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仕事を的確にこなし、多くの人から頼りにされ、どんなことでも成し遂げて、仕事を愛している人。
休まずに、戦い続けている人。
一言でいえば、「疲れ知らず」でしょうか。
疲れ知らずへの憧れを持ったまま、社会に出ました。
理想としていた光輝くキャリアウーマンの姿は、想像以上に途方もない夢だったのではないかと頭を過り始めたものの、
それでもまだ、歪んで見える憧れに望みを見出だそうとしていました。
そこまでして拘ったのは、ありのままの自分を受け止められなかったからだと思います。
歪んで見える憧れに少しも追い付けない自分を惨めな存在だと感じていたからだと思います。
もし「どんな状態であっても、あなたの価値は損なわれない」と自分に語りかけていたなら、もっとおおらかな気持ちで仕事と向き合えたと思うのです。
「疲れを知らない」戦士ではなく、戦いの後に家路につく「疲れを知る」戦士として。
疲れを感じた時、今までの出来事を振り返り、挑んできたことを数えます。
「あぁ、良く頑張った」
疲れは自分を労うきっかけを作るものだと思うのです。
疲れ知らずではなく、疲れを知ることによって、ありのままの自分を受け入れるのです。
惨めに思う必要もなく、誇りに思う必要もない。
ただ、受け止める。
そうすることで歪んで見える憧れから、自分の本当に望む姿へと視点が変わっていくのだと思います。
そして視点が変わった時に初めて、心から自分を労えるのだと思います。
今日の疲れが、私を強めてくれますように。
疲れ果てた人が労いを得られますように。