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かめちゃん☆ @ Re:おはようございます(05/06) はっち6458さん >毎度お騒がせしていま…
はっち6458 @ おはようございます 毎度お騒がせしています。 いつもお心使…

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かめちゃん☆

かめちゃん☆

2006.10.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
間接援助技術


新たな福祉サービスの計画やニーズの発掘には社会福祉調査が必要である。社会福祉調査は社会調査の一応用分野であり、社会事象について現地調査により科学的な資料や統計推論のための資料を得ることを目的とした調査である。
基礎資料的接近~実態・意識:社会福祉業務報告・国民生活基礎調査・福祉概要・寝たきり老人実態調査など
問題解決的接近~答えを引き出すための調査:老人保健福祉計画などサービス料や整備などが盛り込まれたもの
理論構成的接近~一般仮説を得ることを目的とした調査
収集するデータは統計調査・事例調査に分かれている。
調査対象範囲における分類からみた種類では、全数(悉皆)調査(社会福祉施設等調査)、標本調査(抽出)、典型調査の3タイプに分かれる。典型調査は事例で、他は統計調査である。全数調査は信頼性が高いが時間や労力、費用がかかりすぎる。標本調査は悉皆調査に比べると誤差が多く、調査の回収率が低すぎれば母集団を反映できない。典型は事例研究を行うこと。
調査法には、質問紙法(配票・集合・郵送・個別面接・電話調査)、自由面接法、観察法(非参与的、参与的、統制的)がある。


狭義の社会福祉調査はいわゆる福祉対象者をめぐる様々な社会事象である。

標本調査では、標本抽出(有意抽出法・無作為抽出法→系統抽出)、もっとも使われるのが系統抽出であり、例えば、8施設から無作為にしかし等間隔で数をそろえて抽出する方法である。有意抽出法は8施設のうち縁故のある1施設から標本としてサンプリングするため、母集団形成に保証がない。
質問紙法は自記式と他記式に分かれ、自記式がほとんどであるが、質問内容の誤解や記入漏れなどが起こりやすい。ふだんの生活で字を読んだり書いたりする習慣の乏しい対象者から回答を得にくい等がある。また、質問紙法ではダブルバーレル(どちらとも取れるような意味を二つ以上含めた質問)を避けるなど留意する点は様々なる。質問紙の作成がよく練られたものであれば、不慣れな調査員であったもうまくやれることが出来る。また、質問紙法では、自由回答法と選択肢法(多股選択、複数選択、順位法、一対比較法)がある。さらに、キャリーオーバー効果にも気をつける必要がある。キャリーオーバーとは、質問の前後に影響を受け誘導される効果をいう。
こうして得たデータはその前にプリテストを行い信頼性を検証することが必要である。

面接技法では、被験者とのラポールの形成が必要であり、また言葉どおりに詳しく記録していくことが重要である。さらにこの調査結果の整理と分析には、
図表化(要因関連図・相関図・ソシオグラムなど)
KJ法~川喜田二郎により開発された資料・分析方法:収集した情報をカードに記入し、類似の内容の持つものをグループ化しカード群の論理的関連性をつかみ、図解したり、文章化したりするもの。
GT法~グランテッドセオリーともいい、グレーザーとストラウスによって開発された質的研究法。記録ノートは、自分用、理論、方法論、観察にわけて用意し、コードを付与し、コードの集約の中で共通点や類似点、相違点を検討し、データの持つ意味を解釈する。さらに、中核となるコードを見いだし従属変数を見いだしていくという方法。




 社会福祉調査の性格と類型


1 性格


2 類型
接近方法による分類
(1) 基礎資料的接近型の調査
 実態や意識について、基礎的な資料を収集することから始まる。それは、最低限なくてはならない資料を収集することを目的にした調査。例としては国税調査あげられる。
(2) 問題解決的接近型の調査

