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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 例によって在庫に残っていた過去の限定物を一つ買いました。で、それがピーターソンなので、その流れで同社のパウチ物四つと、旧ダンヒル銘柄ではないピーターソン・オリジナルの50g缶二つを買っています。まぁ、ピーターソン祭です。(笑) 新しい銘柄は一つもありませんが、各銘柄のレポートをお楽しみに!「祭の煙草ブログは此方 Click!]
2024.05.22
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手持ちパイプの再撮影の3回目は、ウィンズロウ・パイプの2008年スペシャル・シリーズ「フジ」です。このパイプを最初に記事にしたのは、2011年2月の事でした。 ウィンズロウ氏が日本の富士山をモチーフにして製作したパイプで、正にボルケーノ・シェイプの典型的な造形になっています。 私が持っているパイプの中でも一二を争う美しいストレートグレインのパイプです。これだけ美しいグレインなので、もっと薄い着色にすれば良かったのにと思うのですが、そうすると火山っぽさが薄くなってしまうのかも知れません。シャンクエンドのシルバーに富士山の線画が彫られているのも嬉しい点です。これ程のパイプが、当時3万円くらいで新品を入手出来たのですから、ラッキーだったと思います。 ウィンズロウ氏はこうしたスペシャル・シリーズのパイプを割りと頻繁に作っていて、私も欲しいと思わせる作品に時々出会ったりするのですが、残念ながらそうしたパイプが日本に輸入される事は極めて稀で、基本的に個人輸入でしか入手出来ません。この「フジ」も個人輸入で購入したのですが、このシリーズについては少数が日本にも輸入されていたようです。まぁ、日本の富士山をモチーフにしているのですから、日本で売らずに何処で売るんだ?ってな感じですが。(笑) 「一富士二鷹三茄子」という事で、このブログの毎年の年初の記事で使う写真は、ここ何年もずっとこのパイプの写真です。私にとっては、手放せないパイプの一つです。[スペシャルな煙草ブログは此方 Click!]
2024.05.15
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先般購入したウィンズロウ・パイプ「グレードEG」の慣らしが終わりましたので、いよいよ本格的に使ってみます。今回使用する煙草は、例によってラールセンの「ファイン&エレガント」です。 まず煙草を詰める際に感じるのは、サイズの割りに然程多くの煙草は入らないなという事です。私は何時もフランクメソッドに近い詰め方をするのですが、もしかすると、この方法では葉の量の違いを実感しにくいのかも知れません。 で、吸い始めてみますと、煙は良く冷やされていますし、着香の味わいも非常に分かりやすく、美味しく吸えます。このパイプのボウルは直径の割りに深いので、ボウルの下の方の葉がフィルターの役割を強く担って煙を良く冷やすと伴に、熱い煙が下の多くの葉の間を通る事によって、下の葉から出る気化物も多く煙に含まれて来て、結果的に濃い味わいになるのではないでしょうか。とにかく何時もより少し濃いような美味しい味わいです。 また、本体が大きいだけに持ち応えがあって、「パイプを吸っているぜ!」的な満足感があります。ただ、やはり重たいので、両手放しで咥えっ放しは流石にキツイです。ですから、味も濃いですし、「ながら喫煙」よりも、もっと気合の入ったシチュエーションでの喫煙に向いているような気がします。 喫煙中盤も同じように濃い喫味が続きます。なかなか良いです。 で、喫煙終盤も味は濃いまま続き、そろそろ飽きて来たので、自然と火が消えたタイミングで喫煙終了。その後、中に残った灰を掻き出してみたのですが、意外に多くの未燃焼の葉があり、且つそれがかなり湿っています。これだけ湿っていれば、未燃焼でも火種は持ちそうもありません。多分、この未燃焼の下の方の葉は、フィルターの役割を長く担ったので、その分ヤニが多く溜り、湿気て燃え難くなってしまったのでしょう。 未燃焼の葉が意外に多い事からも予想出来るとは思いますが、喫煙時間も思っていた程は長くならず、喫煙を2回に分けないとシンドイという事はありませんでした。ニコチンによる充足感も普通より少し強い程度で、ニコチン酔いになる程ではありません。 という事で、最終的にこのパイプをどう評価するかですが・・・。パイプが重く、味も濃いので「ながら喫煙」ではなく、「ガッツリとパイプを味わうぞ!」という時に適したパイプと言えそうです。ただ、最後に未燃焼で残る湿気た葉を「勿体ない」と感じるのであれば、余りお薦め出来るパイプではなさそうです。 このパイプについて私としては、喫煙時間が意外に長くならないので、休日専用にする必要はなさそうで、通常の一軍ローテーションに入れようと思っています。未燃焼で残る葉についても、灰皿の中で半日でも乾かして次の喫煙の際に着火剤として使えますし、何なら最近は煙草の消費量が減っているので、そのまま捨てちゃっても良いかなと思っています。ですので、私にとっては良いパイプが手に入ったと思っています。 ・・・で、こういう「グレードEG」が良いパイプだと分かったので、追加でもう一つ「グレードEG」を買おうかと思っているのですが、最近更に急激に円安が進行してしまって、流石に個人輸入の旨味が消えつつあり、暫くは買えそうにありません。良さげな個体が海外サイトで売りに出ているのですが・・・。orz[気合の入った煙草ブログは此方 Click!]
2024.05.05
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愛用しているパイプライター「イムコ・オールドボーイ」の調子が悪くなったので修理に出していました。 症状としては、キャップを開けて普通に操作すると、着火はするものの、直ぐに火力が弱まり消えてしまいます。その後キャップを閉じて暫く放置すると、また着火出来るようになるものの、また直ぐに消えてしまうという状況です。恐らくガス管の途中が目詰まりしかかっていて、ガスの流量が極端に少なくなり、キャップを閉じて目詰まり箇所より火口側にガスが十分に溜まると着火するものの、そのまま火力を維持できる程のガスの流量がないために、直ぐに消えてしまうという事だったのだと思います。 修理に出して約一ヶ月ほどで帰って来て、ちゃんと症状は治っていました。上の写真は、戻って来た本体と、交換された部品です。交換されたのは、キャップとヤスリ、フリント収納部(筒)、それと内部の何処かのフィルター類です。費用は、昨年のオーバーホールと同じくらいでした。 ・・・う~む、オーバーホールからほんの一年程しか経っていないのに調子が悪くなるとは・・・。使っていたガスは何時もの「共用ガスボンベ」でしたし、特別な事は何もなかったので、どうしてこうなったのかは分かりません。 幸い、昨年のオーバーホールの後に、新たに「オールドボーイ」を買い足して2台体制にしたので、「オールドボーイがないので寂しい」=「オールドボーイ・ロス」(笑)という状態は今回避けられました。 は! もしかしたら、昨年2台体制にしたので、1台目が嫉妬して拗ねてしまったのかも。(笑)[何時もの煙草ブログは此方 Click!]
2024.05.01
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今回は手持ちパイプの再撮影の2回目です。今回はウィンズロウ・パイプの下位ラインである「クラウン」ブランドのグレード「300」で、同グレードのパイプとしては2本目に購入した物です。元記事は以下の通りです。1.https://plaza.rakuten.co.jp/ss900ie/diary/201410200000/2.https://plaza.rakuten.co.jp/ss900ie/diary/201411020000/ 前回再撮影した「プライベートコレクション」と同様に、今回の「クラウン300」(2本目)も底にラフを残したパイプです。シェイプとしては、ポットに近いフリーハンドという事になるかと思いますが、前の「プライベートコレクション」と同様に容量が小さく、私は「プライベートコレクション」と同様にフレイク専用のパイプとして使っています。 購入当初に撮影した写真と見比べると、色が少し抜けて、元々黒系統の色合いだったのが茶系統の色に変わって来ています。これは勿論、撮影機材や写真レタッチソフトの違いによる所もあるのですが、実際の見た目でも黒っぽさはなくなって来ています。購入してから10年近くになりますから、こうした色合いの変化も起こって来ます。 このパイプの見所は、やはりフリーハンドの造形です。ラフを残した底面だけでなく、エッジの効いた襞や、凸曲面と凹曲面の組み合わせといった独特の造形が強烈な個性を生み出しています。残念ながらグレインについては余り見る所はなく、それ故に下位ブランドの「クラウン」にされているのですが、その分だけ価格が安く、値段の割りに満足度の高いパイプとなっています。こうした面白い造形が、そこそこの値段で楽しめるのですから、「クラウン」シリーズは侮れません。[侮れない煙草ブログは此方 Click!]
2024.04.21
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最近は喫煙量が減ってしまっていて、銘柄レポートだけでは週に二度のブログ記事更新が難しくなって来ています。それで、手持ちパイプの写真を撮り直して、改めて鑑賞して行く記事も差し込んで行こうと思います。特に、かなり以前に入手したパイプは、当時持っていた古いデジカメでしか撮影していないので、写真の出来が良くなく、自分としても物足りなさを感じるようになっています。それを今の手持ちの機材で撮影し直し、改めてパイプの美しさをお伝え出来ればと思います。 という事で、今回はウィンズロウのグレード「プライベートコレクション」を取り上げます。これは私の持っているパイプの中で最も高価な物で、ウィンズロウ・パイプの最高グレードとなります。尚、購入当時の記事は以下の二つです。 1.https://plaza.rakuten.co.jp/ss900ie/diary/201411160000/ 2.https://plaza.rakuten.co.jp/ss900ie/diary/201411240000/ 他のレギュラーローテーションのパイプよりも使用頻度が低かったとは言え、購入して既に10年近く経過し、やはり購入当初に比べると使い込んだ結果としての劣化は免れません。それでも、荒々しいグレインと底部に残されたラフ、そしてそれらを活かすボルケーノ・シェイプとのマッチングが非常に美しいパイプです。 パイプ容量が小さく、一回でたっぷりの着香煙草を堪能したい私としては、そこに物足りなさがあるので、喫煙に時間がかかるフレイク物でしか使っていないパイプなのですが、いざ使う際は、やはりちょっと嬉しい気分になります。 これからも永く大事に使って行きたいパイプです。[美しい煙草ブログは此方 Click!]
