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今月分の煙草の買出しに行って来ました。またまた遠慮がちの量になっています。 内容としては、パウチ物のラタキア、吸いたくなったベーシック銘柄、そして昨年の限定物の残りといった所です。もちろん、常備用の格安煙草もあります。 最近は徐々にラタキアに慣れてきたような気がするので、ラタキア物は先月に続いての購入になります。それと、限定物の煙草の方は、久し振りの100g缶です。それぞれどんな味なんでしょう。 これらの煙草につきましては、順次レポートしますので、お楽しみに![お楽しみの煙草ブログは此方 Click!]
2014.06.09
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9mmフィルター仕様のパイプで、フィルター無しで使う場合、9mmフィルター用の空間を埋めて、全体を3mm煙道にする9mmアダプターを使う事が多いです。一方、6mmフィルター仕様のパイプの場合は、それ用の6mmアダプターというのが滅多に売られていないので、フィルターの代わりに何かを入れている人は少ないのではないかと思います。 その6mmアダプターというのは、本当に滅多にお目に掛かれず、ネットショップではアメリカで1店、国内で1店でしか私も見た事がありません。今回は、その唯一の国内ショップから6mmアダプターを購入したという訳です。 上の写真は、一番下が6mmアダプター本体で、真ん中がそれを装着した6mmフィルター仕様マウスピースです。 ご覧頂いてお分かりになるかと思いますが、6mmアダプターは割りと単純なアクリル製の短い筒でしかありません。ですから、当初は外径6mmのアクリルパイプを適当に切って自作しようかと考えていたのですが、外径6mmで内径3mmのアクリルパイプというのが見つけられず、結局既製品を購入する事にしました。 で、これを6mmフィルター仕様のパイプに実際に装着して使ってみた感想なのですが、単にフィルターを入れないだけの状態と比べ、まぁ特に何かが劇的に変わる訳ではありませんでした。9mmアダプターを使った時もそうでしたから、当然と言えば当然です。 細かく言えば、ドローが少し重くなるのですが、これは普通の3mm煙道のパイプと同じになるだけなので、特にどうこう言うべき事ではないかも知れません。一方、大きく違いが出るのは、喫煙後の日常清掃の際です。アダプター無しの状態では、フィルターの収まる空間はモールを通しただけでは清掃できないのですが、アダプターが入っているとモールを通すだけでちゃんと掃除ができます。喫煙後の清掃が楽に出来るかどうか、或いはちゃんと清掃できているかどうかは、次回喫煙時の喫味に影響してきますから、これは大きな違いと言えます。 という事で、それなりに意味のあるアイテムではないかと思います。 6mmフィルター仕様のパイプをフィルターなしで使う事がある方は、一度試してみても悪くないアイテムです。[意味のある煙草ブログは此方 Click!]
2014.05.26
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。今回も控えめな量にしています。特に新規の銘柄は二つしかありません。実際、今の手持ちの未喫銘柄は一ヶ月分以上あって、当面は試喫レポートのネタには困らない状況になっているのです。 それと、来月辺りに少し大きめの買い物をしようと考えていて、それに向けて経済力を温存しているというのもあります。 もちろん、今回購入した銘柄については、順次レポートしますので、お楽しみに![楽しみな煙草ブログは此方 Click!]
2014.05.18
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国内通販でパイプ煙草とちょっとしたアイテムを買いました。4月中の発注なので、4月分という事にしてます。買った内容は上の写真の通りで、モールはオマケです。購入したお店は下記です。 エピキュリアン サイトをご覧いただければお分かりになるかと思いますが、パイプ関連については、中規模くらいの通販サイトになろうかと思います。梱包も丁寧でしたし、お店の対応は良かったと思います。 で、なぜこのお店で買う事にしたのかですが、国内ではこのお店でしか見つけられなかったアイテムを購入したかったからです。しかも、欲しい個数を注文してみると、その数に足る在庫量がなかったようで、結果的に在庫を全部買う事になってしまいました。今後、このアイテムを国内で入手するのは、ますます難しくなるかも知れません。 という事で、そのアイテムも含めた今回の購入品につきましては、順次レポートしますので、ご期待下さい。(笑)[期待の煙草ブログは此方 Click!]
2014.05.01
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先日オランダからパイプを個人輸入した際にオマケで付いてきたファウエン「ドクターパール」9mmチャコールフィルターを使ってみました。 このフィルターは、もちろん紙筒に活性炭が詰められたチャコールフィルターです。エンドピースは、一方が白いセラミック製で、もう一方が青いプラスチック製となっており、プラスチックの側を常に吸い口側にして挿入する事になります。 実際に使ってみますと、喫味に関しては他のチャコールフィルターとの違いは感じられなかったのですが、吸水性については少し劣るような気がします。他のフィルターではジュースでジュルジュルする事はなかったパイプで、このフィルターだとジュルジュルしてしまう場合があるのです。このフィルターを良く観察すると、紙筒の紙厚が少し薄いようで、その辺が影響しているように思います。 また、エンドピースの片側がプラスチック製であるというのも、ちょっとマイナスです。プラスチックが溶けないように、そのエンドピースは常に吸い口側にしなければならず、何度も使っている内にフィルターの片方だけが汚れていく事になります。片方だけに汚れが偏るので、使用回数限度が少なくなる事が予想されます。これが両サイド伴にセラミックであれば、前後をひっくり返しながら使えるので、全体をほぼ均一に汚していく事ができ、使用回数も増やせます。 という事で、私としては積極的に使って行こうという気持ちにはなれないフィルターです。ま、オマケで貰えるには歓迎しますが。(笑) ファウエン社は、世界で最初にパイプの9mmフィルター仕様を発明し実用化した会社です。ですから、当然最も進歩的なフィルターをリリースしているのに違いないと思っていたのですが、どうもそれ程ではないようです。もしかしたら、始祖であるプライド故に、むしろ古い古典的な方式を守り続けているのかも知れません。[進歩的な煙草ブログは此方 Click!]
2014.04.27
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今回は先回に引き続き「コルツ」を吸います。「コルツ」の「ゴールドデラックス」です。 開封時の香りは、バニラに少し洋酒系の香りが混ざり、それに微妙なロースト臭が加わり、ほとんどお菓子のクッキーのような香りです。カットは、かなり細かいリボンカットで、湿気は少し強めでしょうか。手触りが非常に柔らかいです。 これを火皿内径22mmのパイプに普通に詰めて着火しますと、最初に来るのはやはりクッキーのような香りと、砂糖のような甘さでした。ただし、味はそれ程濃くはなく、かなり軽い喫味です。 ふむふむ、随分とお気楽な味わいです。 火着き・火持ちは良好で、燃え進みも早いようなので、過燃焼には気をつけたい所です。 喫煙中盤でも軽いクッキーのような喫味が継続します。ただ、ニコチンは割りと強めに効いているような感じで、その部分での満足感は高いです。また、この段階までタンバイトの類は一切なく、非常に平和な喫煙が続きます。 喫煙終盤になって着香分が抜けてくると、素直なバージニア系の甘さが前に出てきます。とは言え、これも非常に軽い喫味で、着香分との境目がなく違和感のない味の移行となります。 という事で喫煙終了。後味は薄いバージニアで、残り香はやはりクッキーでした。 全体的に見て、非常に軽いクッキー味のお気楽な喫味の煙草でした。常喫用で何となく吸うにも良いでしょうし、ながら喫煙にも向いていると思います。ただ、逆に気合を入れて楽しもうとすると、手応えがなくて肩透かしを食らうかも知れません。 さて、これでコルツ・シリーズの全銘柄を試した事になりますが、最新の「チェリー」も含めて、どれもソフトなタッチで、お気楽に吸える軽い煙草だと言えます。こういう気楽さ・手軽さは、パウチ物のパイプ煙草のあるべき姿そのものだと思いますし、そういう意味ではパウチ物として良く出来たシリーズだとも言えます。 気負わずに吸いたい時には、丁度良いパイプ煙草です。[強めの煙草ブログは此方 Click!]
