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農を変えたい!東北集会でした。自分の底の浅さを深く恥じ入り、目標となるすごい生産者さんに学ぶ、刺激の強い貴重な機会となりました。帰宅し、急いで着替えてこれからセリ収穫作業。土曜日は、鈴木先生のお話、阿部長寿副理事長による「みやぎの協同組合と産直の歴史」のお話、若い農家さんの気合いあふるるリレートークでした。日曜日は、分科会と総括討議。私は産消提携の分科会に参加。みやぎ生協さん、あいコープさん、JAみどりのさんの素晴らしいお話のあと、朝夕ネットの取組みをぐだぐだうさんくさくお話させていただきました。どうも私は人前で話すべき人間ではありません。お話しながら考えていたのは、今の私が立脚するところはいわば中間支援のようなかたちで、本来「生産農家」の立場ではないのかもしれないなぁということ。かれこれ学生のころ、10年以上前にメロンに通いはじめ緑食部会で市橋さん、大泉さん、瀬戸さんなど、そしてアクト53に参加したことで蔦谷さんや矢吹さんなどなど、非常に多くの「協同、産直運動」の現場を疾走されてこられた方々に出会い、「これからの農家論」をご指導いただいてきていました。宮農短大の学祭企画の折、当時メロン事務局だった濱畑さんにご指導頂いて、佐々木陽悦さん、駒口盛さん、西川善久さんなどのお話を直接伺う機会を頂いたのも、私の農家として歩き出す原点です。だからこその、仙台ならではの農業生産現場からの公益に資する取組みをと、10年間突っ走ってきました。20代のころは、『~べき論』を熱く考える余裕がありましたが、最近は思いがけない「せりしゃぶムーブメント」の波が更に大きくなってきています。目の前の業務に追われ適切な対応ができなくなり、周りの方に迷惑をかけることも出てきています。私はどこへいくべきか。もう少し、現実的に丁寧に折合いをつけていきながら、多くの同志と出会い、まきこまれていきたい今日このごろです。
2010.01.31
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食事バランスガイド普及事業について。増田小での取り組みを紹介。
2010.01.29
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市内某所にて、リハーサル。
2010.01.27
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農を変えたい東北集会in宮城日時 2010年1月30日(土)13時 ~ 1月31日(日)12時場所 宮城教育大学(〒980-0845宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉149)内容:第5回目のとなる東北集会が開かれます。詳細はhttp://www.yuki-hirogaru.net/event_list/3566.htmlをご覧ください。参加申し込み(ちらし)もhttp://www.yuki-hirogaru.net/event_list/3566.htmlからダウンロードできます。
2010.01.25
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公私ともに年末年始は激務が続き、自分の容量以上のものごとに立ち向かうことが多くなり、なかなかゆっくりブログで文章をつぶやく機会が減りつつありました。大人としての中身を充実させないといけません。私は水面下で徒手空拳でやってなかなか成果をあげられず苦しんでいますが、地元の農家さん主体による、セリのご当地グルメレシピ開発が動き出しています。http://blog.goo.ne.jp/serenity77/e/b80d4fd06c9cf67261cdd87af5734570ご近所先輩農家さんらによる取組みが、KHBふるさとCMになったり、セリのカクテルやコースメニューについて、KHBやMMTさんの取材があったり。地元食材が主体のの地域食産業クラスターの醸成に向けて、、というと仰々しいですが、うまく各主体が連携しあって地域経済の刺激になってほしく思います。お昼には、増田小学校へ。給食時間を利用して、校内放送にて、DJ世之介さん司会による食育談義に参加してきました。5年生の今年度の食事バランスガイドなどの取組みを、子ども達に発表してもらうものです。明日も同じく放送し、予定では2月8日に、名取駅前のそばやさん「宗」さんを小学校へおまねきして古代米収穫祭「そばがき汁づくり」の予定です。今夜は、宮城県農業高校の寮生100名を前に、1時間のお時間をいただいて話題提供してきました。私が何を目的に、どんなことをしているか。地域農業にしかできないCSRってなにか。を、PPTファイルに注入してまとめてUSBメモリに入れて持参したんですが、展開してくれず、、、。結局順番やおとしどころがぐだぐだになり大惨敗。先生方の熱い期待を、華麗に見事に裏切る形となってしまいました。なにか興味があって、こちらのブログまでたどりつけた宮農生の方へ。農業は斜陽産業で、これからの政策ではスケールメリットもなく既得権益の壁の厚い、難しい業態に見えるかもしれません。明るい未来なんてどこにもない。そんな世代の雰囲気を感じてしまいました。しかし、その視点だけでなく自分の食卓、家族、圃場、生態系、そしてお客さんと真摯に丹念に向きあい続けることで、農業にしかできないアプローチによる住みやすい地域の未来づくりがそこかしこで始まっています。ぜひ、そんな現場体験によって尊敬できるかっこいい大人になるべく多く出会ってほしい。そういう現場を多く持ってください。世の中、そんなに捨てたもんじゃないですよ。そして、あなた一人の自分ごととしての一歩の判断によって、信念によって、未来は如何様にでもなるんです。「食べ物について本気」な方は、強いですよ。泥酔しすぎました。明日は、朝市夕市ネットワークの定期市が仙台市市民広場にて開催です。10時から14時くらいまで。私と相方が笑顔でお待ちしています。ゆっくり、お客さんとお話したいです。