2024.04.03
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 またコップ社の限定100g缶が出ていたので、まずはそれを買っています。また、あの新しいパイプの慣らしに使う煙草が足りなくなったので、それ用に「バージニアNo.1」も買っています。それと、久し振りに吸いたくなった丸缶とラールセンのパウチ物です。ラールセンの「ファイン&エレガント」については、慣らしの終わった新パイプの評価用でも使います。 ・・・まぁ、この頃買う煙草は大半が安い物ですが、普段から高価な煙草ばかり吸っていると、それに慣れてしまって楽しみが薄れてしまいます。ですから、普段は安煙草を吸っておいて、時々高い煙草を吸うというのが、長く楽しみを継続させるコツなのではないかと。ま、私の経済力が足りないだけなんですけどね。(笑) という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに。[楽しみを継続させる煙草ブログは此方 Click!]
2024.03.20
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前に記事にした通り、先日海外通販でパイプを購入しました。それが上の写真のパイプで、ウィンズロウ・パイプのEGというグレードです。私はウィンズロウ・パイプのファンですが、このグレードを買うのは初めてです。 ウィンズロウ・パイプのグレードは、上から「プライベートコレクション」「A」「B」「C」と続き、スムーズ仕上げの最下位が「D」となります。そして、ラスティックや部分ラスティックの物が、同ブランドでの最下位グレード「E」となります。今回の「EG」というグレードは、ご覧頂いてお分かりの通り、部分ラスティックが入ったグレードE相当品なのですが、「エクストラ・ジャイアント」とか「E-ジャイアント」とか呼ばれる、特別に大きなサイズのパイプとなります。価格的には「D」と「E」の間に位置します。 じゃぁスムーズ仕上げの大型はどうなるのかと言うと、過去に一つだけ見た記憶があるのですが、それは特別なグレード名になる訳ではなく、「A」とか「B」とかのグレードに入れられるようです。尤も、これだけ大きな表面積を持つパイプとなると、原木のどこかに「す」や砂噛みが出て来てしまうでしょうから、ラスティックを施す「E」相当でしか殆ど作れないのだと思います。 さて、今回のグレードEGですが、本当に大きなパイプです。二枚目の写真で、標準的な50g丸缶と比較しているのですが、EGの大きさの程がお分かり頂けますでしょうか。実際にメジャーで測ってみると、全長は約155mm、全高は約75mm、幅は約50mmあります。火皿内径は約23mmで、これは私の持っているパイプの中では最大になります。とは言え、他のグレードEGに於いては内径が25mmを超える物が普通にありますので、それに比べたら可愛い物です。ただ、内径は大した事ないですが、火皿の深さはかなりあり、60mm近くあります。一般的なパイプの深さは40mm前後まで程度なので、随分と深い火皿です。内径20mmとかの普通のパイプと比べると、容量的には2倍近くになるのではないでしょうか。 パイプの重量に関しては、我が家のキッチン用秤で測って、9mmフィルター込み160gとなりました。両手放しで咥えるとシンドイ重量ですが、私は元々常にパイプを手に持って咥えるスタイルなので、問題はほぼありません。 パイプのシェイプとしては、フリーハンドのハーフベントという事になろうかと思いますが、アップルとビリヤードとパネルを足して3で割ったような形のボウルです。そして、まるで何かのアニメに登場する二頭身キャラのような寸詰まり感がとても可愛いと感じます。このシェイプが、他のグレードEGとの比較の中でこれを選んだ大きな理由です。サイズはデカイのに形は可愛いというのは、動物とかでもそうですが、とても魅力的ですよね。(笑) 一方、グレインについては、スムーズ仕上げの部分に於いてもかなりグチャグチャで、お世辞にも美しいとは言えません。そりゃ、これだけ大きなパイプですから、原木のグレインの美しい所だけを使うなんて事は出来ないでしょう。パイプの左右側面がほぼ平らになっていますから、原木ブロックの厚みそのままを活かして整形していると思われ、そうなるとグレインに期待する事は出来ません。 それと、このパイプの用途なのですが、決して盆栽にするつもりはなく、実際に使おうと思っています。ただ、容量が容量なので、一回の喫煙時間が相当長くなりそうですから、休日のマッタリ喫煙の際だけで使うつもりです。ちょっと心配なのは、普通の軽い煙草を吸っても、長い喫煙時間でニコチン酔いしてしまうのではないかという事です。まぁ、実際そうなれば、時間を空けて二回に分けて吸うとか、諦めて1ボウルを吸い切らずに残りの煙草を放棄するとかしようと思います。 という事で、これから慣らし喫煙を行い、それが終わったら後日使用インプレをアップします。容量が大きい分、慣らしにかなりの期間を要するかと思いますが、レポートをお楽しみに![期待の煙草ブログは此方 Click!]
2024.02.28
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私はパイプについては9mmフィルター派なので、9mmフィルターを多く消費します。ただ、多く消費すると言っても、一回の喫煙で一個のフィルターを使い捨てるのではなく、使用後にパイプから抜いて乾燥させながら、一個のフィルターを真っ黒になるまで少なくとも数回以上は使うので、喫煙回数=消費フィルター数という訳ではありません。パイプに於けるフィルターの役割は煙の濾過ではなく、煙の冷却とジュース吸収だと思っているので、こういう使い方で十分役立っています。 とは言え、やはりそれなりの消費量になるので、出来るだけまとめ買いして単価を抑える努力をしています。で、日本国内で9mmフィルターを買おうとすると、1パック100個入りが入数としては最大クラスで、欧州で珍しくない200個超入りの物は殆ど売られておらず、単価的にかなり不利です。また、同じ100個入りで比べてみても、例えばファウエン社の「ドクターパール・ジュニア」ブランドだと、欧州で11ユーロに届かない程度なのに対して、日本では2,000円台半ばです。ですから本気でまとめ買いをするのであれば、送料を加味したとしても欧州から個人輸入した方がお得です。 という事で、先日の海外通販で二箱まとめて購入したのが、写真のブリッツ社製9mmフィルターです。購入したサイトでは、この200個入りがVAT込み19ユーロでしたから、欧州での販売価格としても、かなり安い方です。欧州でも200個超入りとなると、20ユーロ以上になる事が殆どです。 で、このブリッツ社製が物としてどうかという事なのですが・・・、まぁ、9mmフィルターなんて一部を除けば殆どが同じような品質で、性能等の差を実感できる事なんてありませんから、私としてはこれで問題ないだろうと思っています。ただ、このブリッツ社製はフィルター両端の蓋に開いている穴の開口面積がちょっと小さいように見えるので、使用中の目詰まりが気になる所です。とは言え、同様のフィルターを以前にも使った事がありますが、特段気になるような事はなかったと記憶しているので、今回のも大丈夫でしょう。 さて、9mmフィルターには、この一般的なチャコールフィルターの他に、サビネリ社他から売られているバルサフィルターや、チャコールの代りにメシャム片を入れた物とかがあります。バルサフィルターは根本的にチャコールフィルターとは異なる物なので、使ってみる価値はあるかとは思いますが、安い物でもチャコールフィルターの1.5倍程度の価格なので、使うのを躊躇してしまいます。また、メシャムフィルターについては、昔6mmのメシャムフィルターを使ってみた事があるのですが、価格が高い割りには違いを体感するまでには至らなかったので、今は使っていません。(手持ちの6mmフィルター仕様のパイプにはアダプターを入れて、フィルター無し仕様として使っています。) それと、同じ9mmチャコールフィルターでも、ファウエン社の「ドクターパール・ジュニア」ブランドの物は、私は買わないようにしています。一般的な9mmフィルターでは、フィルター両端にセラミック製と思われる蓋がしてあって中のチャコールを閉じ込めているのですが、「ドクターパール・ジュニア」ブランドの9mmフィルターでは片方がプラスチック製の蓋になっています。これだと、プラスチックが熱に弱いので、そちら側を吸い口側にしてパイプの中に入れざるを得ず、どっちの向きでも使える一般的なフィルターに比べると、繰り返し使える回数の限度が低いように思われます。ファウエン社は9mmフィルターパイプの始祖なので、そこから販売されているフィルターがこういう仕様になっているのは如何なものかと思っています。まぁ、後追いの他社製の方が改良されていると見るべきなのかも知れません。 という事で、海外通販で9mmフィルターをまとめ買いしましたというお話でした。ちゃんちゃん。[改良されている煙草ブログは此方 Click!]
