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2024.10.14
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テーマ: ホラー映画(81)
カテゴリ: ホラー




今回は、ホラーな雰囲気の映画を紹介していきます。
最初はかなり期待させる内容で良かったですが、最後は微妙な感じで終わってしまうかもしれません。
ホラーならホラーが良かったよ。
もうちょっと展開にバリエーションがあったらよかったかなーと思います。



ネタバレ注意。
フワッと紹介です。



ディスクワイエット




主演はジョナサン・リース=マイヤーズです。ミッション・インポッシブル3に出演していた様子です。




病院で目覚めると、隣のベットには昏睡状態の老人が寝ているだけで、ナースコールを押しても誰も来ませんでした。
状況の分からぬまま、自分についてた管を外し、もう一つのベットを見ると、老人の姿がありませんでした。
急に老人に襲われて首を締められます。
何とか跳ね除けて廊下に出て助けを求めますが、他に誰も居ませんでした。
何度も老人と揉み合いになりながら、逃げる主人公。
見つけたメスを手にして、老人を刺し殺します。

誰か居ないか声を上げて、振り返ると死んだはずの老人の姿が無くなっていました。
恐る恐る病室に戻ると、最初に見た時と同じ様にベットに横になっている老人の姿がありました。
混乱する主人公。
携帯を手に取りますが、圏外で繋がりませんでした。

服に着替えて部屋から出ようとすると、現れる女性看護師。

振り返ると、女性看護師の姿もありませんでした。

主人公が北側のエレベーターに乗ろうとすると、老人が猛スピードで向かってきます。
急いでエレベーターに乗り込みドアを閉めます。
エレベーターの天井から音がすると、鉄板を壊して現れる老人。
エレベーターが到着して慌てて降ります。



豊胸手術を受ける為に手術台で麻酔をかけられるモニカ。
目覚めると手術台の上で、急に三人の女性に腕や足を掴まれてしまいます。
女性達はいずれも体に包帯を巻いておりました。
メスで切られそうになったモニカは助けを求め、その声を聞いた主人公が駆けつけます。
武器として持っていた点滴スタンドを突きつけていると、女性の一人に切りつけられてしまいます。
モニカを先に逃がして、ドアにスタンドを差して女性達が追ってこれないようにして逃げる主人公。

モニカと合流してお互いに自己紹介して、ここから出る為に協力することにします。
北側エレベーターは老人が襲ってくる可能性があり危険な為、別の方法を探します。

ナースステーションに辿り着くも誰も居らず、固定電話も通じませんでした。
誰かの声かが聞こえて行くと、カーターという青年がベットに手錠をかけられて拘束されていました。
警官に撃たれてここに運ばれたいうカーター。
モニカは犯罪者だから解放しないように言いますが、主人公はカーターの手錠を外します。
カーターは誤解で撃たれてしまったと話します。

三人で別のエレベーターに向かいますが、襲ってきた三人組の女性が現れて追いかけてきます。
階段へと逃げる主人公達。
扉を閉めて下へと向かうと煙が充満しており火事が起きている様子でした。
そこから大柄な男性用務員に捕まれる主人公。
あそこに行けば永遠に迷子になるから助けたと話します。
急に男性用務員は顔が無くなってしまいます。
女性医師が現れて男性用務員の顔をレンチでぶん殴り倒します。
主人公は倒れて意識を失ってしまいます。

女性医師は主人公をストレッチャーに乗せ下へと運ぼうとしていると、現れた車イスの年配の男性に話しかけます。
男性はそれを止める発言をしました。
それを聞いた女性医師は彼に選ばせればいいと話します。

主人公が目覚めるとベットで、切りつけられた場所の手当がされていました。
レンチとメスを持って警戒しながら廊下に出ます。
警察官に銃を突きつけられる主人公。
警察官に、お前もここから出ようとするのを邪魔する一味かと聞かれ、それを否定する主人公。
ロビーに行こうとしている事、エレベーターも階段も危険な事を伝えると、外を見たか?と聞かれ、カーテンを開けてみます。
カーテンを開けると、外は真っ暗闇で、何も見えませんでした。
きっと皆避難して居ないんだと言って主人公が振り返ると、警察官の姿はありませんでした。