2014.04.24
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上の写真は、私が現在採用しているパイプスタンドの一つで、前に改造したスタンドと同じ作者が作った物であろうと思われます。やはりヤフオクで買いました。 このスタンドは、パイプが3本収納でき、50gくらいのパイプ煙草が入る煙草ジャーがセットになっているタイプで、これはこれでなかなか悪くない品物です。ですが、前に改造したスタンドと同様に、少し造りが立派過ぎて、占有スペースの割りにはパイプの収容本数が少ないという欠点があります。 で、例によって改造したのが下の写真です。 パイプの収容本数が1本増えました。(笑) 今回は元々あった煙草ジャーが陶器製なので、同じく陶器のレンゲが良くフィットしていま・・・、いや、そうでもないな。orz でも、まぁ、今回を含めた一連のパイプスタンド製作&改造で、パイプの収容本数にかなりの余裕ができ、あと何本かパイプを買い足しても大丈夫なようにはなりました。これで気兼ねなくパイプを買えます。ハハハ。[余裕の煙草ブログは此方 Click!]
2014.04.21
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今月の煙草の買出しに行って来ました。 パイプ煙草に関しては、まだ前に買った未喫の銘柄が残っているので遠慮がちに買っていますが、前から吸ってみたいと思っていた銘柄なので楽しみです。後は、最近発売になった手巻き煙草と紙巻煙草、それにストック用の旧三級品です。 もちろん、これらにつきましては順次レポートしていきますので、お楽しみに![楽しみな煙草ブログは此方 Click!]
2014.04.17
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柘製作所が製作した「缶オープナー」を買ってみました。 まぁ、煙草缶の開封については、こんな専用品を買わなくても、10円玉やドライバーで済む事ではありますが、そこはそれ高尚な趣味であるパイプ喫煙の世界ですし、何より「アイテム小僧」を自認する私の事ですから、こういうちょっとした道具類にはついつい手を出してしまうのです。 で、実際に使ってみた感想としては・・・、10円玉を使うよりも快適であるのは確かです。上の写真でお分かりかと思いますが、コイン状のオープナーの一部には丸く欠けた部分があり、そこを缶の側面の凹んだ部分にグッと差し込むと、缶内に空気が入り開封できる仕組みになっています。で、この欠けた部分の曲線が上手い事に缶の曲面に丁度良く当たり、実にスムーズに開封できます。 また、角缶の場合も、缶側面の凹みが缶の角のRの部分にかかっているので、やはりオープナーの丸い欠けの部分がフィットし、スムーズに開けられます。 10円玉やドライバーというのは、基本的に喫煙具類とは別の場所に仕舞ってあるので、缶の開封時にはわざわざその場所から取り出してくる必要があります。一方、このオープナーのような専用アイテムであれば、喫煙具類と一緒に置いておけるので、サッと取り出しやすくする事ができます。 ま、こんなしょーもない部分に拘れるのも、パイプ喫煙が趣味として楽しいからこそなのであります。(笑)[楽しい煙草ブログは此方 Click!]
2014.04.10
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さてさて、やっとこさ慣らしの終わったニーロップのパイプにラールセン「ファイン&エレガント」を詰めて吸ってみます。 慣らしの最初の二回の喫煙の後、喫煙終盤の妙な薬品臭さを消すために、SAメソッドを数回ほど連続して掛け、その後に再び慣らし喫煙を3回ほど行いました。これで、薬品臭さがだいぶ抜けたので、やっと今回の試喫に辿り着けました。思えば、ここまで長い道のりでした。(笑) 吸い始めて最初に感じるのは、着香の香りは比較的素直に出ているなという事です。味の方は、ややコクが出る方向ですが、ほとんど違和感がありませんので、これもやはり素直な味の出方だと思います。 また、慣らし喫煙をしている最中から感じていたのですが、このパイプの吸い口は幅が狭いのですが、適度な薄さとフラットな表面が幸いして、非常に咥えやすいです。また、パイプ本体も軽い上に、全長が短いので、とても快適&気楽に咥えていられます。これほど咥えやすいパイプは、今まで持っていませんでした。 咥えやすい上に素直な味の出方なので、ついついスパスパと吸ってしまい、喫煙中盤で辛味が出てしまったのですが、ちょっと反省して意識的にペースを落とすと、直ぐに元の素直な喫味に戻りました。ここから、このパイプのコントロール性の良さが窺がえます。 このパイプは、火皿の底に強いテーパーが掛かっていて、その一番下に煙道口があるので、上から見ると火皿底の中央近くに煙道口があるように見えます。この構造は、喫煙終盤で有利に働いてきます。喫煙終盤では、煙道口に向かって煙草を寄せるようにタンパーで押して行きますが、このパイプでは火皿底の中央に煙道口がありますので、単に煙草を下に押していくだけで、煙道口に向かって煙草を寄せる事が出来ます。これで、喫煙終盤のタンパーワークが楽になります。 ただ、この構造では、喫煙終盤で煙草の量が極端に少なくなるので、その時点での味わいが薄くなると伴に、火皿が焦げやすくなります。喫煙終盤での吸い方によりデリケートさが要求される訳です。 慣らし喫煙の際に出ていた喫煙終盤での焼けたゴムのような喫味は、今回の試喫ではかなり減っていて、ほとんど気にならなくなりました。多分、使っている内に完全に消えるでしょう。 という事で喫煙終了。終わってみると、底の方は全く濡れておらず、パイプの吸水性が十分にある事が分かります。また、全体的に見て、煙草の味と香りが比較的素直に出てくる癖のなさが目立つ喫煙だったと思います。 咥えやすく味も素直で、喫煙に難しさがない上に、国内売価が高くない作家物のパイプ・・・。こういうパイプは実は多くないように思います。私は大変気に入りました。ですから、同シリーズまたは上位グレードのジャップセン銘のパイプを、今後も買い足していく事になりそうです。 ・・・ウィンズロウといい、スタンウェルといい、このニーロップといい、何か私のパイプコレクションに占めるデンマークパイプの割合がどんどん大きくなっているんですが・・・(笑)[素直な煙草ブログは此方 Click!]