2024.02.25
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先日の海外通販で購入したモールが、このホワイトエレファントのブリスル入りロングモールです。何やらディスコン商品という事で、利用したサイトで通常3.95ユーロのところ、処分価格2.49ユーロになっていたので、まとめ買いしました。 ブリスル入りロングモールは、50本入り1パックが欧州の各販売サイトで4~5ユーロぐらいで売られている事が多いのですが、今回は元値でも安いのに、更に値引きになっているという事で、大変お得に買えたと思っています。(因みに、同サイトで売られているファウエン社のブリスル入りロングモールは50本入り1パックが4.95ユーロです。) ホワイトエレファントという会社は、最近日本でもパイプ用フィルター類が販売されるようになったので、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私は今回の買い物まで殆ど知りませんでした。それで少し調べてみると、どうやらドイツの会社で、主力商品はメシャム入りのパイプ用フィルターのようです。フィルターの他はモールやパイプ本体も作って販売しています。(因みに、同社のパイプについては銀座菊水さんや、楽天でも扱っているようです。) 今回購入した同社のモールは、色が赤白なのは個性的ですが(多くは黒白か青白)、触った感じは他社製と同じで、他と同じく普通に使えそうです。ですから、どうして廃盤になったのか不思議なのですが、もしかしたら欧州でもブリスル入りロングモールは余り売れてないのかも知れません。 さて、ブリスル入りロングモールについては、ホワイトエレファント社製以外でも日本では殆ど売られていないので、お使いの方は少ないかと思いますが、私は随分と前からモールと言えばこればかり使っています。ブリスル(剛毛)混じりなので、煙道内に蓄積するカーボンを落とすのに都合が良さそうですし、清掃時に汚れる先端辺りをニッパーで切り落としながら使うと、一般的なショートのモールよりロングモールの方が無駄なく使えます。 ただ、モールの使い方については人夫々のようで、中には洗いながら何度もショートモールを再利用するという方もいらっしゃって、そういう使い方と私の使い方とで、どっちが無駄なく使えているかは微妙な所です。また、コストで見た時の優劣についても考えた事がないので、実際どういう種類・使い方がベストなのかは良く分かりません。 皆さんは、どういうモールをどういう方法で使っていますか?[無駄のない煙草ブログは此方 Click!]
2024.02.21
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今日は毎年恒例のIPSD(International Pipe Smoking Day)です。今年は火曜日になりましたね。私の近隣では例によって特にイベント事とかの情報もなく、静かな一日です。まぁ、地方のパイプ界隈なんてこんなもんです。・・・と去年と同じような日記を書いてます。ってか、ここまでほぼ去年のコピペです。(笑) ところで、先日記事にした通り、今年の目標の一つである個人輸入を早速実行した訳ですが、それに至る過程で幾つも魅力的なパイプを海外サイトで見つけてしまいました。それで、今年は更に何度か個人輸入をしたくなっています。この円安の時期に何やってんだという話ではありますが、正規輸入されている品物も値上げになっているので、個人輸入でまとめ買いするのがお得である事に変わりありませんし、今年はブログネタ的に去年より苦しくなりそうなので、個人輸入ネタで記事数を確保したい思惑もあったりします。 果たして思惑通りに行きますかどうか。 という事で、今日は『「パイプスモーカーの連帯」、「世界の平和」を祈念して』『愛用のパイプに火を点し、思いを新たに』したいと思います。本当に各地の騒乱が早く収まりますように。それと、災害に遭われた方々の生活が早く回復しますように。[世界の平和を祈念した煙草ブログは此方 Click!]
2024.02.20
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今年最初の記事で、今年は海外通販でパイプ用品とパイプ本体を買う事を目標として書きましたが、この度、早速実行しました。それで購入したのが上の写真です。 今回利用したサイトは、ドイツのサイト「Cigarworld Tabac Benden GmbH」で、今回初めて利用します。葉巻がメインのサイトのようなのですが、パイプ関連も充実しており、ここで良さそうなパイプとロングモールの廃盤特売品を見つけたので買ってみる事にしました。 で、驚いたのは対応の早さで、注文してから丁度一週間で品物が手元に届きました。航空便の閑散期だったのかも知れませんが、米国からでも十日、欧州からは十日から二週間、中国からだと二週間から一か月程度はかかるという感覚を持っていましたし、最近の情勢によって飛行機がロシア上空を飛べないであろう筈なのに、たった一週間で欧州から荷物が届くとは思いませんでした。 で、購入した内訳と価格は以下の通りです。1.White Elephant Lese-Pfeifenreiniger konisch (50 Stück) € 2.49×10=€ 24.90 2.Blitz pipe filters 9mm Akitvkohlefilter 200 Stk. € 19.00×2=€ 38.00 3.Poul Winslow Freehand Category EG € 390.00×1=€ 390.00 4.Gutschrift 20240126 MwSt € -72.31 5.Shipping costs € 30.006.Invoice total € 410.59 簡単に日本語にすると、次のようになります。1.ホワイトエレファント ブリスル入りロングモール50本入り10個 24.9ユーロ2.ブリッツ 9mmチャコールフィルター200個入り2個 38ユーロ3.ウィンズロウ・パイプ グレードEG1個 390ユーロ4.VAT非課税 -72.31ユーロ5.送料 30ユーロ6.合計 410.59ユーロ このショップへの支払額410.59ユーロは日本円で68,250円となり、更に荷物到着時に支払った日本の関税&消費税と通関手数料の合計が6,400円でしたので、最終的な総支払額は74,650円となりました。 因みに、ウィンズロウ・パイプのグレードEGの某国内ショップさんの価格は税込71,500円で、同ショップさんでの9mmフィルターの価格は40個入りで1,100円(400個に換算すると11,000円)となっています。(9mmフィルターについては、日本国内では100個入りの物が売られていますが、その価格は楽天で2,400円(400個換算で9,600円)となっています。) ですから、やはり今回の海外通販でも、国内で購入するより随分とお得に買えた事になります。それに、そもそもブリスル入りロングモールなんて、国内では殆ど売っているのを見た事がありません。 という事で、購入した各アイテムの詳細については、また後日アップしますので、お楽しみに![お得な煙草ブログは此方 Click!]
2024.02.18
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 まずはダビドフのイヤー煙草を買っています。これが昨年版よりも大幅に値上げされていて、ビックリしてしまいます。これだけで私の一か月分の煙草代になってしまいます。orz それとコップ社(旧コールハス社)から限定煙草が出ていたので、それも買っています。 で、ここまでで今月はかなりの出費になってしまったので、後は単価の安い煙草をちょっとだけ買っています。 という事で、各煙草のレポートをお楽しみに。[ビックリする煙草ブログは此方 Click!]
2024.02.14
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前にパイプ表面の凸凹仕上げの種類について書きましたが、その流れで今回はスムーズ仕上げに於けるグレインについて書きます。とは言え、これについては至る所に解説があるので、釈迦に説法になるかも知れません。 で、まずはストレートグレインです。上の写真の通り、綺麗に並んだ真っ直ぐなグレインの事を言いますが、この木目は根瘤の中の道管・師管によるものです。道管・師管が綺麗に真っ直ぐ伸びている所を、道管・師管に沿って切り出すと、こういった美しい縞模様が出ます。勿論、根瘤は自然の土の中で生育するので、道管・師管がいつも真っ直ぐに伸びるという事はなく、パイプ側面全体にストレートグレインを出せたらラッキーという事になります。当然、そういうパイプは貴重で高価になります。 二枚目の写真はバーズアイと呼ばれるグレインです。これは道管・師管の断面が見えるように切り出した際に出て来るグレインで、勿論、丸い模様の部分が道管・師管その物という事になります。 三つ目はフレイムグレインと呼ばれる模様で、放射状に木目が出て、まるで炎のような見た目になっている状態を言います。この模様も道管・師管に沿って切り出した際に出る事がある模様なのですが、基本的にストレートグレインと同じようなもので、綺麗に出る事は多くないです。ただ、元々根瘤の中の道管・師管は中心から放射状に伸びて行くものなので、ストレートグレイン程には珍しくないとも言えます。また、綺麗に線が出ている状態で、それを真っ直ぐ(ストレート)と言うか、放射状(フレイム)と呼ぶかは、見る人によって違って来る事があり、実際三枚目の写真でも、ストレートと見るかフレイムと見るかは意見が分かれる所だと思います。 で、一般的に安いパイプで見られるのが、四枚目の写真のように、色んな模様が混ざったグチャグチャなグレインです。この写真では、向かって右半分でバーズアイが出て、左半分でストレートが出ています。これは道管・師管が真っ直ぐに伸びていなかったり、道管・師管に沿った切り出し方をしなかったり、或いは曲面で切り出したために道管・師管の線と断面が両方出て来てしまったりするために起きます。ここで、ストレートグレインの場所とバーズアイの場所を、パイプ側面の別々の切り出し面で分けられれば、クロスグレインと呼ばれて評価が上がるのですが、木目を見ながらカットして行くという細かい作業になるので、マシンカットの量産品では難しく、ハンドカットの作家物パイプでしか殆ど見る事はありません。 と、まぁ、こんな感じでしょうか。 グレインは自然の力による造形とも言えますから、それを鑑賞するというは、一つの自然観察趣味とも言えます。これは他の煙草分野にはないパイプ喫煙独自の楽しみの一つです。[楽しみな煙草ブログは此方 Click!]