(3) 理論構成的接近型の調査
 普遍的な理論を得ることを目的とした調査。以上の(1)(2)の調査とはお互いに補完しあう関係で使われる。
収集するデータの性質による分類
(1)統計調査
 平均、比率、度数分布、相関係数、分散分析、回帰分析、因子分析、統計的検定などの統計的技術を用いて記述、分析する調査。マス的な背景や性格を持つ。
(2)事例調査 
個人、社会集団、地域集団、社会制度など特定の対象を選んで、その生活過程、相互関係などを主観的に把握し、普遍的原理を形成しようとする調査。統計調査と違い、少数の事例を主に個々の性格や特徴に焦点を当てる。
調査対象範囲による分類
(1)全数調査
 調査対象者の全員を調査するもの。国勢調査がその代表。
(2)標本調査
 調査対象者の中から一部の人を選んで調査し、その結果から全体的な推定を行うもの。
(3)典型調査
 農村部と都市部など調査対象範囲を選んで、事例研究を行うもの。

現地調査の方法による分類
(1)質問紙法
 質問紙を用いて調査対象者に回答を求め、データ収集する方法で配票調査法、集合調査法、郵送調査法、個別面接調査法、電話調査法がある。

(2)自由面接法

 その場の状況、環境により自由に質問や会話を変えながら情報収集するもの。

(3)観察法

 視覚を用いて対象を観察する調査方法で、外部から単に観察する非参与的観察法、自分自身が観察対象集団の中に入って観察する参与的観察法、観察範囲や方法を事前に決めて観察する統制的観察法がある。

統計調査と事例調査
 統計調査と事例調査は前記類型の中で簡単に述べているが、ここにそれらの特徴や方法を詳細に示す。

1統計調査
 概要
 統計調査は、援助対象者である個々または集団の見えているニーズと隠れているニーズを捉え、その個々または集団に必要な援助を知ることにより、より柔軟性を持って的確に援助をできるようになる科学的把握に重きを置いた補助的援助技術である。
手順
 (1)何を知らなくてはならないか調査課題の明確化を行う。
(2)先行研究から必要な情報を得て、その研究を先進する方向性を持つ。
(3)調査課題に対する作業仮説を作成し、その構築を行っていく。つまり仮説の独立変数や従属変数の設定を行う。
(4)調査項目を決定し、その調査の仕方を決める。予算も決める。(5)調査票に用いる内容を確定し測定尺度を決める。
(6)プリテストを行い調査票を仕上げていき、準備を進める。
(7)必要な資料や台帳を備える。
(8)調査の実施。
(9)回収票のチェックと分析。
(10)報告書作成と発刊

2事例調査
 概要
 質的データを収集・分析する方法で、個々の個別的な側面に対し、主観的、洞察的、柔軟的な手法を用いて、多数の側面と照らし合わせて、一般化及び普遍化を目指す調査。個別の全体的社会状況をあるがままに把握することができる補助援助技術。



手順
 (1)何を知らなくてはならないか調査課題の明確化を行う。
(2)地域的、個別的な調査対象や自由面接法または観察法の調査方法を決定する。予算も決める。
(3)必要な調査道具や資材などを用意する。
(4)実施計画を関係機関、関係者、調査対象者などに説明しインフォームドコンセントを重視する。綿密な打ち合わせを行う。
(5)調査の実施。自由面接法では信頼関係を重視し、観察法では、対象者に警戒されないように注意する。
(6)図表化、KJ法、GT法などによる調査結果の整理と分析。
(7) 報告書作成と発刊

3統計調査と事例調査の相違
 統計調査は主に数量を表し、全数的または抽出されたものの中で全数的(マクロ的)な把握を前提に調査をするもの。大多数の調査員又は人員が必要。客観的な視点にて調査対象を評価することができるため、データとしての信頼度が高く、広く社会性を知ることができる。また環境性、状況性、立場性の広範囲の実態方向が伺えるため、効率的な対処が考えられるようになる。

 事例調査は、主に質量を表し、個々のミクロ的な視点での把握となる。人員は、その内容にもよるが調査員一人でも可能なことから、主観的な評価が入るデータが集まる。利点としては個々のニーズや実態を把握でき、広範囲のデータでは伺うことができないものを知ることができる。また個別による社会福祉環境を知ることができるために、その事例を生かして、少数の実態へ向けてのアプローチにより、よりマクロ的な数値を上げる方向へと進ませる解決策を導き出すことができる。








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Last updated  2006.10.04 14:36:14
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