2014.04.02
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新たに購入したパイプ「クラウン200」の慣らしが終わりましたので、ラールセンの「ファイン&エレガント」を使って喫味の確認をしたいと思います。 普通に煙草を詰めて着火しますと、フムフム、いつも通りの味と香りが来ました。私は今回の「クラウン200」を除いて8本のウィンズロウ&クラウン・パイプを持っていて、それら全てを日常ローテーションで使用していますが、今回の「クラウン200」は他に比べても遜色のない良い味が出ているようです。煙草の着香分と煙草本来の味と香りが、ほとんど雑味を感じさせずまっすぐに舌と鼻に届いて来るような喫味です。 いや、ウィンズロウ・パイプの中でも少し味がぼやける個体もありますから、それに比べるとかなり良い喫味が出ているように感じます。 マウスピースの噛む部分は、幅が広く薄手でフラットなので、アクリル素材で硬くはありますが、咥え心地は良いです。ってか、いつものウィンズロウ・パイプの咥え心地です。ドローにも違和感はありません。 喫煙中盤でも吸い慣れたいつものウィンズロウ・パイプの喫味が続きます。とても素直で分かりやすい喫味です。特にボウルが熱くなる訳でもなく、ジュースでジュルジュル言う事もなく、極めて平和な喫煙が続きます。 このパイプの火皿底は、他のウィンズロウ・パイプに比べると強いテーパーが掛かっていて、且つ煙道口が火皿底にめり込むように開いています。ですから、喫煙終盤で煙道口に向かって斜めに煙草を押していかなくても、タンパーで真っ直ぐ下に押していくだけで煙草を全部燃やしきる事が出来ます。ただ、底の方で急激に空間が狭くなるので、それまで通りのドローで吸っていると火種が相対的に大きくなり、火皿を少し焦がしてしまう事になります。そこまで行かなくとも、ブライヤが焦げる喫味が喫煙終盤で出やすいです。ですから、喫煙終盤での吸い方には注意が必要です。 ってか、美味しい喫味にイイ気になってスイスイ吸っていると、いつの間にか終盤になっていて、ブライヤの焦げる喫味が不意にやってきてしまうという事が、慣らしの時から頻発してしまいました。orz 私はまだまだ修行が足りません。 という事で喫煙終了。灰を出した後の火皿底はサラサラで、全くジュースの痕跡はありませんでした。非常に良い吸水性だと思います。 全体的に見て、ウィンズロウ&クラウン・パイプらしい非常に素直な喫味の優秀なパイプだと思います。喫煙終盤の吸い方に注意をする必要はありますが、それ以外は何の問題もなくイージーに吸えますし、味の出方も素直だと思います。 もちろん、文句なく日常ローテーションに組み入れる事ができるパイプでした。良い買い物ができたと思います。[いつもの煙草ブログは此方 Click!]
2014.03.29
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今慣らし中のパイプが2本ありますが、それらの慣らしが終わった後の最初の喫煙は、このラールセン「ファイン&エレガント」を吸う予定にしています。 前にも記事にしたかと思いますが、買ったパイプの喫味を評価する上では、やはり味や香りを良く知っている吸い慣れた煙草が適していると考えています。この「ファイン&エレガント」は、私がこれまで最も多く吸ってきた煙草ですし、価格も高くない上に入手もしやすいので、我家に常備している事も良くあります。 それに、私は着香煙草を吸う事が多いので、私のパイプの評価の基準は着香が美味しく吸えるかどうかという点にあります。着香が美味しく吸えれば日常ローテーション用のパイプになりますし、そうでなければ二軍や三軍に組み込まれます。 一応、念のために新パイプで吸う前に、既存のパイプでこの煙草を吸ってみて、味を思い出しておこうと考えています。で、この煙草の味等については、過去の記事などを参照いただければと思います。 という事で、新パイプの喫味インプレッションをお楽しみに![良く知っている煙草ブログは此方 Click!]
2014.03.26
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。上の写真が、その購入品です。 先月に色々買ってしまったので、今月はかなり控えめにしました。安いパウチ物のパイプ煙草が2点と、余り見た事がない缶のパイプ煙草が1点。それに、残り少なくなっていたオマケ付き限定刻み煙草セット1点です。 今手元に未喫の煙草が割りと溜まってきてまして、1ヶ月分くらいは買い足さなくても大丈夫なのではないかと思われるのですが、まぁ、行きつけの煙草屋さんに月に1回は顔を出しておかないと忘れられてしまうかも知れませんし・・・。(笑) という事で、これらの煙草は順次レポートしますので、お楽しみに![色々煙草ブログは此方 Click!]
2014.03.15
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先日レポートしたダンヒル「スタンダード・ミクスチャー」は、ラタキア入りではないと感じたのですが、ラタキアに近い喫味なのでラタキア系のパイプで吸う事にしました。けれども、ラタキア系用のパイプは、「1日2ボウル×乾燥期間一週間=14本」という数に達しておらず、1日2ボウル吸う場合はパイプを酷使してしまう事になります。しかも、早い時間帯にラタキア系を吸うと何かと匂いが気になってくるので、そういう時はお気に入りの非ラタキア系の煙草を並行して吸う事にしました。 で、選んだのがこの「エリンモア・フレイク」です。 この煙草に関しては、過去に何度もレポートしていますので、今更何も言う事はないのですが、やはり開封時の桃のような果物系の香りは非常に良いです。味も、適度な酸味が煙草の甘味をより強調するような感じで、とても美味しいです。 今回開けた缶では、写真のサイズのフレイクが13枚半ほど入っていました。まぁ、標準的な線ではないでしょうか。ただ、個人的には以前の小さな缶の小さなフレイクの方が好きではあります。あの方が量のコントロールがしやすかったように思います。 という事で、ダンヒル「スタンダード・ミクスチャー」も、この「エリンモア・フレイク」も、吸い切るまでに日数が多くなりますので、次回のパイプ煙草レポートは少し遅くなる予定です。ご了承下さい。m(__)m[お気に入りの煙草ブログは此方 Click!]
2014.03.04
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新たに購入したニーロップのパイプを慣らし喫煙しているのですが、どうも喫煙終盤に変な喫味が混ざるのです。最初はブライヤを焦がしてしまったのかと思ったのですが、どうもそれとは違う喫味で、何だかゴムか溶剤を焦がしたような匂いなのです。 それで、アルコールに浸したモールで煙道を掃除すると、モールに赤い色が付きます。ダボ穴も、ティッシュを突っ込んで掃除すると、やはり赤い色が付きました。どうやら、煙道からボウル底にかけてパイプ表面用の染料が付着しているようです。変な喫味の原因はこれなのではないかと考えられます。 そこで、2回の慣らし喫煙が終わった後に、このパイプをSAメソッドに掛けてみました。その結果が上の写真です。 たった2回の喫煙の割りには、浮き出た汚れが酷いです。ボウルの方は染料らしき赤い色が強く、シャンク側は、色も何も分からないほど真っ黒です。これはヤバイ! という事で、慣らし喫煙を続ける前に、このパイプは後何回かSAメソッドに掛ける事にしました。レポート用の試喫はその後になりますので、しばらくお待ち下さい。m(__)m[ヤバイ煙草ブログは此方 Click!]
2014.03.01
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このところ立て続けにパイプを購入したので、その慣らし用にマックバレンの「バージニアNo.1」を使っています。 この煙草は値段が高くなく、且つ熟成の浅いバージニア系非着香の煙草なので、パイプの喫味を評価する前の段階でパイプに余計な味や香りを付けないで済みます。 逆にちょっと不適当だなと感じる部分は、この煙草がブロークン・フレイクである点です。私はブロークン・フレイクの煙草を吸う場合、フレイクを折り畳んで無造作にパイプに詰めるのと似た感覚で、ブロークン・フレイクをそれ以上ほとんど解さずに適当の火皿に突っ込んで吸うようにしています。その詰め方が一番ブロークン・フレイクの味を引き出せると感じているからです。ですが、この詰め方は必ずしも新品パイプの慣らしには向いていないようにも思います。ラフに詰めるので、火の回りが不均等になりがちで、火皿全体に均質な慣らしがしにくいのではないかとの懸念があるのです。 とは言え、良く解して詰めると、煙草が細かくなり過ぎて過燃焼しやすくなりますし、不均質な慣らしでも、数回の慣らし喫煙を行えば、だいたい均質な慣らしが出来そうにも思います。 この辺の判断は人それぞれでしょうし、実際はどんな煙草でやろうが、焦がさないように細心の注意を払いながら吸えば良い訳ですから、余り気にする必要はないかも知れません。 まぁ、そんなこんなで何度目かの「バージニアNo.1」を吸ってる訳です。[良い煙草ブログは此方 Click!]