2024.02.07
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新パイプ「クラウン・コレクター」の喫味レポートをした先日の記事で、某YouTuberがラスティック仕上げのウィンズロウ・パイプをサンドブラスト仕上げと錯誤している事について不満を漏らしてしまいましたが、それじゃぁサンドブラストとラスティックで実際どんな違いがあるのかという事を、今回の記事で纏めておきたいと思います。 まず、上の写真がサンドブラスト仕上げの様子です。分かりやすいように、比較的美しい仕上がりの物を選んでいます。 サンドブラストは、細かい砂を高圧で対象物に吹き付ける事により凸凹加工を施す手法です。これにより、対象物の柔らかい部分が深く削れ、固い部分は残ります。対象物がブライヤ材の場合、根瘤の中の道管・師管の部分は比較的硬いので残りやすく、また冬場に成長した部分は硬くなるので、こういう場所も残りやすくなります。道管・師管と冬場に成長した部分は基本的に直交するので、凸部として残る箇所は、上の写真の通り、縦横の線状に走るような形になります。 また、道管・師管の断面が見える切断面に対してサンドブラストを施すと、道管・師管の周りが少し盛り上がるようになり、その中心の穴が凹んで見えるような仕上がりになります。 このようにサンドブラスト仕上げに於いては、どの切断面に対して施すかによって、凹凸の様子が変わり、且つ基本的に原木の木目(グレイン)に結果が左右されるという性格があります。ですから、スムーズ仕上げと同じように、サンドブラスト仕上げに於いても、結果としての凹凸を「グレイン」と呼んだりします。また、そのグレインの出方の美しさ次第によって、スムーズ仕上げと同じようにパイプの売価が変わって来たります。(所謂「リンググレイン」と呼ばれる仕上がりになっているサンドブラスト仕上げのパイプは、ちょっと高価です。) 二枚目の写真はラスティック仕上げの一例です。ラスティック仕上げは、刃物や小さな剣山のような道具で対象物の表面を削り、凸凹加工を施す手法です。ですから、削る道具や削り方が様々あって、結果としての凹凸のパターンも様々なのですが、基本的に原木の木目とは関係のない削りとなり、加工面全体に一定の削り跡が残る形となります。凸凹の様子を見て、それが木目と無関係な一定の削り跡であれば、サンドブラストではなくラスティックである事が分かる訳です。 パイプ表面の凹凸と言えば、もう一つ「ラフ」と呼ばれる仕上げがあります。写真三枚目がそれです。これは人工的に削って作られた凹凸ではなく、原木である根瘤の外側表面にある凹凸をそのまま残したものです。根瘤では、生育に伴って中心から放射状に伸びていく道管・師管の周りに徐々に肉が付いて行き、結果として丸い根瘤が少しずつ大きくなって行く訳ですが、道管・師管の周りから成長して行くので、根瘤表面に於いては道管・師管の周りが盛り上がった形状になります。三枚目の写真で、その盛り上がっている凸部の様子が分かると思います。 実はこの「ラフ」は、道管・師管の断面が見える切断面に対して施されたサンドブラスト仕上げと少し似ているのですが、サンドブラスト仕上げよりも凹凸の高低差が大きい場合が多く、且つ凸部の一つ一つがかなり大きかったりするので、大抵は区別出来るかと思います。 このように、一口にパイプ表面の凸凹仕上げと言っても、サンドブラストとラスティック、ラフとでは見た目に大きな違いがあり、見分けるのは難しくありません。また、夫々の表面仕上げによるパイプの売価については、自然の造形美を堪能できる揃ったグレインとなっているようなサンドブラスト仕上げが、凸凹仕上げのパイプの中では高く、反対に人工的にどうにでも出来るラスティック仕上げは、スムーズ仕上げも含めた全てのパイプの中でも、かなり安くなるという傾向があります。ラフは、まぁ、あんまり価格とは関係ないですが、ラフを残してカット販売された原木からしか作れないので、マシンカットの量産パイプではなかなか存在しません。他方、もし価格に目を瞑るのなら、自然の造形美が好きな人はサンドブラストかラフ。人の技が好きな人はラスティックという選び方もあるかと思います。[ナチュラルな煙草ブログは此方 Click!]
2024.01.28
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 毎年楽しみにしているラールセンのイヤー煙草2024年版は今回も買えませんでした。また、ダビドフの超高額イヤー煙草2024年版が入荷していたのですが、高価過ぎて今月の予算では足りず、これは来月回しになりました。そういう訳で、今回の買出しでは新しい煙草はありません。 で、実際に買ったのは、10年前の限定煙草が最後に一つ残っていたようなので、まずはそれ。それと、長らく吸っていなかったベントレーを三つ。後、衝動的に吸いたくなったコインカット物が一つです。来月はダビドフという大きな出費が予定されている上に、旧年中に買った煙草が未だ残っているので、今月の買出しでは少なめの量にしています。 という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに![衝動的に吸いたくなる煙草ブログは此方 Click!]
2024.01.17
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昨年末に購入したパイプ「クラウン・コレクター」(2本目)の慣らしが終わったので、いよいよ本格的に使ってみます。今回使用する煙草は例によってラールセンの「ファイン&エレガント」です。 で、何時もの煙草を何時ものように詰めて吸い始めた所、何時もの喫味が来ました。私は「ウィンズロウ」&「クラウン」の9mmフィルター仕様のパイプを幾つも持っていて、それらを常用しているのですが、今回の「クラウン・コレクター」2本目の喫味は、それら何時もの「ウィンズロウ」&「クラウン」の喫味と変わらない優秀なものでした。煙がちゃんと冷えて、着香&ベース煙草の味が明確に分かります。 ボウルに強いテーパーがかかっていて、殆ど円錐状の火皿になっているため、火皿内径の割りに容量が少なく、且つ喫煙後半で火力を落として行かないと内壁が焦げやすいという側面があって、完全に気軽な長時間マッタリ喫煙が出来るという訳ではないのですが、まぁ、他の「ウィンズロウ」&「クラウン」パイプと同じ喫味が得られているので、十分満足です。 グレインが美しいので、使いながら眺めるのも楽しいですし。 という事で、また一つ一軍ローテーションに加えられるパイプが手に入りました。\(^o^)/ ・・・ところで余談なのですが、最近YouTube上で日本人パイプスモーカーの動画を幾つか視ました。その中で、ウィンズロウ・パイプのファンである私としては「如何なものか」と思うような動画があったので、書き残しておこうと思います。 その動画の中で上級パイプスモーカーであるらしい動画主さんはウィンズロウ・パイプの事を、昔の老舗パイプメーカーで優秀な職人さんが作ったパイプであるかのように話していたのです。いやいや、ポール・ウィンズロウ氏は現役のパイプ作家さんであって、老舗メーカーという存在ではないのですが。確かに、昔からかなりの多作家なので、パッと見、老舗メーカーのように見えなくもないですが・・・。また、ウィンズロウ・パイプの超大型グレード「EG」について、「今はもうこんな大きくて良い原木は手に入らないのではないか。いい時代だったねぇ~。」とか仰ってます。え~!? グレード「EG」は今でも普通に作られて売られているんですが。確かに原木は昔調達した物かも知れないけれども・・・。更に、ウィンズロウ・パイプのグレード「E」「EG」とクラウン「バイキング」で見られる部分ラスティック仕上げ(partially rusticated 又は partly rusticated)の事を現物を手にしながら、「パーシャルサンド」と仰ってました。ラスティック仕上げとサンドブラスト仕上げの区別が出来てない・・・。サンドブラスト仕上げのウィンズロウ・パイプも確かに存在はしていますが、その数は極めて少なく、私も過去に数本しか見た事がありません。 何かね、全世界に発信されるYouTube上に、上級パイプスモーカーさんがこういう動画を上げるのは如何なものかと思う訳です。もっと、ちゃんと調べてから物事を語って欲しいなと・・・。ウィンズロウ・パイプの事なんて、ネット上でちょっと調べたら、直ぐに出て来るのですから。 ご参考:ポール・ウィンズロウ氏のHP 老舗煙草店「銀座 菊水」のポール・ウィンズロウのページ ・・・今回後半で盛大に愚痴を溢してしまって、申し訳ありません。でも、ウィンズロウ・パイプのファンとしては、どうしても一言言いたかったものですから、お許し下さい。m(__)m[盛大な煙草ブログは此方 Click!]
2024.01.10
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毎年末の恒例となりましたが、今年も新たにパイプを買い足しました。 購入したのはウィンズロウ・パイプの下位ブランド「クラウン」の「コレクター」というグレードです。デンマークのパイプ作家ポール・ウィンズロウ氏の工房で一つ一つハンドカットで作られるウィンズロウ・パイプですが、「ウィンズロウ」ブランドの下位ラインとして「クラウン」ブランドがあります。「クラウン」ブランドでは、シャンクエンド等に装飾パーツ等が付けられる事がなく、比較的質素な造りになってはいるのですが、上位の「ウィンズロウ」ブランドと同様に一つ一つがハンドカットで作られ、同じ形の物が二つとありません。 この「クラウン」パイプには現在四つのグレードがあり、下から「バイキング」「200」「300」「コレクター」となっています。ですから「コレクター」は「クラウン」パイプの最上位グレードであり、私としての「クラウン・コレクター」の購入は、これで2本目となります。(因みに私の1本目の「クラウン・クレクター」は此方。) 今回の「クラウン・コレクター」ですが、流石に上位の「ウィンズロウ」ブランドの更に上位グレードと比べると見劣りはしますが、そこは「クラウン」の最上位グレードだけあって、かなり見事なグレインが見て取れます。しかもパイプシェイプがグレインに合わせてカットされているので、グレインの美しさが引き立ちます。 シェイプは、ダブリンとかピックアックスとかと呼ばれる、ボウルトップに向かって開いて行くような形で、ベントはハーフより少し深め、ボウルトップにはブライヤ表面のラフが残されています。火皿内径は21mmで、火皿は円錐形に近く、その尖った底に煙道口が開いています。フィルターは9mmです。 それと、これは不思議な事なのですが、「ウィンズロウ」にしても「クラウン」にしても、その殆どでは火皿内部にカーボン塗装が施された状態で売られているのに対して、この「コレクター」グレードではそれが施されていない事が多いです。このパイプでもカーボンは塗られていません。カーボンが塗られていないと、使い始めの時点で火皿内壁が焦げやすくなりますから、特に慣らしの段階では焦がさないように細心の注意を払わなければなりません。 という事で、これから慣らし喫煙を始めて、年明けの比較的早い段階で喫味のレポートが出来るかと思われます。とは言え、勝手知ったる「クラウン」の9mmフィルター仕様のパイプ。しかも経験上「ウィンズロウ」にしても「クラウン」にしても品質は非常に安定しており、当たり外れが殆どありませんから、喫味レポートは退屈な内容になりそうな気がしています。でも、そういう安定感があるからこそ、何本も安心して買う事が出来る訳です。 喫味レポートをお楽しみに![安心の煙草ブログは此方 Click!]