廊下を歩いていると病室にいた車イスの年配の男性、ヴァージルに話しかけられます。
ヴァージルが女性医師が君を手当してレンチを置いていったと話します。
ヴァージルに危険だから早く逃げないと、携帯も圏外だと話しているとヴァージルは屋上なら電波が入ると言います。

ヴァージルを連れて屋上に行こうとすると、主人公の手当てをしてくれた女性医師リリーと遭遇します。
三人で先へと進みます。

行く手には先程の顔なしの男性用務員が彷徨いていました。
すでに顔はもとに戻っていました。
用務員に話しかけていると、少し離れた場所に少女が立っているのが見えました。
天井を指差しており、見上げると蛍光灯が火花を散らして割れてしまいます。
倒れ込む主人公に助けてと叫んで去っていく、顔の爛れた少女。

用務員に話すと襲いかかって来て、リリーと離れろと言われ、リリーが主人公を助けようとしていると、用務員に反撃されて倒れてしまいます。
ヴァージルが用務員の気を引くと、襲われて連れて行かれてしまい、主人公が助けに行くも姿が見えなくなってしまいました。
リリーと二人で南側のエレベーターに乗りますが、用務員にリリーも連れて行かれてしまってからエレベーターのドアが閉まってしまいます。

降りてゆくエレベーター。
また、天井が壊されそうになり、到着した階で転げるように降りる主人公。
降りた先で隠れていたモニカが出てきました。
出口を探したが何処にもない、カーターはまだ探していると言います。
諦めないで道を探そう、とりあえずロビーへ行こうと主人公が言うと、ここがロビーだと言うモニカ。
カーテンを開けて見ると、窓の外には壁があり出れそうもありませんでした。
物音がするとエレベーターが開き、用務員の首が転がってきてリリーが降りてきます。
エレベーターのドアに丁度、用務員の首が挟まったと話して、主人公との再会を喜びます。

警察官がロビーの窓を壊そうとしておりましたが、びくともせず、拳銃で撃つも穴は開きましたが、割れる様子はありませんでした。
外気は感じると言う警察官。
カーターが全館を調べたが出口はなかったと戻ってきます。
警察官があの時の強盗犯だとカーターに銃を向けます。
店で強盗にあった時、フードを被った別の男が犯人でした。
銃撃戦になり犯人を撃ち殺すも、警察官も撃たれてしまいます。
店でカーターの隣にいた女性も撃たれてしまいまい、カーターが外に走り出した時に警察官に撃たれたのでした。
主人公が仲間割れをしない様に説得し、銃口を下ろす警察官。
今の状況の考察をしていると、カーターが警察官に食って掛かります。
警察官はカーターを撃ち殺してしまいます。
警察官はリリーに銃を突きつけ、入ってきた場所に案内するように脅します。
リリーは地下の駐車場からエレベーターで上がってきたと話します。
主人公はエレベーターの近くにあった用務員の首が無くなっていることに気付きます。
警察官がエレベーターのボタンを押すと、開いたエレベーターには霧が立ち込めていました。
霧の中に警察官が吸い込まれてドアが閉まってしまいます。

モニカが怯える中で、主人公は何とか出口に行こうと誘います。
エレベーターも階段も危険だと言うモニカに、エレベーターはもう一つあるとそちら向かいます。
老人に襲われたエレベーターに警戒しながら乗り込みます。
老人の姿はなく、地下まで無事に降ります。

降りてすぐの所に霊安室があり、並んでいた死体には布がかけられていました。
モニカが豊胸手術を受けた胸を見ましたが、傷跡がありませんでした。
霊安室にあった固定電話で救急に電話が繋がりますが、相手に声が届かず、すぐに切れてしまいます。
霊安室にあった遺体が起き上がり、布が取れて姿が見えると、それは死んだ主人公にぶつかってきた運転手だったり、強盗犯や、銃撃戦で犠牲になった女性だったりしました。

エレベーターの殺人鬼は殺したとやって来たのは、警察官でした。
起き上がっていた筈の遺体は横になって布を被っていました。
体にあったはずの銃痕が無くなっていることを話す警察官。
リリーに駐車場へと案内させます。
駐車場は火事が起こっている様子で、煙が充満しており赤く光っていました。

