小市民の一日

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2006年11月04日
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<救い難いバカ>

 友人が提供してくれた朝日新聞の11月3日の記事です。

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 笑わずには読めない傑作ですね。

 学生が授業もろくに受けずに政治運動にまい進していた ごろつき 時代にまさに ごろつき として生きてきた石田純一大先生が,あの無秩序時代を懐かしんで安倍首相に説教たれてます。

 そんなごろつき連中に奇異に聞こえるということは安倍首相の主張は正しいということの証左といえるでしょう。

 それにしても,石田大先生をはじめ,この手の主張をする輩はすぐ窮屈感を感じますよね。石田大先生のお仲間はガンガン書籍を出したり,デモしたりして,しかも何の制限も受けてないのになんで「自由にものが言える雰囲気」(そうじゃなくて, 「政治を理由に警官に暴力をふるい,学校の授業を妨害し,公共物を破壊し,無法のかぎりを尽くす『自由』」 なんじゃないの?)とやらが薄れているように感じるんでしょうか。

 もし仮にその「薄れている」とかいう感じが,自分たちの意見が少数派に転落し,誰も耳を貸さなくなった,という事実をさしているのならば,それは思想の自由市場において彼らの意見が受け入れられず,支持されなくなったせいであって,今のこの世の中が悪いのではない。 あなた方の主張の内容が悪いのです。

 たとえばスーパーマーケットで同じ鯛が並んでいても,古そうなもの,腐っていそうなものは誰も買わないのと同様に,思想の自由市場においては,説得的ではない思想・意見は誰にも受け入れられないのです。

それを世の中の責任に転嫁するあたり,いかにもサヨクらしいお粗末な発想で哀れみを感じます。

 翻って,事実を客観的に観察すると,むしろそのような窮屈感を味あわされていたのは,保守言論人だったのではないでしょうか。 たとえば,愛国心の話をすれば「全体主義者」といわれ,南京の虚構をつけば「修正主義者」といわれ,母親が家庭にいることの重要性を説けば「女性差別主義者」といわれ,核の議論をすべきだといっただけで,「好戦主義者」といわれあるいは「被爆国の市民としてするべき議論ではない。人非人だ」といわれ,9条の見直しを言えば「軍国主義者」といわれてきたのはサヨクではなく,保守の人々でした。それも巨大なマスコミの殆んどを敵に回して,半ば「国民的キャンペーン」状態で批判の大合唱を浴びせられ,反論の機会もろくろく与えられてこなかった。

 これこそが自由にものをいえない雰囲気そのもの。


 失礼ながら,何をほざくかこの間抜け!,と言いたくなりますね。

 石田純一。もともと,息子ともども生理的に受け付けない「俳優」いや失礼,無芸能人でしたが,生理的に受け付けない理由はそれなりにあったのかもしれない・・・

<またポッポがなんかいってます>

 時事ドットコムより

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民主党の鳩山由紀夫幹事長は3日夕、都内で開かれた同党都議の集会であいさつし、核保有論議を容認する発言を行った麻生太郎外相について「世界中から核をなくす運動のトップリーダーとして動かなければいけない日本の外相が、こういう発言をしたことに心から怒りを持って、罷免の要求をしていこう」と述べ、安倍晋三首相に対し外相を罷免するよう求める考えを示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2006110300391

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 っていうよりもともとバカだったみたいですが(笑)

 まったくこういうバカ発言のおかげでブログをやっていけるわけです。おままごと政党には心より感謝を申し上げたい。

 この鳩山というお方の頭の中はいったいどうなっているのか大いに興味があるところですね。きっと見渡すかぎりのお花畑が広がっていることでしょう。

 それにしてもこれで「政権準備党」?しかもその党の「幹事長」?馬鹿も休み休みにしてくださいね。

 政権担任不能党のお花畑整理係とお変えになったほうが適切だと思います。

 なお,共産党の委員長とやらも同じご意見だそうです。

 時事ドットコム最速ヘッドラインより 

18:05 麻生外相の罷免求める=共産委員長

※ コメント欄に書いた自分の文章の一部を本文に繰り入れました。






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最終更新日  2006年11月07日 09時50分26秒
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