2023.12.24
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今年最後の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 昨年と同様に、コールハス製3ブランドから年末年始向け限定煙草が出ていましたので、まずはそれを買っています。本当はラールセンのイヤー煙草も欲しかったのですが、昨年に引き続き今年も年内に買う事は出来ませんでした。 それと、これも年末恒例になっていますが、新たにパイプを一つ買っています。昨年は2本買いましたが、今年は少しお高い物を1本だけにしています。そして、そのパイプの慣らしに使うために「バージニア No.1」も買っています。 という事で、限定煙草の方は年末から年始にかけて、そしてパイプの方は煙草レポートの合間を見てレポートして行く予定ですので、お楽しみに![煙草ブログは此方 Click!]
2023.12.13
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 そろそろ年末年始向けの限定煙草が気になり始める時期なのですが、その前に新規輸入銘柄が入荷していたので、それを四つ買っています。ちょっと高級銘柄なので、四つ一気に買うのは勇気が要りました。(笑) それと、以前から販売されているダン・タバコ社製の煙草を意識的に買うようにしているのですが、今回は一つしかお店で見つけられなかったので、この「SVH」だけです。後は、高級銘柄を買ったのに合わせて、バランスを取るための安パウチを一つ。 という事で、今回は四つも新規銘柄がありますので、レポートをお楽しみに![気になる煙草ブログは此方 Click!]
2023.11.15
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 今月は銘柄について特に何も考えずに購入したので、割りとバラバラな買い方になっています。ラットレーのフレイクと、廃止銘柄二つ。それとボルクムリーフを四つです。当然、お安いパウチ物が中心です。 給与の上昇が物価の上昇に追い付かず、経済的にどんどん厳しくなって行く状況では、なかなか缶物を買う気にはなりません。偶にはG.L.ピースとかコーネル&ディールといった50g3,000円超の煙草も吸いたいとは思うのですが、何時も躊躇してしまいます。orz まぁ、仕方ありません。 という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに![お楽しみな煙草ブログは此方 Click!]
2023.10.18
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先日手に入った「第46回全日本パイプスモーキング選手権大会」向けパイプの慣らしが終わったので、早速本格的に使ってみます。使用する煙草は、例によってラールセンの「ファイン&エレガント」です。 先日記事にした通り、このパイプは最初の慣らし喫煙の段階からボウル表面に吹出物が出るという問題がありました。ただ、それはパイプの見た目だけの事なので、基本的に喫味には関係がないと思われ、今回のレポートでは無視します。 で、最初に煙草を詰めて感じるのは、やはりボウル容量が少ないなという事です。私はデンマーク製の大振りなパイプを普段から使う事が多く、それらに比べると、このパイプの容量は明らかに少ないと感じます。パイプスモーキング選手権では3gの煙草を使う事が決まっていますので、多分それに合わせたボウルサイズになっているのでしょう。3gという量は、私にとってはかなり少ない量です。 着火して吸い始めますと、ちょっと薄味だと感じます。多分、容量が少ない分だけ、気化して出て来る煙草の成分も少しずつなのでしょう。ただ、煙の冷え方は十分で、煙が熱くて味が分からないという事はありません。それと煙の味に関してなのですが、いつもの「ファイン&エレガント」の味と少し違っているような気がします。香りはいつも通りだと思うのですが、味の方で少し甘味が少なく、ちょっと硬質に感じます。この辺も容量の関係かも知れませんが、着香系よりもラタキア物や非着香バージニア系の方に適性があると思われます。 持つ手に伝わる熱に関しては、普通だと思います。熱くて持てなくなるという事もありませんし、全然熱くならないので思わず過燃焼させてしまうという事もありません。シャンクがストレートタイプという事もありますし、燃焼のコントロールはしやすいパイプなのではないでしょうか。ここは競技用として適している部分です。 その他、マウスピースの咥え心地に違和感はありませんし、デンマーク系の大振りなパイプに比べると軽量なので、フリーハンドで咥えていても顎が疲れるという事がありません。ちゃんと使いやすいパイプに仕上がっていると思います。 そういう感じで、機能的に良く出来たパイプでした。私は9mmフィルター派ですし、パイプの見た目も楽しみたいので、フィルター仕様ではない上に、吹出物の問題を抱えているこのパイプは一軍ローテーションには入りませんが、二軍のラタキア用ローテーションには入れておきたいと思います。[良く出来た煙草ブログは此方 Click!]
2023.10.15
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先日入手したフカシロ製「第46回全日本パイプスモーキング選手権大会用パイプ」の慣らし喫煙を現在行っている最中なのですが、その一回目の喫煙からパイプにちょっとした症状が出ました。上の写真がそれなのですが、ボウル外側に吹出物のように細かなブツブツが広い範囲で出ています。 この症状ですが、私は過去に他のパイプで出た事があります。それは、一度塗装を剥がしたパイプに、着色せずに、そのまま上から艶出し剤の「シェラック」を塗った時の事です。その時も、乾燥させた後の最初の喫煙で、今回と同じような吹出物が出ました。 今回の大会パイプも、艶出しにシェラックを使っているのかも知れません。シェラックは液状の艶出し塗料なので、サンドブラストやラスティック仕上げの表面に艶を出すには、とても使いやすい材料です。ただ、パイプで最も使われていると思われるカルナバワックスと比べると、ちょっと難有りと言わざるを得ない特性もあり、それがこの吹出物問題です。多分シェラックは熱にそれほど強くなく、熱せられると軟化して、塗装面下から膨張して出て来る気体によって泡状のブツブツが出来てしまうのではないでしょうか。 一度出てしまった吹出物は、艶出し塗装を剥がしてしまわないと消えませんし、その後で再びシェラック塗装をしても、また同じように吹出物が出て来てしまいます。ここは諦めて、そのまま使い続けるのが最も楽です。 まぁ、9mmフィルター派の私は、元からフィルター無し仕様のこのパイプを一軍ローテーションに入れるつもりはないので、それでも良いかなと思っています。[使いやすい煙草ブログは此方 Click!]
2023.10.04
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ひょんな事から、こんなパイプが手に入りました。昨年名古屋で開催された「第46回全日本パイプスモーキング選手権大会」のロングスモーキング競技で使用され、且つ会場で販売もされたらしいパイプです。フカシロ製です。 上の写真の通り、パイプは綺麗な紙箱に入っており、タンパー(単なる丸い木の棒ではありますが)も同梱されています。ただ、流石にパイプポーチまではなく、パイプは単なるビニール袋に入った状態で紙箱に入っていました。 ボウルは上に向かって開いた形の「ダブリン」系で、シャンクはストレート、サンドブラストの黒塗り仕上げです。マウスピースはサドル型で、フィルターはなく、火皿内径は21mmくらいあります。21mmと言うと大きなサイズに見えますが、火皿は底に向かってテーパーがかかっており、容量としては小さめに感じます。ロングスモーキング競技では3gの煙草を使用する規定になっていますから、その量に合わせた容量になっているのでしょう。普段から私が吸っている量からすると、3gの煙草は結構少なめです。 私は9mmフィルター派なので、このパイプが最終的に一軍ローテーションに加わる可能性はないのですが、少なくとも競技で使われたパイプがどんな物か、これで分かります。競技で使われるくらいですから、多分「標準的なパイプ」というスタイルが少なからず意識された物になっていると思われます。 という事で、これからパイプの慣らしを行い、その後で試喫レポートを書きたいと思います。お楽しみに![標準的な煙草ブログは此方 Click!]
2023.09.24
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今月の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 先日ラットレーの「ブラックバージニア」に似た喫味の煙草を吸ったので、本当に似ていたのかどうか確認するために、その「ブラックバージニア」を買っています。また、先日来吸っている20gパウチ物は全てダン・タバコ社製なので、その流れで同社の定番銘柄三つを買っています。 それと、最近新たなパイプを入手したので、その慣らしと試喫に使う煙草も買っています。ただ、それでも少なめに購入したのは、未喫の手持ち銘柄が未だ幾つも残っているからです。やはり以前より消費量が減っています。 という事で、全て既出の銘柄ではありますが、各レポートをお楽しみに![幾つもある煙草ブログは此方 Click!]
2023.09.13
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 まず、パウチ物の新製品が二つ入荷していたので、それを買っています。ついでに同じブランドで吸った記憶が定かでない味を一つ。後はJTのパウチ物です。JTブランドのパイプ煙草は全てマックバレン製ですので、先般から続けているマックバレンの集中喫煙シリーズに則った形です。まぁ、最近は記事ストックが不足気味なので、早く吸い終えられる40g級小容量パウチを特に選んでいるという側面もあったりしますが。(笑) という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに![特に選んでいる煙草ブログは此方 Click!]
2023.07.19
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 ジャーマインから新たな銘柄が一つ入っていたので、まずはそれを買っています。それと、例によって長期在庫になっている昔の限定銘柄も買っています。後は、お安い所で久し振りのマックバレンのシリーズ物が四つです。 新規銘柄が一つだけだとブログネタとしては足りない感じですが、まぁ仕方ありません。そもそも新規銘柄が大量にある事の方が異常なのであって、去年のようなケースはむしろ稀なのです。既出の銘柄を吸って行く安定した日常こそが安らぎを与えてくれるのだと考えたい所です。 という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに![安らぎを与えてくれる煙草ブログは此方 Click!]
2023.05.24
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 今まで知らなかったブランドの煙草が入荷していたので、それを三つ買っています。それと、またコールハスから限定100g缶が出ていたので、それも買っています。後は、買った未知のブランドの煙草が全てフレイク物だったので、それに合わせてフレイク物を買っていますが、これらは既にレポート済みの銘柄です。フレイク系の煙草をこれだけ集中的に買ったのは久し振りです。 という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに![知らなかった煙草ブログは此方 Click!]
