい水虫に悩まさていたのだが、実践してからはすっかり治ってしまった。この20年間は水虫とは一切無縁の生活だ。で、話を戻して、今回、前回購入したものと全く同じスニーカーを購入したことで、明日から、全く同じスニーカーを毎日交互に履き替えることになる。間違わないようにしないといけない。(笑)それにしてもこれだけ沢山あるスニーカーの中から、30足以上も試着をしまくって、ようやく探しあてた靴が前回買ったモノと全く同じなんて。まるで僕のために作られた靴なんじゃないだろうか。(笑)いずれにしても、今回の靴選びは大成功だったようです。
2011年09月13日
平成23年9月12日(月曜日)<本日の工事進捗状況>青葉区 Yマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中品川区 Uさま邸 外壁塗装&雨漏り補修工事・・・・・・・・順調に進行中栄区 Oさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中葛飾区 Aマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・1期工事完了相模原市 Kさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Aさま邸 外壁改修工事・・・・・・・・順調に進行中台東区 Lマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中午前中。相模原市・K様邸の外壁防水工事の現場へ。ほぼ最終段階のチェック。最大のポイントは、防水塗膜として充分な厚みがとれているかどうか?そして、その次に仕上がり具合の確認。ま、仮に標語的に言えば『防水第1、仕上がり第2』ってトコかな。と、言っても、当然だけど、仕上がりが二の次ってワケでは全くない。。本来ならば、防水も仕上がりも両方とも第1!と、言いたいところだけど、やはり、優先順位はできるだけ明確にしなくてはいけないので、あえて、第1第2と順番をつけている。現場の判断に迷いが出ないように。つまり、防水性能(保護)と、仕上がり具合(美観)、どうしてもどちらかを選ばなければならない状況になった時に、どちらを優先するのか?という話。この理屈がわかっていないと、本当の意味での『良い仕事』は出来ない。当社の場合、その局面で仕上がりを選択することはあり得ない。まずは建物を守ることが最優先。それが当社のポリシー。で、ちょっと話がそれたけど、K様邸・最終検査の結果は、防水塗膜の状態も仕上がりも共に申し分なし。あとはヌリモノ(付帯物など)の仕上げと細かい手直しと掃除。想定よりも順調に進んでいる。暑い中一所懸命に頑張ってくれているスタッフに感謝。その後、数件の雨漏り現調物件をまわってから、夕方に神奈川区のお客様へ。今週木曜日に外壁改修工事を着工予定のお客様で、今日は工事前の近隣挨拶と最終的な打ち合わせ。近隣への挨拶を済ませ、お客様との最終的な打ち合わせが終わって、辞去しようしたところ、お客様から、『社長さんお酒は飲むの?』と、聞かれて、とっさに、『どちらかと言えば大好きなほうですが』と答えてしまった。(つい本音が・笑)すると、『じゃあ、これを持って帰りなさい』と、東京では手に入らない稀少な芋焼酎を頂くことになってしまった。人のご好意は遠慮しないのがモットーなので、ありがたく頂戴して帰路についた。あ!そう言えば・・・今日からしばらくアルコールを控えようと思って、昨日の夜、冷蔵庫の中のビールや、一升瓶の1/3ほど残っていた焼酎やら、家の中にあるアルコール類をわざわざ全て飲み干したんだった。それで、今は家中にアルコール類が一切ない状態だったのに・・・・・うーん・・・たまたまそんな日に、たまたまこんないい焼酎を貰えるなんて・・・松尾様(お酒の神様)は、これほどまでに僕にお酒を飲ませたがっているのだな。と、帰りの車の中で、一人で納得。そして得心。ただたんに僕が一方的にお酒を好きなのではなく、お酒の神様と僕は相思相愛なんだよ。というワケで、相思相愛なら仕方がない。今夜も一人、美味い焼酎で晩酌をするのだった。って、松尾様は日本酒の神様なんだけどね・・・・(笑)
2011年09月12日
平成23年9月9日(金曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・最終仕上げ清掃など青葉区 Yマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中品川区 Uさま邸 外壁塗装&雨漏り補修工事・・・・・・・・順調に進行中栄区 Oさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中葛飾区 Aマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中相模原市 Kさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Aさま邸 外壁改修工事・・・・・・・・順調に進行中台東区 Lマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中目黒区 Bマンション 雨漏り補修工事・・・・・・・・本日施工おかげ様で現場はフル稼働状態。全体的にアクセル全開モードが続いているので、何か問題が起こる前に、安全面の徹底やスタッフの健康管理など、早め早めに先手を打ってコントロールしなくちゃ。忙しさのピークがすぎて全体が落ち着き始めた頃が一番危ない。ふと油断して気が抜けたりするから・・・・・今のうちから気の緩みを警戒しておかねば。で、今日の動きは都内を縦断する感じで、首都高の山手トンネルを使って板橋本町で降りて赤羽方面。そこから川口の物件、さらには北区田端新町の物件まで、雨漏りの下見&現調に走りまわった一日。9日の金曜日ということで、(いわゆるゴトウ日)あちこちで想定外の渋滞にチョコチョコと巻き込まれてしまった。こんな時に便利なのが、スマホに導入している道路渋滞情報のアプリ。カーナビやラジオの渋滞情報よりも素早く確実な情報を掴める。高速道路、首都高、一般道、etc・・・・・全ての道路交通情報がタッチ1つで切り替わって表示されるので、下で行くべきか、上で行くべきか、一瞬の判断を求められる局面で、例えば首都高の入り口が迫っている状況などで本当に役に立つ。このアプリのお陰で、大きな渋滞を避けて、チョコチョコと渋滞にハマったわりには、たいしたストレスもなく、スムーズに動くことが出来た。数多い便利アプリの中でも、ピンポイント天気情報と並んでとても役に立つアプリだ。今年の2月にスマホにしてから既に半年以上が過ぎた。ま、確かにいろいろな不具合やトラブルは多いし、純粋に連絡のための手段として考えれば、携帯電話のほうがスマホよりも何倍も使いやすい。電話とメールだけが使えればいい、という人であれば、そりゃ間違いなく携帯電話のほうが便利だと思う。はるかに。しかし、こうして、いろんなアプリを使ってみて、いろんな便利を経験すると・・・・・・・・もう、スマホ無しのビジネス生活は考えられない。。本当に便利だから。でも、逆に怖い気もする・・・・・・・・もしスマホが使用不能になったら、と、想像するだけでゾッとする。つまり、いくらスマホが便利だと言っても、所詮は道具であり手段。ってコトを忘れてはいけない。便利に活用するのは良いとして、けっして依存することがないように意識してないとね。油断しているとすぐに手段の目的化が始まる。そんなこんなで、Gメールやグーグルカレンダーなどを有効活用し、スケジュールもアドレスも全てhsペーパレス。一見、それなりにITツールを駆使している風な僕・・・・・でも、見かけによらず慎重(臆病)な性格で、実は、ほぼ毎日のようにバックアップをとっている。しかもわざわざプリントアウトして。(笑)なんせ、根がアナログチックな人間なので、完全なペーパレスだと、かなり不安になってしまうのだ。もしデータが飛んだらどうしよう・・・・・と。ま、プリントアウトはその不安に対する保険のような感覚。って、結局、デジタル人間にはなりきれないんだよなあ。性格的に。(笑)とは言え、最後の最後は、ようするにグーグルをどこまで信用するのか?って話。今の僕は、それなりに信用しているけど、全てを預けるまでには至らない、つまりグーグルは大好きだけど盲信はしていないよ。って感じかな。そんなワケで、今夜もバックアップをとって帰るとするか。(笑)
2011年09月09日
平成23年9月7日(水曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・最終仕上げ清掃など青葉区 Yマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中品川区 Uさま邸 外壁塗装&雨漏り補修工事・・・・・・・・順調に進行中栄区 Oさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中葛飾区 Aマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中相模原市 Kさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Aさま邸 外壁改修工事・・・・・・・・順調に進行中というワケで、スカっと晴天で絶好の工事日和。全ての現場が順調に進行中。今までの遅れを取り戻すべく施工リーダー達はエンジン全開。あまり無理をしてもいけないけど、どの現場もなかなかタイトで厳しい状況になりつつあるので、ここは頑張りどころだ。エンジン全開、かつ、慌てず焦らず安全第一でいい仕事をしよう。そんな全開モードで駆け回っている中、防水工事業界の専門紙『ARS』の記者さんから電話。なんだろ?と思いつつ折り返すと、当社の施工部長D君に関する件だと言う・・・・ますます、なんだろ???で、よくよく話を聞いてみると、なんと、当社施工部長D君が、先だって実施されたシーリング管理士の資格試験において、全国で4位の好成績で合格したとのこと。そう言えば、かなり良い成績だったとは聞いていたのだが、全国4位とは素晴らしい。それで、『ARS』紙面上で上位合格者の特集を組むので、そのコメント&顔写真を提供してもらいたいという話だった。いやいや、嬉しい限り。自社の社員ながら本当に誇らしい話だ。ふと振り返ってみれば、D君が当社に入ってきたのは20歳の時。あれから丸12年になるのか・・・・・・・・時間が経つのは本当に早いものだ。あの、ちょっとヤンチャな感じの若者が既に32歳。今では施工部長という立場で当社の施工部の全てを取り仕切っている。一昨年は、国家資格である一級塗装技能士に合格し、さらに職業訓練指導員となり、そのうえ、一級防水技能士、一級シーリング技能士も目指していて、両方とも既に手が届くところまで来ている。国家資格である一級技能士において、塗装、防水、シーリングと全てに合格するとなると、おそらく全国的にもかなり稀少なはず。そのうえ二級施工管理技士に向けても勉強中で、将来的には二級建築士も目指したいという。。。。何よりも彼が凄いのは、ただの資格オタクではなく、実際の現場において、ずば抜けて腕がいいこと。つまり、資格以上に現場での実力が抜きん出ているのだ。当然、段取りをとらせても一流だから、大規模修繕の現場監督兼施工リーダーとして超大型物件の運営も出来る。まさに施工のプロフェッショナルなのだ。我が社員ながら、本当に誇らしく思う。尊敬に値する。一回り以上も年下だけど、本心から尊敬できる仲間だ。そんなD君を見ているとつくづく思うことがある。人は育てられるのではなく自ら育つものなのだと。なぜなら、僕はこの12年間、彼を育てた記憶が一切ない。(笑)本当にない。それが偽らざる思いなのだ。ま、それでもまわりから見れば、彼の仕事ぶりや成長ぶり、彼の活躍ぶりは、社長としての僕の評価につながるのかもしれない。実際のところはどうであれ、彼が当社に在籍した12年間で大きく成長したことに違いはないのだから。世間から見れば、僕が彼を育てたことになるのかもしれない。であるならば、それにふさわしい社長になり、それにふさわしい良い会社を創り上げることでしか、彼の努力に報いる術はないのかもしれないな・・・・・・・・と、思う。勝手に成長してくれて、こんなに素晴らしい成果を上げてくれる社員がいるなんて、本当に幸せなことだと思う。社長として本当に恵まれている。D君を筆頭に全てのスタッフに心から感謝したい。というワケで、今日のブログは久しぶりの社員自慢スタッフ自慢でした。社員自慢は僕の十八番ネタですが、ウチの社員達が社長を自慢してくれたことはありません。(苦笑)ま、せいぜい、社長がダメだと社員が頑張る・・・の、典型的なケースだな。などと言われないように一所懸命精進します。ハイ。(笑)
2011年09月07日
平成23年9月4日(日曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・休工青葉区 Yマンション 屋上防水工事・・・・・・・・休工品川区 Uさま邸 外壁塗装&雨漏り補修工事・・・・・・・・休工栄区 Oさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・休工葛飾区 Aマンション 屋上防水工事・・・・・・・・休工江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・休工相模原市 Kさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・休工世田谷区 Aさま邸 外壁改修工事・・・・・・・・休工日曜日の今日は全現場が休工。この不安定な天気じゃ、仮に日曜出勤したくてもできない。はやく、スッキリと晴れ上がって欲しいものだ。西のほうでは甚大な被害が出ているし。しかし、こんなに足の遅い台風は本当に珍しいね。これだけ大量の雨が降ると、緩んだ地盤が元の状態に戻るのに相当時間がかかるだろう。あらたな台風が来れば、さらに被害が増える可能性もある。どうか今年はもう台風が発生しませんように。さて日曜日だが、午後から都内で雨漏りの現調が3件。北区→江東区とまわって最後のお客様が中央区の月島。月島と言えば、言わずと知れた『もんじゃ焼き』の町だ。西仲通り商店街を中心に、優に50店舗を超える『もんじゃ屋』さん。右を見ても左を見ても『もんじゃ屋』さんだらけ。これだけあったら間違いなく迷うな。事前に行く店を決めて来たとしても迷いそう。(笑)だって、どの店も美味しそうだし。実は、『もんじゃ』には強烈な思い出がある。そもそも九州・鹿児島の人間なので、関東に来るまで『もんじゃ』なんて全く知らなかった。『もんじゃ』という言葉すら知らなかった。で、生まれて初めて『もんじゃ』と出会った時の強烈なエピソードを・・・約25年前、北関東のある地方都市に住んでいた僕は、ある日、6人の仕事仲間と駅前のお好み焼き屋さんに入った。その店に生まれて初めて目にする『もんじゃ焼き』というメニューがあった。『もんじゃ』って何?と、一緒にいる仲間に聞くと、6人の中に、たった一人だけ『もんじゃ』を知っている人がいた。僕を合わせた他の5人は関西や東北の出身者で、みんな『もんじゃ』という言葉を初めて聞いた人ばかりだった。で、一人だけ『もんじゃ』を知っていたのが大澤さんという先輩。30歳ぐらいの、穏やかで優しい先輩だった。普段は物静かなタイプの大澤さんは東京下町の出身だという。『もんじゃ』について熱く語り始め、我々『もんじゃ知らず』に『もんじゃ』を教えてくれると言う。全員、それはありがたいと言うことで、その瞬間から、大澤さんは大澤先生に変わった。ここまでは良かった・・・・・・・・『もんじゃ』が出てくる。大澤先生は、『もんじゃ』の何たるかを語りながら、絶妙なヘラ(ハガシとも言う)さばきで、器用に土手を作り、その中に、生地を流し込む・・・・・・・・湯気と煙が立ち昇り、旨そうな匂いがたちこめる。今思えば、あの大澤さんが作った『もんじゃ』は、下町仕込みの本当に素晴らしい味であったのだろうと思う。だが・・・・・・・・いかんせん、5人は『もんじゃ』など見た事も聞いたこともない。『よし完成!さあ皆の衆召し上がれ!』と、大澤先生に言われても、『えー、まだ全然焼けてないじゃん』とか、『こんな生焼けみたいなもの食えねーよ』とか言って、誰一人として食べようとしない。挙句の果てには、『なんだか○○みたいで気持ち悪い』(自粛しました・笑)などと言い出す輩までいる始末。普段は温厚で声を荒らげたことなどない大澤さんが、この時ばかりは顔を真赤にして、『これがもんじゃなんだよ!』『これで焼けてるの!これでいいんだよ!』と、激しく主張するものの、多勢に無勢。『だって、こんな食いもん見たことねーよ』という暴論に言い負かされる。だって初めてなんだからそれが当たり前なんだけどね。(笑)しまいには、『大澤・・・作り方失敗したんだろ・・・そんなにムキになるなよ』と、慰める人まで出てきたもんだから、流石に大澤さんも諦めて、『いいよもう!全部俺が食うから』ということで一件落着(笑)となったのだった。まあ、喧嘩になったり、険悪なムードになったりもせず、翌日以降にも尾を引かなかったのは、ただただひとえに大澤さんの温厚な人柄のお陰なんだが。(笑)で、それ以降は、その仲間でお好み焼き屋さんに行くこともなく、つまり、大澤さんが名誉挽回する機会がないままに時間がすぎていった。そして、その時の仲間たちは、仕事に区切りがつくごとに、一人、また一人とその町を離れて行く。自然にバラバラになっていつの間にか縁が途切れてしまった・・・・・・・・僕が生まれて初めて『もんじゃ』を口にしたのは、それから数年がたってからだった。葛飾亀有。そこは本物の下町だった。その時の僕の仲間はみんな下町育ちの人間で、『もんじゃ』を知らないのは当然僕だけ。そこでは『もんじゃ』を知らないほうが罪なのだ。そして、生まれて初めて食べた『もんじゃ』は強烈に美味しかった。本当に美味かった。めちゃくちゃ美味かったんだけど、食べながら思い出していたのは大澤さんのことだった。きっと、あの夜の『もんじゃ』も最高に旨かったんだろうなあ・・・・・・・大澤さん。ごめんなさい。m(_ _)m25年の年月を越えて、この場を借りて謝ります。○○みたいと言ったのは僕じゃないけど、生焼けと言ったのは僕でした。(笑)本当にごめんなさい。もし、また会う機会があったら、一緒に月島に行って『もんじゃ屋さん』をハシゴしましょう。ぜひ僕におごらせてください。僕がおごりますから。25年間『もんじゃ』を食べるたびに大澤さんを思い出している僕が。(笑)
2011年09月04日
