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2023.10.29
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テーマ: 洋画(643)
カテゴリ: SF




10/24にUPするつもりで、忙しくてすっかり忘れておりました。
すいません。

今回はミステリーかSFか、そんな感じの映画になります。
わりととんでも設定というか、現実世界ではない内容になっています。
でもな~、最後がどんでん返しというか、ありえなさすぎて混乱する感じになっています。
面白いとは思いますが、置いてきぼりを食らった感じです。
設定は面白いし、ひねっています。


ネタバレ注意。



ミッション:8ミニッツ



主演はジェイク・ギレンホールです。スパイダーマンで悪いやつやってました。紹介したことのあるデイ・アフター・トゥモローにも若い時に出演しています。
原題は、SOURCE CODE。

列車内でうたた寝をしていた主人公。
基地へ戻れと言う声を聞いた所で目覚めます。
目の前にいた女性に話しかけられ、戸惑う主人公。
駅員に切符を求められても何処にあるかも分からず、女性が胸元にあった切符を駅員に渡します。
目の前の女性に様子がおかしい、ショーンと呼びかけられ、自分は米軍のスティーブン大尉だ、目の前の女性の事も知らないと話す主人公。

女性に笑われる主人公。
グレンブルック駅に停車した所で、気分が悪いと席を離れる主人公。
主人公はシカゴ行きの列車に乗っており、トイレで鏡を見ると、別人の顔であり、身分証もショーンの名前でした。

女性に降りてから話そうと言われた所で、列車が大爆発を起こして、巻き込まれる主人公。

目が覚めると誰かが主人公に呼びかけていました。
混乱する主人公。
女性の姿がモニターに映し出されますが、主人公は誰か分かりませんでした。
知っているはずだから思い出してと言われてしまいます。

記憶の復元だと、文章を読み上げる女性。
トランプのカードの映像が流れて、フクロウの鳴き声が流れた所で、女性から次々と問題を出されて、全て正確に答える主人公。
最後に女性から名前を答える様に言われると、グッドウィンと答える主人公。
思い出せたわねと笑顔を見せるグッドウィン。
父と話させてくれと言う主人公をスルーして、爆弾を仕掛けた犯人を聞くグッドウィン。
知らないと答えると、もう一度戻るように言われ、今回も8分間だと言うグッドウィン。
色々と質問する主人公を無視して、爆弾を探すように言うグッドウィン。

また、先程同じ列車の中にいる主人公。
前回と同じ様に女性の前に座っており、全く同じことが起こります。
主人公は挙動不審に爆弾犯がいないか探しつつ、辺りの様子を窺います。
大体の爆発があった場所を考えて、再びトイレに入ると、天井裏に爆弾が設置してあるのを発見します。

爆弾をどうするか、グッドウィンに尋ねてみるも返答はありませんでした。
主人公は持っていた身分証明証を使用し、交通保安員だと偽り、電子機器を使用しないように、乗客に呼びかけました。
しかし、ノートパソコンを使用していた男性が使用を止めずに無理矢理終わらせた主人公と喧嘩になり、男性をぶん殴る主人公。
その後すぐに爆弾が爆発してしまいます。

また元の操縦席へと戻って来た主人公。
グッドウィンにモニターに映った杖をついた男性が責任者だろ、合わせろと言う主人公。
関係ないと言うグッドウィン。
アフガンに居たはずだと言う主人公に、2ヶ月前からこの任務についていると話すグッドウィン。
情報をくれと言う主人公に、シカゴ行きの通勤列車が午前7:48にシカゴ郊外で爆発、乗客が全員死亡。
ショーンという人物、主人公が成り代わっている彼も乗っていたと話すグッドウィン。
こうしている間にも人命が危険にさらされている、列車の爆破は連続テロ攻撃の第一弾だと話します。
爆弾はあったのかと聞かれ、あった場所を答える主人公。
貨物列車とすれ違っており、犯人は両方を狙って携帯で爆弾を起動させたと言うグッドウィン。
乗客の中にいる犯人を特定するように指示を受ける主人公。

また列車の中へと戻って来る主人公。
切符を見にきた車掌に不審者は居ないか尋ねる主人公。
不審者は貴方だと言われてしまう主人公。

主人公は女性に人間観察ゲームをしようと持ちかけ、乗客の様子を窺います。
トイレから出てきた人物を疑っていると、主人公もトイレに行っていたと女性に言われます。
自分(ショーン)の荷物を探る主人公。
中には壊れた携帯と手帳があり、手帳にはクリスティーナとコーヒーと書かれており、クリスティーナというのは目の前の女性の名前でした。

主人公はクリスティーナに、到着したグレンブルック駅で降りようと言うも断られて、彼女に突然キスをします。
クリスティーナを連れて、グレンブルック駅へと降りる主人公。