2023.04.12
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昨年末に購入したパイプの2本目である「クラウン300」(4本目)の慣らしが終わりましたので、本格的に吸ってみます。使う煙草は例によってラールセン「ファイン&エレガント」です。 前回のラットレー「デビルズカット」と違って、こちらは割りと普通のハーフベントのパイプですので、普通に詰めて普通に着火します。で、吸い始めますと・・・、あぁ、まぁ、新品のウィンズロウ・パイプの9mmフィルター仕様のパイプって、こんな感じだよねっていう喫味が来ました。 こなれていない、少々角の立った感触はありますが、煙は良く冷えていますし、煙草の味はちゃんと生きています。使い込んで行けば、角も取れて、もっと美味しく吸えそうな気がします。持つ手には早めに熱が伝わって来ているようにも思いますが、特段熱くなる訳でもなく、普通に快適です。マウスピースの咥え心地も、アクリル製の何時もの感じで、違和感はありません。 欠点は、喫煙中に置くパイプレストへの座りが悪い事です。パイプの下面に細い帯状にラフが残してあって、それがこのパイプのチャームポイントではあるのですが、それによってパイプレストに置いた際の安定性がなくなっています。意識して丁寧に置かないと、パイプレストの上で滑って倒れ、灰が散らばってしまいます。仕方ないので、私はパイプレストに輪ゴムを嵌めて滑り止めにしました。 ・・・後は、書いておくべきことは特にはないです。 世間には「いつかはクラウン」なんていう台詞もありますが、私にとっては「いつものクラウン」でした。(笑) 日常ローテーション入りです。[いつもの煙草ブログは此方 Click!]
2023.03.22
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昨年末に購入した新パイプ・ラットレー「デビルズカット」の慣らしが終わったので、いよいよ本格的に使ってみます。使用する煙草は例によってラールセン「ファイン&エレガント」です。 最初に煙草を詰め始めて感じるのは、やはり容量が結構大きいなという事です。火皿内径は普通なのですが、ボウルの深さが随分あるからです。 で、着火して吸い始めますと、煙が随分と冷やされているのに直ぐ気付きます。喫味がかなり薄味になっているように感じるくらいです。 ボウルの形状がチムニーっぽくなっていて、未燃焼の下の方の葉がフィルター効果を生むのに加えて、パイプとしては9mmフィルター仕様です。それに煙が良く冷えると言われるリバースキャラバッシュ構造があるため、三重の冷却機構となっている訳です。どの構造がどれくらい効いているのかは分かりませんが、とにかく煙は良く冷えています。煙の冷却には不向きなはずの短いシャンクのパイプですが、私の手持ちのパイプの中では、煙を最も冷やせるパイプなのではないかと思われます。 また、煙を冷やすには不向きな短いシャンクですが、ボウルトップが鼻に近いので、香りを楽しむには適しています。そういう意味では、ストレート形状ではなくベント形状の方が良かっただろうにとは思いますが、これならこれで特に不満という訳でもありません。 樽型のボウルはガッツリと持ちやすく、手に伝わる熱も適度です。また、底面が平らで自立するパイプなので、喫煙中にパイプレストが必要ありません。この辺も、このパイプの良い点です。逆に、ボウルが大きくて全長が短いので、他のパイプと同じように立てかけて並べて保管するには、ちょっと工夫が必要になってきます。このパイプ専用の保管場所があると良いかも知れません。 喫煙時間については、ボウル容量の割りに短いと感じました。今回の喫煙では、気持ち緩めに煙草を詰めていたためだと思います。と言いますのも、慣らし喫煙中に分かったのですが、ボウル形状がチムニーなので、いつものような硬さで煙草を詰めて、いつものようなタンパーワークをして行くと、喫煙後半で煙草が詰め過ぎになってしまって、ドローが悪くなるという症状が出るのです。ですから、タンパーワークを控えめにするか、煙草を緩めに詰めるかして、喫煙後半での煙草の詰まり過ぎを防止する必要があります。で、今回は緩めに詰めて、早めに喫煙が終了したという感じです。 という事で、最後まで快適に吸えて、喫煙終了。煙は最後まで熱くなり過ぎる事はなく、良く冷えた状態で楽しめました。煙草の味に違和感は感じませんでしたし、良く冷えた煙はやはりとても美味しかったと思います。 それと、パイプの掃除に関してなのですが、シャンク内のチャンバー室は、モールでの掃除は出来ないので、掃除の度にマウスピースを外して、ティッシュ等を使う必要があります。9mmフィルター仕様のパイプを常用している私としては、この掃除の仕方については何時もの通りなので抵抗ないのですが、普段はモールをマウスピースから差し込むだけで掃除をしている方だと、このパイプの掃除が面倒だと感じるかも知れません。そこは覚悟が必要です。 総じて、私としては非常に優れたパイプを入手出来たと感じています。当然、日常ローテーションに加えられるパイプです。[非常に優れた煙草ブログは此方 Click!]
2023.03.19
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今日は毎年恒例のIPSD(International Pipe Smoking Day)です。今年は月曜日になりましたね。私の近隣では例によって特にイベント事とかの情報もなく、静かな一日です。まぁ、地方のパイプ界隈なんてこんなもんです。・・・と去年と同じような日記を書いてます。ってか、去年の記事を下敷きにして書いてます。(笑) 去年に比べると、今年はパイプ煙草の新製品が殆ど入って来ていないので、静かなパイプライフ&パイプブログライフを送っています。去年は多くの新製品が輸入されたので、IPSD当日辺りも少し派手な日々でしたが、今年は落ち着いていると言えるでしょう。コロナも世間的には一頃よりも落ち着いていますし、淡々とした日々も悪くありません。 という事で、今日は『「パイプスモーカーの連帯」、「世界の平和」を祈念して』『愛用のパイプに火を点し、思いを新たに』したいと思います。それとコロナの早期終息も願って。[世界の平和を祈念した煙草ブログは此方 Click!]
2023.02.20
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 ラールセンの今年のイヤー煙草をやっと買いました。それと、ジャーマインから二つの銘柄が入ってきたようで、それも買っています。これらについては早急にレポートしたいと思います。後は暫く吸っていなかった気がするパウチ物を三つ買っています。 ・・・昨年末頃に購入した煙草が、未だ残っているので、今月の購入量は少し抑え気味です。 という事で、各レポートをお楽しみに![何時もの煙草ブログは此方 Click!]
2023.02.15
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先日購入したパイプ柄「オールドボーイ」ですが、以前から使っていて先日オーバーホールから帰って来た銀/黒モデルと比べると、細部に違いがある事に気付きました。 上の写真で向かって左が以前からの銀/黒モデルで、右がパイプ柄モデルですが、違いがある事が見て取れますでしょうか。 大きく違うのは、まず火口キャップの形状です。火口キャップの腕の部分が、銀/黒モデルでは下に湾曲しているのに対して、パイプ柄モデルでは上に湾曲しています。また、上から見たキャップ部分の形状も、銀/黒モデルでは普通の楕円形なのに対して、パイプ柄モデルでは西洋梨のような形になっています。 更に、フリント収納部のネジ蓋の頭が、銀/黒モデルでは薄く、パイプ柄モデルでは分厚くなっています。もっと言えば、そのネジ頭に銀/黒モデルではマイナスドライバーで回すための溝が切ってあるのに対して、パイプ柄モデルで溝はなく、火口キャップの動きを規制する板バネと部品を留めるネジに於いて銀/黒モデルでは普通の銀色になっているのに対して、パイプ柄モデルでは黒色になっています。 銀/黒モデルは、私が2011年に海外から個人輸入したモデルで、当時このモデルは日本では販売されていませんでした。ですから上記のような違いが、モデルによる違いなのか、或いは新旧による違いなのか、はたまた海外仕様 vs 国内仕様による違いなのかは分かりません。 先日のオーバーホールで私の銀/黒モデルは火口キャップを交換されているのですが、外されて戻って来た旧部品は下湾曲&楕円タイプなので、オーバーホール後と同じです。という事は、オーバーホールの担当者は、上記のような違いをちゃんと認識していて、オーバーホール対象モデルに合わせた部品選びをしている事が想像できます。且つ、12年も前に購入したモデルの部品が、今でも残っているという事も分かります。これはちょっと凄い事かも知れません。例えば自動車とか電気・電子製品の世界では、こういう事はなかなか無いのではないでしょうか。 火口キャップの腕に於いては、キャップを跳ね上げた時に腕が折れる可能性があると思われますが、それに対しては腕が上に湾曲している方が強度的に有利だと思われます。またキャップ部の形状は、西洋梨型の方がお洒落かな? 更に、ネジ蓋の頭に於いては、これをドライバーで回すという事は個人的に過去一度もなく、必ず指で回していましたから、ドライバー用の溝は不要で、分厚い頭の方が指で回しやすいです。ですから、パイプ柄モデルでの各仕様は、色の違いを除いて全て改「善」点と言う事が出来ると思います。 まぁ、銀/黒モデルの仕様で困ったという事はなかったので、銀/黒モデルの方も今後継続して快適に使い続けられると思います。また、違いのある各部品は相互に互換性がありそうなので、銀/黒モデルの方の部品がなくなっても、パイプ柄モデルの方の部品で代替出来そうで安心です。 いやぁ、ホント、イムコロナ「オールドボーイ」は安心して長く使い続けられる名機だと思います。これ以上のパイプライターは他にないかも知れません。また、定番商品でも改良をし続けている「イムコロナ」ブランドも素晴らしブランドだと思います。[素晴らしい煙草ブログは此方 Click!]