平成23年9月2日(金曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・足場解体工程青葉区 Yマンション 屋上防水工事・・・・・・・・雨天休工品川区 Uさま邸 外壁塗装&雨漏り補修工事・・・・・・・・雨天休工栄区 Oさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・雨天休工葛飾区 Aマンション 屋上防水工事・・・・・・・・雨天休工江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・雨天休工相模原市 Kさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・雨天休工世田谷区 Aさま邸 外壁改修工事・・・・・・・・養生休工現場の進捗状況は上記の通り。足場解体以外の全ての現場が休工という実に困った状況。全く工事が進まない。完全に停滞モード。いろんな事情があって、一度決めた着工予定日を動かすことが出来ない現場もある。なので、当然のように現場がラップしてくる。天気のことなので、ある程度は対応できるように余裕をもっているのだが、ここまでおかしな天気が続くと、そろそろ想定の範囲を越えてくる。さて、どうしたものか。。。こんな感じで、天気に左右される商売を長年やっていると、達観するというか、諦観するというか、悟りを開くというレベルには全くほど遠いんだけど、良い意味での『諦めの境地』というような感覚が自然に身についてくる。所詮お天道様には勝てないんだから。と、ある種の達観モードだ。なので、今週後半のように、多少天気に振り回されることがあっても、そのことで一喜一憂することはない。天気予報なんて当たる時もあれば当たらない時もある。外れる天気予報に腹を立てたところで何の意味もないのだ。とは言え、屋上防水工事の場合は、天気予報にかなり神経質にならざるを得ない。特にウレタン防水。ウレタンを流して硬化する前に雨に打たれたらもう最悪だ。いや、それはまだいい。もう一度やり直せばいいのだから。材料費や手間など余計な出費が全て持ち出しになるけど、それは自分が損するだけのこと。お客様に迷惑を掛けることはないのだからまだいい。やばいのが、既存シート防水撤去する工事。もし仮防水する前に雨に打たれたら・・・・・・・・考えるだけでもゾッとする。雨漏りを防ぐための工事なのに、逆に工事が原因で雨漏りを起こしてしまうことになりかねない。そんなことを考えると、やはり、微妙な天気の場合は慎重に判断せざるをえない。屋上防水工事において、微妙な天気におけるチャレンジは蛮勇になる可能性が高いのだ。朝6時の天気予報で降水確率が30%~40%。悩んだ末に現場を中止にする。だが、全く雨が降らないどころかカラッとした晴天になる。『あーあ、やれば良かった』という後悔。逆に、悩んだ末にチャレンジ気味で工事を決行する。ところが、途中で雨に打たれてその日やった工事は全てパー。『あーあ、やらなければ良かった』という後悔。少なくとも屋上防水工事に限って言えば、同じ後悔するなら『やれば良かった』という後悔のほうが良い。『やらなきゃ良かった』という後悔は、取り返しの付かない後悔になる可能性が高いからだ。慎重な判断を心がけるべきだろう。と言いながらも、昨日今日のように、雨が降ると思って現場を中止にしたのに、その後、スカっと晴れてしまうと、本当にめちゃくちゃ損した気分になる。心の底から損した気分になる。空に向かって『なんなんだよー!』と叫びたくなる。非常に腹立たしい気分になるのだ。ん?ついさっき、達観だとか諦観だとか書いてなかったっけか? 俺?(笑)うーん、まだまだまだまだ未熟者のようですな。(苦笑)
2011年09月02日
平成23年9月1日(木曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・足場解体工程青葉区 Yマンション 屋上防水工事・・・・・・・・雨天休工品川区 Uさま邸 外壁塗装&雨漏り補修工事・・・・・・・・雨天休工栄区 Oさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・雨天休工葛飾区 Aマンション 屋上防水工事・・・・・・・・雨天休工江東区 Tビル 屋上防水工事・・・・・・・・本日着工(段取りなど)相模原市 Kさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・雨天休工世田谷区 Aさま邸 外壁改修工事・・・・・・・・養生休工さて、本日より当社は第18期に突入。個人事業として創業してから数えると20年目ということになる。昨日までの第17期の業績は・・・・・・・・正確な数字はまだ出ないけど、おそらく、目標にちょっと届かなかったものの、まずまずの成績。可もなく不可もなく。ってところかな。で、新事業年度を迎えるたびにいつも想うんだけど、とにかく、前期よりも今期、そして今期より来期、少しでも少しずつでも良い会社にしていこう。売上を伸ばそうとか、社員を増やして会社を大きくしようとかではなく、とにかく自分が理想とする『良い会社』を目指そう。『良い会社』に一歩でも近づこう。お客様が満足してくださり、仕入先・取引先が喜んでくださり、社員・スタッフが人間的に成長し、かつ物心両面で豊かになって、その結果として、自分自身も幸せを感じられるような、そんな良い会社(ビジネス)を創りあげたい。新しい期を迎えるたびに強くそう想うのだ。そして、そのために、今期、自分自身は社長として何をしなくてはならないのか?深く考えながら、第18期の経営計画書を作成中。。。この18年。(創業してから20年)3歩進んで2歩下がるというような、いや、場合によっては3歩進んで3歩下がるような進み具合で、それこそ亀の歩みで進んで来たけれど、今期からはもう後ろには下がらないぞ。と強く思う。亀の歩みは相変わらずだけど、もう絶対に前にしか進まないぞ。と、そんな決意をした本日。が、不安定な天気のせいで現場の進行は全く前に進まない。(苦笑)ま、お天道様には勝てないので、一歩一歩、亀の歩みで着実に前に進んでいくほかない。目の前の仕事に集中して、当たり前のことを当たり前に愚直にやっていくしかないのだ。そして何よりも、これまで当社と私に関わってくださった全ての人に心から感謝します。皆様のおかげで、また新しい事業年度を迎えることができました。本当に本当にありがとうございます。今期も一所懸命に取り組みますので引き続き宜しくお願い申し上げます。雨漏り110番ネットワーク本部日本外装株式会社代表取締役唐鎌謙二
2011年09月01日
平成23年8月10日(水曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中杉並区 Cマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中品川区 Mさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Fマンション 外装塗装工事・・・・・・・・順調に進行中中央区 Oビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中今日は世田谷区駒沢で雨漏り散水調査。雨漏り110番調布店(旧世田谷店)マターで、その後方支援だ。後方支援と言いながら、こちらのお客様の場合は、3年前の一番最初の時からガッチリと関わっているので、ほとんど本部マターみたいなもの。3年前・・・・・・・・まずは散水調査をして雨漏り原因を特定。その調査結果に基づいて補修工事を実施。補修工事後、調査と同様の試験散水をして雨漏りが止まっていることを確認。無事にお引渡し・・・・・・・・ところが、約1年後に雨漏りが再発。当然だが前回補修した箇所に散水しても雨漏りは再現しない。それで、あらためて雨漏り調査を繰り返し、結局、全く別の箇所にも別ルートで雨の浸入箇所があることが判明した。で、そこをしっかりと直して、(もちろん無償で)再び無事にお引渡し・・・・・・・・ところが、ところが、それから1年半ほど経過して、また雨漏りが再発。ということで、現在、あらためて雨漏り調査進行中という、なかなかレアケースな物件。こういう難案件はめったにない。雨漏りに取り組んでいる人ならわかると思うが、1年半経過してから再発。。。ということは、セオリー通りに考えれば、少なくとも前回の雨漏り補修工事は正しかったと考えて良い。もちろん、いい加減なやっつけ工事をしてないという前提だけど。(笑)雨漏り補修工事をしてから1年半は大丈夫だったということは、おそらく新たに別の原因が生まれたのだろう、と考えるのが自然。ただし、我が雨漏り110番で雨漏り補修をした場合は、その時点では雨漏りの原因じゃなかったとしても、限りなく疑わしい部位や、いずれ雨漏り原因になるだろう。と、予想される場所については、雨漏り原因箇所を修理する時に一緒に手をつけることが多い。(原因が曖昧になるのを避けるためあえて手をつけない場合もあるが)なので、当然、今回の物件も、雨漏りのウィークポイント的な箇所はほとんど手をつけてある。だから、ますます難しいのだ。。。つまり、散水調査をしようにも、なかなか散水する箇所が見つからない。。(苦笑)それでも、今日の調査で散水する箇所は決まっている。でも、でももし、今日の箇所で雨漏り再現しなかったら・・・・・・・・次は、いったいどこに散水すれば良いのだろう?と、ちょっとだけ不安を抱えながらの散水調査。結果・・・・・何とか午後イチで雨漏りを再現し、ホッとひと安心。ま、前回から目をつけていた場所だし、どう考えてもそこしかないだろう。と、確信していた場所だ。それだけに、再現してくれて本当に良かった。もし、ここじゃなかったら迷路に迷い込むケースだった・・・後日もう1回絞り込みのための確認調査をして100%特定となる。ちょっと自画自賛的になってしまうが、非破壊検査でここまで結果を出すのは限界に近いと思う。この物件は特に、雨漏りにとって難しい要素が満載なのだ。コンクリート造と木造が複雑に絡み合ったコラボ構造。不規則かつ複雑な形状の銅板葺き。勾配も緩いところはとんでもなく緩い。現場でその場しのぎ邸に加工して無理矢理取り付けたような建具。各部材の取合部分における雨仕舞いの欠如。とにかく、難しい要素のオンパレードなのだ。と言っても、外観はとても素敵なデザインだし、雰囲気もある。しかも、頑丈で立派な建物。雨仕舞い以外の、他の要素はとても良い建物なのだ。(苦笑)さて、そんな難しい案件だったが、何とか雨漏り原因を特定することが出来た。しかし、依然として問題は残る。果たして雨漏りの再発は繰り返されないのか?正直、こればかりは、何とも言えない。おそらく大丈夫だろうとは思うが、また新たに別の原因が発生する可能性を完全に否定することは出来ないのだ。で、つくづく思うんだけど、平屋あるいは総二階で、切り妻か寄棟の屋根で、なおかつ軒が1000ミリぐらい出てる。そんなシンプルなデザインの建物なら、まず雨漏りなんかしないし、万一雨漏りしても、一発で簡単・完璧に直せる。でも、デザイン的には本当につまんない建物になっちゃうんだよなあ。(笑)ま、長所は短所の裏返しだし、何かを求めれば、何かを失うってことか。昨日の強みと弱みの話にも通じるな・・・・・・・・デザインを優先すれば雨漏りのリスクは高まる。リスクを抑えようとすればデザインはつまんなくなる。きっと永遠になくならない悩みだな・・・そんなコトを考えさせられた雨漏り調査の一日でした。
2011年08月10日
平成23年8月9日(火曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中杉並区 Cマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Dマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中品川区 Mさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Fマンション 外装塗装工事・・・・・・・・順調に進行中中央区 Oビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中朝のうち事務仕事。ルーチンワークを処理してから数件の見積書を作成、さらに、NPO法人雨漏り診断士協会関連の書類チェックなど。相変わらず事務仕事が溜り気味。油断すると、すぐ山積みになってしまうので、早め早めに山を切り崩しておかないと。。。10時すぎ、会社から3分の賃貸マンションへ。17年前からご贔屓にしてくださっているマンションオーナー様で、これまでに何度かリピート工事を頂いている。今回は斜壁のシングル葺きが何枚か剥がれてしまったので、その補修工事の見積り依頼。さてさて、どうしたものか。足場を組まずに作業出来れば安く出来るんだけど、そう簡単ではない。かなり工夫が必要そうなので、少し検討する時間を頂く。246~環七経由で東大井・Mさま邸へ。施工中の外壁防水工事の中間チェックと現状確認&指示出し。さらにお客様とも打ち合わせ。とりあえず、すこぶる順調。下地がかなり悪かったから心配していたのだが、丁寧な良い仕事をしているので安心。これなら大丈夫だろう。東五反田へ。今月後半から着工する外装改修工事のお客様で近隣挨拶の段取り。敷地が接しているお宅が3軒。そのほかに、念のためご挨拶しておいたほうが良さそうなお宅が4軒。合計7軒に挨拶すれば大丈夫かな・・・・・・・・念のためお客様と相談しておこう。山手通り~甲州街道~環八経由で杉並区久我山へ向かう。雨漏りの新規現調のお客様。14時の約束だったのだが13時頃には現場周辺に到着。で、ちょうど近くにリンガーハットがあったので昼飯を済ますことにした。店内に入ってちょっと驚く。完全セルフサービスだ。リンガーハットは良く利用するんだけどセルフサービスの店は初めて。戸惑いながらも皿うどんセットを注文すると、ポケベルみたいなのを渡されて席で待つように言われる。当然、水もセルフサービス。テーブルにつき、待つこと5分ほどでベルが鳴る。なるほど、このスピードで出てくるならセルフでも違和感はないな。ショッピングモールのフードコートみたいな感じ。セルフにすることで、この調理スピードを維持出来るというのなら、むしろセルフでもいいな。というのが正直な感想。待たされてイライラすることもないし、何より時間も節約できる。リンガーハットもいろんな工夫をしているわけだ。今は外食産業も生き残りが厳しい。生き残っていくためには変化すること。世の中の変化に対応して、自らを変えていかないと、大手と言えども生き残っていくことは難しい。牛丼一筋が売りだった吉野家ですら、もはや牛丼一筋じゃなくなってるのだ。我々のような零細企業が変化を恐れてはいけない。とは言え、『コア・コンピタンス』については絶対に変えずに守り抜くことが大事。変えなきゃいけない部分と、変えてはいけない部分。その見極めが大切ってことだな。自らの『強み』を知り、その『強み』に特化せなばならない。もし、『強み』がわからないと言うのであれば、少なくとも『弱み』を捨てねばならない。勇気を出して『弱み』を捨てることで見えてくるものがあるのだ。ん?もしかしたら・・・リンガーハットのマネジメントでは、接客を自社の『弱み』と判断したのかも。振り返ってみてもリンガーハットの接客にあまり良い印象は残ってない。他の外食チェーンと比べて接客はダメな感じがする。そうか!そういう方向から見れば、逆にリンガーハットの『強み』も浮かび上がってくるな。なるほど、なるほど。そういうことか。。。皿うどんを食べながら、ずっとそんなことを考えていた。ビジネスの妄想が、頭の中いっぱいに広がる夏の日の午後。って、昼飯食うだけなのに理屈っぽいぞ。(笑)
2011年08月09日
平成23年8月6日(土曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中杉並区 Cマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Dマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中品川区 Mさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Fマンション 外装塗装工事・・・・・・・・本日着工久しぶりにアポイント無しの午前中。14時と16時に打ち合わせと現調が入ってるけどそれまでは完全フリー。チャンス!とばかりに溜まってしまった読書を一気に片付けることに。朝6時頃から13時にかけて3冊のビジネス書を読破。と言っても、3冊のうちの1冊は、第1章を読んだ時点でほとんど得るものがないと悟り、2章以降はザックリと流し読みで正味1時間弱。残りの2冊は期待していた以上に得るモノがあって、1冊あたり約3時間かけて読みこむ。最近のビジネス書は、2時間~3時間程度で読み切れるボリュームのモノが多い。自己啓発系だと2時間弱ぐらいかな。下手したら1時間かからないぐらい薄いモノもある。(汗)でも、そういう薄い本のほうが意外と得るモノが多かったりするけど。(笑)おもに読むのは、現状で抱えている課題を解決するために必要と思われるビジネス書。マーケティングやマネジメントに関する本が多いかな。ま、ようするに自分の会社経営に役立ちそうな本。質・量共に日本一のビジネス書・書評メルマガ『ビジネスブックマラソン』で紹介された本の中から、自分に役立ちそうなタイトルをチェックして、アマゾンレビューなどで、自分が知りたい核心の部分が書いてありそうかを確認。書いてありそうならアマゾンの『欲しい物リスト』に放り込む。そして、家の未読本専用の本棚のストックが減ってきたところで1クリック注文。そんな感じで、常に4~5冊の未読本がストックされている。もともと25歳ぐらいまでは全く読書の習慣がなくて、雑誌や週刊誌、漫画をばかり読んでた。それが、20代後半で司馬遼太郎と出会ってから読書に目覚めてしまう。歴史小説をこれでもかと言うぐらい読みあさり、司馬遼太郎作品をほとんど読み尽くしたところで、今度は高杉良や城山三郎などの経済小説を読みあさる日々。そしておもな経済小説を読み尽くしたら、今度はドストエフスキーやヘミングウェイが好きになってしまう。しかし、30代後半ぐらいからは、ほとんどドラッカーを中心としたビジネス書しか読まなくなってきた。長く経営者なんてやってるもんだから大好きな読書すらも仕事になってくるのだ。なんかちょっと寂しい気もする。残念と言えば残念。でも、当然と言えば当然か・・・そんな毎日でも、何とか月に1冊ぐらいはビジネス書以外の本を読もうと、意識して心がけてきた。お気に入りの歴史小説を読み返したり、ドストエフスキーの新訳を読んでみたり、話題になってる本を読んでみたり。(kagerouは読まなかったけど・笑)そう言えば、堺屋太一『豊臣秀長』なんか、ここ10年で20回ぐらいは読み返してるかもしれない。でも、経済小説だけは読む気になれなかった。ここ数年、ほとんど読んでないと思う。そりゃそうだ。だって、読まねばならない的なビジネス書に追われている状態なので、どうしても経済小説には食指が動かないのだ。仕事で読む以外の本は、せめてビジネスから離れた本が読みたかった。(笑)そんな中、なんと! 経済小説が直木賞をとってしまった。ビジネスブックマラソンでも紹介され、各方面の評価もとても高いので、(直木賞とるぐらいだから当然なんだが)久しぶりに経済小説を読んでみたくなった。『下町ロケット』池井戸潤いやー面白かった。そして泣けた。これまで読んだ経済小説の中でも間違いなく5本の指に入る。読み物として考えれば1番かも。(直木賞だから当然でしょ・苦笑)自分の中で、10年ぶりぐらいに経済小説ブームが起きそうだ。恐るべし池井戸潤。この人、もともとビジネス書を書いてたっていうんだから驚きだ。ちょっとハマりそう。『下町ロケット』中小企業の経営者に超お勧めの一冊です。ハイ。あれ?今日は読書ネタの予定じゃなかったんだけどな。(笑)ま、いいか。
2011年08月06日