2014.02.27
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先日ご報告しました通り、オランダから個人輸入したパイプが、この「クラウン200」です。ウィンズロウ・パイプの下位ラインになる「クラウン」シリーズの下から2番目のグレードになります。今回の「クラウン200」の購入で、「クラウン」シリーズについては、最下位の「バイキング」から「200」「300」「コレクター」と、全てのグレードが揃った事になります。 「クラウン200」というグレードは、スムーズ仕上げの表面処理を施したパイプとしては、ウィンズロウ工房の最下位グレードになります。(一番下の「バイキング」にも少数ですがスムーズ仕上げのパイプがあるにはありますが。) 今回購入したパイプは、スワン型とかエッグ型とか言われるシェイプで、前から1本は欲しいなと思っていた形です。低グレード品なので、グレインはこんなもんでしょう。火皿内径は21mmありますが、全長は135mmぐらいですから、ちょっと頭でっかちなパイプです。でも、なかなか愛らしいスタイルをしていると思いませんか? マウスピースはアクリルで、フィルターは9mm仕様です。ボウル底を見ますと、煙道口が底にめり込むように開いていて、且つボウル底にかなりのテーパーが掛かっているので、片燃えしにくそうな火皿です。 という事で、これからこのパイプの慣らしに入って、それが終わったら喫味のレポートをしたいと思います。請う、ご期待![愛らしい煙草ブログは此方 Click!]
2014.02.25
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ネットを徘徊していて、良さそうな海外ネットショップを見つけたので、試しにパイプを1本買ってみました。 利用したのはオランダの「Haddock's Pipe Shop」というお店です。スタートページが非常に地味で、且つパイプの写真がピンボケばかりで極めて下手糞だという、何だか不安にさせるショップなのですが、オランダのVAT21%はちゃんと免税になりますし、送料も日本向けは20ユーロと良心的です。 今回の注文では、オーダーした当日中に発送され、その10日後に荷物が届きました。荷物追跡は出来ない方式だったのですが、到着までの日数は比較的早い方だと思います。 支払いは日本からだとPaypalのみで、VATの免税は後から返金されるという方式になっています。先方は当日中に返金の手続きをしてくれるのですが、Paypalから私の口座に返金されるまで3日ほど掛かりました。ですから、このショップでの購入にあたっては、Paypalをデビッドカードで登録している場合は最初にVAT込みの金額を準備する必要がありますし、Paypalをクレジットカードで利用している場合はカード決済日が返金までの期間に引っかからないように気を付ける必要があります。 お店のHPをご覧いただければお分かりになると思いますが、パイプの価格についてはヨーロッパのショップなりで、日本よりも少し安いです。送料も安い方だと思いますから、パイプを選んでそれなりに纏め買いすれば、今の為替レートでもメリットが出ます。 パイプ煙草の購入先としては余り良くなさそうなのですが、パイプ本体の品揃えとしては、かなり立派です。特にオランダで主流になっているのであろう9mmフィルター仕様のパイプは豊富です。取り揃えているブランドとしては、オランダのビッグベンやヒルソンはもちろん、私の好きなウィンズロウや、最近気になっているジェップセンも多く在庫しています。 今回の注文ではパイプを1本だけ買ったのですが、オマケでビッグベンのカラーモール50本入りと、ファウエンの9mmチャコールフィルター10個入り、100円パイプライター1個が付いてきました。で、このパイプライターなのですが、以前は日本でも売られていたガス補充式のタイプで、日本では既に販売を終了して絶滅したかに思っていたのですが、どうやら海外では現役で流通しているようです。そのライターには、ショップのURLが印刷されていますので、日本でも良くあるショップPR用配布品なのでしょう。着火操作はCR対応で、非常に重いです。 掛かった費用は、パイプがVAT(21%)込みで117.99ユーロで、VAT除いて97.51ユーロ。これに送料20ユーロが加わり総額117.51ユーロ。日本円では、VATと送料込みの20,056円が一旦引き落とされ、後ほどVAT返金分2,977円(20.48ユーロ)が戻ってきて、結果的に17,079円掛かりました。為替レートを計算すると1ユーロ145.34円となり、注文当日のレートに為替交換手数料として1ユーロ当たり5円程度払った計算になります。尚、今回は送料を除く購入金額が16,000円を切っていたので、日本の関税&消費税は掛かりませんでした。 で、この購入総額は、買ったパイプの日本に於ける税込メーカー希望小売価格18,900円より安いですが、日本の安売り店よりは高い金額になります。ですから、今の為替レートだと、色んなお店で売っている量産品のパイプを同じパターンで買うには、ギリギリの線だと思います。もっとも、今回購入したのは、パイプ作家による一点物なので、日本の定価よりも少々高かろうが実行する価値はあるかと思います。 という事で、なかなか良いお店ですから、欲しいパイプがあれば利用しても良いのではないでしょうか。私は今後は積極的に利用したいと思っています。 尚、今回入手したパイプとビッグベンのモール、それとファウエンのフィルターについては、別途レポートします。お楽しみに![良い煙草ブログは此方 Click!]
2014.02.23
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今年2本目のパイプの購入です。今回もデンマークのパイプですが、量産メーカーではなく作家物のパイプを選びました。ピーター・ジェップセン氏の工房の下位ライン「ニーロップ」シリーズから、「クラシック・サンドブラスト」(9mmフィルター仕様)です。 ピーター・ジェップセン氏の工房は、ウィンズロウ氏の工房と同じく、上位ラインは氏の名前「ピーター・ジェップセン」銘でリリースし、下位ラインは「ニーロップ」銘で販売しています。ですから今回の「ニーロップ」は、ウィンズロウ・パイプで言うところの「クラウン」シリーズのような存在になります。 ただ面白いのは、海外で販売されている「ジェップセン」銘のパイプでも、グレードの低いパイプは、「ニーロップ」の低グレードの価格とほとんど同じ位で売られているという事です。例えば、オーストリアのショップさんで売られている下記の「ジェップセン」パイプ「イーダ・サンドブラスト」は、20%のVATを含めて100ユーロの売価になっています。 「Peder Jeppesen Ida "1" sand 9mm Filter」 この価格からVATを除き、1ユーロ=145円で換算した上で日本の消費税を足すと、今回購入したパイプとほぼ同じ価格になります。 更に、「ニーロップ」銘のパイプには明らかに何種類かのシェイプがあって、同じシェイプの個体がたくさんあるのですが、「ジェップセン」銘で売られているパイプにも、明らかに同じ型から作られた同じシェイプのパイプがあります。もちろん、フリーハンドで高グレードのパイプは「ニーロップ」銘ではほとんど出ていないようなのですが、それでも「ジェップセン」銘と「ニーロップ」銘の境界線はかなり曖昧になっているようです。 まぁ、何れにしても、低グレードの「ニーロップ」や「ジェップセン」のパイプは、個人作家のパイプにしては非常にリーズナブルな価格で売られているので、私のような庶民には嬉しい存在です。しかも、内外価格差がほとんどないので、「ジャップセン」銘を狙うのでなければ、国内で売られている「ニーロップ」で納得の買い物ができます。 さて、今回購入した個体ですが、下の写真をご覧いただければお分かりの通り、なかなかナチュラルな荒々しさがあって、それなりに趣深い外観です。火皿内径は20mmで、ボウルの大きさはやや大きいのですが、シャンクからステムにかけて細く短く作られており、全体としては小ぶりなパイプです。イメージとしては、頭でっかちの「目玉おやじ」のような雰囲気です。 火皿の底は、かなり強いテーパーがかかっていて、且つその一番下に煙道口が開いています。ですから、上から火皿を覗き込むと、底のほぼ中央辺りに煙道口が開いているように見えます。この煙道口の位置は、なかなか見事です。 一方、「甘いなぁ」と感じる部分は、シャンクエンドの装飾パーツとシャンクとの接着面で、接着剤のはみ出しと、接しきれなかった隙間があります。 と、まぁ、こんな感じで、これから慣らしを行った上で、後日改めて喫味のレポートをしたいと思います。請う、ご期待![見事な煙草ブログは此方 Click!]
