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12月19日(土)
仙台市青葉区、片平丁通りは西側が崖になっているために、お昼過ぎからは日がよく当たります。仙台高等裁判所の片平丁通り側入口脇の石垣は、私の散歩コースの中でもいろいろな花を楽しむことができるスポットのひとつです。
今日もいい天気で、石垣を眺めながら歩いていると・・・ところどころ石のあいだにスミレが見られました。スミレといえば、春の花。でも、冬のこの時期に花を咲かせると言ったら、信じられるでしょうか。
花といっても、紫色のきれいな花弁をもつあの花とはちょっと違います。

by OLYMPUS OM-D E-M1, M.ZUIKO ED 12-40mm F2.8 PRO
コロッとだんごのような「閉鎖花」です。
花を開いてほかの花へ花粉を送ったり、ほかの花の花粉を受けて受粉したりすることはありません。
花粉を運んでくれる虫がいないからです。
この閉じた花の中で、自己受粉します。そして、手前の花のように中で種が熟すと三裂して種をはじき飛ばします。
このようにしてほぼ年中、花を咲かせ、タネを作り続けます。
ちなみに、写真では右端に片平丁通り、その奥は見えませんが崖になっていて下を広瀬川が流れ、その向こう側の「瑞鳳殿」(伊達三代の御廟)がある霊屋の森がすこし顔を出していて写真でも見えています。
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