平成23年7月13日(水曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Kビル 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Hさま邸 外壁塗装工事・・・・・・・・順調に進行中藤沢市 Pマンション 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中杉並区 Hさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・本日終了渋谷区 Gビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Kさま邸 雨漏り補修工事・・・・・・・・本日施工朝から大渋滞に巻き込まれてしまう。首都高3号線と並行する国道246号が事故の影響でともに大渋滞。その影響で周辺の幹線道路まで大渋滞。仕方がないので、駒沢通りからサザエさん通りに抜け、環七をかすめて淡島通りへ。さらに、山手通りを突っ切って表参道から南青山を経由して麻布へ。予定よりも30分以上遅れて元麻布の現場へ到着。元麻布の現場は鉄骨造の雨漏り補修工事。工事のご発注を頂いてから、約3ヶ月近くもお待ち頂いたお客様だ。長らくお待たせしてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。その分も、しっかり良い仕事をすることで挽回しなくては。お待ち頂いたことを絶対に後悔させませんので。という覚悟で臨む。まあ、今回は、雨漏り専門チームリーダーのTさんとU君の最強コンビなので、基本的には任せて安心。でも、とりあえず大まかな方針だけは指示を出しておく。方向性だけは決めておかないと。細かい点は全て2人に任すことにして現場を離れる。そこから杉並区の現場へ。4年ほど前に大規模修繕工事をやったマンションなんだけど、先月の大雨でエントランスから雨漏りしたと連絡を頂いたのだ。でも、その連絡を頂いた時点で、おそらく○○が原因だと目ぼしはつけてある。現場に到着して漏水箇所を確認。案の定だ。○○が原因にほぼ間違いない。近日中にエントランスの屋根に登って確認することにする。事情があって今日は脚立を持って来られなかったのだ。踵を返してあらためて都心方面へと向かう。五反田のお客様に約束の書類とカタログを提出してから、東上野へと向かう。この東上野のビルもエントランスの雨漏り。屋根の防水が完全に劣化しているので、今回は防水工事の見積りを出すことにする。東上野の現調後、浅草のお客様に顔を出してから大田区へと向かう。田園調布の戸建て住宅。地下室への雨漏りしているというご相談。うーん。これは難しいな。完全に地下からの湧水絡みの漏水なのだ。理屈から言えば、漏水を止めることは可能なんだけど。現実的ではない。かなりの範囲で地下室のフローリングや壁を剥がす必要がある。しかも、建物の構造と形状の関係で、止水・防水工事そのものも、かなり大掛かりになってしまう。つまり、確実に漏水を止めるとなると莫大な費用がかかってしまうのだ。地下の湧水絡みの漏水メカニズムと、本物件の構造・形状の問題点。(ウィークポイント)さらに、あまり費用を掛けずにお客様でも出来る対処方法などをアドバイス。現時点では、できるだけお金をかけず、しばらく様子をみながら対策を考えたほうが良いですよ・・・・・と結論。すると、あまりにも商売っけの無い対応だったため、お客様からたいへん驚かれてしまった。ま、いつものコトだけど。(笑)タダでアドバイスしに来てもらったようで申し訳ない。と、随分と恐縮されてしまった。いえいえ、こんなことでお金を頂くわけにはまいりません。(笑)と、答えた僕。すると、せめてこれを・・・・・と、帰り際に冷たい缶コーヒーを頂いた。Y様。ごちそうさまです。そんなお客様のお気持ちが嬉しい雨漏りハンターなのでした。よし!明日も頑張ろう!
2011年07月13日
平成23年7月12日(火曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Kビル 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Hさま邸 外壁塗装工事・・・・・・・・順調に進行中藤沢市 Pマンション 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中杉並区 Hさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Gビル 屋上防水工事・・・・・・・・本日着工今日は一日中事務所で段取り系の仕事。今週の金曜日から港区で大規模改修工事が始まるのを皮切りに、その後、立て続けに屋上防水工事や改修工事の着工となる予定。7月末~9月にかけて、かなり現場が重なってくる。そのための段取りがたいへんなのだ。段取りはたいへんだけど、ここで段取りをしっかりやっておけば、何とか乗りきれるはず。逆に言えば、この段取りを疎かにすると、あとで間違いなく大きなしっぺ返しがくる。絶対に面倒臭がっちゃいけない。まずは、できるだけ緻密な工程表を作ること。近隣の挨拶や案内、第三者の安全対策に万全を期すこと。道路使用や専有許可など早め早めに手続を進めること。入居者様やテナント様への通知と挨拶まわりを余裕をもって済ますこと。適材適所による施工チームの割り振りを考えること。そして、全てをしっかり現場管理できるよう自分自身のスケジュールを組むこと。ま、どれも当たり前すぎるほど当たり前のこと。が、それが、なかなか難しい・・・・・・・・その中でも、最後の自分自身のスケジュールを組むことが実は一番難しかったりする。自分の動き以外の全てがバッチリ段取りとれたのに、自分の動きだけが、うまくハマらない・・・・・・・・着工日が重なってしまい、現説がダブルブッキング状態になっちゃうとか、現場から現場への移動があまりにも無駄・・・とか、工程ごとの中間検査日が同時期に重なってしまうとか・・・・・・・・いつもどこかで自分の動きが段取り上のネックになってしまうのだ。何か良い対策を考えなくては・・・・・・・・って、いくら考えたところで、結局のところ、人を育てるしか解決方法はないんだろう。システムでカバーするにも限界があるわけだし、そのシステムを作るのも運営するのも所詮は人なんだし・・・・・・・・自分自身が、人を育てられるタイプの社長じゃないことは自覚してはいるけど、そうは言っても、社長である以上は、人を育てることを避けては通れないってコトなのだろう。ん?なるほど、そうか!だからマネジメントにとって、『真摯さ』こそが絶対条件になるわけか・・・・・・・・自分の子供の頃を思い出してみると確かにそうだ。『真摯さ』の無い先生の言葉や指導に説得力はなかったし、そんな先生に叱られても全く身に入らなかった。けど、仮に嫌いな先生であっても、その先生に『真摯』さがあれば、その言葉に説得力を感じたし、反発しながらも、意外と納得していたものだ。そうなんだ。。。マネジメントする立場になれば、自分だけが成果を上げればいいわけじゃないから、マネジメントにとって人を育てることは絶対に避けられない。そして、人を育てるためには、育てられる側からの信頼が絶対に必要・・・・・・・・好意ではなく信頼。権威ではなく信頼。威厳ではなく信頼・・・・・・・・スキルではなく信頼こそが絶対条件になる。。。その信頼の元になるのが『真摯さ』ということか・・・うーん・・・やっぱりドラッカーは偉大だなあ。こりゃ、何としてでも『真摯さ』を身につけねば。
2011年07月12日
平成23年7月11日(月曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Kビル 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Hさま邸 外壁塗装工事・・・・・・・・順調に進行中藤沢市 Pマンション 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中杉並区 Hさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中朝のうち事務所で経理関係のチェック。経理関係の一切については、当社自慢のスーパー女子社員Tさんが、いつも、ほぼ完璧な仕事をしてくれているおかげで、こうしてたまにチェックをするだけで済み、たいへん助かっている。本当にありがたいことだと思う。どれほど助かっていることか・・・・・・・・心から感謝。その後、駒沢の雨漏り調査の現場に向かう。雨漏り110番世田谷店の案件なんだけど、なかなか難しいケースで、今回の雨漏りは、これで2度目の散水調査チャレンジだ。難しいだけではなく、構造的にも珍しいので事例としては超レアな案件だ。なので、雨漏り110番ブループ本部としても完全バックアップ体制だ。とは言え、なかなか解決の糸口が掴めないため、少しずつ焦りが出てき始めているのも事実。お客様窓口である世田谷店のK社長にすればなおさらのことだ。かなり頭を悩ませている・・・・・・・・けど、実は、僕自身には全く不安や焦りはない。逆に、この難問は、また一つ成長出来るチャンスだと思っている。ってか、正確に言えば、こういう状況を、チャンスとしか思えないタイプの人間なのだ。何か難しい案件に出会ったり、想定外の事態が発生したり、突然、予期せぬトラブルに巻き込まれたり・・・・・・・・そんな時、いつも『よし!チャンスだ』と思ってしまうのだ。もちろんトラブルが嬉しいワケじゃない。(マゾではないので・笑)その手のマイナスな事態が起きてしまった瞬間は、やはりガッカリするし、普通に残念な気持ちにもなる。あまりの衝撃に、思わず悲鳴のような雄叫びをあげてしまったこともある。(笑)でも、たいていの場合は、30秒かそこらすれば、チャンス到来モードにスイッチが切り換わる。意識しなくても、自動的にスイッチが切り換わるので、悩んだり落ち込んだりしたことが全くない。と言うと、他人からよくうらやましがられる。(笑)まあ、世の中のたいていの困難は、たいていの場合、乗り越えられるものだし、明けない夜もなければ、やまない雨もない。どんな問題も解決するまでやり続ければ必ず解決するのだ。この楽天的プラス思考は僕の長所でもあるけど、『懲りない性格』という短所でもある。(笑)バランス良く生きていきたいと思ってはいるのだが・・・・・・・・で、結局のところ、何が言いたいのかと言えば、雨漏りに取り組む人間として、本当に難しい案件、超難問の雨漏り物件に出会った時こそ、プロとして大きく成長するチャンスだと言うことだ。そして、それは信頼を失うピンチでもある。途中で諦める、途中で投げ出してしまえば、これまで積み重ねてきた信頼を全て捨てることになる。だからこそ、難しい雨漏りに出会った時を最大のチャンスと捉えて、前向きに取り組み、最後まで逃げないことが何よりも大切。そんな楽観的プラス思考こそが、雨漏りのプロフェッショナルに求められている。難しければ難しいほどアドレナリンが出る・・・・・・・・そんな性格の人が向いてる仕事なのかもしれない。でも流石に、山中鹿介(幸盛)さんのように、『我に七難八苦を与え給え』とまでは思えませんけど。正直。(汗)天には、ぜひ『七難八楽』ぐらいでお願いしたいものです。ハイ。(笑)
2011年07月11日
平成23年7月9日(土曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Kビル 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Hマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Hさま邸 外壁塗装工事・・・・・・・・順調に進行中藤沢市 Pマンション 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Uさま邸 外壁補修工事・・・・・・・・順調に進行中朝早い時間に電車で都内へと向かう。それほど混んではいないけど、土曜日の朝にしては意外と人が多い。節電対策の振替出勤が影響してるんだろうか?スーツ姿の人も少なくないし。今日は第10回雨漏り診断士資格認定試験開催日。同志たちとNPO法人雨漏り診断士協会を立ち上げてから早5年。これまでに160名を超える雨漏り診断士を全国に輩出してきた。今回、節目となる10回目を迎えたわけだが、何よりも大切なのが継続すること。10回が20回となり、30回、40回と、ずっと続けていけるよう、地道な活動を積み重ねていかなければ。と、つくづく思う。で、いつもの東京八重洲ホール。午前中から午後3時頃にかけて試験対応講習会。その後、3時15分から試験実施。いつものように淡々と粛々と進行していく。今回、強く感じたのが、参加者(受講者・受験者)の意識が、とても高いということ。意識だけでなく、建築知識のレベルも高い。そう感じた理由は、試験終了後、沢山の参加者から質問攻めにあったこと。その全てが雨漏りに関する質問なんだけど、貪欲に質問してくる姿勢、雨漏りに対する意識の高さ。また、質問そのもののレベルの高さ、さらに、我々の説明を理解するスピードと理解力の高さ。それら全てにおけるレベルの高さに驚かされた。参加者のレベルが高くなってくれば、当然、雨漏り診断士協会の全体としてのレベルも高くなってくる。全体のレベルが上がれば、それに引っ張られるように、さらに個々のレベルも上がっていくことになる。。。良い相乗効果から好循環が生まれる。この好循環の流れは、雨漏り診断士協会の認知度と信頼が高まってきている証左かもしれない。NPO法人設立から5年間。コツコツと活動を積み重ねてきたことで、その認知度が高まってきている。そして、一貫して、『雨漏り診断で世の中に貢献する』という姿勢を継続してきたことが、協会への信頼につながってきているのだ。この好循環の流れを止めてはいけない。これからも地道な活動を積み重ねていかなければ。。。活動を積み重ねるということは、その分だけ、みんなで一緒に酒を呑めるわけだしね。(笑)というワケで、終了後の反省会。(打ち上げ)雨漏り談義を戦わせながら同志と酌み交わす酒は、相変わらず美味しゅうございました。そして次回、第11回雨漏り診断士資格認定試験は、来年の2月、大阪開催。たこ焼き&お好み焼きが今から楽しみなのだった。(笑)
2011年07月09日
平成23年7月3日(日曜日)<本日の工事進捗状況>台東区 Kビル 外装総合改修工事・・・・・・・・休工港区 Kビル 外装防水工事・・・・・・・・休工神奈川区 Nさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・休工世田谷区 Hマンション 屋上防水工事・・・・・・・・休工大田区 Sビル 雨漏り修理・・・・・・・・休工日曜日。いつものように事務所に一人。山積みの事務仕事と黙々と格闘。毎週日曜は、ほぼパターン化してしまったかのようだ。ま、小さな会社の経営者の宿命だとは思うが・・・・・・・・でも、年中無休・長時間労働は何の自慢にもならないし価値もない。人を育てる能力がないことや、仕事の効率・質の悪さを自ら証明しているようなもので、経営者としては、本来、恥ずべきこと。小さな会社から小さな優良企業に脱皮しなくては。規模は小さくても大きな成果を上げる小さな優良企業を目指そう。などと考えながらも、結局は目の前の仕事に忙殺されている私。午前中は数件の報告書を仕上げて発送の手配。午後からは、来週の土曜日に迫ってきた第10回雨漏り診断士資格認定試験の講習会用パワーポイントの制作。さらに、7月15日着工の大規模修繕工事の書類作成など。。気がつけばあっと言うまに夕方。でも、少しだけ時間に余裕が出来たので、閉店間際の床屋に滑りこむ。ギリギリセーフ。(苦笑)2ヶ月近く散髪していなかったので鬱陶しくて仕方なかったのだ。床屋でスッキリしたあとは再び事務所に戻る。で、軽く1時間ほど、我が社のマネジメントについて考えてみる。今、我が社は完全にマネジメント不在に陥っている。お恥ずかしい話だけど、それは紛れもない現実だ。小さな会社なので、社長が第一線で兵隊として動かなければ会社は成り立たない。それは、おそらく我が社だけの問題ではないと思う。たいていの場合、社長がエースで4番。小さな会社であれば、ほとんどそんな感じだろう。問題は、仮に、エースで4番であるとしても、プレイイングマネージャーとしての監督業のほうも、けっして疎かにしてはいけない。というコトだ。そして、プレイとマネジメントの合間をぬって、仕組みを作り、人を教育し、自分に変わるエースや4番を育て上げ、少しずつ監督業のウエイトを増やしていき、出来るだけ早く監督業に専念しなければならないのだ。良い会社を作れるか否かは、結局のところ、社長にその能力があるかどうかにかかっている。再現性のあるピッチング理論や打撃理論をまとめあげる能力と、それを選手に教えるコーチングの能力。そして、戦術・戦略を立て、組織を指揮する能力・・・・・・・・うーん、こうして社長に必要な能力を分析していると、なんだか絶望的な気分に陥ってしまうな。(苦笑)でも、ドラッカーは言う、マネジメントの本質は『真摯さ』だと。リーダーたる唯一の必要条件は『真摯さ』であると。。。そう、能力以前の問題なのだ。おそらく『真摯さ』に欠けていることがそもそもの問題なんだ。だが、たいへんショッキングな話なんだけど、ドラッカーは、『真摯さはあとから身につけることは出来ない』とも言っている。努力して後天的に『真摯さ』を身につけることは出来ないと。。。って、じゃあ現時点で真摯さのない社長は、(もちろん僕もだが・笑)いったいどうすりゃいいんだ?(涙)いや、大丈夫だ。絶対に大丈夫だ。自分の中に眠っている真摯さを呼び起こせば良い。どんな人間でも心の奥底に『真摯さ』の欠片は絶対に眠っている。それを呼び起こせば良い。それはいわゆる『変わる』ということであって、そもそも『変わる』のだから、何かを新たに身につけるのとは違う。真摯さをあとから身につけられないのであれば、真摯さを持った人間に『生まれ変われば』良いのだ。ドラッカーは、『真摯さ』をあとから身につけることは出来ないと言ってるけど、変わることが出来ないとは言ってない。むしろ変わらなければならない。とは言ってるけどね・・・・・・・・うん。自分を信じて頑張ろうと思う。『真摯さ』を持つリーダーに生まれ変われるその日まで、自分を信じて頑張ろうと思う。ドラッカーに挑戦しようと心に誓った7月の夜。床屋でスッキリした頭が心地良い夜。
2011年07月03日