2014.02.22
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今日は「國際パイプスモーキングの日(International Pipe Smoking Day = IPSD)」です。地方都市在住で平日という事もあって、特別な何かがある訳ではありませんが、いつもより少し気持ちを込めてパイプを吸いたい日です。世界平和を祈りつつ、パイプ煙草をゆっくり味わいましょう。(^^)/ それと、国内通販で煙草とパイプを買ったのですが、そのブツが届きました(下写真)。 今回利用したのは「たばこセンター米田」というお店です。そのHPをご覧いただければお分かりになるかと思いますが、煙草そのものの品揃えはそれほどでもありませんが、パイプの方はかなりのものです。特に、他ではあまり見かけないブランドのパイプもあったりして、HPを閲覧するだけでも随分と面白いです。 お店の対応は素早く、決済の確認が取れた翌日に荷物が到着しました。一方、決済が代引きと地方銀行への振込だけなので、代引きを使わない限りは、ネット銀行の同行間振込のように休日や夜間の決済完了が出来ないのが欠点かも知れません。 今回購入した物は、他のお店ではほとんど見かけた事がないパウチのパイプ煙草2点と、私の地元の煙草屋さんでは売っていなかった缶のパイプ煙草1点、それに最近気になっているデンマークの作家さんのパイプが1点です。 後、オマケで小袋に入った試喫用のパイプ煙草が3銘柄ほど同梱されていたのですが、それらはどれも既にこのブログでレポートした事がある銘柄ばかりでした。残念。orz という事で、これらについては後日レポートしますので、お楽しみに![楽しみな煙草ブログは此方 Click!]
2014.02.20
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今月分の買出しに行って来ました。購入したものは上の写真の通りです(ライターはオマケ)。 今月も馴染みのパイプ煙草が入っています。と言うより、未喫の煙草は1個だけです。そして、例の食器もあります。また同じ事をやるという事です。 何だかミエミエですし、ちょっとマンネリかも知れません。orz という事で、各レポートをお楽しみに~。(^^)/[お楽しみな煙草ブログは此方 Click!]
2014.02.16
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写真のパイプは、私が三年半前に初めて買った普通サイズのパイプです。コンパニオンやモールが同梱された入門セットのパイプで、少し中間煙道気味だった事もあり、やはり最近はほとんど使っていませんでした。もちろん、カーボン落しは何回かやっていましたが、SAメソッドに掛けるのは今回が初めてです。 これも見事にヤニが溜まっていたのが良く分かります。 これだけ汚れていると、これから何回か連続してSAメソッドに掛けるのですが、最近は気温が低い事もあってアルコールの蒸発速度が遅く、1回のSAメソッドに三日か四日くらい掛かり、作業効率が上がりません。 で、実は過去に一度もSAメソッドに掛けた事のないパイプが後2本あって、それらも同じくらい汚れていると思われるので、さすがにちょっとウンザリしています。ってか、何だか飽きてきました。(笑) お気に入りのパイプをメンテナンスするのは楽しいですが、そうでもないパイプを相手にするのは、ちょっと面倒ですよね。お気に入りのパイプだけで日々の喫煙ができるほどの本数が揃えば、イマイチなパイプは速攻で引退させてやる事ができますから、そういう意味でも今年はパイプの本数確保に注力したい所です。[お気に入りの煙草ブログは此方 Click!]
2014.02.10
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という訳で、勝手知ったるラールセン「マスターズ・ブレンド」を、慣らしの終わったスタンウェル「ブラッシュド・No.232」で吸ってみます。 着火して最初に感じるのは、「マスターズ・ブレンド」の果実系の甘味が非常に素直に出てきている事です。雑味が混ざる気配もなく、且つ薄味という訳でもありません。「そうそう、マスターズ・ブレンドって、こんな味だよね。」という喫味です。慣らしを終えた直ぐの段階で、これだけ素直に煙草の味が出てくるなら、パイプとしては上出来なのではないでしょうか。 マウスピースの噛む部分は、例えばウィンズロウのパイプに比べると厚みを感じますが、幅があるので不快な噛み心地ではありません。もちろん、アクリル製のマウスピースですから、エボナイト等よりは硬い噛み心地です。 咥えたまま両手を離した時のバランスは、普通だと思います。ってか、私は常に手で持ったまま咥えるスタイルなので、この辺のバランスはどうであっても気になりません。 ドローに関しては、9mmフィルター仕様のパイプとしては標準的だと思います。特に違和感はありません。煙の冷却に関しても、9mmフィルター仕様としては普通レベルに思われます。 喫煙中盤から終盤にかけても、至って問題のない平和な喫煙が続きます。ボウルの肉厚があるので、手に伝わる熱さは少ない方なのですが、これは逆に言えば過燃焼に気付くのが遅れる要因になりますので賛否が分かれる所だと思います。ただ、デンマーク系のパイプは全体的にそういう造りになっている事が多いので、そういう意味では特に問題にするほどの事でもない気がします。 パイプの吸水性も、9mmフィルター仕様という事もあって、必要十分だと思います。最後までジュースがボウル底に逆流する事なくサラッと吸えました。 という事で喫煙終了。 全体的に見て、もっと高額のパイプに負けないぐらいの喫味は備えたパイプだと感じました。特に、昨年末に購入した柘製作所の「テイスティング・パイプ」に比べ、煙草の甘味が雑味なくちゃんと出ているのが良かったです。 ただ、今回の「ブラッシュド」と以前に購入した「2005年イヤーパイプ」に共通して感じるのは、スタンウェルのパイプは素材のブライヤ材が少し硬くて重いという事です。これは、ブライヤ材のキュアリング方法の関係だと思うのですが、硬くて重いパイプは得てして吸水性が悪くジュースが出やすい上に、煙の冷却が甘くて喫味が良くならない傾向があります。このパイプも、きっとそういう基本性能なのだと思うのですが、その辺は9mmフィルターが上手くカバーしていて、むしろ美味しいパイプに仕上がっているように思います。 何れにしても、この「ブラッシュド」の喫味は、私の好みにバッチリ適合しましたので、文句なく日常ローテーションに組み込みたいと思います。 良い買い物でした。\(^o^)/[良い煙草ブログは此方 Click!]