2010.01.20
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転送情報です。参加申し込みはhttp://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/pdf/100119-03.pdfからダウンロードしてください。> =====================================>> 「有機JAS規格に関する意見交換会」の開催について> http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/100119.html>>> 1 概要> 「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)」では、> 日本農林規格(以下「JAS規格」という。)を5年に1度見直すこととされております。> 平成22年度は、有機JAS規格について、農産物、畜産物、加工食品及び飼料の4規格を見直す予定です。> このため、有機JAS規格の現在の課題及び今後のあり方について、> 消費者、生産者及び関連する方々の御意見を伺い、有機JAS規格見直しの参考といたします。>> 2 開催日時> 平成22年2月9日(火曜日) 14時~17時>> 3 開催場所> 農林水産省 本館4階 第2特別会議室> (東京都 千代田区 霞ヶ関1-2-1)>> 4 議題> (1) 有機JAS規格の課題> (2) 今後の有機JAS規格のあり方> (3) その他>> 【パネリスト】> 粟生美世 社団法人栄養改善普及会理事> 井岡智子 消費科学連合会> 今井悟 財団法人自然農法国際研究開発センター認定事務局長> 植木隆 独立行政法人農林水産消費安全技術センター規格検査部長> 落合恵子 クレヨンハウス代表> 郡山昌也 IFOAM(国際有機運動連盟)世界理事> 小島正美 毎日新聞生活報道部編集委員> 島田光雅 光食品株式会社代表取締役社長> 長沼太一 JA加美よつば有機米生産部会> 松本憲二 特定非営利活動法人日本オーガニックアンドナチュラルフーズ協会理事長> 丸山豊 特定非営利活動法人日本オーガニック検査員協会理事長> 山根香織 主婦連合会会長> 渡邉美樹 ワタミ株式会社代表取締役会長
2010.01.19
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茨城大学にて、下記の要領で自然農法に関するワークショップを開催予定です。ご興味のあるかたはぜひご参加ください。日時:平成22年2月11日13時から場所:茨城大学農学部こぶし会館参加費:無料なお、ワークショップに関する詳しい情報は以下のHPをご参照ください。http://www.agr.ibaraki.ac.jp/top/2010.02.11.WS.pdfどうぞよろしくお願いします。
2010.01.18
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転載しておきます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼オルタナ ABC東北 設立記念セミナー 開催概要 ※セミナー概要・申し込み書PDFは↓こちらからダウンロードできます。 http://www.g-lohas.com/download/121.pdf━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■日 時:2010年1月21日(木)午後6時~午後8時■場 所:せんだいメディアテーク 7F「スタジオシアター」 〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1 TEL022-713-3171 http://www.smt.jp■プレゼンテーター&コーディネーター: 森 摂(「オルタナ」編集長・株式会社オルタナ代表取締役) http://www.alterna.co.jp■パネリスト○佐藤 仁一氏(あ・ら・伊達な道の駅社長・元岩出山町長) ・年間340万人という全国2番目の集客率を誇る道の駅の社長 ・佐藤仁一社長が、岩出山町の町長時代にオープン ・独自のコンセプト、ノウハウが生産者・生活者の支持を得ている。 ・第一次産業振興策として学ぶべきことがふんだんにある。 http://www.ala-date.com○大場 隆博氏(栗駒木材株式会社) ・地元の企業が元気なことが地域振興の核であると奮闘している。 ・栗駒杉のくんえん乾燥木材を生産、外材は一切排除している。 ・宮城県川渡(かわたび)温泉の上流の、産業廃棄物処分場として転売さ れそうになっていた森を購入。「エコラの森」として循環型森林資源の 保全活動を行っている。 http://www.kurimoku.com○永窪 威氏(宮城蔵王地域振興推進協議会・会長) ・「環境のまち」宮城県蔵王町に、カーボンニュートラル住宅(=オルタナハウス)を建設。 ・この家を核として第一次産業支援を基盤に環境・食・エネルギーを分野とした コミュニティビジネス創出推進を計画中。 ・東北のABCの拠点として全国の活動とネットワークしていく。 http://www.miyagi-zao.net■定 員:100名■参加料:無料(「第2部・懇談会」を会場を変えて開催します・会費2,500円)■主 催:ABC(オルタナ・ビジネス・コミュニティ)東北 事務局:「地・LOHAS」推進会議 近江美保 (株式会社クレア内) 仙台市青葉区片平1-2-27-603・TEL022-223-1195/FAX022-261-2518 ■共 催:株式会社オルタナ/参加企業各社─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…──…─…─…──…─…※オルタナABCについての詳細はこちらhttp://www.alterna.co.jp/abc/index.html※セミナー概要・申し込み書PDFは↓こちらからダウンロードできます。http://www.g-lohas.com/download/121.pdf申し込み用紙に必要事項を記入し、FAX願います。お電話でも受付しております。Tel.022-223-1195また、当日のご来場も大歓迎ですので、皆さまの周りで関心をお持ちの方もお誘いいただけましたら幸いです。▼環境とCSRと志のビジネス情報誌「オルタナ」オルタナのミッション1)環境や健康、CSR(企業の社会責任)など、新しい(オルタナティブな) ビジネスの価値観で動く企業を積極的に報道する。2)こうした企業と連携し、コミュニティをつくり、相互交流を図る。3)私たちの社会に、新しいビジネスの価値観を植えつける。オルタナHP http://www.alterna.co.jp/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━このメールの転送やブログなどへの転載について許諾は必要ありません。LOHAS・環境共生産業創出型くらしづくり会議 事務局「地・LOHAS」推進会議・お問い合わせ・運営事務局(株式会社クレア内)〒980-0812 宮城県仙台市青葉区片平1-2-27-603Tel.022-223-1195 Fax.022-261-2518E-mail melma@g-lohas.comhttp://www.g-lohas.com
2010.01.17
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宮城で神宮字先生のこのお話を伺う機会をつくりたい。ーーー> 石川県立大学環境科学科の公開セミナーの案内です。近隣の方のご来聴をお待ちしています。事前の申込は不要です。>>> 環境科学科公開セミナー『水田の生物多様性と農薬』>> 2010年1月29日(金)13時30分から>> 石川県立大学 2階 第1大講義室(K219)>>> 持続的社会の実現に向けて、農業分野でも環境保全型農業が推進されています。そのような中で、毒性の低い農薬が使用されるようになり、農薬使用量も全体として大きく減少してきています。また、環境負荷の小さい使用法(育苗箱施用農薬など)も考慮されるようになっています。このような傾向は水田の生物多様性の保全に大きく貢献することが期待されます。>> しかしそれにもかかわらず、水田の代表的生物であるアカトンボ類が日本の各地で著しく減少しています。その主な原因は、一部の育苗箱施用農薬に含まれる殺虫剤にあることが、私たちのこれまでの研究で明らかになってきました。この公開セミナーでは、その研究の概略を紹介すると共に、新規農薬登録時の生態リスク評価における問題点も論じてもらいます。>>> プログラム>> 13:30>> 学科長挨拶>> 13:35>> 上田哲行(石川県立大学):セミナーの趣旨>> 14:00>> 椿 宜高(京都大学生態学研究センター):生物多様性とは何だろうか>> 14:30>> 神宮字 寛(宮城大学):育苗箱施用殺虫剤がアカトンボ類幼虫に及ぼす影響>> 15:00>> 渡邊裕純(東京農工大学):育苗箱施用殺虫剤の水田における動態>> 15:30>> 五箇公一(国立環境研究所):農薬の生態リスク評価が抱える問題点>> 16:00->> 質疑応答>>>>>>>>> 上田哲行> 石川県立大学環境科学科> 動物生態学研究室> 〒921-8836 石川県野々市町末松1丁目> Tel 076-227-7480(直通)
2010.01.16
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皮に米粉として練りこまれております。
2010.01.11
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