平成23年7月1日(金曜日)<本日の工事進捗状況>台東区 Kビル 外装総合改修工事・・・・・・・・最終チェック及び仕上げ清掃港区 Kビル 外装防水工事・・・・・・・・休工神奈川区 Nさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・休工世田谷区 Hマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中鶴見区 Yさま邸 シーリング工事・・・・・・・・本日完工宮前区 Mさま邸 雨漏り調査・・・・・・・・再チャレンジ大田区 Sビル 雨漏り修理・・・・・・・・本日着工朝イチで宮前区内のお客様へ。先日時間切れに終わった雨漏り調査のリベンジ。けっして甘く見ていたワケではないのだが、前回は、やや準備不足の点があったことは否めない。今回、万全の準備を整えたうえで、雨漏り事業部リーダーU君を伴っての再チャレンジとなった。この雨漏り物件は非常にレアで難しい案件で、今後の教訓的な事例になるだろう。なので、既にビジネスモードから、研究・勉強モードに切り換えており、お客様に負担をお願いすることは一切ない。その分、時間をかけてでも、しっかりと雨漏りの原因とメカニズムを解明していくという覚悟。段取りをとって、散水部位と角度を確認。そして散水開始。こっから先は時間との戦いなので、散水の微調整と経過観察はU君に任せて事務所に戻る。急ぎの事務仕事を済ませてから、大田区の雨漏り補修工事の現場へ向かう。築40年すぎのRC造。窓枠から雨漏りするらしいのだが、なんと、室内のカーテンレールに雨樋(軒樋)を取り付けてあって、雨漏りした水を大きなバケツまで誘導する仕掛けになっている。随分前から、大量に雨漏りしているとのこと。。。原因は外壁の大きなクラックと貫通部まわり。今回は、屋上からロープでぶら下がるブランコ作業によるシール&防水塗装で対応。本来であれば、全面的かつ本格的な外装改修工事が必要なのだが、お客様の強いご要望に沿って、部分的・応急処置的対応となった。おそらく雨漏りは止まるだろうけど、あまり長くはもたないはず。もって5年ぐらいかな。。。ま、お客様のご要望なのでやむを得ない。プロとしては、しっかり直して長期保証を出せるような工事をしたいと思うけど。その後、宮前区の雨漏り散水調査リベンジの現場に戻る。が、微妙な調査結果だったため、ちょっと頭を悩ます。さらに、想定外の新たな問題まで発生したため、これ以上の散水調査の実施が難しい状況になってしまった。で、お客様と相談したうえで、散水調査は今回までにして、とりあえず補修工事を施工ことになった。調査結果は微妙なんだけど、雨漏りの原因については、ほぼ特定出来ているので、まずは補修工事をしてから様子をみることに方針変更したのだ。お客様が信頼してくださっているので、スムーズに方針変更することが出来た。全面的に任せてくださっているお客様に心から感謝。本当にありがとうございます。さあ、今日から7月。いよいよ2011年も後半戦に突入だ。相変わらずバタバタと忙しい毎日だけど、とにかく目の前の仕事に、一つ一つ真摯に取り組んでいかねば。。。
2011年07月01日
平成23年6月22日(水曜日)<本日の工事進捗状況>中野区 Gさま邸 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Kビル 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中保土ヶ谷区 Tビル 外装防水工事・・・・・・・・最終チェック&仕上げ清掃台東区 Kビル 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中神奈川区 Nさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Hマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中朝から東京ビッグサイトへ向かう。リフォーム産業新聞社さんが主催する展示会『リフォーム産業フェア』へ。リフォーム産業新聞は最大手の業界新聞で、数年前から頻繁に取材を受けたり、セミナー講師の依頼を頂いたり、NPO法人雨漏り診断士協会の活動を記事にしてくださったりと、良好な関係を続けさせてもらっている。今回も、2時間セミナーの講師を引き受けての会場入り。と言っても、今回は、セミナー講師という感じではなく、パネルディスカッションのパネラーと言ったほうが良さそう。ま、厳密にはディスカッションでもないんだけど。『現場調査&ヒアリング』について何か話をして欲しい。という依頼だったんだけど、一緒に登壇した他の講師とはスタンスも毛色も全く違っていて、どうにも一人だけ浮いたような雰囲気になってしまった。(苦笑)ある程度予想していたことではあるけど・・・・・・・・仕方がないので、一番最後にいくつか簡単なノウハウの話をしたのだが、受講者の皆さんの役に立ったかどうか?ま、最終的には聞き手次第なので、あのノウハウを活かせる人は活かせるだろうし、右から左っていう人もいるだろうし・・・・・・・・それにしても、ほぼ満席だったのには驚いた。そんなに興味を引くテーマだったとは思えないし、自分を含めて、講師に有名な人がいたワケでもないし・・・動員でもかかったのかな?ま、どうでもいいけど。。講義後、わざわざ被災地岩手から受講しに来てくれた雨漏り110番岩手店の菊池社長、夜勤明けに駆けつけてくれた雨漏り110番大田店の倉方社長と、3人でお茶ミーティング。(ビール飲みたかったなあ・笑)このミーティング、実に、貴重な情報交換の場となった。倉方さんからガラスの遮熱塗装についてレクチャーを受けたんだけど、これがたいへん勉強になった。今後、節電がますます重要になることを考えれば、ガラスの遮熱コーティングは真剣に取り組む必要と価値があるかも。。。と、感じた。菊池さん。倉方さん。お忙しい中にもかかわらず、わざわざ受講に来てくださりありがとうございました。お二人の義理堅さに心から感動いたしました。見習います。あ、けっして他の雨漏り110番グループの社長さんたちが薄情だ。と、言ってるワケではありませんので。(笑)
2011年06月22日
平成23年6月20日(月曜日)<本日の工事進捗状況>渋谷区 Mビル 屋上防水工事・・・・・・・・休工中野区 Gさま邸 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Kビル 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中保土ヶ谷区 Tビル 外装防水工事・・・・・・・・ゴンドラ及びステージの解体・撤去港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・最終仕上げ工程台東区 Kビル 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中神奈川区 Nさま邸 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Hマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中朝イチで保土ヶ谷区天王町へ。外装防水工事を施工中のTビルにてゴンドラの解体と撤去。1階テナントさんに迷惑をお掛けしないよう細かい配慮が必要だ。警備さんを2名つけて、さらに現場監督1名。ゴンドラ屋さんのほうでも監督がついているので、4名体制で安全対策も万全。とにかく、安全は全てに優先するのだ。段取りをとって、細かい打ち合わせをしてから現場を離れる。。港南区の新規雨漏り物件の現調へ。増築部分からの雨漏り。うーん・・・・おそらく2次防水のつなぎ不良ってトコロか。後付けのモルタルが少し浮いてきているので、おそらくこのクラックの裏あたりに問題がありそう。。。とは言え、透視が出来るワケではないので、あくまでも仮説だ。お客様に簡単に説明。とりあえずお見積書をお出しすることになった。港北区へ移動。こちらの新規の雨漏り物件現調。鉄骨・ALC造でタイル貼り。原因はそのタイル外壁にありそう。。となると、雨漏り修理するには、ちょっとやっかい。外壁のタイルを全て剥がすってワケにもいかないので、結局のところ、タイルごと塗膜防水をかける方向で考えるしかない。浸透型吸水防止材って選択も無いワケじゃないけど、止まらないことのほうが多いし、仮に止まっても、かなり高い確率で再発するし・・・・・・・・やっぱりタイル外壁の場合はガッチリ塗膜防水をかけるしかない。。。となると、セブンエスか。。。現状ではそれが一番オーソドックスで安心出来る仕様だ。でも、コストが結構かかるんだよなあ・・・・・鉄骨ALC造・タイル外壁の防水。何か他に良い方法がないか、ちょっと模索してみよう。もっとコストを抑えて、なおかつタイルの風合いも損ねず、確実に防水する方法。当面の課題だな・・・・・・・・もし、何か画期的なノウハウを持ってる人がいたら、ぜひ教えてください。
2011年06月20日
平成23年6月1日(水曜日)<本日の工事進捗状況>大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中台東区 Kビル 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中江東区 Sさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Mビル 屋上防水工事・・・・・・・・本日着工中野区 Gさま邸 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中保土ヶ谷区 Tビル 外装防水工事・・・・・・・・初日・ゴンドラ架設工事朝イチで保土ヶ谷区へ。本日着工の外装防水工事の現場。ネオパリエ目地とアルミパネル目地のシーリング工事と、地震で傷んだ外壁の点検と補修、さらにエレベーターホールの補修&塗装工事まで。初日の今日はゴンドラの設置。1階テナントさん(店舗)に迷惑がかからないように、1階の上部にステージ(ゴンドラ養生台)を吊って安全を確保。実際の安全を確保すると同時に、歩行者や店舗に出入りするお客様に対して、見た目からも安心感を持って頂けるように配慮する計画だ。多少、費用は掛かるが安全には変えられない。段取りをとって、ある程度、作業が軌道に乗ったところで、あとを現場監督とスタッフに任せて、Tビルのオーナー様の会社へ。オーナー様に工事着工のご報告と、今後の工事予定や段取りなどをご説明。話の流れで、雨漏りのメカニズムやその対処方法などをお話しすると、たいへん興味を持って聞いてくださった。それと言うのも、実は、オーナー様自身も、いわゆる職人の世界で長く生きてこられた方で、業種や業界は全く違うものの、職人としての仕事に対する考え方やこだわりに共通点が多いのだ。そのため思わず会話が弾み、長い時間お仕事の邪魔をしてしまった。都筑区へ移動。新規雨漏り物件の現調。鉄骨造3階建ての物件で、なかなか難しそうなケース。ある程度、目ぼしはついたのだが、お客様の希望が雨漏り調査をして原因を明確にしたいということなので、散水調査の見積書を出すことにした。で、現調が終わって、事務所に戻る途中、どこかで昼飯にしようと思いながら車を走らせていたら、ちょうど目の前に『味奈登庵』が!横浜を中心に展開するおそば屋さんチェーンだ。迷わず入店。イチ押しメニューの『つけ天/900円』を注文。写真は大盛り。大盛りにしても料金は変わらないところが嬉しい。ちなみにこの大盛りが普通の2枚半か3枚分ぐらいの量。ようやく食べ切れた。(苦笑)実は、この店の名物は、裏メニュー的な存在として、大盛りの上にさらに『富士山盛り』ってのがある。なんと『つけ天』の場合は、富士山盛りにしても料金が変わらないらしい。ま、とても常人が食べきれる量ではないけど。(笑)興味がある方は、グーグルで『味奈登庵 富士山盛り』で画像検索してみてください。写真を見るだけでお腹一杯になっちゃう感じですが。『味奈登庵』恐るべし・・・・・・・・
2011年06月01日
平成23年5月31日(火曜日)<本日の工事進捗状況>港区 Sビル 総合改修工事・・・・・・・・足場解体・撤去町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中台東区 Kビル 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中江東区 Sさま邸 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Mビル 屋上防水工事・・・・・・・・本日着工中野区 Gさま邸 外装防水工事・・・・・・・・順調に進行中というワケで月末。これでも一応経営者の端くれなので、やはり月末は忙しい。(苦笑)通常の仕事に加えて、支払関係の処理、月末締めの請求書関係、棚卸・・・などなど、月末には月末特有の仕事があるからだ。。。そして、月末はたいてい道路も混んでいるので、移動中、予期せぬ渋滞に巻き込まれる可能性が高く、そうすると想定外に余計な時間をとられてしまうことになり、忙しさにさらに拍車がかかってしまう。とは言え、月末の渋滞は予め予想は出来ることだし、数年前からは銀行処理もネットバンキングとなっているので、以前と比べれば、時間的にはだいぶ余裕があるはず。が、それでもやはり月末は忙しいのだ。理想を言えば、あらゆる仕事を常に前倒しで、早め早めに片付けていけば、余裕をもって月末を迎えられるはずで、それは百も承知なんだけど、気がつけば月末ギリギリまで仕事を持ち越してしまっているワケで。。。ようするに月末の問題というよりも、自分自身の仕事に取り組む姿勢の問題なんだよね。反省・・・・・・・・と、毎回、同じような反省を繰り返すのも月末の恒例行事。(笑)ま、結局のところ、いつも通りの月末でした。ハイ。(苦笑)
2011年06月01日
平成23年5月23日(月曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・足場解体港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・休工厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・休工町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中台東区 Kビル 外装総合改修工事・・・・・・・・足場架設朝イチで台東区へ。浅草にほど近い現場。本日、外装総合改修工事の着工で足場の架設。あらかじめ道路使用許可、占有許可はとってあるんだけど、実際の現場では、いろいろと想定外のことが起きる。臨機応変に対応して、何とか段取りをとり直す。現場監督U君と細かい打ち合わせ。細かい点は任せるが、とにかく安全第一で・・・と、念を押す。実は、この物件、当社で14年前に総合改修工事をした建物。ようするに、14年目のリピート工事となるワケで、つくづく、時の流れの早さを感じてしまう。着工の挨拶の際、お客様に現場監督U君を紹介したら、『あれ?もしかして、前の工事の時も来てた人よね・・・』と、仰る。よくお気づきになったなあ、、と驚く。そう。14年前、確かにU君はこの現場に入っていた。まだ新人・見習い扱いだった。当時のU君は、入社して間もない頃で、右も左もわからず施工リーダーの手元(助手)として現場に入っていた。そのU君が、14年後の今回は現場監督・現場責任者として、現場を管理運営する立場で再びこの現場に入るのだ。私自身も感慨深い・・・・・・・・それにしても、本当によく覚えていてくださったと思う。お客様の記憶力に驚かされた出来事だった。さて、U君。今度は、君が成長したところを見せてお客様を驚かせる番だよ・・・・・・・・そんなコトを考えながら、現場を託して次へと向かった。でも、14年って、ホントにあっと言う間だったなあ。。
2011年05月23日
平成23年5月22日(日曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・休工港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・休工厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・休工港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・休工町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・休工大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・休工港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・休工日曜日はお決まりのコース。朝から夜まで一人きりの事務所で事務仕事に没頭。なので、特にブログに書くような行動もネタも無い・・・・・というワケで、久しぶりに書評ネタ。マッチポンプ売りの少女1週間ほど前に注文していた本なんだけど、アマゾンからようやく届いた。パラパラっと、めくって読んでみる。うん。こりゃ面白い・・・・・・・・予想以上に面白そうなので、ちょっと休憩。コーヒー飲みながら、最初のほうだけ読んでみようか・・・・・と、読み始めたんだけど、面白くて止まらない。結局そのまま1時間ほどかけて最後まで読みきってしまった。(苦笑)実に面白い。実際の出来事やエピソードを、フィクション(?)にして、かつ童話仕立ての物語にして書いてあるんだけど、実名を避けているようで、ほぼ実名。(ほぼ実名・笑)ってか、実質的に実名。(笑)ここまで書いちゃって大丈夫?って、著者の身の安全が心配になるぐらい突っ込んで書いてあるから、場合によっては、名誉毀損とかで訴えられる可能性がなきにしもあらず。でも、おそらく、書かれた人は誰も訴えないんだろうなあ・・・・・だって、裁判になれば、出したくない部分まで明るみに出ちゃうし、もし、そんなコトして話題(ニュース)になれば、ますますこの本が売れちゃうから、それが一番困るだろうし。(笑)ってコトは、ようするに、もし訴えられたら訴えられたで著者の狙い通り?(笑)いや、ハナからそれを狙っている可能性もあるな。(爆)本の中身については、既に知っている内容も多かったんだけど、そこまでひどかったのか!・・・と、思わず唸ってしまう話や、ええっ!そうだったの?・・・と、驚いてしまう話もあったり、いやいや・・・・・ずいぶんと勉強になりました。世の中の裏事情は、そこそこ知ってるほうだと思ってたけど、まだまだ知らないコトも沢山あるんだな・・・と痛感。まさに大人のための大人による童話ですな。それにしても、前作同様、ストーリー作り、キャラ作りの上手さには脱帽。本当にウマイね。こんな表現よく考えつくなあ・・・と感心しきり。次作も期待しています。マッチポンプ売りの少女社会の裏側。なかなか見えない裏社会の仕組みを知りたい人にお勧めです。色んなモノに騙されないための啓蒙書ですね。単純に読み物としても面白い。ぜひご一読を。。
2011年05月22日
平成23年5月21日(土曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・休工厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Aさま邸 屋根防水工事・・・・・・・・本日完了朝、少しだけ時間に余裕があったので、愛車(営業用軽自動車)にワックスがけ。雑巾がけはコマメにやってるけど、ワックスがけは久しぶり。ピカピカになって気持が良い。午前中、横浜・浅間下のお客様へ。来月早々に着工する外装改修工事の最終打ち合わせ。当初の予定では今月の後半に着工する予定だったのだが、道路占有許可が下りるのに想定外の時間がかかってしまい、最短最速で6月1日着工・・・と、なってしまった。ま、ココではあまり詳しく書かないけど、お役所って、相変わらず仕事のための仕事をしている感じがする。何か問題が起きた時のためのアリバイ作り的な仕事。彼らにすれば、立場上、仕方がない面も多々あるので、全否定は出来ないけど・・・・・・・・でも、そんなコトに文句を言ってもしょうがない。我々は与えられた環境の中、既存のルールの範囲で、ベストを尽くすしかないのだから。というワケで、着工日が決まったことで、予定工期も決まり、工程表も完成。あとは、しっかりと段取りをとっていくだけ。まずはテナントさんへのご挨拶と張り紙。一つずつ着実に進めていこう。久しぶりのゴンドラ工事になるので、緊張感をもって準備しなければ。『段取り八分』だ。何事も段取りの時点で仕事の良し悪しが決まる。つまり、今の自分の動きが、来月着工の現場を左右するってコト。ヨシ!気を引き締めて!
