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2022年10月30日
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カテゴリ: 家のメンテナンス




鳥取のお客様から輸入の掃出しサッシのロックレバーを調達したいという
ご相談を頂きました。

サッシは、ミルガード(Milgard)製のスライディング・パティオドア。

室内側のハンドル部分に付いているロックレバーが、破損してしまった
とのことでした。

写真がそのロックレバーですが、レバー部分が真っ二つに折れていますし、
ロックケースに差し込む部分の二股の爪の片方も折れています。

このレバーは鉄の鋳物で出来ていて、堅い反面強い衝撃には弱いという性質を
持っています。



ミルガードの古いロックレバーは、レバー部分の厚みが今のものよりも少し
薄く、強度的に現行品より若干弱いと思います。

それでも、普通にお使い頂いていれば、折れるということは起こりません。

折れた原因は、レバーそのものの強度不足というよりも、ロック(鍵)が
掛けづらかったり、掛けた鍵が外れにくかったりして、無理にレバーを上下
させたことだと思います。

つまり、本来のドア位置がずれてきて、ロックが掛かる位置も変わってしまった
為に、鍵爪と受け金物との位置関係が正しくなくなったということです。

ドアの高さ調整や水平垂直の確認、ロック部材の位置関係の調整をしない限り、
ロックレバーをいくら交換しても、また同じトラブルが発生します。

勿論、レバーの強度は上がっていますが、その分他の弱い部材に負担が掛かり、


部品交換の際は、ちゃんとその周囲の状況も改善して、無理なく操作出来る
ように調整することが大切です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は お問い合わせ
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。





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Last updated  2022年10月30日 19時06分47秒
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