グレンブルック駅で降りた、怪しいと睨む男性を付け回す主人公。
ベンチに座った男の隣に座り、携帯を借りたいと言う主人公。
男は持っていないと言うと、男の荷物を無理矢理奪う主人公。
取っ組み合いになっていると、遠くで列車が爆発してしまいました。
人違いかと思うも、それでも携帯を奪おうとすると、線路に突き落とされて別の列車に轢かれて、また元に戻る主人公。

操縦席に戻るも、呼びかけてもグッドウィンからの反応はなく、凍えそうなほど寒さを感じていました。
主人公はベルトを外し、工具を使って脱出しようとしますが、うまくいきませんでした。

グッドウィンが博士と呼ぶ杖をついた男性にトラブルがあった事を伝えます。
彼に残された時間は?と尋ねるグッドウィン。
博士は長くないが、まだあると答えます。

何とか通信を回復させると、目の前にはグッドウィンに博士と呼ばれていた男性が座っていました。
博士は今回の作成の計画者だと言います。
グッドウィンもモニター前に来ます。
主人公が乗客を救ったと言うと、プログラミング上での事に過ぎないと博士が言います。
博士が電気を消した時に残光が見えるように、脳も死後に一定時間活動している、脳は防犯カメラの様に死後8分間の活動の情報が保存されていると話します。
それを使用したのが、このプログラムだと語ります。
ショーンはあの列車の爆発で死んでおり、主人公と適合性が良かった、8分を過ぎると存在出来なくなる、これはタイムトラベルではなく、平行世界へのアクセスだと言います。
一人の女性を降ろした、彼女は助かったはずだと言う主人公に、彼女は爆発事故で無くなったと言います。
次のテロが迫っており、時間がないと言う博士。
テロリストの次の標的は、シカゴの中心街でした。
爆弾が爆発すれば多くの住民が亡くなる、犯人を見つけ出し、爆発を防がないといけないと言います。
時間がないため、主人公の準備を急ぎます。
主人公にグッドウィンが車掌室の金庫に拳銃があり、非常時の発砲を許可すると言います。

また列車に戻る主人公。
目の前のクリスティーナに未来予知が出来るように振る舞って見せて、おかしな事や危険な事をしても信用してくれる?と聞き、信用しないとはっきりと言われる主人公。
一人で車掌室へと向かいます。

2階部分にある車掌室へと辿り着く主人公。
ドアを無理矢理こじ開けて侵入します。
金庫の鍵を壊して銃を取り出そうとした所で、車掌に取り押さえられ、スタンガンを押し付けられて気絶してしまいます。
気付けば、列車の手すりに手錠で拘束されていた主人公。
クリスティーナに携帯を持ってくるように要求します。
父親に電話をしたい、謝罪したいとクリスティーナに訴えると、列車が爆発して、また戻ってしまう主人公。

グッドウィンは主人公に犯人を見つけ出すように急かします。
主人公が父に電話をかけたいことや、グッドウィンがこの任務についたことがあるのかなど質問を投げかけます。
グッドウィンは任務を遂行するよう言い、爆弾を仕掛けるには道具がいるはず、カバンを調べてみるように促します。

列車に戻り、グッドウィンがつけていた腕章のマークを忘れないように書き残す主人公。
それを見に来たクリスティーナに、軍にいる友人と連絡が取れないと言う主人公(自分の事、今はショーン)。
見つけてくれたらコーヒーを奢るという主人公。
他人の荷物を漁っていると、2階の老女のカバンに陸軍病院と書いてあり、腕章のマークの意味を教えて貰います。
ネリス空軍基地であることを教えて貰い、電話をかけていると、クリスティーナが主人公にスティーブン大尉は死んだと言います。
スティーブン大尉は二か月前にアフガニスタンで戦死。
父親の名前はドナルドで、息子の死を偲ぶという事でニュースに出演予定でした。

その話を聞いて、過去の記憶の一部が蘇る主人公。

また戻って、グッドウィンに自分は死んだのか聞く主人公。
誤魔化そうとするも誤魔化し切れず、脳の一部は活動していると答えるグッドウィン。
手足は動いているという主人公に、そう思っているだけで実体はないと答えます。
カプセルの中にいる事も全ては主人公の想像だと言われてしまいます。

博士は主人公にテロの犯人を見つけるまでは、プログラムの中断は出来ないと言います。
主人公が列車の中で、博士に電話をしたと言うもそれは現実ではなく、違う世界の出来事だと言われてしまいます。
死ぬのは一度で十分だと言う主人公に、この任務が終われば望み通り死なせてやると言う博士。
他にもこのプログラムにつく候補者はいると言う博士。
アメリカの多くの人命がかかっているといい、無理矢理列車へと転送させます。

何度も続けて列車へと転送させられる主人公。
懸命に探しているも見つからないと言う主人公に、君なら出来ると言って、父親のインタビューの音声を流す博士。
その音声を聞いて、自ら転送を望む主人公。

主人公は手際よく拳銃を手に入れ、爆弾についていた携帯を慎重に取り、携帯にあった着信履歴から発信を行います。
電話を掛けて丁度、通話していた男に拳銃を突きつけます。
以前にもカバンを漁った事のある男でした。
しかし、その男は犯人ではありませんでした。