2011年05月21日
平成23年5月20日(金曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・休工港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Aさま邸 屋根防水工事・・・・・・・・順調に進行中栄区 O様邸 雨漏り調査・・・・・・・・チャレンジ3回目。朝イチで栄区の雨漏り調査へ。先週(13日)に引き続き、3回目のチャレンジだ。13日のブログでも書いたけど、とにかく諦めないことが大事。どんなに難しい雨漏りでも、諦めずにチャレンジし続ければ最後には必ず解決できる。3回目ともなると、有力な雨漏り被疑箇所はほとんど潰してあるので、こっから先の散水ポイントは、まあ、いわゆる可能性が低そうな場所ばかりだ。そう簡単に雨水が入り込みそうにない形状だったり、あるいは漏水箇所から大きく離れていたり・・・・・・・・刑事モノのサスペンスドラマに例えれば、被害者に恨みを持っているような、あからさまに怪しい容疑者には全員アリバイがあって、残されているのは、被害者との接点が少ない、つまり、容疑者と呼ぶことすらはばかられるようなある意味、全く疑わしくない人たちだけ・・・・・・・・さあ、この状況をどうとらえるのか。振り出しに戻った・・・と考える人もいるだろう。事件が迷路に入り込んでしまった・・・と思うかもしれない。真犯人への手がかりが遠のいた・・・と感じても不思議ではない。でも、雨漏りハンター的に言えば、『真犯人に確実に近づいているな』と思う。と言っても、たんなるプラス思考じゃない。どの段階にあっても、常にそう思えるように、一箇所ずつキッチリと潰してきているからだ。だからこそ、確実に近付いていると自信をもって言えるのだ。とは言え、今回で3回目。雨漏り調査成功率100%を誇る雨漏り診断士Tさんも、今回ばかりはちょっとだけ弱気モード。なんせ、重要容疑者は全員シロだったのだ。そこで、一言アドバイス。『大丈夫だよ!途中で諦めない限り、いつか必ず原因に突き当たるから』つまり、もし今日が駄目なら次がある。次が駄目でも、またその次があるよ。というメッセージだ。で、散水箇所と散水方法&散水時間を決定してから現場を離れる。まあ腹さえ決めてしまえば、あとは焦りはない。で、夕方、Tさんから電話。雨漏り原因箇所を無事に特定したとの連絡。漏水箇所も漏水の状況も普段の雨漏りと全く同じ。今朝、打ち合わせした際に説明した仮説通りなので、原因箇所、雨漏りのルート、そしてメカニズムまで完全解明だ。想定以上に時間がかかってしまったけど、覚悟を決めて取り組んだからこそ、他の業者では、おそらく辿りつけないであろう、完全解明という最後のゴールに到達することができたのだ。そして、何よりも、お客様がたいへん喜んでくださったことが良かった。どれだけ良い仕事をしようとも、とんでもなく難しい雨漏りを解決しようとも、お客様が喜んでくださらなければ、それは、たんなる自己満足に過ぎない。また、今回は、お客様のご理解があったからこそ、2回目、3回目のチャレンジができたのだ。1回目の調査で雨漏り原因を解明できなかった時、もし、そこで信頼を失ってしまえば、場合によっては、その後の再調査を断られることだってあり得る。そこを思えば、今回、お客様が雨漏り110番を全面的に信頼し、全てを任せてくださったからこそ、こうして良い結果をおさめることが出来たと言える。お客様にしても、これまで悩みの種だった雨漏りの原因が解明できてハッピー。我々も、こういう難しいケースを経験し、そして解決することで、さらなるレベルアップをすることができてハッピー。これだから雨漏りハンターの仕事は辞められない。O様。最後まで任せてくださりありがとうございます。心から感謝申し上げます。
2011年05月20日
平成23年5月19日(木曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・本日最終日港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Aさま邸 屋根防水工事・・・・・・・・順調に進行中朝イチで足立区へ。(いやいや足立もかなり広い!侮れないぞ!笑)雨漏り補修工事のお客様。笠木クラック、外壁クラック、換気フードまわり・・・・・いくつかのポイントを指示して現場を離れる。細かい点は現場の人間に任せるのが一番。次は文京区へ。(文京区小さい!ってもういいよ・笑)マンションの外壁クラックの現調。お客様は今回の地震によるクラックだと心配されていたのだが、ま、確かに地震で生じたクラックではある。しかし、根本原因を探っていくと、ALC外壁の目地を、モルタルで埋めて平滑な外壁に仕上げてあり、その目地のラインでクラックが入っている。なので、ただ単にクラックを修理して済む問題ではない。お客様にそのあたりのコトをご説明して現場を離れる。台東区のお客様に顔を出してから、浦安のお客様へと向かう。液状化などの被害が無かったことをお聞きして安心。同じ浦安市内でも、このあたりは全く被害が無い地域だったようだ。午後イチで雨漏り修理の現場へ。施工スタッフに指示を出して、早々に現場を離れる。相変わらず細かい点は現場の判断に任せる。それが最も確実で効率が良い方法だと信じている。夕方、事務所に戻ってからは見積書作りに没頭。23時までに計4件の見積書を完成。で、終わったとたんにドッと疲れが・・・・・・・・久しぶりに、かなりの疲れモードに陥ってしまった。やっぱり年齢とともに疲れが抜けにくくなってるのは否めない。もう少し規則正しい生活ができれば良いのだが・・・いや、その前に運動不足を解消しなきゃ。何でもいいから運動して、もっと体を動かさなくちゃ。・・・って、いつも同じコト言ってるような気がするなあ。(苦笑)今流行の自転車でもやるか?いや、そんなお洒落なコトをする柄じゃないな。よし!マラソン走るか?って、絶対に走る気ないのに書いちゃいかんな。(笑)うーん・・・ま、無難に腕立て腹筋でもやるか。よし!やろう!腕立て、腹筋、スクワットだ。きっと、このブログの古い読者さんは、『また出たよ!』と、思っているんだろうけど、いやいや、今度こそやりますよ!たぶん。(笑)
2011年05月19日
平成23年5月18日(水曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・休工港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中世田谷区 Aさま邸 屋根防水工事・・・・・・・・本日着工朝イチで世田谷へ。(今日も広いぞ!笑)本日着工する屋根防水工事の打ち合わせ。今回は、ちょっと特殊な工事。劣化して雨漏りしている金属屋根(瓦棒葺き)に、非加硫ブチルゴム系シートを密着張りするという仕様。雨漏り対策としてはかなり有効な仕様なんだけど、施工がなかなか難しい。が、腕の良いチームなんで大丈夫だろう。東名高速を走らせて厚木へ。4月末から施工中の外装改修工事もそろそろ大詰めを迎えている。足場バラシ前の最終的なチェックと、お客様へのご説明。うん。全く問題ない。良い仕事をしている。(って自画自賛か・笑)あとは細かい仕上げだけだな。。最後の最後で油断しないように指示を出す。そこから相模原市のお客様へ。1年ほど前から雨漏りのご相談が継続していたお客様で、結局、今回、全体的な外装改修工事させて頂くことになった。大切な建物を長持ちさせるためには、部分的な補修や応急的な補修など、対症療法的な対応を繰り返し続けるよりも、しっかりと全体を改修工事したほうが良いというお客様のご判断。でも、結果的にそのほうが工事費用も抑えられることになる。賢明なご判断だと思う。そこから宮前区のお客様へ。新規で問い合わせを頂いた地元のお客様。築10年の戸建て住宅で、今回は外壁塗装と屋根塗装のご相談なんだけど、見たところ、すぐに工事が必要という段階ではない。外壁も屋根も多少汚れてはいるけど、まだ当面は大丈夫って感じ。お客様は、『10年経ったら塗装しなくちゃいけないのでは?』『早め早めに塗装しないと建物が傷んでしまうのでは?』と、ご心配をされていたので、正しい現状の評価と、建物の保護と塗装工事の関係についてご説明。最終的に僕からのアドバイスは、『塗装をやらないよりは、やったほうが良いのは当然です』『でも、塗装しなければ建物が駄目になるという状況ではありません』『今後、2~3年ぐらい様子をみても大丈夫ですよ』というもの。だって、もしココが僕の家だったら、おそらくまだ当面は塗装しないと思うから・・・・・お客様もご理解・ご納得をくださり、しばらく様子をみてみます、とのコト。ご理解頂けて一安心。塗装工事をやりたがっているお客様に対して、まだ大丈夫ですよ・・・・とブレーキをかけるなんて、あまりにも『商売ッけ』が無い対応に思われるかもしれない。でも、自分の家にしないコトをお客様に勧めるようなコトだけはしたくない。プロとして絶対にしたくない。このスタンスだけは、これまで守り通してきた。そして、これからも、ずっと貫いていこうと思っている。だって、僕は商売人じゃなく、外装工事のプロフェッショナル。そして、伝説の雨漏りハンターなので。(笑)
2011年05月18日
平成23年5月17日(火曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・休工柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・順調に進行中港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中朝イチで世田谷区の雨漏り現調。木造・戸建て住宅の窓サッシュからの雨漏り。お客様から雨漏りの状況を詳しくヒアリングして、霧除けの納まりや、上部の陸屋根の形状などを確認。だいたいの原因は目ぼしがついたけど、原因をハッキリさせておきたい、というお客様の御希望の沿って、雨漏り調査のお見積を出すことに。同じ世田谷区内のお客様へ移動。同じ世田谷区とは言っても、ほぼ多摩川沿いのあたりから、限りなく目黒区という場所までの大移動。いつも思うけど、世田谷ってホントに広いね。(苦笑)コチラのお客様は、去年の夏、雨漏り調査~雨漏り修理(外壁改修)をさせて頂いたお客様。先日、久しぶりのお電話を頂いた際には、一瞬『もしや!雨漏り再発か??』と、ちょっと焦ったが、(笑)今回は、全く別件でのご相談。こうしてリピートのご相談を頂けることに心から感謝。この信頼を裏切らぬように頑張らなくては。午後から中野区へ。新規でご相談を頂いた雨漏り物件。雨漏りのメカニズムそのものは、さほど難しくないんだけど、その対処方法に迷うケースだ。1次防水で抑えこむか、2次防水まで手をつけるか・・・とりあえず、複数パターンの提案をさせて頂くことにする。そして、そこからあらためて世田谷区へ移動。コチラは限りなく杉並寄りの世田谷区。(やっぱり広いよ世田谷区・笑)8年前からお付き合いを頂いているお客様。今回は外部サンルーム雨漏り修理の見積書をご提出・・・これからお客様ご自身が忙しくなる時期ということもあり、今後、ちょうど良い時期・日程などを検討して頂くことに・・・帰社後、現場の段取りに追われる。入梅に向けて少しでも現場を進めたいところだけど、なかなか思い通りにならないことも多い。一つ一つボトルネックを解消しつつ、何とか、うまく段取りをとっていかないと。その後、夜遅くまで見積書作りに没頭。ふと、一人きりの事務所で、世田谷の広さを思い出す。すると、世田谷の広さが気になって気になって仕方がない。(笑)なので、休憩がてらググって調べてみると、意外や意外、なんと世田谷区よりも大田区のほうが広いではないか。うーん・・・なんか違和感があるなあ。毎日のように、世田谷・大田区近辺を営業車でまわってるけど、感覚的には、どう考えても世田谷のほうが広い気がするんだよなあ。それも、圧倒的に広い!って感じなんだけど・・・で、さらに調べてみて、なるほど納得。大田区には、あの羽田空港があるんだった。羽田空港の面積は、大田区全体の実に約1/3。そうか、そうか。羽田空港だけでも目黒区や渋谷区よりも広いんだもんなあ。というワケで、やっぱり世田谷は広いって話でした。(笑)凄いぞ!世田谷!