2014.02.04
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昨年末に引き続き、また新たにパイプを買い足しました。スタンウェルの「ブラッシュド・No.232」というモデルで、日本でのメーカー希望小売価格は税込8,190円です。 仕様としては、火皿内径20mm、火皿深さ40mm、全長143mm、重さ70gの9mmフィルター仕様です。火皿内径はそれほど大きくありませんが、深さがありますので、比較的多目の量の煙草が入りそうです。 表面仕上げは、名前の通りブラシで掃いたような筋目状のラスティックに黒塗りで、ボウルトップと刻印周辺だけが茶色のスムーズ仕上げです。刻印は、「STANWELL DANISH DESIGN BRUSHED」となっており、どうやらデンマーク生産品ではなく、イタリア生産品のようです。(最近のスタンウェルは、デザイン・設計をデンマーク本社で行い、量産はイタリアで行っていると聞きます。) まぁ、モデルとしては、スタンウェルの中でも最下位ラインになるかと思います。もう木目も何も関係ないパイプです。(笑) 名前の「No.232」というのは、このモデルのシェープナンバーです。このシェープは写真の通り、ほぼエッグに近いアップル・ベントで、マウスピースは半サドル・タイプとでも申しましょうか、少しオシャレな形状です。シャンク下面がかなりフラットに切り出されているので、少々ふらつきますが自立します。 煙道口の位置は、こういうベント・タイプにしては悪くない位置だと思います。また、アクリル製のマウスピースは、咥えるとやや厚めに感じますが、幅があるので不快ではありません。 購入したのは、楽天オークションの「ビンゴ」というショップさんで、少し値引きされている所に加え、かなり我慢して貯めてきた楽天ポイントを総動員して、ちょっとしたパイプ煙草50g缶1個分くらいの出費に抑えました。尚、このショップさんはヤフオクにも出店なさっています。 で、私としてはスタンウェルのパイプはイヤーモデルを二つほど持っていますが、いわゆる量産タイプの下位ラインを購入するのは、今回が初めてになります。最下位ラインのモノの良し悪しで、そのメーカーの真の実力が分かると私個人は考えているので、このパイプの良し悪しでスタンウェルの実力が分かるのではないかと期待しています。 で、慣らしと試喫は、勝手知ったるラールセン「マスターズブレンド」でという事(そのためにその煙草を買った次第です)で、後日改めて喫味等のインプレッション記事を書こうと思います。お楽しみに!(笑)[実力のある煙草ブログは此方 Click!]
2014.02.01
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もう何度目かのラールセン「ザ・マスターズ・ブレンド」です。レポート記事としても既出です。煙草の内容に関しては、特に変わった所はないので、過去記事をご参照下さい。 今回この煙草を購入したのは、好きな煙草なので、また吸いたくなったというのもありますが、他の目的もあります。それは・・・。 ・・・まぁ、つい最近も同じような事をやっていますし、この煙草の目的はバレバレだとは思いますが、つまりその「事」が今後予定されている訳です。請う、ご期待!(笑)[期待の煙草ブログは此方 Click!]
2014.01.29
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昨年の一連のSAメソッド実験以降、毎週1個のパイプをSAメソッドに掛けるようにしているのですが、その中で、過去に一度もSAメソッドに掛けなかったパイプもSAメソッドに掛けてみました。 上の写真のパイプは、2010年の後半に私がパイプ喫煙を始めた直後くらいに購入した物で、最初の頃は良く使っていたのですが、手持ちパイプが増えてくると使用頻度が落ち、最近ではラタキアを吸う時以外は全く使っていませんでした。当然、メンテナンスもほとんどやらず、カーボン落しも今までに2回くらいしかやっていません。ましてやSAメソッドなどやった事がありませんでした。 つまり、この3年半の間で最初のSAメソッドな訳です。 どうです、この汚れ様! 浮き出たヤニで、ボウルトップとヤニの境目が良く分からない程です。 いやぁ、やっぱりメンテナンスはちゃんと継続的にやっていかないといけませんなぁ。(笑)[どうです、この煙草ブログは! Click!]
2014.01.26
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上の写真の二つパイプスタンドは、もうだいぶ前にヤフオクで購入した物で、多分木工好きの人が作った作品だと思われます。ガッチリしていて大変に立派で、物として悪くないので、購入以来ずっと使い続けています。 けれども、この二つのパイプスタンドには欠点があります。余りに立派過ぎるため、場所を取る割りには置けるパイプの数が少ない事です。この立派さで、それぞれ2本ずつしかパイプを置けないので、限られたスペースで使うには少々不利です。 そこで、このパイプスタンドを少し改造する事にしました。改造した結果が下の写真です。 何の事はない、先日100均で購入した食器のレンゲを上のスペースに接着剤で貼り付けただけです。(笑) でもこれで、収容できるパイプの数が各1本ずつ増え、同じスペースで合計2本分多くパイプが置けるようになりました。 パイプをこれに置くと、この下の写真のようになります。 レンゲを使ったパイプスタンド(パイプレスト)というのは、意外に使えます。特にベントの浅いパイプを置く場合は、最も手っ取り早いかも知れません。何しろ、適度な大きさのレンゲを100均とかで買ってきて、適当な板に接着するだけで完成です。 今回は、単価105円の陶器製のレンゲを100均で購入しましたが、100均を良く探すと、数個で105円というプラスチック製のレンゲも売っています。もしクオリティを気にしないのであれば、そのプラ製レンゲを、拾ってきた板や既存の棚等に貼り付けるパターンが、コスト的には最強になります。前に作った100円ディッシュスタンド改造パイプスタンドよりも安上がりです。レンゲ受皿 No.108-F 特大 ポリプロピレン もしレンゲの見た目に抵抗を感じる場合は、レンゲ用受皿を使うと良いと思われます。レンゲ用受皿は、パッと見で食器には見えないからです。 まぁ、パイプを保管しておく場所というのは、そうそう人様に見せるような所でもありませんから、見た目が少々チープでも気にする必要はありません。創意工夫で上手い事やったもん勝ちです。(笑) ・・・う~む、益々チープなパイプ・ライフになっていってますなぁ。orz[上手い事やった煙草ブログは此方 Click!]
2014.01.23
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今月の煙草の買い出しに行ってきました。 最近、手元に未喫のパイプ煙草が溜まってきたので、パイプ煙草は3銘柄だけです。一方、一度吸ってみたかったリトルシガーを1シリーズ全て揃えています。それと、常備ストック用安煙草。(笑) 一緒に写っている食器は、喫煙具として使われる予定で、金色のコインのような物は、ちょっとしたアイテムです。 という事で、この所はレポート順番待ちアイテムが増えていて、今回の購入品のレポートをアップロードするのはかなり先になりそうなのですが、必ずご報告しますので、期待せずにお待ち下さい。m(__)m[期待の煙草ブログは此方 Click!]
2014.01.20
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100円パイプスタンドの続きです。今回のは、大きな皿を並べるための大き目のディッシュスタンドを使ってみました。 枠が大きいので、写真のように大型パイプが4本収納できます。ただし、収納がやや不安定なので、パイプが倒れてしまわないように上にも枠を作っています。しかも、上の枠では割り箸を接着する場所を外側にずらし、下の枠よりも大きな枠にしています。ですから、このパイプスタンドは上下をひっくり返すと更に大型のパイプを収納できる、・・・はずなんですが、それほど巨大なパイプは持っていないので実証はしていません。orz まぁ、今の計画では、将来的に火皿内径25mm級の超大型パイプもラインアップに加える予定なので、きっとその時には活躍してくれるでしょう。(笑) で、以前に作った中型の100円パイプスタンドと合わせて、今回の小型&大型パイプスタンドを考察しますに、最も使い勝手が良さそうなのは、前の中型パイプスタンドのような気がします。中型パイプスタンドでは、大型なら2本、小型なら4本が収納できました。今回の小型スタンドでは大型パイプは1本しか収納できませんので、少し物足りない感じがします。一方、大型スタンドでは、小型のパイプは枠に乗りにくいので収納できませんから、これも機能的にやや物足りない気がします。 という事で、次に買い足す際は、小型の皿4枚用のディシュスタンドで作る中型パイプスタンドにしようと考えています。[機能的な煙草ブログは此方 Click!]
