ホームメイドの資材紹介 ~Home Made~

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2013.01.20
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サイディング張りの時の通気層


住宅の構造体に外壁材(外装材)を張る場合、一般的に胴縁が
用いられる。

レンガ積みのように下から積み上げられるのと違って、
サイディングやタイル張りは構造体にくっつくようにしか
施工出来ないからだ。

ただ、構造体にそのまま張ってしまうと、雨や湿気が外壁材の
内側に侵入した場合、木材のカビや腐れが発生する。

だから、そういった外装材を胴縁の上に釘で留めて、通気層を
確保する訳だ。ただ、こういう場合の問題は、通常胴縁材は


そうなると、最悪の場合、外装材が脱落することとなる。
まあ、20~30年で壊されることを前提にした住宅なら、
そうなる前に家自体がなくなってしまうから問題では
ないかも知れないが、100年住もうというなら気になるところだ。

また、こうした外装材は子泣きジジイのように非常に重く、
構造体にとっては大きな負荷であり、地震の揺れに対しても
不利という側面は否めない。


胴縁のない通気層


では、レンガ積みの外壁は、どうだろうか。
先程も述べたように、積みレンガは基礎から積み上がってくる。

それも、通気層を確保するのに木で出来た胴縁は必要ない。
カナダのレンガ職人の高い技術さえあれば、胴縁を入れなくても

出来上がるからだ。

レンガ積みの壁は、構造体から少し離れた位置に自立している
訳だが、万一の腐食に強い亜鉛コーティングがされたブリックタイで
構造体と緩やかに繋がれているから、地震の際でも構造体と
レンガの外壁が同じ揺れ方をして崩壊を防ぐ。


レンガを積んだ外壁は、有利と言えるのではないだろうか。

勿論、レンガ以外の外壁が悪いと言っている訳ではない。
構造体を守るという点では、ちゃんと役目を果たしている。

だが、100年以上住むことを考えるなら、レンガ積みは
リスクが最も少ない外装材・施工であることは間違いない。






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最終更新日  2013.01.20 12:32:00
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