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大男は硬直している、この緋色の人物を知りえているのか「な、今日の酒場はギルドナイトは来ないっていう情報が・・・!」「馬鹿か? 巡回程度は常日頃から行なっているぞ?」「おのれ、俺様の愛する包丁を砕きやがってぇ! 殴り殺してやるわぁ!」激昂した大男はどう見てもひ弱な(大男基準で)男性に殴りかかる丸太のように太い腕から繰り出されたストレートパンチはものの見事に・・・かわされた挙句カウンターでどてっぱらに渾身の一撃をもらい、腹を抱えて倒れこむ一見ひょろっとしている彼の技とは到底思えないなぜなら、金属と鱗により作られた堅い鎧がへこんでいるからだタキシードは基本的に体にほとんどフィットしているはずとすれば、彼が筋肉質であるとは思えない、どこからこんな力が・・・あれやこれやと考えてるうちに大男はふらつきながらも再び立ち上がり腰から別の包丁を取り出す、少しだけ紫がかったそれは現在最も堅い金属であるとギルドが認定したカブレライト鋼でつくられた包丁、その切れ味たるや岩をも切り裂いてしまえるとか、しかしこのカブレライト鉱石は入手が困難で、鉱山の奥地のそのまた奥地でしか採掘できないと聞く「へへ、ギルドナイトならこの包丁が何なのかわかるよなぁ?」まるで『俺の勝ちは決まった!』とでも言いたいように話す「はぁ、その程度でギルドナイトが殺せるってわけ? 随分となめられたものだ」「んだとこの野郎!」巨体に見合わぬ速度で突進する大男、一歩ごとに地響きが起こるその手はがむしゃらに包丁を振り回している普通ならこれは隙が大きいのだが、何せ相手は切れ味鋭いカブレライト鋼うかつに手を出せば手がぶった切られる・・・はずだった受け止めたのは男性の腕、正確には緋色のタキシードの袖岩をも切り裂くカブレライト鋼が、布に負けているゴムなどの柔軟性を以ってして刃を包んで無効とするなら理解はできようだが、今目の前で起こっていることは、布で刃を受け止めている、ということだった「思い上がりもいい加減にしないと、無惨な方法で血沼に沈めるぞ?」言い放ったと同時に腰の剣を抜刀、その勢いに任せてわき腹から頭へ綺麗に切り裂くさらに丁度Xの文字を描くように反対側から切り裂くそしてくるっと独楽のように回転しながら腹部を横に一閃6分割された体からは出血どころか滝を逆さまにしたかのごとく鮮血が吹き出る男性をその紅が彩ってゆくのを見て、アルクの脳内にある一つの記憶の鍵が開いた「あ・・・ この間の神様だ・・・」緊張が解け、その場で脱力してへなへなと座り込むアルク「君には災いの神様でも憑いてるのかな?」ふふ、と笑う男性、力の抜けたアルクは緩く笑い返すことしか出来なかった「さて、ここまできたんだ、自己紹介しておこうかな」タキシードにべったりとついた血糊をはたき落としながら男性が言う「オレの名前はロイル、君と会うのは三度目にして初めてまともに口をきけたね」「ぼ、僕はアルクです、なんか、何度も助けてもらって・・・ありがとうございます」「ははは、いいよいいよ、これがオレたちギルドナイトの仕事さ」爽やかに笑うロイル、サラサラと栗色の髪の毛が揺れその度に彼が美形であることにはっと気付かされる「さて、君にはオレと接してしまったことにより、一つの誓約をしなくてはいけなくなった」にこやかに笑ってはいるものの、“誓約”という言葉には重みがある「せ、誓約・・・ ですか?」「そう、ただ一つだけ・・・・・」一つ息を吐くロイル、そうされるとなにやら重大な誓いを立てさせられるのかと身構えてしまうしかし、次にロイルの口から出てきたものは、想像より遥かに優しい誓約だった「・・・オレたちギルドナイトの一員となることだ」こうして、半強制的ではあれども、アルクはギルドナイトとしてすごすことが決まった最近週一更新になってますね、真紅の颯です私も今年は受験生、そろそろ忙しくなってくる時期ですので一時的にここを封鎖する時期がくるやもしれませんさぁて、一年がんばってみましょうかね