2011年05月17日
平成23年5月16日(月曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中戸塚区 G社ビル シーリング防水工事・・・・・・・・順調に進行中柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・順調に進行中港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中港南区 Hさま邸 外装総合改修工事・・・・・・・・本日着工朝イチ港南区のHさま邸へ。本日から外装総合改修工事のスタート。まずは足場の架設から。現説して段取りとって、さらに、細かい打ち合わせをして、あとは現場監督のU君に任せて現場を離れる。西区へ。新規雨漏り物件の現調。RC4階建ての集合住宅で3階の天井から雨漏り。どうやら4階のテラスが原因か?いや、外壁の打ち継ぎもシールが完全に劣化して剥離している。いやいや、テラスの開口部、貫通部もかなり怪しいかも・・・お客様の御希望に沿って、雨漏り散水調査の見積をお出しすることになった。そっから第三京浜~246経由で渋谷区富ケ谷へ。先週の土曜日にスタートした雨漏り散水調査の現場。土曜日の時点で、既に数ヶ所の原因箇所を特定してあるのだが、まだまだ他にも原因箇所はありそうなので、今日は、屋上屋を架すぐらいのつもりで念入りに調査中。原因解明率100%を継続中のTさんと打ち合わせ。うん。この現場は完全に目処が立ったな・・・大田区へ移動。新規雨漏り物件の現調。築40年以上の鉄骨造で最上階の窓への雨漏り。かなり以前から雨漏りしているとのこと。見れば、雨漏りしている窓の内側(室内)に、なんと雨樋を吊るしてあり、そこから雨水を大きなバケツまで引き込んでいる。ひどい時にはバケツがいっぱいになるぐらい雨漏りするらしい。建物の状態を確認し、お客様から、雨漏りしている時の状況をヒアリング。どうやら屋上には原因は無さそうだな。(それなりに傷んではいるけど)確かに外壁の劣化が著しい。おそらくラスシートにモルタルの仕上げだから、これだけ外壁が傷んでいれば、中のラスシートもかなりサビついて、おそらく穴も開いていることだろう。。。。。調査をするまでもなく雨漏りのメカニズムはイメージ出来る。お客様の御希望に合わせ、雨漏り補修工事の見積をお出しすることになった。問題は、屋上にブランコの吊元が無いこと・・・・・・・・とつりょうと単管を使って吊元を作るしかないな。。。調布へ移動。先日、渋谷で外装リニューアル工事をさせて頂いたお客様の別物件。今回は内装関係のご相談。内装は専門外なので、わかる範囲でアドバイスをして、内装のプロをご紹介させて頂くことにした。長く付き合いのある職人さんなので安心して紹介できる。Yさん。あとはしっかりとお願いします。そこから宮前区に戻って土橋へ。先日、外装改修工事の見積を提出させて頂いたK様邸へ。いろいろとお悩みのようなので、プロとして率直なアドバイスをさせて頂く。他の塗装業者やリフォーム会社が、『早めに工事をやった方が良いですよ』と、勧めているのに対して、僕のスタンスは、『まだ、慌ててやる必要は全くありませんよ』と言うモノ。別に営業上のパフォーマンスとして言っているワケではない。プロとして本音で言っているだけ。ようするに、目の前のお客様の立場になって、もしこの建物が自分の家だったらどうするのか?を、真面目に考えて、自分だったらこうするだろうな・・・と、考えたコトを、そのままアドバイスしているだけだ。もし、すぐに工事した方が良い状態だと思えば、躊躇せずにそうアドバイスするだろう。でも、最終的にその言葉を信じて頂けるかどうかは別。コチラは、ただただ正直にアドバイスするだけ。あとはお客様のご判断だ・・・長くこの業界でやってきて、このスタンスが一番シンプルでわかりやすいと確信している。シンプルイズベスト。へんに営業トークやテクニックを磨いたり、資料や営業グッズを充実させるよりも、こういうシンプルな考え方のほうが、結局のところお客様に伝わると信じている。精神的にも楽だし。そして、これからもこのスタンスを変えるつもりは無い。うーん・・・また最後がまとまらねーな。(笑)すいません。
2011年05月16日
平成23年5月15日(日曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・休工港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・休工厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・休工戸塚区 G社ビル シーリング防水工事・・・・・・・・休工柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・順調に進行中港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・休工町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・休工大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・休工数週間ぶりに午前中だけ休みをとる・・・・・この4月から山梨県に越境入学してる長男が、昨夜、初めての帰省で家に帰ってきていて、今日のお昼頃までに山梨まで送って行く予定なので・・・それにしても、滞在時間が約15時間の帰省って。高校で寮生活だった自分の経験から考えて、そんなに短い時間しかとれないぐらいなら、わざわざ超タイトなスケジュールで、バタバタと帰って来なくても良さそうなものを・・・と思ったのだが、よくよく話を聞いてみると、どうやら寮の規則や時間の管理が想像以上に厳しいようで、たった1晩だけでもいいから解放されたかった・・・・・とのこと。いわく『自由が欲しかった』。(笑)ま、親としては、逆にその話を聞いてひと安心。親元を離れて、目の上のたんこぶがスッカリ無くなってしまったワケなんで、規則や管理は厳しければ厳しいほどありがたい。上下関係、礼儀作法も徹底的に指導されるらしく、精神修養とやらで、1時間近く正座をさせられる授業(研修?)があったり、お勉強が苦手なサッカー馬鹿の彼にとっては良い経験になりそうだ。3年間みっちりとシゴかれて心身ともに鍛えられれば良い。思えば、30年前の自分の寮生活を振り返って、長男の高校と比べてみると、規則や管理は、かなり緩かったんだなあ・・・と思う。※当時は凄く厳しいと思っていたもんだが。(苦笑)かなりの部分を学生の自主性に任されていたと記憶している。そんな緩い環境の中にあっても、自分で自分を厳しく律している立派な学生はけっして少くはなかった。でも、その緩さに流されてしまい、あらゆる面でルーズになって、だらしない生活を送っている学生の方が圧倒的に多かったのが現実。で、僕自身は・・・と言うと、残念ながら後者の側。(お察しの通り・笑)心地良い緩さに流されるまま、日を追うごとにだらしなくなっていく、とっても残念な学生だった。長男を山梨の寮まで送る車中で、そんな自分自身の荒れた高校生活を洗いざらい白状しながら、自分のコトは棚に上げて・・・的なスタンスじゃなく、悔いの多い残念な学生時代の経験者として、同じような失敗をしないようにな・・・と、アドバイスを送った。ま、ようするに、君の親父が失敗した同じ轍を踏むんじゃねーぞ。と・・・・・・・・長男いわく『練習が忙しくて、そんなもん踏んでるヒマねーよ』だと。(苦笑)ま、安心した。(笑)息子よ!世の中には踏んでいい轍と、踏んではいけない轍がある。特に地雷は絶対に踏むな。思えば君の親父の前半生は、地雷を踏みっぱなしだったような気がするよ。(爆)だらしない学生時代を送れば、その後の人生で沢山の地雷を踏むことになる。易き道には地雷多し。あえて厳しく辛い道なき道を選ぶことが大事。そこには地雷も無ければ、ライバルもいないのだ。うーん・・・・・・・・どうやら、全くまとめきれなくなったので、この辺で。(笑)
2011年05月15日
平成23年5月14日(土曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中戸塚区 G社ビル シーリング防水工事・・・・・・・・休工柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・順調に進行中港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中大田区 Wコーポ 屋上防水工事・・・・・・・・本日着工朝イチで渋谷区富ケ谷へ。今日からスタートする8階建てビルの雨漏り散水調査。この案件は、なかなか難しい調査になるだろう・・・・・と言っても、雨漏りの原因そのものが難しいワケではない。現場の環境的に、雨漏り調査の作業をすることが難しいのだ。最上階8階への雨漏りなんだけど、被疑箇所は、屋上の漏水箇所直上あたりか、漏水箇所近くの外壁側なのか・・・・・・・・あるいは貫通部絡みなのか。屋上側の被疑箇所には、キュービクル、変電盤、室外機などが所狭しと乱立していて、いわば、混沌とした場所になっている。で、外壁側の被疑箇所はというと、なんせ渋谷の住宅密集地にある8階建てなので、少なくともフリーで散水出来るような場所ではない。そもそもブランコでぶら下がるのも難しい形状になっているのだ。それでも、雨漏り調査の依頼を受けた以上は、プロとして原因究明するまでやり遂げねばならない。というワケで、雨漏り調査のエースTさん、雨漏り事業部リーダーのU君、雨漏り診断士の2人と作戦タイム。いろいろと考えてはみたものの、結局のところ、地道に一箇所ずつつぶしていくしかないな。。。と結論。で、外壁側はブランコでぶら下がって注水調査。屋上側は、一箇所ずつ地道に散水調査。あとは、状況に応じて臨機応変に考えいこう・・・と。しかし、この建物にはもう一つ難しい要因が・・・それは、外壁材に押出成形セメント板を使ってあるところ。この外壁材が実に難しいのだ。シールは切れやすいし、中に入った雨水は自由に走りやすいし、微妙に反ってたり、ずれていたり・・・・・・・・もちろん、押出成形セメント板にも色んなメリットがあるワケなので、一概に完全否定するワケにはいかない。。だけど、雨漏りハンターという立場から言わせてもらえば、ちょっと困った外壁材の一つなのは否めない。とは言え、雨漏り原因を解明してこその雨漏りハンターだ。ア○ロックだろうが、メー○だろうが、堂々と戦いぬく覚悟はある。まとめてかかってきやがれ!(江戸っ子か!笑)まあ、難しいからこそやり甲斐があるってコト。この案件も、原因を解明するまで必ずやり遂げます。
2011年05月14日
平成23年5月13日(金曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中戸塚区 G社ビル シーリング防水工事・・・・・・・・順調に進行中柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・順調に進行中港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中栄区 O様邸 雨漏り調査・・・・・・・・再チャレンジ実施朝イチで横浜市栄区へ。先週、雨漏り散水調査を実施したお客様なんだけど、その際には明確な原因解明に至らなかったので、本日あらためて再チャレンジ。雨漏り調査において最も大切なこと・・・・・・・・それは『あきらめない姿勢』。腹を据えて最後までやり遂げる覚悟が試されている。ま、あきらめた時点で失敗確定だしね。で、目下のところ雨漏り調査成功率100%を継続中の雨漏り診断士Tさんと打ち合わせ。前回の調査状況をふまえて今日の散水ポイントを相談。当然のことながら、漏水箇所からは徐々に離れていくことになるので、1箇所あたりの散水タイムは、かなり長くなってしまう。。。とにかく覚悟を決めてじっくりと取り組むことをあらためて確認。散水の順番を確定し、あとはTさんに任せて現場を離れる。港南区のお客様へ。来週から始まる外装改修工事の近隣挨拶を済ませ、さらに移動。横横から首都高を経由して都内へ向かう。少し渋滞しているけど、週末にしては順調に流れている感じ。台東区駒形で打ち合わせ。再来週から着工予定の外装総合改修工事の段取り。もともと今回は屋上防水工事だけやらせて頂く予定だったんだけど、3月の地震で外壁に大きなクラックが発生し、一部タイルが落下するなど、危険な状態になってしまったので、外壁も含めた総合改修工事をやることになった。まあ、前回の工事から既に14年も経っているので、ちょうど良い時期とも言えるかもしれない。こうして、14年の時を越えてリピート発注してくださることに心から感謝。この14年分の信頼を崩さぬように、いや、この信頼を、さらに高めて頂けるように一所懸命に頑張ります。打ち合わせ後、どこかで遅い昼飯を・・・と、考えながら歩いていると、蕎麦の有名店が目に止まる。お昼時間をだいぶ過ぎているのでお客も少ない。前から一度食べてみたいと思っていた店だったので迷わず飛び込む。『蕎麦打ち名人』として、度々メディアに取り上げられている店だ。おしながきの値段を見て納得。(苦笑)なるほど、なるほど。そりゃそうでしょ。うん。なんせ『蕎麦打ち名人』のお店なんだから・・・・・・・・おもいっきりアウエーな感じ。(苦笑)で、せっかくだから・・・と、ちょっと贅沢に『天せいろ』を注文。こんな高級店おそらく2度と来ることはないだろうと思ったので。(笑)いや、確かに蕎麦は美味しかったです。ハイ。あえて金額は書かないけど。。。その後、何件かのお客様に顔を出しつつ事務所へ戻る。事務仕事を溜めないよう、早め早めに片付けていく。黙々と見積書作りに没頭・・・・・・・・夜、一人きりになった事務所で、ふとお腹がすいていることに気がつく。そして、どんどん空腹感が大きくなっていく。やっぱり蕎麦は消化にいいなあ。ってか、正直言うけど、いくらなんでも量が少なすぎだよ・・・・・名人。(苦笑)二度と行かないけど。やっぱ、立ち喰いがホームグラウンドのようです。
2011年05月13日
平成23年5月12日(木曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・雨天につき休工港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・雨天につき休工厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・雨天につき休工戸塚区 G社ビル シーリング防水工事・・・・・・・・雨天につき休工柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・雨天につき休工港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・雨天につき休工町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・雨天につき着工延期朝から雨。うーん、ちょっと現場の段取りが・・・このズレこみが先々の日程に影響しないよう段取りを工夫しなければ。というワケで現場の段取りに追われつつ、午前中は事務所で見積書を作ったり報告書をまとめたり・・・とにかく事務仕事を溜めないように強く意識している。一度たまり始めると、あっという間に山になってしまう性格なので。(苦笑)午後イチでU君を引き連れて横浜へ。新規問い合わせの現調&打ち合わせ。とある病院・従業員宿舎(寮)外装改修工事の見積依頼。工事の内容、施工範囲、施工時期などを確認し、あとの実測をU君に任せて次へ移動。西区のお客様へ。雨漏りにともなう外装改修工事の正式発注を頂く。この信頼を裏切ることがないよう、一所懸命に頑張らなくては。まずはゴンドラ&養生台仮設の段取り。早速、道路使用許可&占有許可申請の指示を出す。港南区へ移動。来週から着工する外装総合防水工事の打ち合わせ。足場の拾い出しと近隣への挨拶。一部、足場を組みづらい場所があるので注意が必要。その後、一旦自宅に戻って、着替えてから新宿へ向かう。今夜は第28回雨漏り技術研究委員会&雨漏り110番グループ会議。梅雨いりを前にたいへん忙しい時期にもかかわらず、8名の雨漏り110番グループ会社の社長が参加。テーマに沿って、それぞれに意見を出し合い、熱く激しく議論を交わす。志を共にする仲間と過ごす有意義なひと時だ。そして、今夜もたいへん勉強になった。沢山の刺激と気づきを与えてくれる仲間たちに心から感謝。で、気がつけば、かなり酔いがまわっている。(笑)ま、それはいつものコトだけど・・・・・・・・(苦笑)
2011年05月12日
