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May 18, 2006
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先週だったかしら、日本で一番人気のある歴史上の人物っていうのをやっていました。

3位は、誰だっけ?

2位は、坂本竜馬。

そして、1位は、織田信長でしたのよん。

ちょっと、意外だったけど、実は、信長は人気者だったのね。

歴史上、こんなに”性格が悪い”とか、”短気””意地悪””ケチ”などと言われながら、人気の高い人物はいないのではないでしょうか。

たいてい、実は、いい人だった。
など、今の日本は、いい人好きブームだと思っていたのですが、本当は、強烈なリーダーを求めているのかもしれませんね。

潜在意識で、ポスト小泉さんが誰か、心配してるのかも。



どんな茶道具が名物といわれ、
なんでそんなに熱中したのか、というと、

そもそも茶道とは、何なのかって話になります。

福寿園の茶匠が厳選した国産茶葉を100%使用サントリー緑茶 伊右衛門 2リットルPET 6本入 福寿園の茶匠が厳選した国産茶葉を100%使用サントリー緑茶 伊右衛門 2リットルPET 6本入


さて、”サントリーの伊右衛門”というお茶のコマーシャルをご覧になったことはありますか?

別に、たいしたコマーシャルではないのですが、

「日本にお茶を伝えた、栄西(ようさい、と呼んでいるみたい???)云々」

と、ナレーションが入ります。

思い起こせば、日本史の教科書に、臨済宗:栄西、っていう禅宗のお坊さんが出てきたんですが、覚えてる? 



彼は、 「茶は養生の仙薬なり…」ではじまる『喫茶養生記』を著し、お茶を日本に広めた人らしいですよ。

この本が出た?のが、1211年。



『吾妻鏡』によると、歌人で夢想家の、3代将軍実朝が宿酔(二日酔い)のとき、

栄西禅師が、お茶と、この書を差し上げ、たちまち治癒されたと伝えられています。

で、一気にお茶が広まったらしい。

つまり、お茶は、平安貴族のものではなく、武士の文化として広まったんですね。

栄西は、禅宗のお坊さんでした。



きびしい修行をすると、
とっても疲れちゃうわけで、

疲れると、眠くなる・・・・zzzzz


いかん、いかん、寝てはいけない。
お茶を飲んで目を覚まそう。

ごっくん。

おう、ちゃんとしてきた。

おうちゃんと、

お茶


と、なったのではないか。


実は、平安時代、お茶は伝わったことがあったんですって。
しかし、ちっとも普及しなかったらしいのです。

たぶん、ウーロン茶みたいなものでしたろう。
(憶測ですが、中国茶ということで)

これは、あんまり、カフェインの作用がないでしょ。

眠気覚ましこそ、禅の修業に必要だったので、緑茶が、それも、挽いて粉にして、カフェインの効用を余さずいただけるお抹茶が、日本では発達したのじゃなかろうか・・・

(勝手な憶測なので、違ってるかも。気にしないで下さい。)

で、武士の世界にお茶が浸透していきました。


すさましい勢いで。

どんなふうに?


ヒントは、飲む打つ買う。









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Last updated  May 18, 2006 05:30:10 PM
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