Apr 21, 2007
さて、今日はブラックなネタのお話です今なら間に合うのでお帰りくださいませこれ以上下を見ると後悔するかもしれませんよ?もし見たいと思ったのなら、相当な覚悟を決めてください貴方はブラックな話を聞いても大丈夫ですか?そういった黒い話が嫌いな方は、今からでも間に合うのでお引取りください皆様は「改造クエスト」をご存知でしょうかえぇ、クエストの内容を改ざんすることで敵のサイズや強さなどをいじったものですこれを利用すると、40mのリオレウスなどと戦えるのでネタ好きな私としては見逃せなかったわけですPS2版と違って簡単にできましたからね・・・おかげで私のギルドカードのサイズ記録は狂っていますよ148cmのリオレイア、96cmのラージャン、3200cmのバサルモス・・・少し詮索すればすぐわかることです、否定的な意見は多いことと思います私は、1~2週間後にXlimk-Kaiを導入するメドがたちましたつまり、皆々様とご一緒する機会を手にすることができるわけですですが、私のような違法者は嫌われるでしょうですから、事前にここで書いておきます、私のような改造におぼれた人間とクエストに同行したくない方がいらっしゃれば、どうぞそのようにしてください無理に付き合っていただくことは私が苦しい思いをしますなお、今日の日記についていかなるコメントにも私は対応しませんリアルメールをいただいても、読まないのでご了承くださいませ
Apr 14, 2007
はい、世にも奇妙なぐうたら野郎が四日も連続で更新です(何今回は弓とボウガンについて、半ば別項のようなカタチで解説していきますボウガンと弓は非常に特異で、武器の威力に属性が左右される珍しいものですまずはボウガン、こちらはとりあえず攻撃力が高くないと属性弾の威力もてんでお話になりません、まぁ一定の属性値が常に与えれるなら初期ボウガンでも上位いけるぜヤッホゥ! っていうお話になりますしねぇ属性弾にも各々違いがあり火炎弾は貫通しないが威力が高い、電撃弾は貫通する割りに威力が低くない水冷弾は射程が長い(筆者談)、氷結弾は・・・うん、まぁ(筆者談)貫通するものはヒット数で稼ぐので威力は低めですただ、弱点とする飛竜があまりいない(当社比)雷属性の電撃弾は若干ながら威力が高いようです、若干ですがボウガンの属性弾の中でもさらに特異なのが滅龍弾これは6回貫通する上に1ヒットあたり龍属性480に相当するダメージを叩き込みますこれだけはボウガンの威力に関係なく一定です、まぁ滅龍弾を使えるボウガンが大して多くないのですけどね(笑状態異常についても触れましょう、ボウガンの状態異常銃弾は、破壊力に富みます・・・意味がわからない? ご説明いたしましょう相対的に見て、レベル2通常弾1発あたりの威力は「12」レベル2麻痺弾(及び毒弾)1発あたりの破壊力は「15」さらに、毒弾や麻痺弾は相手の肉質を無視したダメージを与えるため極悪なダメージ源としても機能しなくもありませんなにせリロードに時間がかかり、反動も馬鹿でかいので貫通弾などにお株を奪われがちなのです、そもそも状態異常を目的としてるのでなお、ボウガンの状態異常は弾ごとに属性値が決まっています、はい次に弓こちらはまた難しい・・・とりあえず影響されるのはタメレベルステータスで表示される属性値を、タメレベルに応じて増減させ、射抜きます例えば、タメ1だと半分、タメ2で0,75倍、タメ3でやっと1倍といった感じですただ、一射ごとのヒット数が多いので、そこは多少なりともカバーできるでしょう麻痺ビンなどは、今度はタメレベルの種類で変わります例えば、連射レベル1なら麻痺の蓄積○○、拡散レベル3なら一本あたり○○などといった感じです、細かいですねぇ(汗・・・さて、属性武器選びのスヽメを三回に分けて書きましたが、結論としては武器と防具は自分のスタイルに合ったものを選ぶように!