平成23年5月11日(水曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・雨天につき休工戸塚区 G社ビル シーリング防水工事・・・・・・・・雨天につき休工柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・雨天につき休工港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・雨天につき休工町田市 Mマンション 屋上防水工事・・・・・・・・雨天につき着工延期朝から雨。なので、現場のチェック回りを中止にして、事務所で事務仕事をすることに予定変更。今日はNPO法人雨漏り診断士協会関連の仕事がメイン。テキストの改訂作業がまだ全然進んでいないのだ。また今回も締切りを大幅に過ぎてしまいそう。本当に真剣に反省しなければ・・・NPO法人雨漏り診断士協会の仕事では、締切り破りの常連になってしまっている。けっして『本業じゃないから』などと軽く見ているワケではないのだが・・・GW中に何とかしようと思っていたんだけど、想像していた以上にたいへんな作業で、全くはかどらなかったのだ。ふと・・・我が座右の書、『プロフェッショナルの条件/ドラッカー』に書かれた1文を思い出す。********************************いかなる成果もあげられない人のほうがよく働いている。成果のあがらない人は、第一に、一つの仕事に必要な時間を過小評価する。すべてがうまくいくものと楽観する。だが誰もが知っているように、うまくいくものなど一つもない。予期しないことが、常に起こる。しかも、予期しないことは、ほとんど常に、愉快なことではない。したがって、成果をあげるためには、実際に必要な時間よりも余裕を見なければならない。第二に、彼らは急ごうとする。そのため、さらに遅れる。成果をあげる者は、時間と競争しない。ゆっくり進む。第三に、彼らは同時にいくつかのことをする。そのため手がけている仕事のどれ一つにも、まとまった時間を割けない。いずれか一つが問題にぶつかると、すべてがストップする。********************************※ドラッカー著『プロフェッショナルの条件』より引用このドラッカーの言葉は、数あるドラッカーの教えの中でも、最も感銘を受けた言葉の一つで、このページの見開きでコピーをとって、肌身離さず、常に持ち歩いているほど好きな言葉なのだ。。。しかし、にも、かかわらず、まさしく『成果をあげられない者』が陥る3つのことを、相変わらず、そして性懲りも無く、今回もまたまた繰り返してしまった僕。(涙)ま、だから、成果をあげられないワケなんだけどね。(苦笑)もう一度、このドラッカーの言葉を反芻して、心から、心から、本気で真剣に反省しつつ、当面のスケジュールとタスク処理計画を全て見直す必要がある。このまま、『成果をあげられない者』のままで終わらないためにも。。。そして夜、例のカサゴの煮付けを食す。うん。こりゃ美味い。確かに美味い。いや、真面目に本当に最高に美味い!やはり、本当に良い食材なら、一般家庭で普通の主婦が調理しても抜群に美味くなるのだ。特に魚料理はそう。新鮮で良い魚は、人間がさほど手を加えなくても絶対に美味い。塩を振って焼くだけでも究極の料理になる。個人的にも、45歳になって、少しずつ肉料理から魚料理へとシフトしつつある。健康のため、というよりも、単純に魚が美味いと思うようになったのだ。もっとも、だからと言って自分で釣りをしたいとは全く思わないけどね。なんせ、面倒くさがり屋なので・・・(苦笑)新橋のM社長さま。良いカサゴを本当にありがとうございます。ビックリするほど美味しかったです。って、けっして『またお願いします』って意味じゃありませんので。念のため申し添えておきます。(笑)いやいや、本当に美味しかったです。ハイ。
2011年05月11日
平成23年5月10日(火曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中戸塚区 G社ビル シーリング防水工事・・・・・・・・順調に進行中柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・順調に進行中港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・順調に進行中朝から午前11時頃まで事務所で事務仕事。GWの連休中に、溜まっていた仕事はほとんど片付けたのだが、日々、新たな仕事が増えてくるので、ちょっと油断すると、すぐに仕事が溜まってしまう。ブログもまたフリーズしてしまっている。(反省)午後イチで渋谷へ。去年の春、外装総合改修工事を施工させて頂いたお客様。先だっての大地震で外壁にヒビが入ったので、見に来て欲しいとのこと。。。うん。確かに、ちょっと大きめのクラックが入っている。さほど心配しなくても大丈夫なレベルなのだが、お客様のご意向もあって、クラック補修工事の見積書を出すことに・・・意匠合わせ&色合わせが必要なので、小さい工事の割には、だいぶ手間がかかりそうだな。。その後、千駄ヶ谷のお客様へ。先週末に完了した外装リニューアル工事の最終的なお引渡し。と、言っても、既にお客様のチェック&オッケーは頂いているので、今日は口頭でのご説明だけ。。とりあえず、たいへんご満足を頂いているようで一安心。その結果、当該物件における追加工事のご発注も頂き、さらには、別の物件についても新たに工事を頂けることになった。この厳しいご時世に本当にありがたいこと。。心から感謝申し上げます。池尻から首都高を走らせ、1時間弱で事務所着。経理関係の事務処理、雨漏り110番グループに向けて業務連絡メール。現場の段取りと報告書の作成などなど。相変わらず、なかなかはかどらない・・・(苦笑)うーん・・・・・・・・どうやら、自分にとって事務処理の効率化は永遠のテーマのようだ。エバーノートもまだ全く使いこなせていないし、今年から全社員で導入した『Google Apps』も、まだまだ手探りの状態。。残念ながら、テクノロジーが進化するほど、逆に人間は忙しくなるようだ。わずか50年前の銀行では、算盤で計算し、帳簿や通帳は全て手書きだった。ATMも無いから全てのお客様が窓口に集中していた。電卓、コンピューター、ATM・・・・・・・・色んな便利なモノが次々と導入されているにもかかわらず、その結果、銀行員の仕事が減ったという話は全く聞かない。で、結局、何を言いたいのか?と言うと・・・・・・・・ようするに、一人きりの事務所で、毎晩遅くまで仕事が全く終わらずにいる自分・・・・・・・・そんな自分を、自分で慰めているだけ。(苦笑)いやいや、決して泣きを入れてるワケではありませんので。ハイ。(笑)さ、気合を入れ直して、仕事仕事・・・・・・・・
2011年05月10日
平成23年5月9日(月曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中戸塚区 G社ビル シーリング防水工事・・・・・・・・本日着工南柏市 Nビル 鉄部塗装工事・・・・・・・・本日着工港北区 Sビル 屋上防水工事・・・・・・・・本日着工朝イチ、第三京浜~横浜新道経由で戸塚区の現場へ。本日着工のシーリング防水工事。今回は雨漏りに伴うシーリング工事なんだけど、なかなか難しいケース・・・・・・・・とにかく、丁寧に慎重に進めて行くように指示を出す。それにしても水抜きが少ないのが気になる。。。横浜新道~保土ヶ谷バイパス~東名高速経由で一旦事務所に戻る。南柏の現場に届けるため、養生メッシュシートを6枚ほど積みこんですぐに出発。とりあえず品川のお客様に顔を出し、荏原から首都高へ。首都高6号線~四つ木で降りて、水戸街道をまっすぐに南柏の現場へ向かう。距離的にはかなり遠いんだけど、すいてれば1本道なので、それほど時間はかからない。水戸街道を北上しながら、300年以上前に、あの徳川光圀さんも、この通りを北上して水戸に向かったんだろうなあ・・・と、感慨にふける。(ま、実際には旧道なんだろうけど)って、どこまで水戸黄門好きなんだよ、俺!(笑)13時頃、南柏の現場に到着。現場の状況を確認して打ち合わせ。施工リーダーSさんと話し合い工事の方向性を決める。建物全体をチェックしてから、(地震の被害状況把握のため)お客様にご挨拶して、都内へトンボ帰り。駒形のお客様に顔を出して打ち合わせ。今月後半に着工予定の総合改修工事の日程確認など。入梅前には足場を撤去したいので、少し急いで段取りをとらないと・・・・・・・・最初の段取りが肝心だ。門前仲町のお客様に顔を出してから新橋へ。新橋近辺には、長くお付き合い頂いているビルオーナー様が複数あり、今日はそのうちの2軒に顔を出してご挨拶。1軒目のお客様は特にお困りのこともなく、また、お元気そうで安心。『何かあったらいつでもお気軽にお電話くださね』とお伝えし辞去。2軒目のお客様へ。鉄扉の調子が悪いということで確認。3つのうち、2つは問題なさそうだが、最後の1つは、確かに、かなり擦れてしまっている。ドアが自重でだいぶ落ちている感じ。。。その場で簡単には直せる感じじゃなかったので、ちょっと宿題にさせてもらって辞去。と、帰り際に、お客様が今朝東京湾で釣ってきたという新鮮な魚を頂く。実は、コチラのお客様は、東京湾の海釣りの名人。著書も数冊出されており、お弟子さんも沢山いらっしゃるという方。知る人ぞ知るという釣りの達人なのだ。以前、鯛を頂いたこともある。(めちゃくちゃ美味しかった)今日は高級魚カサゴを数尾頂いた。煮付けにすると美味しいから・・・・・と仰ったのだが、ま、確かにこれぐらい新鮮な魚になると、料理の腕には、あまり左右されないのかも?(笑)霞が関から首都高を使って帰社。溜まっていた事務仕事はだいぶ片付いたのだが、次から次へと新しい仕事が生まれてくるので、いつまでたっても、きれいサッパリなくなることはない。ま、当たり前だけど。(苦笑)夜遅くまで一人の事務所で黙々と取り組むのだった。。。残念ながら、カサゴの煮付けは明晩だな・・・
2011年05月09日
平成23年5月8日(日曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・休工港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・休工厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・休工品川区 Wさま邸 雨漏り補修工事・・・・・・・・1日仕事で終了では、昨日の『水戸黄門考察』の続き・・・・・・・・一般的に長寿と言われるもの、長期間にわたって消費者や顧客に受け入れられているものは、ワンパターンモノであることが多い。では、なぜワンパターンが長寿につながるのか?マーケティング用語の中に、『顧客ロイヤリティ』という言葉がある。ロイヤリティって言葉は、忠誠心みたいな意味で、(印税って意味もある)マーケティング上で『顧客ロイヤリティ』と言った場合には、顧客が特定の企業や商品に対して持つ、安心感や信頼感、愛着などを表している。つまり、老舗と言われるような長寿企業や、何年、何十年にもわたって長期間売れ続けている定番商品などは、『顧客ロイヤリティ』が抜群に高いからこそ、長きに渡って支持され続けているワケだ。さて、『顧客ロイヤリティ』イコール、『安心感、信頼感、愛着』だとすれば、ワンパターンが受け入れられるのも理解できる。いや、極言すれば、ワンパターンこそが求められている価値と言えるかもしれない。ワンパターンだからこそ、次の展開が全く読めないハラハラドキドキ感を楽しめないかわりに、逆に、次の展開を落ち着いて待っていられる『安心感』がある。20時40分頃のピンチに、必ず風車が飛んでくるからこそ、人質や黄門様に危機が迫っていても安心して観ていられるのだ。そして、その期待通りに、必ず風車は飛んでくる。毎回必ず風車が飛んでくるからこそ、そこに『信頼感』が生まれる。毎回、同じ危機に、絶妙のタイミングで必ず飛んでくる。まさに、この男(ドラマ)は、必ず約束を守るという『信頼感』だ。さらに、毎回、同じ登場人物による、ほとんど同じストーリー展開。着ている服装も毎回同じ。うっかり八兵衛がお腹を空かしてブー垂れてるのも、助さんがちょっと女性に弱いところも同じ。全く同じものを、こうして長期にわたって繰り返し目にし耳にすることで、『愛着』が生まれるのは人としてごく自然な感情だろう。人は見慣れたモノ、聞きなれた音に愛着を持つのだ。ワンパターンこそが長寿につながるというのは、このように説明がつく。ワンパターンだからこそ『安心感』があり、ワンパターンだからこそ『信頼感』が生まれ、ワンパターンだからこそ『愛着』を持つのだ。そして、『顧客ロイヤリティ』が高まり、長寿へとつながっていく。こう考えてみると、トレードマークの口髭をなくしたり、服装を変えたりと、新たな水戸黄門象を創造すべくチャレンジした、四代目黄門様(石坂浩二さん)が、視聴者の不興を買い、早々と降板を強いられたのも頷ける。その挑戦心や勇気は評価したいが・・・・・・・・で、ひとまず結論。(ちょっと飛躍しちゃうけど・苦笑)お客様に長く愛される商品やサービス、長寿と言われるようなお店や会社になるためには、ある種のワンパターンを目指さねばならない。ようするに、型にハメる(ハマる)部分が必要というコト。そして、水戸黄門から得た『気づき』の中で、他にも重要なコトがある。それは、これまで1000回以上も放映されてきた中には、何回観てもホロッと泣かされてしまうような名作が沢山がある。しかし、実は、その同じくらいの数の駄作もあるというコト。つまり、全く同じ役者さん、全く同じような舞台設定、そして、ほとんど同じストーリー展開にもかかわらず、脚本次第で、名作にもなれば駄作にもなるのだ。これだけ同じ条件の中、変えられる部分のほうが少ないにもかかわらず、脚本次第で、名作と駄作にハッキリと別れてしまう。。。同じ社員やスタッフ。同じ取引先。同じ商品やサービス。そして、同じ販売方法や販売ルート・・・・・・・・でも、経営者やマネージャーが交代するだけで、それまでジリ貧だった業績がV字回復するケースって驚くほど多い。リーダーが交代した以外、他は何一つ変わらないにもかかわらずだ。経営者として、水戸黄門から学ぶべきことは実に多い・・・・・・・・マンネリだとか、ワンパターンだと言われようとも、当たり前のことを当たり前に、自分なりの型を愚直に真摯に継続していくのが大切ってコト。そして、同じ環境下、同じ条件下であっても、経営者次第で、良い会社(名作)にもなれば、ダメな会社(駄作)にもなる。ってコト。強く、強く自戒の念を込めて・・・・・・・・
2011年05月08日
平成23年5月7日(土曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・休工渋谷区 Bマンション 外装リニューアル工事・・・・・・・・本日終了昨日のブログで、水戸黄門のことをチラッと書いたんだけど、とりあえず歴史上の実在人物である水戸光圀公の話は置いといて、今日のブログは、僕が子供の頃から40年近くも続いているテレビ時代劇の『水戸黄門』について・・・・・・・・僕が実際にリアルタイムで観ていたのは、幼稚園に通ってた頃に始まった第一部から、中学生だった第10部ぐらいまでだったはず。当然、黄門様は東野英治郎さん。今の黄門様(里見浩太朗さん)が助さんをやってた頃で、当時は視聴率もメチャクチャ高くて国民的テレビ番組と言われていた。その頃はただ何となく観ていただけだったのだが・・・・・・・・実は、最近、と言っても、ここ7年~8年ぐらい前からだけど、このテレビ時代劇『水戸黄門』を、夕方の再放送で観る機会が多くなった。というのも、基本的にテレビを観る時間がほとんど無い生活を送っているため、いつの頃からか、移動中のカーテレビで夕方のニュース番組をチェックするのが習慣になってしまったのだが、ちょうどその前の時間帯に、よく水戸黄門が再放送されているのだ。そんなことから、自然と水戸黄門を観る機会が増えた。というワケ。ま、毎日観るワケでもないし、そもそも別に観なくてもいいんだが、なんとなくテレビが流れてるっていう状態かな。もちろん、車を運転中なので、観てるっていうよりも聴いてるって感じだけど。そんな水戸黄門。子供の頃、リアルタイムで観ている時は、何も考えず、ただ楽しく観ていただけだった。こうして再放送で観るようになってからも、当初は、ただ懐かしがって、何となく面白がって観ていただけなのだが、そのうち、ジワリジワリと水戸黄門の凄さに気づくようになった。恐るべき凄さに。何がどう凄いか、と言うと、基本的なドラマの筋立ては、ほとんど、いや、全くと言っても良いぐらい全く変わらない。(笑)にもかかわらず、それを1シリーズ約30回、これまでにトータルで既に千回以上も繰り返してきているのだ。夕方の再放送の場合、1週間あかずに連日放映されるので特にわかる。(笑)1回ごとの筋立ては毎回ほとんど同じ。8時40分頃のピンチに風車の弥七が颯爽と出てくるところも、その約5分後、印籠を出して悪者を恐れ入らせるのも、無事に勧善懲悪を果たした御一行と黄門様が、あの高笑いをしながら次の目的地へ旅立っていくのも、まあ毎回ほぼ同じだ。たまに、黄門様や助さん格さんの、偽物orソックリさん(一人二役)が出てくるところも。(笑)もはや、観ていなくてもドラマの展開がわかる・・・それでも、多くの人が楽しんで観ている。30年間、延べ1000回以上も同じストーリーのドラマを放映し続け、それを観る側(視聴者)も、満足・納得して受け入れている。この究極のマンネリズムというか、徹底したワンパターンこそが長寿の秘訣なんだと思う。もちろん、次の展開が全く読めないドタバタ劇が人気になることもある。新鮮さやスピード感で大人気のバラエティ番組なども沢山ある。また、過去には、逆に、マンネリ化、ワンパターンが原因で衰退していく番組もあった。それでも、いわゆる長寿と言われるもの、長期間にわたって消費者や顧客に受け入れられているものは、間違いなくワンパターン物だと言える。例えば、同じテレビ番組では、『徹子の部屋』とか。漫画で言えば、『ゴルゴ13』や『こち亀』なんかもそうだろう。ワンパターンこそが長寿の秘訣なのだ。さて、それでは、なぜワンパターンが長寿につながるのか?おっと!仕事が山積みになってるってえのに、水戸黄門を熱く語っている場合じゃねーか。(苦笑)仕事しろよ!俺!(笑)というワケで、続きは明日。
2011年05月07日