2014.01.14
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昨年末100均で購入したディッシュスタンドをベースにしたパイプスタンド(小)が完成しました。 写真だけでお分かりになるかと思いますが、作り方は簡単で、ディッシュスタンドに適当に切った割り箸を接着し、作り置きのシェラック溶液を塗っただけです。シェラック溶液は、塗装面の艶を出すために、乾かしながら数回の重ね塗りをしています。 このディッシュスタンドは、以前に100円パイプスタンドを作った時の物よりも、枠の数が一つ少ないだけで、その他のサイズは同じです。ですから、下の写真のように小型のパイプなら3本収納できますが、大型のパイプは1本しか収納できません。今回は小型パイプ専用で作ったような次第です。 いやぁ、たった100円(税別)でちゃんと使えるパイプスタンドが作れる訳ですから、もう何だか市販品を買うのが馬鹿らしくなってます。 という事で、次回はもう一つ買ってあるディッシュスタンドから作ったパイプスタンドのご紹介です。[ちゃんと使える煙草ブログは此方 Click!]
2014.01.11
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先日の煙草の買出しでは、ほんの少ししか煙草を買わなかったのですが、それは今回のネット通販をするつもりだったからです。で、実は楽天以外のネットショップで煙草を購入するのは、今回が初めてだったりします。 購入したお店は、「シリウスタバコ」さんで、送料は500円(送り先によって変動)、昼間に注文したら翌日の夜に荷物が届きました。迅速な対応が好印象です。 500円という送料の金額は、いつもの買出しに出る交通費より少し高いのですが、未喫の安いパウチ入りの煙草が気軽に買えるので、実際はそれほど痛くありません。いつも買い出しに行っているお店の在庫品では、低価格帯のパウチ物を私はほとんど吸い尽くしてしまっていて、低価格での新規開拓が難しくなってきているのです。 今回購入したのは、パウチで3銘柄、缶で1銘柄なのですが、試喫用に小袋に入れられた煙草が2銘柄ほどオマケで同梱されていました。ただし、オマケの内の一つは吸った事がある銘柄でした。残念。(笑) これらの煙草のレポートは、多分新年になってからになりそうです。請う、ご期待![好印象の煙草ブログは此方 Click!]
2013.12.26
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今月の煙草の買出しは、少し考えもあって上の写真にあるだけです。 煙草と一緒に写っているのは、前にもご紹介した100均のディッシュスタンドで、またパイプスタンドの製作を予定しています。ただ、今回購入したディッシュスタンドは、前に買った物とはサイズが違っていて、全く同じには作れない事が判明したので、どうしたものかと只今検討中です。 と、まぁ、そんなこんなで。(笑)[考えのある煙草ブログは此方 Click!]
2013.12.20
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さて、先般購入した柘製作所の「テイスティングパイプ」ですが、3回ほど慣らし運転として丁寧に吸った後、いよいよ通常運転をしてみます。最初の煙草にはラールセンの「シンプリーユニーク」を選びました。この煙草なら、過去に何度も吸っているので、他のパイプで吸った時との喫味の違いが分かりやすいからです。 煙草をいつものように詰めて吸い始めますと、・・・う~む、ちょっと今まで経験した事がないような喫味に感じます。「シンプリーユニーク」はナッツ系の香りと味が序盤で楽しめる煙草のはずなのですが、この「テイスティングパイプ」での喫煙の序盤では、そのナッツ系の喫味が遠くにしか感じられません。雑味に邪魔されている風でもなく、むしろ鰹出汁系の旨みが前面に来ているような味です。 着香の甘味が、密度の低いブライヤに吸収されたような喫味とも言えます。 そう言えば、慣らし運転の時から、このパイプではジュースがほとんど出てきていませんでした。ボウル底の葉っぱが最後までサラッとしていて、非常に吸いやすいパイプです。きっと吸水能力が非常に高く、そのために甘味が少ないような喫味になっているのだと思います。吸水能力については、下手な9mmフィルターパイプよりも良いかも知れません。 けれども、この甘味を抑えた喫味は、着香煙草向きではないようにも思います。甘味ではなく旨みやコクが前面に出てくるので、非着香系とかラタキア系の方が向いているような気がします。 一方、味の分解能は高く感じます。味と味の境界線が比較的はっきり出ていて、そういう意味では確かにテイスティング向きのようにも思います。 ボウルから手に伝わる熱は、ボウルの壁厚の割りに少なく、そこからもブライヤの密度の低さが窺われます。 喫煙の中盤から終盤にかけても、喫味の変化は少なく、旨みが前に出た喫味です。終盤で少し甘味が強まるのですが、その甘味は着香のものではなく、ベースのバージニア葉の甘味です。 で、最後まで着香の美味しさは控えめのまま、旨みで吸わせる喫味が続きました。 という事で、全体的に見て、価格の割りにはなかなか良いパイプのように思います。着香煙草好きの人には少しお薦めしにくいですが、非着香系やラタキア系がお好きな方には、リーズナブルに本数を揃えられるパイプとして有効に活用できるように思います。 ただ、このパイプを今後の私の煙草インプレッション記事のための統一使用パイプにするという計画は、止めにする事にしました。現状では、着香系の煙草を吸う事が多い私なので、着香の味が遠くにしか感じ取れないこのパイプは、少し向きません。インプレは従来通り、日常のパイプローテーションの中で適当にやっていきたいと思います。[能力が非常に高い煙草ブログは此方 Click!]
2013.12.17
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購入してから半年しか使用していない三つのパイプの内の最後の一個が、上の写真のパイプです。写真はそのパイプの最初のSAメソッドの結果なのですが、やはりこれもかなり汚れています。もう、ゲロゲロに汚れてます。 購入後半年のパイプ全てで、これぐらい汚れるという事は、毎週1回使うパイプは半年に1回のSAメソッドでは足りないと考えて良さそうです。そうなると、今の私の手持ちパイプの数から考えて、毎週1個のパイプをSAメソッドに掛けるというペースでは、頻度が足りないという事になります。毎週1個ではなく、祝日や土曜も含めた休日毎に1個のパイプを処理するぐらいのペースが必要なようです。 ・・・でも、そのペースって、結構シンドイんじゃなかろうか。ちょっと考えてしまいます。 となると、もっと強力に洗浄できると言われるアルコール・レトルト・メソッド(ARメソッド)を検討する必要がありそうなのですが、これはアクリル製マウスピースには使えないので、マウスピースを外した状態で使えるARメソッドツールを自作する必要があります。ってか、シリウス・タバコさんで販売されていたARメソッドツールは既に完売しているようなので、どっちにしても自作するしか道がありません。これはなかなかハードルが高いです。 取り敢えずは、できるだけ頻繁にSAメソッドを実行しつつ、ARメソッドツール自作の道を探っていくしかなさそうです。 という事で、一連のSAメソッド集中作業は、この辺で終了にしたいと思います。今後は、できるだけ日常ルーチンとしてSAメソッドを行っていく事になります。で、それをいちいちブログ記事にするかどうかは・・・。(笑)[考える煙草ブログは此方 Click!]