もう一度発信を行うと、列車から降りて行った男に電話がかかり、その男を追いかける主人公。
その男は、落として男性に届けてもらった身分証明書をまた列車の別の場所へと置きます。
主人公がそれを拾ってみると、デレク・フロストという名前が書かれていました。

そうしているうちにドアが閉まって、列車が発車してしまいます。
主人公は非常用のレバーで無理矢理ドアを開けて、列車から飛び降ります。
車に乗ろうとしているデレクという男の元へと、ケガをしながらも向かう主人公。

銃を突き付けて爆弾犯だなというと、認めるデレク。
デレクが後部座席のドアを開けると、大量の爆弾が積まれていました。
主人公に見せびらかして自慢するデレク。
クリスティーナが追いかけて来て意識を取られた主人公は撃たれてしまいます。
クリスティーナも撃ち殺されてしまいます。
まだ息のある主人公に、この腐りきった国を新しく作り直すために瓦礫の山にすると言うデレク。
主人公をそのまま放置して車を出すデレク。
結局列車はまた爆発してしまいます。

現実へと戻り、グッドウィンに犯人の名前と車のナンバーを伝える主人公。
情報を伝えられたその場にいたスタッフは急いで犯人確保に向かいます。
博士に休んでいいと言われた主人公はやっぱり死を望むが、その前に列車の乗客を助けたいと、挑戦させて欲しいと頼みます。

SWATが出動し、犯人の男は確保されて市民の命は救われました。

博士は上司にこの実験は成功だった、対テロに役に立つとアピールしていました。

主人公はグッドウィンにもう一度過去へと送って欲しい、そして生命維持装置を切って欲しいと頼みます。
葛藤するも、8分経ったら生命維持装置を切ると主人公に約束をして過去へと送り出すグッドウィン。
主人公に感謝を伝え、健闘を祈ります。

主人公は列車に戻ってまずは、クリスティーナにコーヒーを一緒に飲もうと誘います。
それに嬉しいと答えるクリスティーナ。
主人公は急いで、爆弾の起爆装置となる携帯を予備も含めて慎重に外します。

グッドウィンは博士と話します。
博士は、主人公の記憶を消去してまたプログラムとして使う気でした。
彼を死なせると約束したはずだと言うグッドウィンに、他のプログラムが作動するか分からないから再初期化だと言う博士。
それに無理矢理頷くグッドウィン。

主人公は、車掌が持っている手錠を奪い、デレクを手すりへと拘束します。
自らの犯行を自白するような電話を警察へとかけて、デレクを逮捕してもらうように仕向けます。

デレクの携帯を奪った主人公は、グッドウィンへとメッセージを送ります。
そして父親へと電話を掛けて話します。
主人公と同じ部隊にいて亡くなった時も一緒だったと話し、主人公は最後の時に酷いことを言ったのを謝りたかった言っていたと父親に言います。
父親は、息子を愛していたと伝えたかったと言います。
伝わっていると話し、電話を切る主人公。
クリスティーナの元へと戻ります。

グッドウィンは、主人公の生命維持装置の前でタイムリミットまで扉にロックをかけて閉じこもります。
博士がそれに気づき怒鳴って、早くドアを開けろ、どんな方法を使っても君を起訴するとグッドウィンに言います。
グッドウィンはそれを無視し、時間になると生命維持装置のスイッチを切ります。
上半身だけの状態だった主人公の鼓動が止まり、穏やかな顔で息を引き取ります。

列車の中の主人公は、クリスティーナにキスをして笑い合います。
時間が過ぎても主人公はショーンのままで、クリスティーナも乗客生きていました。
列車は駅へと辿り着き、二人は歩き出します。

グッドウィンに主人公からのメッセージが届きます。
あのプログラムは、8分間だけ過去に戻るのではなく、全く新しい世界を作るものだと、スティーブン大尉の力になって欲しいと頼んで、グッドウィンがスティーブン大尉がいる生命維持装置の前に立ってエンドです。


うーん。
新しい試みで、面白いんですけどねー。
プログラム上の出来事のはずが、違う並行世界にワープしているとか規模がヤバすぎるんですが、それは流石にそんなアホなと思ってしまいますね。
ちょっと無茶が過ぎるのではないかなー。
グッドウィンが良い奴だなー。
博士はクソ野郎でしたね。
規模がデカいのか小さいのか分からない設定でした。
最期が普通に死ぬのではダメだったのかなー。
どういう原理で、別の人間と接続出来ているのか?爆弾で死んだら戻っていたの?無理矢理戻されて居たのか?
何故死んだらショーンのままだったのかとか疑問が多すぎるわ。
あと、グッバイショーン。
ショーンが一番、不憫なのではないか?
スティーブンに乗っ取られとる。
過去の残留思念との接続だけなら、まぁ納得できたんだけどねー。


では、また次回。








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最終更新日  2023.10.29 21:58:01
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