平成23年5月6日(金曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Bマンション 外装リニューアル工事・・・・・・・・順調に進行中栄区 O様邸 雨漏り調査・・・・・・・・実施(後日再調査へ)朝イチで横浜市栄区・雨漏り調査の現場へ。戸建て住宅の雨漏り散水調査。今日の調査員は、共に雨漏り診断士資格所持者のTさんとUさん。ここのところ全ての雨漏り案件を任せているコンビだ。特にTさんは、ここ3年間ぐらい、ずっと雨漏り原因解明率100%という驚異的な数字を維持している。この間、何度か難しい案件にぶつかったこともあったのだが、その度に、再調査にチャレンジしこれまでたずさわった全ての案件において原因を特定している。なので、今回も安心して任せる予定。建物の構造について2~3レクチャーし、大まかな方向性を指示して、あとは2人に任せて現場を離れる。お隣り港南区のお客様へ顔出し。今月中旬から外装改修工事を着工する予定のお客様。外壁塗装の色見本(塗り板)をお届けする。もうほとんど決めてらっしゃる感じだったけど、まだ着工まで余裕があるので、ゆっくりとご検討くださいとお願いしておく。せっかく外装リニューアルするのだから後悔して欲しくないので。日野インターから横横に乗って、保土ヶ谷バイパス~東名高速経由で一旦事務所に戻る。30分ほどの空き時間で、バタバタと2~3の事務処理を片付けて、再び出発。世田谷区のお客様へ。今月後半に着工予定の雨漏り改修工事の打ち合わせ。瓦棒屋根がだいぶ傷んでいるのだが、それ以前の問題として、内樋の作りが雨仕舞い的にかなりマズイ。大雨が降ると、オーバーフローして雨漏りする構造なのだ。なので、今回はシート防水で完全防水してしまおうという計画。ただし、取合部分や端末の納め方がかなり難しい。色々と工夫が必要な現場になるだろう。打ち合わせ後、同じ世田谷区のお客様へ移動。移動の途中、昨夜のテレビ番組で『きたな美味い店』として紹介されていた砧の蕎麦屋さんの前を通る。なんと! 行列が出来ていて驚く。これまで、何百回もこの店の前を通ったけど、行列が出来ているのを見たのは初めてだ。ってか、正直言って、いつもこの店の前を通るたび、『こんなボロボロの蕎麦屋に入るお客さんがいるんだろうか?』『この店、本当に営業してるんだろうか?』と、思っていた。(通りがかりで勝手に心配していた・笑)やっぱりテレビの影響力って凄い。ホントに驚いた。あの店構えじゃ、いちげんさんが入るのは勇気がいるはず。いや、テレビで紹介されなければ、普通は入らないだろう。だって、店の外観が本当にボロボロなんだもんなあ。でも、これで儲かったら店の外観が綺麗になるんだろうか?(笑)午後イチで南烏山のお客様に伺う。3月に外壁防水工事を無事終わらせたお客様で、今回は、別件の雨漏りのご相談。ベランダのサンルームへの雨漏りで、少しアイデアが必要って感じ。いろいろとご迷惑をおかけしたお客様なので、なんとか良いアイデアを出してお役に立ちたいと思う。。そっから甲州街道を走らせて千駄ヶ谷へ。今週から入っている外装リニューアル工事の現場へ。工事の進み具合と仕上がりの確認。うん。問題ない。あとは細かい点だな。施工リーダーKさんに2~3指示を出して現場を離れる。渋谷駅を抜けて池尻から首都高へ乗る。スンナリと40分弱で帰社。そこから溜まっている事務仕事との格闘が始まる。なんとか今週中に全てを片付けてスッキリとしたい。今週頑張っておけば、週明けからかなり良い動きが出来るはず。楽は苦の種苦は楽の種・・・・・・・・大好きな水戸黄門の言葉。(世代的に東野英治郎さん限定だけど・笑)あの有名な歌詞『人生楽ありゃ苦もあるさ』の元になった言葉だ。意味は少し違うけど『先憂後楽』の思想ともつながっているようだ。ま、今の行動が先の結果に反映されるのは当然のこと。因果応報、悪因悪果。自分の行動が自分の成果につながるんだから、今、歯を食いしばって頑張ることは、全て自分のためってコト。でも、過ぎたるは及ばざるが如し・・・・なので、今日はこのへんで切り上げて家に帰ります。(笑)
2011年05月06日
平成23年5月5日(木曜日)<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・休工渋谷区 Bマンション 外装リニューアル工事・・・・・・・・順調に進行中藤沢市 Pマンション 雨漏り補修工事・・・・・・・・本日完了早朝から自宅の仕事部屋に立て篭もり、NPO法人雨漏り診断士協会関連の宿題に取り組む。期限まで残り数日・・・・・・・・うーん、間に合うんだろうか?って、やるしかない。今回は、久しぶりに、質的にも量的にも、かなり大きな宿題だ。というのも、『現場で学ぶ住まいの雨仕舞い』の著者であり、建設現場における雨仕舞いの第一人者である玉水新吾先生が、NPO法人雨漏り診断士協会の技術研究所所長兼大阪支部長に就任されたことを期に、これまで小さい修正のみを繰り返してきた試験用テキストを、大幅に改訂することになったためだ。これまでも、ずっとその必要性を感じつつ、なかなか手をつけることが出来なかった試験用テキストの大幅改訂。雨仕舞いの第一人者が監修というカタチになるので、我々、各ファクターの担当者も責任重大だ。チェックも厳しいだろうし。(苦笑)ビビリながらも、とにかく頑張るしかない。そんなワケで、今回、第10回目となる雨漏り診断士資格認定試験は、改訂版テキストによる実施となります。これまで以上に充実した内容になりますので、建物の雨漏りに取り組んでいる専門業者の皆さん、また、雨漏りをもっと勉強したいという方なら誰でも、ぜひ、チャレンジしてください。同業・同学の友として、一緒に研鑽して行きましょう。以下、第10回雨漏り診断士資格認定試験のご案内です。5月16日から申込受付開始です。締切りは6月10日。毎回、締切り前に定員になっていますので、お早めにお申し込みください。※定員以降はキャンセル待ちとなります。*************************************<第10回 雨漏り診断士資格認定試験のご案内> 主催:NPO法人雨漏り診断士協会【雨漏り診断士資格認定試験】実施要項 資格名称:雨漏り診断士試験日程:2011年7月9日(土)15:15~16:45試験会場:東京八重洲ホール(JR東京駅徒歩2分)受験資格:試験当日に満20歳以上であること受付人数:40名(定員になり次第、締切となります)申込期間:2011年5月16日~2011年6月10日 申込方法:詳細はこちら受験料金:9,000円※試験合格者は別途協会登録手数料として¥8.000円が必要です。試験内容:1.建築の基礎知識(施工・構造)2.雨仕舞いと防水の基礎知識3.雨漏り診断の実例・実務◎次回、第11回 雨漏り診断士資格認定試験は、大阪会場にて2012年2月の実施を予定しております。*************************************<資格認定試験 関連講習会のご案内> 主催:NPO法人 雨漏り診断士協会 【雨漏り診断士資格認定試験対応講習会】実施要項 開講日程:2011年7月9日(土)9:30~15:00試験会場:東京八重洲ホール(JR東京駅徒歩2分)受験資格:試験当日に満20歳以上であること受付人数:40名(定員になり次第、締切となります)申込期間:2011年5月16日~2011年6月10日 申込方法:詳細はこちら受講料金:21,000円 (テキスト代含む)※テキスト等の発送は2011年6月下旬の予定となります。※再受講の方は受講料が13,000円に減額となります。再受講の方は、お申し込み時、備考欄に「再受講」とお書き添えください。講義内容:雨漏り診断士資格認定試験内容に準拠*************************************あなたも雨漏り診断士になりませんか?現在、全国で161名の雨漏り診断士が活躍しています。私たちの仲間と一緒に、雨漏りトラブルの撲滅に向けて力を合わせて頑張りましょう。
2011年05月05日
平成23年5月4日(水曜日)・・・・・・・・・・・・・<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・休工渋谷区 Bマンション 外装リニューアル工事・・・・・・・・順調に進行中藤沢市 Pマンション 雨漏り補修工事・・・・・・・・本日着工朝イチで藤沢の雨漏り補修工事に向かう。東名経由で行くつもりで東名川崎インターに向かってたんだけど、スマホで渋滞情報をチェックしたところ、既に渋滞が始まっていて、過去の経験から、これはかなり激しい渋滞になるな・・と予感。Uターンして、第三京浜~横浜新道経由で向かう。これは大正解だった。ほとんど渋滞もなく40分ほどで現場到着。もし東名高速を使っていたら倍以上かかっただろう。施工リーダーTさんと合流し、今回の雨漏り補修の方向性と仕様を打ち合わせ。細かい点は任せて、現場をあとにする。来た道を帰るカタチで、横浜新道~第三京浜経由で世田谷へ向かう。下北沢近くで雨漏りの現調。うーん、これはなかなか難しい案件だ。デザイン重視で建てられているため、その代償として雨仕舞いに難がある箇所が多い。とは言え、それでも何とかお役に立てるように頑張るのがプロの責任だ。頭を捻らなきゃ・・・・・・・・次のアポまで時間が空いたので、1ヶ月以上前からチャンスを伺っていたタイヤ交換をすることに。倉庫で夏タイヤを積みこんで自宅近くのイエローハットへ。オイル交換とタイヤ交換で2時間ほどかかると言われたので、それまで自宅でPC仕事。イエローハットから作業完了の電話が入ったので、車を受け取って、今度はスタッドレスタイヤを倉庫に運びこみ、そのまま世田谷区喜多見の雨漏り現調へ。まずは雨漏りの状況をヒアリングしてから、直上にあるベランダを確認。・・・・・・・・なるほど。おそらくベランダに水が溜まってオーバーフローした雨漏りだろう。ベランダの形状と、物が置かれている状況。そして、ドレンに詰まっている枯葉などのゴミ。さらにはサッシュの立上りの状態などなど・・・・・・・・これらから考えて、まず間違いないだろう。お客様に、ベランダとドレンのお掃除をするようにアドバイスして、しばらく様子を見て頂くことに・・・・・・・・これで、この梅雨から夏にかけて雨漏りしなければビンゴだ。お客様からは、『本日の料金は?』と聞かれたのだが、何もしてないのだから、当然ながら無料。見積を出して、その見積の内容にご納得を頂き、正式にご発注頂いた工事や調査に関しては有料。それ以外のアドバイスや相談に関しては一切無料。以前は、ケースバイケースで、その場で修理をしてお金を頂くこともあったけど、お客様にじっくりと考えて欲しいこと、さらには、自分自身も、その雨漏りに対して何がベストなのかしっかり考えたいこともあり、今は、必ず正式な見積を出させて頂くことにしている。リフォーム詐欺の問題もあるし。。。その後、給油してから事務所へ。GW中にやらなければならない宿題はまだまだ山積みだ。(汗)何とかこの連休中にスッキリとしたいと思いつつ、夜遅くまで一人の事務所で黙々と見積作り。あ、そう言えば、NPO法人雨漏り診断士協会関連の宿題も山積みだったんだ。うーん・・・・・・・・ちょっと宿題の山が高すぎるかも。。。こりゃ、いよいよドーピングが必要か?(ユンケルとかゼナのことね・笑)
2011年05月04日
平成23年5月3日(火曜日)・・・・・・・・・・・・・<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Bマンション 外装リニューアル工事・・・・・・・・順調に進行中江東区 Yビル 雨漏り補修工事・・・・・・・・本日終了朝イチで江東区の雨漏り補修現場にて現説&打ち合わせ。鉄骨ALC造7階建ての物件。1階の店舗床への雨漏りと2階の窓枠からの雨漏り。2階の雨漏りについては、屋上からブランコでぶら下がって全体的に点検をしつつ、怪しい箇所があったらその場でシーリング補修。1階については、先だっての地震の影響で、外壁に入った大きなクラックに散水して雨漏りが再現するかを確認。大まかな方向性と仕様を指示し、あとは現場の判断に任せることにして、横浜へ向かう。横羽線を走らせて神奈川区宝町の雨漏り現調へ。いわゆる京浜工業地帯の一角。瓦棒葺きの板金屋根からの雨漏りなんだけど、状態があまりにも悪い。傷み具合が激しいだけではなく、元々の雨仕舞いに大きな問題がある。お客様としては応急処置での対応を望まれているので、何とかその方向で考えてみようとは思うのだが・・・・・・・・うーん、かなり難しいかも。。。そこから第三京浜~環八経由で練馬区上石神井へ向かう。時間的にはかなり余裕をみていたのだが、あちこちでGW絡みの渋滞に捕まってしまいギリギリになってしまう。特に環八の渋滞は久しぶりに酷かった。こちらも雨漏りのお客様なんだけど、原因は既に特定されているとのことで、それに基づいてシーリング打ち替え工事の見積を出すことに。。。陸屋根なので何とかロープ作業でやれそうだな。青梅街道を走らせて渋谷へ向かう。昨日着工した千駄ヶ谷の外装リニューアルの現場へ。現場の状況は順調。そして、お客様にお茶を頂きながら追加工事のご依頼を頂く。早速お見積を出すことに・・・・・・・・その後、お客様と世間話をさせて頂くうち、17時をまわって現場作業も終了する時間となり、現場リーダーK君と打ち合わせしてから事務所へ。池尻から首都高を走らせて事務所到着。最後はスンナリと事務所まで帰ることが出来たけど、今日は都内も結構あちこち渋滞してたなあ・・・・・・・・ニュースでは各地の高速が大渋滞していると報道されていて、通常のGWだったら都内はガラガラのはずなんだけど。ちょっと意外だった。これまでとは人の動きが変わってきているのかもしれないなあ。。それにしても、この高速道路大渋滞のニュースを見ていると、とてもどこかに出かけるような気分にはなれないな。車が数珠つなぎになっているニュース映像を見ていると、GW中、休まず仕事している自分のほうが、何となく『ゆとり』があるような気がしてくるから不思議だ。。。。いやいや、実際には、GWにもかかわらず休みがとれないぐらい『ゆとり』が無いワケなんで、どう考えても大きな錯覚なんだけどね。(苦笑)でも、仕事が沢山あることは幸せなことです。ハイ。『ゆとり』は無いけど『仕事』はある。ってことで・・・・・・・・ま、両方あるのが一番良いってコトは言うまでもありませんが。(笑)
2011年05月03日
平成23年5月2日(月曜日)・・・・・・・・・・・・・<本日の工事進捗状況>千代田区 Bビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中港区 Sビル総合改修工事・・・・・・・・順調に進行中横浜市緑区 Iさま邸外装改修工事・・・・・・・・本日完工台東区 Kビル 屋上防水工事・・・・・・・・本日完工厚木市 第二Oビル 外壁防水工事・・・・・・・・順調に進行中渋谷区 Bマンション 外装リニューアル工事・・・・・・・・本日着工今日は超タイトなスケジュール。ブランコ作業による雨漏り修理の予定も入ってるし、廃材・発生材の引き上げの予定もある。なので軽トラで出発。軽トラはマニュアル車なので、たまに乗るとちょっと運転が楽しい。朝イチで渋谷区千駄ヶ谷へ。本日着工の外装リニューアル工事の初日打ち合わせ。施工リーダーK君に仕様を伝えて方向性を確認。あとは実際に工事をやりながら考えていくしかない。細かい点は現場に任せることにする。。千駄ヶ谷から靖国通りを抜けて浅草へKビル様の屋上防水工事お引渡し。植木を片付けたゴミや、廃材などを軽トラに積込み。全て完了。不要な冷蔵庫も処分して欲しいとのことだったので、4階から担いで降ろして軽トラに積込む。無事、完了。江戸通りで神田へ。なかなか難しい雨漏り修理の現場。ブランコでぶら下がっての作業だ。手際よくロープをセットしてブランコに乗り込む・・・・・・・・4階部分にて雨漏りの原因箇所らしきものを発見。シーリングで処理する。さらに、3階部分にも原因とおぼしき不具合を発見。どうやらコチラが本命か?いずれにしても、どちらとも直しておかなければいけない箇所ではあるので、おそらく、これで解決もしくは大きく改善するはず・・・・・・・・しばらく様子を見て頂くことにする。神田の雨漏り修理を終わらせてから、再び千駄ヶ谷の現場へ顔を出す。今のところ順調のようで安心し、一旦事務所へ戻る。軽トラから営業車(これも軽乗用車)に乗り換えて横浜へ向かう。天王町で大規模な雨漏り修理工事を段取り。今回はゴンドラ作業になるため、ゴンドラ屋のN支店長と打ち合わせ。思えばN支店長とも長い付き合いだなあ・・・なので、あうんの呼吸でコチラのイメージを汲みとってくれる。助かります・・・打ち合わせ後、同じ天王町のNビル様へ顔を出す。2年前に大規模な外装総合改修工事をさせて頂いたお客様で、相談したいことがあるとお電話を頂いていたのだ。。。塩ビの樋管の途中から水が漏れていて、今回の地震で樋管が割れてしまったのでは?と、ご心配されていたのだが、水を流して観察してみたところ、途中に突っ込んであるエアコンドレンパイプのまわりから水が溢れている。前回、シールで直してあったのだが、地震でシールが切れてしまったようだ・・・・・・・・ついでの時に寄ってサービスで直しときます。と伝えてご安心頂く。。そこから第三京浜を走らせて自宅へ急ぐ。19時半までに渋谷に行かなければならないのだ。今夜は『藤屋先生の東京進出を祝う集い』。幹事が遅れるワケにはいかない。。。自宅に戻って速攻で着替えて渋谷に向かう。渋谷までは市バスと田園都市線で、最速で約40分、乗り換え待ちが大きければ50分ぐらい。なんとかギリギリ間に合いそうだ・・・・・・・・19時25分に会場到着。続々といつものメンバーが集まってくる。主役の藤屋先生も渋谷で迷子になりつつ、少し遅れて到着。(笑)約1年ぶりの顔合わせとなったメンバーで、旨い魚を食いながら、東北の代表的な酒『浦霞』を飲む。至福のひとときだった。あまりにも至福すぎて、ちょっと飲み過ぎてしまったことは反省しています。ハイ。(笑)家に帰りつくまでのコトは全てハッキリと覚えているのですが、帰宅後の記憶が全くありません。(苦笑)帰宅した瞬間に気が緩んで一気に酔いがまわってしまったようです。
2011年05月02日
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