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<感想>いやー、古畑任三郎良かったなー。シナリオとかゲストうんぬんの前に、古畑が画面に登場するのが嬉しい。独特の演技は思わず真似しちゃったりして。「んふふふ・・・」とか(笑)正直、シナリオ的には過剰な期待はしていなかったが、そこそこ面白かった。2ちゃんねるなんかを見ると、「本格ミステリにはほど遠い」だの「どこかのミステリのパクリだ」なんて意見があったが、三谷幸喜に2時間ものを3本書かせて、そんなに斬新なトリックを期待するほうが間違いだろう。推理作家じゃないんだからさ。むしろ古典的トリックでもいいから、ミステリ初心者にもわかりやすいように、ドラマ流にアレンジできてればそれでOKだと思う。イチローの回は、イチローがどんな演技をするのかこっちがドキドキしたけど、けっこう普通だったな。でもスポーツ選手はやっぱりドラマには出てほしくないような気がするな。やっぱ。(イチローは古畑任三郎の大ファンとのこと。自称「日本で一番、古畑ドラマを見ている男」らしい。すげー意外)やっぱり松嶋菜々子の最終回が一番良かったかな。古畑らしいスマートさが一番良くでてた。最終回だからってそんなに大舞台じゃないのも良かった気がする。まだまだ続編を期待したいところだが、田村正和もさすがにトシなので(なんと62歳!)さすがにそろそろ無理かな~。今回のドラマも「ちょっと老けたなー」という場面もあったし。ここはやはりさくっと最終回にして、「あとはDVDで楽しんで」ってのが正解かも。最後に今回どーしても腑に落ちない点・・・「今、甦る死」:ちと偶然が重なりすぎ?「フェアな殺人者」:イチローが飲ませた二つのカプセルはほんとに確率1/2だったの?「ラストダンス」:20分のところを10分でどーやってできた?(管理人の点とか)面白かったから、まーいいか。
2006.01.11
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ヒストリエ 1 アフタヌーンKC著者/訳者名 : 岩明 均 著 出版社名 : 講談社 (ISBN:4-06-314358-9) 発行年月 : 2004年10月 価格 : 560円(税込) <内容>「寄生獣」「七夕の国」の岩明均の最新作。紀元前のオリエントを舞台に、アレクサンダー大王の書記官・エウメネスの生涯を描く。<感想> 新年1発目なので壮大なテーマのこの一作。 「アレキサンダー大王の書記官エウメネスの波乱に満ちた生涯を描く」という本作は3巻目にしてすでに傑作の香りがしてきます。 「世界史」というのは日本ではなかなかマイナーなジャンルで、「アレキサンダー大王」とかいっても、普通の人には(゜Д゜) ハア??という感じは否めません。 正直こんなテーマで漫画を描く作者も、GOサインを出した出版社もよく決断したな~と思います。 しかし、最初のとっつきづらさはあるものの、一旦その世界に入り込めれば話は流れるように進みます。この作者特有の「セリフの間」が良い味を出してます。 「歴史」という史実を描く作業の中で、まるで「寄生獣」のようなSFチックなものを感じてしまうのはどうしてなんでしょうか。 人の歴史、異民族との出会い、戦争。 今でこそ安定したかに見える「世界」の歴史には、多くの出会い、謎と発見、繁栄と崩壊があったのでしょう。まさにSF。 現代人とはいっても、その本質は紀元前の世界からそんなに変わっていないような気もします。そんな人の歴史は面白くないはずはないんです。なんていっても実話ですし。 受験でさんざんやった歴史は面白くなかったし、実際さっぱり覚えていません。それは、そこに「人の生々しさ」がなかったのが理由ではないかと思います。歴史は記号ではなく「そこに人がいた事実」そのものと言えます。同じ歴史を扱っていながら、人の歴史の長さ、偉大さ、愚かさを伝えられない受験の歴史は致命的とも言えます。 「ヒストリエ」はぜひその重厚さを保ちながら連載を続けていってほしいものです。 「読みやすさ」「わかりやすさ」よりも作者の思うままに描かせてやりたい。 エウメネスの歴史を描き切って欲しい。 アフタヌーンにならその度胸がありそうで頼もしい限りです。
2006.01.02
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