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岩沼にて。 ----- 元のメッセージ ----- 差出人: 送信日時: 2010年3月23日 9:00 宛先: ??????@pdx.ne.jp 件名: 23日の日記
2010.03.23
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本日掲載。---「野菜キッシュで起業を立志(仙台市)」田園から「楽しい食卓」提案仙台市青葉区の住宅街の一角、宮町。アパートの一室の菓子工房にて、3月初めに小規模な試食会が開催されました。趣向は「野菜が主役のキッシュづくり」です。近年、JA仙台が伝統野菜の仙台曲がりネギで作成し話題となったお惣菜キッシュ「ケーク・サレ」なども注目されていますが、本来キッシュとは卵と生クリームをたっぷり使うフランスの郷土料理のこと。それを卵やバター、牛乳などを使用せず、植物性材料とみやぎの地場野菜で手づくりしてみて、地場野菜の新たな需要を掘り起こし、商品化の可能性を探ろうという取組みです。「ギフト野菜を企画していくなかで生まれた、田畑、旬そして農家本位の視点からの食べ方提案です。」とは、試食会を主催したのは宮城大学事業構想学部3年の千葉慎寿さん(21)。東松島市の田園地帯の農家に生まれ育ち、大学に入るまでは家族のつくる自家栽培野菜の家庭料理が食卓の中心だったという千葉さん。だからこそ母親のつくる手料理や食べものを当たり前になにげなく食べていました。忙しい学生生活のなかで、今まで当たり前だった食卓の価値を「食べ手としての感覚」とともに学び直し、地元農家の食材と自然食思想を組み入れた「食べる時の気持ちが楽しいキッシュ」をギフト商材として着想。「農家育ちの感性で農村起業を視野に入れながら、農業に携わる人たちが笑顔になれるようなビジネスを生み出し、生まれ育った地元に貢献したいです。」と夢を熱く語ってくれました。地場野菜たっぷりのキッシュが焼き上ったのは、お昼を少し過ぎた頃。工房には、紙面では伝えられないのが残念なくらい香ばしく“おいしい“匂いがオーブンから漂いました。「原木生椎茸の香りと歯ごたえが素敵!」「ちぢみユキナの味が濃い!」参加者一同切りわけるのももどかしく、焼きたてアツアツのキッシュを早速ほおばりながら、明るい声がにぎやかにはじけます。この日工房を提供し、キッシュ制作にも関わった菓子工房マシュの遠藤真澄さん(37)は、「生地をつくるところから、吟味した素材を大事に手間をかけるのでレシピなりの難しさはありますが、こういう企画はとても嬉しい。いろんな人がアイデアを集めることで私も新たな発見がありました。多くの食材に出会いたい。」と生き生きとお話しされました。大賑わいの試食会を終え、これからも地元の東松島市や県内の直売所などに食材探索していきたいという千葉さん。第1弾テストマーケティングとして、3月22日(月・祝)に仙台市の勾当台公園で開催されるイベントにこのキッシュを並べ、知合いの焼きそばやさんと共同出店するそうです。積極的な行動力とバイタリティーで農村起業に挑戦しようとする若者を、一緒に夢や目標に向かい頑張る仲間や賛同者・応援してくれる人などの“有志の輪”が大きな広がりとなってきています。みやぎの大地をたくましく育った食材のストーリーをいただく。そんなふうにイメージを膨らませれば、食の楽しみは幾通りにも枝葉が広がっていきます。
2010.03.22
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つもる話しはたくさんあるのですが、用件のみにて。食農教育やESD、教育ファームに関心の有る方は必聴と思います。ぜひ、参加ご検討ください!---食農教育支援研修会http://www.pref.miyagi.jp/wr-nokai/information.htm#1当事務所管内では,女性農業者が農業生産の主たる担い手として位置付けられているとともに,子どもや地域住民に対する食農教育の担い手としての期待が高まっています。そこで,今後,女性農業者が取り組む食育の一助とするため,研修会を実施します。本研修会に興味を持たれた方は,所属等に関係なく,お気軽に御参加ください。開催日時平成22年3月23日火曜日 午後1時30分から午後3時10分まで開催場所ハナトピア岩沼 研修室(岩沼市三色吉字雷神7-1)内容講演 「学校の畑が育むいのちの力~給食野菜の自給率50%を目指して~」講師 山形県高畠町立二井宿小学校長 伊澤良治氏参加料無料申込・問合せ先亘理農業改良普及センター地域農業班 佐藤まで電話:0223-34-1141,ファックス:0223-34-1143,電子メール:wrnokai@pref.miyagi.jp申込期限平成22年3月18日木曜日までにお申し込みください。http://www.pref.miyagi.jp/wr-nokai/information.htm#1
2010.03.17
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