2023.02.01
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愛用しているイムコロナ「オールドボーイ」パイプライターを先日オーバーホールに出していたのですが、それが戻ってくるまでの間は、やっぱり少し寂しい思いをしていました。で、オーバーホールに出しやすい日本ブランドであるイムコロナのパイプライターを買い足す事にしたのですが、同ブランドの電子着火方式「パイプマスター」だと電子着火という機構にフリント式ほどの耐久性はありませんし、同社のフリント式の上位機種であった「ローレル」は既に廃盤になっているようなので、結局「オールドボーイ」の別バージョンを買い足す事になりました。それで今回購入したのが上の写真のパイプ柄モデルです。 「オールドボーイ」のパイプ柄モデルについては、以前は三つのモデルがあって、金色の「64-5415GP」、パイプ柄では最も安価だった銀色の「64-6415RH」、同じ銀色でもメッキが上質で価格が最も高価だった「64-7415PW」がありました。今は銀色モデル1機種だけがラインアップされており、価格的に見ると以前の「64-6415RH」に近いですが、型番は「64-7415」となっています。 で、私が買ったのは、価格的に見ると以前の「64-7415PW」のようで、確かにボディーのメッキが何だか良さげに感じます。質感がとてもイイです。ただ、現行の「64-7415」の実機を見た事がないので、それとの細かな違いは分かりません。 また、久し振りの新品「オールドボーイ」を手にしてみて改めて感じたのは、オーバーホールから帰って来た愛機の操作感と新品の操作感が全く同じであるという事です。オーバーホールって、やっぱり凄いんですね。それがたったの数千円で済む訳ですから、言ってみれば、オーバーホールの度に新品小売価格の半額以下で「オールドボーイ」を新品に買い替えているのと同じです。本当に凄い。 良い物をメンテしながら長く使い続けるというスタイルは、最終的にはとても経済的でエコなんだなぁと強く感じます。 今回購入したパイプ柄「オールドボーイ」も長く活躍してくれる事でしょう。[活躍している煙草ブログは此方 Click!]
2023.01.29
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昨年末に購入したパイプの2本目がこれです。ウィンズロウの下位ライン「クラウン」シリーズの「300」というグレードです。このグレードのクラウン・パイプを購入するのは、これで4本目になります。まぁ、飽きもせず・・・って感じですが。(笑) 全長約140mm、全高約60mm、火皿内径20mmと、比較的オーソドックスな大きさのパイプです。シェイプとしてはフリーハンドですが、近い所としては「エッグ」のハーフベントと言えるでしょうか。フィルターは9mmです。 グレインは、曲がったパイプの内側から外側に向かって広がるように走っています。ですから、原木のブライヤの中心側がパイプの曲がりの内側になり、ブライヤの表面ラフがパイプの曲がりの外側に来る格好です。で、そのブライヤのラフが、パイプの底側に残されています。 ラフが底側に残されているのって、妙に心惹かれるんですよね。私はボルケーノ・シェイプのパイプが好きなのですが、そのシェイプでも底側にラフが残される事が多いです。このパイプはボルケーノ・シェイプではありませんが、この馬や竜のたてがみのように残されたラフが、とても魅力的です。ゴジラの背中のトゲトゲっぽくもありますし。(笑) ま、形は形として、喫味としては何時ものウィンズロウ・パイプという事になろうかとは思いますが、慣らし喫煙の後に喫味レポートを上げたいと思います。お楽しみに![魅力的な煙草ブログは此方 Click!]
2023.01.25
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昨年末に購入した2本のパイプの内の1本目が、このラットレー「デビルズカット」ラスティック仕上げモデルです。 とても特徴的な見た目のパイプです。基本的にはショートタイプのポーカーシェイプという事になろうかと思います。全長125mm、全高55mm、火皿内径20mmとなり、火皿の深さは45mmくらいあります。とても深いので、殆どチムニータイプと呼んでも良いのではないでしょうか。ラスティック仕上げにされた本体は樽型に整形されていて、上下計4本の切込み装飾が施されています。フィルターは9mm仕様です。 このパイプで特徴的なのは、シャンクの構造です。極太のシャンク内には、9mmフィルターより大きな空洞が開けられていて、これがチャンバー室として煙を対流・滞留させ、結果として煙の冷却を促し、クールスモーキングを実現するという構造です。これは「リバースキャラバッシュ」と呼ばれる構造で、近年幾つかのパイプブランドから同様の構造のパイプが販売されています。 実は私もちょっと前からこの構造のパイプが気になっていて、何時か個人輸入しようと思っていたのですが、意外に身近な所で発見できたので、迷わず買ったという感じです。 ラットレーのこの「デビルズカット」の場合、他ブランドの「リバースキャラバッシュ」パイプよりもチャンバー室直径が小さいように見えるのですが、まぁ「物は試し」なので良しとしましょう。また、非常に深い火皿は、特に喫煙序盤でのクールスモーキングには有利ですし、9mmフィルター仕様というのも同様に煙を良く冷やしてくれます。とにかくクールスモーキングに適した構造がテンコ盛りなので、その喫味には大いに期待が持てます。 という事で、これからこのパイプの慣らしを行い、その後で喫味のレポートをしたいと思います。お楽しみに![テンコ盛りな煙草ブログは此方 Click!]
2023.01.22
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今年最初の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 結局、ラールセンの今年のイヤー煙草は今月も買えませんでした。近日中に入荷予定との事だったのですが、そうそう何度も買出しに出るのもアレなんで、来月に回す事にしました。 一方、イムコロナ「オールドボーイ」のオーバーホールによる喪失感を今後どうして行くのかという問題に対する解答として、同機の別モデルを買い足す事にしました。これで「オールドボーイ」の2機体制になるので、オーバーホール入りに伴う寂しさを味わう事はなくなります。この2機目「オールドボーイ」に関しては近日中にレポートします。 後は既に吸った事のある煙草ばかりを買っています。お店に残っていた最後の一缶であったコールハスの2014年限定銘柄が一つと、久し振りに買った「ゴールデンブレンド」シリーズ。それと、マイナーな単独銘柄が二つです。 という事で各レポートをお楽しみに![やっと買えた煙草ブログは此方 Click!]
2023.01.18
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愛用しているパイプ用ライター・イムコロナ「オールドボーイ」を昨年末にオーバーホールに出していましたので、それについてご報告します。 症状としては、ヤスリがすり減ってしまったのだと思いますが、フリントを替えても火花が弱くしか飛ばず、着火が上手く出来なくなっていました。それで他にも悪い所があるかも知れないので、単にヤスリの交換だけでなく、全体を診てもらうようオーバーホールに出したのです。 で、戻って来た機体に添付されていた「修理リペアカード」を見ると、故障原因内容として「ヤスリ、キャップ、モルト、ノズル 劣化」とあり、修理加工内容として「火口ノズル」「キャップ」「発火ヤスリ」「その他」「全体調整」にチェックが入っていました。費用は約5,000円で、再保証期間6ヶ月が付いていました。 部品交換によって戻って来た劣化部品は上の写真の通りで、向かって左から火口ノズル、何処かのOリング、発火ヤスリ、良く分からない内部部品四つ、そして一番右がキャップです。交換はこれだけのはずなのですが、煤で真っ黒になっていた上部周辺や底部も新品のようにピカピカになってますし、胴のケース外装以外は全部交換されているのではないかと思ってしまいます。動作や発火も新品並みで、超快適です。 いやぁ、良かった良かった。\(^o^)/ ところで、今回の件で思ったのですが、愛機をオーバーホールに出している最中はノズルが長いタイプの使い捨て100円ライターを使っていて、やっぱり何だか味気ない感じがして、嬉しくありませんでした。ですので、出来ればオールドボーイ級の良いパイプ用ライターをもう一つ調達し、どちらか一方がホーバーホールに出ている最中でも快適な着火作業が出来るようにしておきたい、つまりパイプ用ライター2台併用体制にしたいという事を思いました。坪田パールの「エディ」とサロメのパイプ用ライターを持ってはいるのですが、どうも今一快適ではないので、イムコロナのパイプ用ライターの2台目が欲しい所です。 で、そういう思いでお店の人と色々話したのですが、その中で衝撃的な事実を聞かされました。何とパイプ用ライターを何機種も出していた国内メーカー・サロメは、今やライター事業から完全に撤退し、坪田パールも残るは「エディ」と「ボルボ」だけ。イムコロナでさえ「ローレル」はなくなり、後は「オールドボーイ」と電子着火方式の「パイプマスター」だけという有様。ネットで調べるとイムコロナから海外で販売されていた「ニューボーイ」も殆ど残っていません。 ・・・し、知らなかった。いつの間にやら惨憺たる状態に・・・。 勿論、海外ブランドであれば未だパイプ用ライターは幾つもあるのですが、プラスチック外装とか電子着火方式は出来れば避けたいですし、イムコロナのフリント式ガスライターほどの信頼性がありそうな機種は見当たりません。また、今回のようにオーバーホールをしながら長年に渡って使い続けるという事を考えると、国内メーカーの方が安心です。 ・・・こりゃぁ、「オールドボーイ」を買い足すか、海外から頑張って「ニューボーイ」を個人輸入するかしか道筋はないかも・・・。orz 悩ましい事になりました。[嬉しい煙草ブログは此方 Click!]
2023.01.15
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今回が今年最後の記事になりますので、今年のまとめを書いておきたいと思います。 今年はとにかく新たに日本に輸入されたパイプ煙草を吸いまくった年でした。特に印象に残ったのは、ダン・タバコ(DTM)社の新製品が非常に多かった事と、マーコニーの煙草の出来がすこぶる良かった事です。ただ、DTMは良いとして、とても気に入ったマーコニーの新製品がいきなり輸入終了になってしまった事が惜しまれます。例の流行病が早く治まって、マーコニーが再び輸入される事を願うばかりです。 パイプ本体に関しては、昨年末に購入した2本だけしかネタになりませんでしたが、この2本はどちらも良い出来で、今も一軍ローテーションで回して使っています。特に初めて購入してみたトーベンダンスクのパイプは、量産物にしてはイイ感じで、気に入っています。 パイプ以外の煙草分野に関しては、今年も何もありませんでした。まぁ、もはや別の煙草分野に対する意欲が殆どなくなっているので、この辺は仕方ありません。 時計に関しては、機械式ではありませんが、セイコーのソーラー電波腕時計を新調したという事がありました。非常に視認性に優れた時計で、殆ど毎日仕事中に使用しています。チラ見だけで時間が頭に入って来るのは素晴らしいです。 という事で、総じて新しい話が非常に多い一年でありました。こういう事は、今後殆どなくなるでしょうから、貴重な一年だったと思います。 それでは、今年はこの辺で。来年は、元日から記事更新を予定していますので、よろしくお願いいたします。 皆さん、良いお年を! (@^^)/~~~[年末年始はこのブログで。 Click!]