主人公が警戒していると大丈夫だと言うリリー。
警察官がゆっくり向かっていると、急に扉を開けて現れるカーター。
持っていたメスで警察官を突き刺そうと襲いかかります。
揉み合い、カーターを撃ち殺す警察官。
警察官は凄い勢いで何かに駐車場へと引きずり込まれて、姿を消します。
モニカも引きずり込まれてしまいます。
リリーが主人公を掴む腕が化け物に変わります。
エレベーターから降りて来るヴァージル。
ヴァージルはモニカを助けに行こうとする主人公を止め、一緒にエレベーターに乗り込みます。
信じていたのにとリリーに主人公が言って、エレベーターのドアが閉まります。

主人公はここは地獄だと絶望する中で、ヴァージルは地獄でも天国でもその間でもない、病院だと主人公に言います。
ベットから出て、次は何を選ぶと問われて家に帰ると言う主人公。
揺れが激しいエレベーターのドアをこじ開けると、また用務員がいた場所に戻ってきました。
北側のエレベーターだけが屋上に通じていると言われて、そちらに向かう主人公。

新生児室の前を通った際に赤ん坊の泣き声が聞こえます。
中に入ると、赤ん坊を抱いたサラが現れます。
帰れないと言う主人公に、ナビに従えば帰れる、使える場所に行ってと言うと消えてしまいます。

主人公はヴァージルに自分は死んでいるのか尋ねます。
死んでいないと断言するヴァージル。
ここで死ねば更に長く留まる事になる。
自分とリリーは進みたい道に導くガイドだと話します。

屋上に向かうために北側エレベータへと向かう主人公とヴァージル。
エレベーターの前には先ほど逃げていった少女が立っていました。
話しかけると助けて欲しいと言う少女。
一緒に屋上に行かないか?と主人公が誘うと、頷き主人公の手を取ります。

エレベーターに乗っていると、途中でまた老人が主人公に襲い掛かって来ます。
メスを刺して老人が動かなくなっている間に、少女に階段で屋上を目指させます。
更に老人が襲い掛かって来ると、女性看護師が老人を引き剝がし、主人公の足を持って安静にするようにベットまで引きずっていきます。
自分が昏睡状態である事に気付く主人公。
女性看護師の顔が無くなり、ベットに寝るように言っていると、ヴァージルが看護師をレンチでぶん殴ります。
顔のない者たちは命を最優先にしていると言うヴァージル。
主人公は屋上に行くと言うと、ヴァージルは他の人を導く仕事が残っていると言います。

主人公が屋上への階段を駆けていると、少女がうずくまっていました。
少女を先に行かせて階段を上がろうとすると、リリーが現れます。
自由になれるのは地下にしかないと、自分と全てを失った怒りを共有しろと、モニカも警察官も選んだと言うリリー。
モニカも警察官も病院で死亡が確認されていました。
主人公が屋上を選ぶと言うと、用務員が現れてリリーを連れて行ってしまいます。

屋上の扉の前で動かない少女。
主人公が扉を開けて、少女を先に送り出します。
主人公の携帯にサラから愛してるとメッセージが入ります。
主人公も愛してると返信し、扉をくぐっていきます。
現実では既に心肺停止している主人公。
サラの携帯に主人公からのメッセージが残ってエンドです。

皆、死にかけて病院を彷徨っているという内容をなんか複雑にしたような映画でしたねえ。
美容整形で死亡はちょっとこの病院ヤバいのではないかと、違う意味でガクブルしたんですが、どうなんでしょうね。
死亡者多くないか?かなり危ない状態で運び込まれる人が多いんでしょうかね。
何が言いたいのか分からなくなるような映画でした。
ホラーにしたいのか、ちょっといい話にしたいのか。
ヴァージル最初は車イスなのに、最後立ってるのはなんの意味があったのかだけ教えて欲しかった。
最後も結局主人公、死ぬんかーいとなりましたが、まぁ息を吹き返してハッピーエンドでもガッカリしたかもしれません。
ちょっと微妙な終わり方の映画です。
最初はいいなと思ったんですけどね。



では、また次回。









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最終更新日  2024.10.14 00:30:10
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