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先日、横浜公園で一面のチューリップ畑?に遭遇しました。デジカメは絶えず持ち歩いているので、写真を撮ってみました。 私は『雲』を見ることが好きで、子どもたちにその話をすると、先生は何を言っているの???という表情をします。『夕陽』を見て『きれいだね』と言っても『そうだね』と言う子は少なくなりました。 現代の子どもたちは、時間に追われ『美しいもの』を見ても『美しい』と感じることができなくなっています。というより目に入らないという表現のほうが正しいのかもしれません。 受験を勝ち抜くために、1問でも多くの問題を解き『見たことの無い問題』をなくすことに多くの時間を費やします。応用力・考える力を養うのではなく、解き方を覚えることが受験を勝ち抜く絶対条件です。そのために考えられないほどの宿題をこなさなければなりません。 昔の子どもに比べ、知識は多くなっているのかもしれません。ただ、それ以上に失っているものが多いような気がします。
2009年04月20日
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今週、日本珠算連盟主催の暗算能力コンピュータ試験(フラッシュ暗算)があった。当教室は黒沢・熊澤亜未が『100%キャイーン』という番組で、フラッシュ暗算で長期間出演させていただいた。当時、日本一のタイトルをいただいた黒沢の暗算を見られた方々は、衝撃を受けたようである。最近は多くのそろばん教室で導入されるようになった。ただ、フラッシュ暗算は暗算が上手になった生徒がさらに上達する為の練習だと思う。機械まかせで、ただコンピュータの画面に数字を点滅させるだけでは、暗算の上手な生徒は育てることはできない。フラッシュ暗算で結果を出している教室は、根本的な暗算の指導が上手な教室がほとんどだと思う。どの分野でも『一流』を育てる指導者は、指導方法が確立している。私は、より良い状態で次の世代に『そろばん』を残す為にも、珠算界は、しっかりとした暗算指導を確立することが必要だと思う。すべての生徒に暗算力を身に付けさせるためには、フラッシュ暗算だけではどうにもならない。視覚的にインパクトが強いだけに『フラッシュ暗算を指導しています!』という教室は、しっかりとした暗算指導力が必要だろう。HPをご覧ください。 お子様の将来が変わります!当教室そろあんのHPです。ぜひ遊びに来てください。↑当教室のHP・ブログを合わせたヒット数が250000を超えました。ありがとうございます。「そろばん」の魅力をご堪能ください。
2009年04月17日
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片道一車線(辛うじて車がすれ違うことができるほどの道、幅4メートルくらいか)の道でのこと、私の車の前を、80歳過ぎと思われるおじいさんが自転車で走っている。というよりは自転車に乗ってはいるが、道幅をいっぱい使って蛇行しているという表現が正しいか。その速さも時速2キロくらいだ。(一般の人の半分位のスピードだろう。道もほんの僅かだが上っている。)前に走ったかと思えば、真横に走る。先に進んだかと思えば後ろに下がる。追い越すこともできず(非常に危険)後ろをノロノロ走ることにした。私の後ろについた車はクラクションを鳴らし、私を追い越し、自転車のおじいさんにもクラクションを浴びせ追い抜いていった。幸い接触はしなかったが、ひとつ間違えれば大惨事になるのではないかと感じた。おじいさんの方から接触るることもあり得るからだ。私は、路地を通って駐車場に車を止めている。その路地は生活道路で、あくまでも『人』が優先で、車は通させていただいている。と思っている。日頃このような道を通っているせいか、今回のような場面でもイライラすることがない。年を重ねるごとに、気持ちにゆとりができたせいか、クラクションを鳴らすことが無くなった。(道を譲っていただいたときは、お礼に軽く鳴らすことはあるが)もう何年も相手を威嚇するように鳴らした記憶は無い。日本はものすごいスピードで高齢化している。このおじいさんのような場面に遭遇することも多くなることだろう。急いで走ったところで到達する時間は変わらない。大切なのは、心にゆとりを持つこと。物事を瞬時に大局的にとらえること。車の運転は、その人の性格そのものなのかもしれない。
2009年04月16日
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頂点をめざしていた生徒・・・(学年別では数年間連続して日本一を獲得)2年半ほど前、その生徒の行動で、どうしても許すことができないことがあり、教室を辞めさせました。夢を諦めることになることに、心の中のもう一人の自分は『許してやれ』『まあいいじゃないか』と自分に言い聞かせようとしていました。他の生徒が同じ行動をとっていたら『しょうがない・・』と許したのかもしれません。先日、教室が休みの日、待合室に大きなスニーカーがありました。『誰か間違えて練習に来たな』とドアを開けるとその生徒が立っていました。彼の口から『僕の籍はまだありますか?』『もちろん。お前の籍はあるぞ!』と答えていました。もう、私の中には蟠りはありません。やり残したことがあるのでしょう。『もう一度 めざしたい』という言葉が彼の口から飛び出しました。2年半ぶりの練習は、お世辞にも『すごい!』というものではありませんでした。ただ、私が想像していた以上であったことも事実です。他の教室のトップの生徒は、この2年半の間に先に進んでいます。(当教室の他の生徒も力を付けています。)彼の存在は、他の生徒にとっても大きく、はっきりとした目標です。私にとっても、もう一度気合を入れて仕事をしろ!ということなのでしょう。いよいよ、私の真の指導力が試されるような気がします。
2009年04月13日
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3月28日~29日の日程で、修学旅行に行ってきました。写真は、松島を巡る遊覧船のものです。遊覧船を100羽近い海鳥が追いかけてきます。その理由は・・・修学旅行の楽しみの一つです。 毎年この時期に、松島・山寺・川越を見学します。今回参加した生徒の多くは、5年以上この教室に在籍しており(10年以上の生徒も複数います)少なからず私の影響を受けていると思います。 『人』の人生に係われることは、このうえない喜びであるとともに、その『人』の生き方を変えてしまうかもしれないほどの責任があります。 これから長い人生を歩む子どもたち ふと立ち止まった時、心の中のどこかに存在するそのような指導者・存在でありたいものです。 修学旅行は、JR東日本が発行している、土日切符を利用します。小学生3000円、中・高校生9000円で土・日の2日間、指定区間乗り降り自由です。 子どもの無限の可能性がご覧いただけます。必見!です。常識が変わります。 ↓クリック!
2009年04月10日
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