2022.12.28
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先週に引き続き煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 年末年始向けの限定銘柄を三つ買っていますが、毎年楽しみにしているラールセンのイヤー煙草は買えませんでした。日本に入荷する際に何かのトラブルがあったようです。ですから、毎年恒例となっていた年始最初の煙草レポートでラールセンのイヤー煙草を吸う事は出来なくなりました。代わりに、上の三つの銘柄を順次レポートしていく事になります。 ・・・ま、そういう事もありますわなぁ。orz それと、先日購入したパイプの慣らしで使う煙草と、それ以降に順次吸って行くパウチ物も購入しています。 という事で、各レポートをお楽しみに![そういう事もある煙草ブログは此方 Click!]
2022.12.21
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。が、目的にしていた年末年始向け限定銘柄が未だ入荷しておらず、仕方なく自分的に恒例になりつつある年末パイプ購入だけになってしまいました。購入したのは上の写真の通りです。 それと、一緒に写っているパイプライターは、オーバーホールに出していて戻って来た物です。各パイプに関してとライターのオーバーホールに関しては、年明けの早めのタイミングでレポートをしたいと思います。 また、年末年始向け限定煙草に関しては、今週中に入荷予定の物があるとの事で、近々もう一回買出しに出て購入する予定です。 という事で、各レポートをお楽しみに![いつもの煙草ブログは此方 Click!]
2022.12.14
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先週の記事でサミュエル・ガーウィズ(SG)の「フルバージニアフレイク」を久し振りに吸った訳ですが、その缶について、これまでになかった事が二つありました。 一つは、缶が減圧・圧着による封入というだけでなく、缶の外側から帯状のビニールによっても封じられていて、より密閉度が上げられていた事です。丸缶に比べると角缶では缶の密閉が甘くなりやすいでしょうから、長期在庫保管を考えると、こういう工夫は悪くないと思います。ただ、開封後にプラゴミが増えちゃうんですよねぇ・・・。自然分解される素材が使われていると更に良かったのですが。 二つ目は、缶の中に中蓋としてなのか、一枚の厚紙によるカード(上の写真)が入っていた事です。そのカードには、ガーウィズ・ホガース社(GH)の建物の古い絵が印刷されており、大変興味深い物となっています。(SGとGHとの関係は、長くなるので、ここでは割愛します。) 昔の煙草会社は、紙巻煙草の箱に絵画等の様々な印刷が施されたカードを入れていて、消費者を楽しませていました。明治時代の日本でも、欧米から伝わったその習慣が流行し、そういった事がなくなった現在でもそのカードは「たばこカード」としてコレクターズアイテムになっていたりします。また、商品の景品や付録の歴史を語る上でも、「たばこカード」の存在は忘れてはならない物です。言ってみれば、スナック菓子のおまけであった「仮面ライダーカード」や「プロ野球カード」、或いは「ビックリマンカード」とかの元祖のような存在です。 そういう「たばこカード」を彷彿とさせるカードが、SGのパイプ煙草の缶の中に入っていた訳ですから、私としては大変に嬉しかったです。 残念なのは、同時に買った他のSG製煙草の缶を開けてみると、紙の厚さや、指を入れてカード取り出すための穴の形状が違うだけで、全く同じ絵柄のカードしか入っていなかった事です。願わくば、複数の種類の絵柄を使って欲しかった・・・。もしかしたら、製造ロットや製造時期によって様々な絵柄が今後使われて行くのかも知れませんが、取り合えず今回は全部同じ絵でした。 狭いパイプ煙草の世界の、それもたった一社だけの事なのかも知れませんが、開封時の楽しみを広げてくれる取り組みには、大いに賛辞を贈りたいと思います。[楽しみな煙草ブログは此方 Click!]
2022.11.27
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 先ずは今年日本に入って来た新製品なのに未だ吸っていなかったサビネリの煙草を三つ買っています。これで今年新入荷した銘柄で未購入の物は、後一つとなりました。それはダン・タバコの例の20gパウチ物なのですが、未だにお店に入っていないとの事で、もしかしたら来年になってしまうかも知れません。 後は普通のパウチ物を四つ買っています。その内一つは、随分前に廃止になっている銘柄で、お店に在庫が残っていたので買ってみました。 という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに![先ずは煙草ブログは此方 Click!]
2022.11.23
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 今年になって日本に新たに入って来た銘柄で、未だ吸っていない物があるのですが、今回の買出しでは購入できなかったので、今回は既にレポート済みの煙草ばかり買っています。ただ、割りと久し振りに吸うような銘柄ばかりなので、これならこれで良しとしています。で、買ったのはボルクムリーフ4銘柄とサミュエルガーウィズのフレイク4銘柄です。 う~む、それにしても未喫の新製品は来月なら買えるのだろうか・・・。そして、それらを年内にレポート出来るのだろうか・・・。ま、お楽しみに。(笑)[これならこれで煙草ブログは此方 Click!]
2022.10.19
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 まずは今年も発売になったダビドフの限定煙草を買っています。例によってパイプ煙草としては非常に高額な煙草です。それと、ロバート・マッコーネルで未だ吸っていなかったであろう銘柄を二つ買っています。これには新製品という表示がないのですが、過去に吸った記録が残っていないので買ってみました。それと、今月の出費を出来るだけ抑えるために、残りはパウチ物を買っています。本当はダン・タバコ社の20gパウチ物がもう一つ未購入のはずなのですが、お店に未だ入荷していないとの事で、それは来月以降になりました。 という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに!追記: 今回購入した煙草の写真は、以前動作不良になって引退させていたカシオの200万画素コンデジが何とか動くようになったので、それで撮影しています。でも、最近はもっと新しいカメラで撮影していたので、20年以上昔の古いカメラの画質の悪さに改めて驚いています。元々横幅1600ピクセルの画像を少しトリミングした上で更に横幅800ピクセルに縮小し、それにシャープネス等の加工をして上のような仕上がりになっているのですが、この辺が限界のように感じます。以前よりデジカメに関する知識やら、撮影テクニックやらは向上しているはずなのですが、どうも満足の行く結果には届いていません。 ただ、まぁ、ブログ記事に挿入する小さな説明用写真で、PCのモニターでしか見ないような物なので、別にこれを鑑賞するという訳でもありませんし、これでも十分と言えば十分ではあります。ですから今後は、このカメラも併用して行くかも知れません。[非常に高額な煙草ブログは此方 Click!]
2022.09.21
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 コンセプトは良く分かりませんが、ダン・タバコから20g入りパウチとなった銘柄が入っていたので、あるだけ買いました。パイプ煙草で20g入りパウチというのは初めて見ます。このシリーズはあと一つあるそうで、それは来月に購入する予定です。それと、先月買っていなかったマーコニーの新製品2銘柄も買っています。更に、マックバレンのフレイク物角缶が廃止になるとの事で、それも買っておきました。 マーコニーの2銘柄以外は既に吸った事のある(容器違いも含む)銘柄なので、内容的には薄くなりますが、各レポートをお楽しみに![初めての煙草ブログは此方 Click!]
2022.08.17
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 まずはマーコニーというブランドの煙草を二缶買っています。このブランドは聞いた事がなかったので、どんな煙草なのか楽しみです。因みに、マーコニーの煙草は後二つ入って来ていて、それは来月に購入する予定です。それと、ロバート・マッコーネルの新製品を六つ買っています。同社の新製品はこれで全部だと思います。ただ、この六つの内の四つが「ピュア〇〇」という名前で、多分ほぼブレンド用の単葉物だと思われるのですが、これをそのままレポートすべきかどうか、未だに迷っています。特に「ピュアラタキア」が100%ラタキアだとすると、これをそのまま吸うのはかなりキツイんじゃないかと予想しています。う~ん、どうしようかなぁ・・・。 ま、とにかく何とかレポートして行こうと思いますので、お楽しみに![ピュアな煙草ブログは此方 Click!]
2022.07.20
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 最近新たに輸入されるようになった煙草の内、ダン・タバコとシャコム、それと柘製作所ブランドの銘柄は既に買えているので、今回はコモイの新製品四つを買っています。それとラットレーからも一つだけ新製品が入っているようなので、それも購入。 先月は少し多めに買っているので、今月は以上の五つだけに抑えています。 という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに![新たな煙草ブログは此方 Click!]
2022.06.15
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 まずはダン・タバコ(DTM)から4銘柄を買っています。これでDTMの新製品は全て買えたと思いますが、もしかしたら未だ残っているかも知れません。残っていたら、来月には買おうと思います。それと、柘製作所ブランドの新製品5銘柄も買っています。これもこの度の新製品としては全部買えたと思います。 各ブランドとも切りの良い感じで購入したので、今月は多めの9缶を買う事になりました。ですから来月は少し量を抑えようと思います。 という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに![切りの良い煙草ブログは此方 Click!]
2022.05.11
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 先ずはダン・タバコ社の新製品の続き。それと前回買いそびれたシャコムの6缶目。それと、またコールハスの限定100g缶が入っていたので、それも買っています。これで合計300gのパイプ煙草という事になるのですが、毎月だったら400gぐらい買っているので、今月は少なめになっています。未喫の銘柄のストックが少しダブついているので、買うのを少し抑えました。 という事で、各銘柄のレポートをお楽しみに![先ずは煙草ブログは此方 Click!]
2022.04.20
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