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稲葉忍

稲葉忍

Oct 19, 2020
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今回のお題はキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿(In The Court Of The Crimson King)」。
1969年10月10日リリース。プログレッシブ・ロックというジャンルを確立した記念碑的な作品。
印象的なジャケットは画家のバリー・ゴッドバーによるもので鏡を覗きながら描かれた自身の自画像を発展させたもの。
本作でのメンバーはロバート・フィリップ(Gt)、グレッグ・レイク(Vo/Ba)、イアン・マクドナルド(Key・Sax・メロトロン)、マイケル・ジャイルズ(Ds/Pa)、ピート・シンフィールド(作詞)。
ジョジョ第5部「黄金の風」に登場するディアボロのスタンド名はこのバンドから。
2019年に発売50周年記念盤がリリースされている。

<曲目>

02. I Talk to the Wind(風に語りて)
03. Epitaph(エピタフ-墓銘碑-)
04. Moonchild
05. The Court of the Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)

*対応サブスク:Spotify

 ピンク・フロイドと共に弟に勧められたのが聞く動機の一つだが、改めて聞こうと思ったのはFODの「Digitaglam-FODVI-」を聞いて。「Digitaglam」の1曲目「パラノイアの危険な入り口」が本作の曲の邦訳歌詞をランダムに組み合わせた構成であること、FODの歌にプログレ的要素のもあるということでルーツの一つである本作を聞こうと思った。

#2リリカルなメロディでスタート。VoがELPのグレッグ・レイクということで後のELPに通じる所も。
#3哀愁漂うナンバー。「タルカス」でも途中で哀愁漂うメロディとなるが、死の影が見える。
#4フルート・メロトロン使用で幻想的。間奏部分はものすごく静か。
#5も#1同様ブルース調でコーラスで壮大さがわかる。


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最終更新日  Oct 21, 2020 02:06:00 PM
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