Apr 6, 2007
はてさて、前回攻撃属性の武器選びについて語りましたが今回は状態異常の属性について語ろうと思います状態異常属性は、攻撃属性よりさらに異質で相手にダメージを与えるのではなく、神経を侵すことで特殊な状態へ陥れることを目的としたある種で尋問のような属性といえましょう存在するのは三つ、毒、麻痺、睡眠です全て効果は読んで字の如くですが、各モンスターごとに、耐性があるので全てのモンスターに毒が等しく効いたりするわけではございませんさて、前置きはこれくらいにして本題、状態異常の属性はどの武器が扱いやすいのか?私からすれば、答えは【片手剣】です片手剣は攻撃の回数が多い故に状態異常の毒を注入する機会が増えます大剣の毒などを見てみますと、属性値は凄まじく高いのですが攻撃の回数が片手剣に比べて圧倒的に少ないので、軍配はこちらに上がるでしょう状態異常の属性が相手に注入される確率は攻撃ごとに三分の一で発生しますこれを考えれば片手剣が有利になるのは当然ですね、はいちなみに片手剣は武器を出したままアイテムが使えるので睡眠属性などを持ち込んだ場合は、爆破要員としても活躍できるでしょうまさに万能、まさに卑怯、姑息ともいえる片手剣に乾杯(笑なお、ボウガンと弓については次回の更新「part3」時に触れようと思います
Apr 5, 2007
はいどうも、ゲームはデータから始める真紅の颯です今回は様々な武器のうち、属性を有する武器のチョイスに関して独断と偏見で語りましょうまず、武器の属性は一般的に五つ火属性雷属性水属性氷属性龍属性以上ですね、これらが攻撃用の属性といわれます補助系の属性は三つ、こちらは簡単に・・・麻痺属性、毒属性、睡眠属性です、これらは戦闘補助、状態異常を司るものですはてさて、ここからが本題、武器を手に取るとき、同じ属性で同じ分類武器が複数ある場合に基本的にはどのようなチョイスをすればいいのか、考察していきます属性とは、武器の一撃辺りの威力に左右されず、切れ味やスキルにのみ影響されて与えるダメージが上下する、物理的威力とはまた別の存在ですここで重要なのは、武器の一撃辺りの威力に左右されないということ一撃辺りの威力が軽い武器(片手剣や双剣、ランスなど)は属性を重視して選んだほうが一般的に強いです例えば、双剣の“紅蓮双刃”と“封龍剣【超絶一門】"を比較しますなお、今作は会心率の補正が多いので、今だけはそのことを考えないで単純に比較します・紅蓮双刃→→→→→→物理攻撃力:294 龍属性:150・封龍剣【超絶一門】→物理攻撃力:182 龍属性:480双剣の特徴は手数の多さ、ですがそれゆえに一撃辺りの物理的威力は低いのですつまり、これだけ属性値に違いがあるのであれば、紅蓮双刃より超絶一門のほうが強いという結果が導き出されます一撃の威力が重い武器に関してはこの逆となりますただし、会心率や属性値の大幅な違い、切れ味など、条件を良く見て選ぶことがスマートな狩人への道になると信じて疑いません
Apr 4, 2007
MHP2一つの山場、新しく登場した覇龍アカムトルム今回はヤツについて述べておきましょう戦う場所は決戦場、ただし中央分離帯的な場所へもいけるようになっており空間的に広くはなっているようです相手の体長は推測するに40m前後、尻尾の長さがかなりのものでティガレックスと体格が似ているような気がします主な攻撃手段は追尾突進、突き上げ、咆哮ブレス、マグマバインドボイス、尻尾なぎ払い、地中移動動きがやたらと緩慢なので、突進くらいよけれるだろう・・・とか考えてるそこのアナタ!覇龍の追尾突進はホーミング性能が凄まじく、緊急ダイブでも避けれるかどうか怪しいくらいですとくに避けたと安心しているところへ飛んでくる尻尾の一撃尻尾の先まで突進中は攻撃判定があるので要注意です次は突き上げ、これは簡単です正面にいなければいいだけの話、ただし喰らうと後が大変です喰らった後二分ほどの間、防御力が半減します、えぇ、半減ですともどれだけ堅い防具をつけていようと紙同然まで下げられます(過大表現まぁ正面にいなければいいのでこれは当たらないこと前提の攻撃でしょう次が咆哮ブレス叫ぶと同時に前方を音波の渦が消し飛ばしますガードしても凄まじい貫通ダメージです、無難に脇へ避けましょうマグマバインドボイスミラバルカンのメテオと同類ですね長い間咆哮し、その間マグマが地中から噴出してきますメテオと同じくおそらく噴出する場所はパターンがあるはずなので見切れればいいでしょう(密着すれば当たらないのはナイショ)あ、ただしこのときの咆哮はティガと同じく吹き飛ばし判定があるのでご注意咆哮で吹っ飛んでマグマに追撃された、なんてお話も聞いたことがあります地中移動地中にもぐって移動します、怒っている場合、地中から出てくる際にマグマが噴出します、ペイントボールをあてておくと地中にいても場所がわかるようになります、便利な世の中ですね尻尾なぎ払い丸太・・・を凌駕する太さの尻尾で大地をなぎ払います攻撃範囲が広い上にガード範囲が真正面限定、つまり尻尾を正面でガードしないと吹き飛ばされるので注意このとき体の前方は当たり前の如くがら空きですので二人以上いるなら一人囮、一人正面で攻撃というのも有効な戦術ですね部位破壊できる箇所ですが・・・両前足、背中、両牙、尻尾 といったところでしょうかガンナーがいれば楽になるかもしれませんが追尾突進であっという間にお陀仏の可能性があるので要注意ですオススメ武器は片手剣か太刀ですうーん、伝えたいことが伝えれていない気がしますがまぁいいでしょうそれでは、今日はこのへんで
Apr 3, 2007
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