2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全2件 (2件中 1-2件目)
1

げんしけん 1 アフタヌーンKC 著者/訳者名 木尾 士目 出版社名 講談社 (ISBN:4-06-321144-4) 発行年月 2002年12月 価格 530円(税込)<感想>とうとう読みました、話題の「げんしけん」。で、想像以上の面白さに、また買っちまった・・・。某大学の「現代視覚文化研究会」に集うオタク達の日常生活を描いた漫画。いや~ 良いな~。自分の学生時代を思い出します。というかマジで入りたいよ「げんしけん」。部室でゲームやったり、ガンプラ作ったり、ダベッたり・・・。自分も実際、そういう学生生活を送っていたのだが・・。私は某国立大学で「ガンダム研究会」または「プロレス研究会」を作ろうと思って、結局「プロレス研究会」を作ってました。一応同人誌も作ったし(笑)。でも結局は「げんしけん」みたいなことをやってたな~。懐かしい。唯一の後悔は女性部員がいなかったこと・・・「プロレス」じゃしょーがないけど、まあ漫画みたいにはうまくいかないよね。社会人になってから、こういう漫画を読むと一種の「癒し」になる。ツライ現実から逃避したいんだな。やっぱ。だから「げんしけん」達の部員が就職活動を始めたりすると、ちょっとゲンナリする・・。初期の頃のダラダラした感じが良いんだよね。主人公、笹原が会長になってからは、やたらコミケ参加に頑張ったりして。まあ漫画のストーリーとしてはしょうがないんだけど、コミケ参加に頑張ったり、ちょっとラブコメみたいになるまでが好きです。秀逸なのが、オタク的視点と一般人の視点の両方が描かれている点かな。一方的にオタクの話だけじゃないのが面白い。作者のバランスの良さが伺えます。漫画中漫画として描かれた「くじびきアンバランス」も本当にアニメ化してしまうとか、今のヲタ文化は本当にすごいんだな~。思わず「くじアン」も観たくなっちまったよ。というわけで今回の日記は「げんしけん」を読んでない人にはまったく理解不能の日記になってしまいました。でも今、イチオシの漫画「げんしけん」。オタクに興味がある人は是非、漫画喫茶ででも一読を!
2006.11.11
コメント(13)

キネ旬ムック 出版社名 キネマ旬報社 (ISBN:4-87376-623-0) 発行年月 2006年04月 価格 1,575円(税込)<感想> か、買っちまった・・・。 こういうヲタ系の本はなるべく買わないようにしようと思っていたのだが、あまりの内容の濃さに、本屋をぐるっと一周してから結局買っちまった・・・イタいのは同時に「BSアニメ夜話2 機動戦士ガンダム」も買ってしまったことだ(笑)。 でもこの手のムック本みたいなのはすぐ絶版になるし、内容を見ると資料的価値もありそうなので「まあいいか」ということで。 実は「BSアニメ夜話3 機動警察パトレイバー」の発売も決まっており、そちらも購入予定。このラインナップじゃー買わないわけにはいかん。 で、この本は一体何なのかというと、NHKBSに「BSアニメ夜話」という番組があるらしく、その番組内容を活字化したものなのだ。番組自体その存在をまったく知らなかったのだが、名作アニメをファン代表とか評論家とか数人がアツく語るという討論番組だ。 今回のゲストは岡田斗司夫,乾貴美子,氷川竜介,大地丙太郎,井上伸一郎,国生さゆり,唐沢俊一といった面々。アニメ関係者というか、かなり濃い~メンバーだ。 この本は、番組で討論された内容を活字化した上に、専門用語等の脚注が異常に詳しいので、本として保存版的なものがある。 しかしこの番組、見たことないけどスゴいよなー。いい大人達が公然とアニメを熱く語って成立する番組ってスゴい。 いいオッサンが「カリ城が~」なんて真面目な顔で語ってる姿はスゴいというか嬉しくなってしまう。 いかに好きでもアニメを公然と語れる場って、一般のオトナには意外とないからな~。居酒屋とかで普通のサラリーマンが「あそこでクラリスが~」なんて盛りあがってたら不気味だ(笑)。 そういう意味で「何かを破った」というか、一枚突き抜けた感じする番組だな。「あのあと、主要産業である偽札製造を潰されたカリオストロに残ったクラリスがいかに苦労するか(笑)」だの「カリオストロ公国って伯爵が意外に良い政治をしてることが、酒場や街の雰囲気からわかる」だの「そもそも偽札に興味を無くしたルパンが、カリオストロに潜入する目的は一体何だったのか?」だのマニアックな話が連発。「ああ~そういう見方もあったんだな~」などと、討論内容には感心してしまう。 あと、相当語られたのが監督である宮崎駿の天才性。 関係者に言わせると、仕事量も半端でなくこなすらしいけど、アニメーターとしての才能がズバ抜けてスゴいらしい。 「あ~いいアニメだな~」という感想の裏側にはやはり大量の努力と才能が眠っているのだ。 しかしまた語られるのが、「実はカリオストロが宮崎駿、最初にして最高の傑作だったのではないか?」ということ。 私個人も、「もののけ」以降の宮崎アニメはどうも好きになれないな~という感じがあって、大作になればなるほど、いろんなしがらみが出てきて、監督の才能がシンプルに前面に出てくることはなくなるのかなという気はする。 カネも期間もなかったけど、思う存分作れた「カリオストロ」が最高傑作というのは、ある意味正しいんじゃないだろうか。 「カリ城」は小学生の頃に初めて観て「奥が深いな~」と思ったけど、それから30年くらいたった今でも同じ感想を持てるアニメってのはやはりスゴいな。
2006.11.05
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1
![]()
![]()
![]()