2013.12.11
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柘製作所の「テイスティングパイプ」(税込5,250円)を買いました。 良く考えると、所謂オーソドックスなビリヤード型のパイプを私は持っておらず、それに近いのはピーターソンの「システム・ストレート」だけでした。やっぱりそれは片手落ちだろうなと思い、適当なビリヤード型パイプを物色していたのですが、この度ちょっとした機会があったので、買いやすい価格のこのパイプを試してみる事にしたのです。 パイプを買ったお店の人の話では、実際に柘製作所で輸入したパイプ煙草のテイスティングをする際はこのパイプを数人が使って行うそうで、そういう意味では、柘製作所のカタログに記載されているパイプ煙草の喫味に関する説明は、このパイプでの喫煙を基準にしている訳です。それならば、このパイプを私が使って、柘製作所のカタログに書かれた内容と同じ喫味を引き出すことが出来れば、私の吸い方は間違っていない事になります。また、新しいパイプ煙草を試す時に必ずこのパイプを使うようにすれば、よりニュートラルで、且つ柘カタログでの記載に近い評価ができるはずです。 ですから、私の今後の煙草インプレッション記事は、このパイプを使って行っていこうかと画策しているのです。 さて、このパイプは火皿内径22mmのフィルター無し仕様になっています。アルミのヤニ止めもありませんでした。3mm紙フィルターは、短く切れば入ります。そのままの長さだと、煙道内に収まり切れません。ですから、3mmフィルターをそのまま使うには、マウスピース内の煙道を少し加工する必要があります。(このパイプでは、3mmフィルターをセットできるようにする加工は、取り敢えず行わない事にしました。) テイスティングに使われるパイプの火皿内径が22mmと大柄になっているという事は、柘製作所の見解としても、火皿内径がそれくらい大きい方が煙草の味が分かりやすいと思われているのでしょう。私も、火皿の内径が大きい方が煙草の味が分かりやすいと感じていて、このパイプの仕様は私に自信を与えてくれます。 パイプの底面は少しフラットにされていて、パイプはスタンドなしでも、辛うじて自立します。ただ、だいぶフラつくので、やはりスタンドは欲しいところです。 下の写真は火皿内部を写した物ですが、お分かりになりますでしょうか、煙道口の位置は、「許せる範囲」といった所です。火皿底面に張り付く程ではありません。この辺は価格なりとも言えそうです。 サンドブラストのパイプ表面の木目はランダムで、土が混入していたであろう「す」も見られます。まぁ、量産物らしく、木目等に合わせて切り出した雰囲気は全くありません。でも、この辺はちょっと遠めに見れば、全く気になりません。 エボナイトのマウスピースは少し硬めに感じます。ただ、噛み心地は悪くないです。 という事で、これから慣らし運転をした後に改めてインプレッション記事を書きたいと思います。お楽しみに~! (^^)/~~~[楽しみな煙草ブログは此方 Click!]
2013.12.08
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この写真も、前回のパイプと同様、購入して半年しか経過していない所へ初回SAメソッドを施した結果です。やはりかなり汚れてしまっています。これも連続複数回のSAメソッドに掛けたい状態です。 前のパイプは、ブライヤ材の密度が低く吸水性が高かったような感触があったので、それでヤニも多めに吸っていたのかも知れないと思ったのですが、吸水性の高さを感じない今回のパイプでも、これだけ汚れているという事は、汚れの多さは材の吸水性とは関係なさそうです。 購入後半年のパイプは、前回と今回の他にもう一つあります。それも同様に大きく汚れているのでしょうか。追ってご報告します。[高い煙草ブログは此方 Click!]
2013.12.05
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という訳で、連続10回のSAメソッドに掛けた結果が上の写真です。 う~む、まだ少しヤニが浮いてきています。でも、このままだと何時まで経っても作業が終わりませんので、このパイプはこれで終了にしたいと思います。 で、一連の連続SAメソッド作業で分かったのは、想像以上にパイプはヤニで汚れている事と、SAメソッドのヤニ取り能力は決して高くないという事でした。となれば、ヤニ取りで他に画期的な手法が見つからない限り、SAメソッドは出来るだけ頻繁に行った方が良さそうです。 とは言え、それほど多くの手間を掛ける事は現実的ではありませんし、やはりせいぜい週に1個のパイプをケアするのが良いとこです。最大でも、休日毎に1個程度でしょうか。 この辺のメンテナンス・サイクルのお話は、なかなか資料の類がないので、難しい所です。ひたすら経験値を積み上げていくしかないかも知れません。[経験値を積み上げた煙草ブログは此方 Click!]
2013.11.29
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 パイプ煙草は、毎年恒例の限定煙草1缶、吸いたくなったお気に入り煙草が1缶、それに最近発売になった少し高級な煙草が1缶です。これにシガリロ1箱と、安いパイプを1本です。 これらについては順次レポートする予定ですが、先月購入し未報告の煙草がまだ残っていますので、今回購入分のレポートは少し先になりそうです。ご了承下さい。m(__)m[お気に入りの煙草ブログは此方 Click!]
2013.11.26
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SAメソッド連続7回目の結果です。 う~む。塩がだいぶ白くなってきてるのですが、まだ何となく茶色っぽい感じです。もっと「白い!」と言えるくらいにならないと、気分が晴れません。 次は8回目なのですが、もういっその事、切りの良い10回までやってみようと思います。[気分が晴れる煙草ブログは此方 Click!]
2013.11.23
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SAメソッド連続6回目の結果です。 ヤニの浮き方がかなり薄くはなっていますが、劇的に薄くなった訳ではないです。どうも何だか中途半端です。 スッキリしないので、7回目に突入します。[劇的な煙草ブログは此方 Click!]
2013.11.17
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連続5回目のSAメソッドに掛けた結果が、上の写真です。 だいぶ汚れの出方が少なくなってきた感じはありますが、それでもまだヤニが出てきます。いったいどんだけヤニが溜まっているのでしょう。 引き続き6回目のSAメソッドに掛けてみます。[引き続き煙草ブログは此方 Click!]
2013.11.14
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使用半年のパイプの連続4回目のSAメソッドの結果が、上の写真です。 ここまで来れば、もういいかなぁという感じがします。 が、ちょっと今回は徹底的にやってみようと思います。続けて5回目のSAメソッドに掛けます。結果は、また次回に。[徹底的な煙草ブログは此方 Click!]
2013.11.08
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上の写真は、購入後半年しか経っていないパイプに、連続して3回のSAメソッドを掛けた結果です。何だか、まだかなり汚れているように見えます。 ・・・う~む、もしかしてSAメソッドというのは、意外にヤニ汚れを少しずつしか落とせない手法だったりするのでしょうか。 こうなったら、連続4回目のSAメソッドに掛けてみたいと思います。果たして、どうなります事やら。[かなりの煙草ブログは此方 Click!]
2013.11.05
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上の写真は、購入後半年しか経っていないパイプに連続して2度のSAメソッドを掛けた結果です。2回目でも想像以上にヤニが出てきています。特にシャンクの汚れが酷いです。 この汚れ方は、1年間SAメソッドをせずに使い続けたパイプよりも酷いように見えます。いったいどういう事なのでしょう。 もしかしたら、1年間もSAメソッドなしで使い続けると、ヤニが固着してしまい、ちょっとやそっとのSAメソッドでは浮き出てこないので、汚れが少なく見えるという事なのかも知れません。 こんな風だと、年に2回のSAメソッドでも足りなかったりするのでしょうか。 取り敢えず、このパイプも即3回目のSAメソッドに掛けてみたいと思います。どうなります事やら。[想像以上の煙草ブログは此方 Click!]
2013.10.30
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手持ちパイプのSAメソッドによるメンテナンス作業がまだ続いています。 上の写真は、今春購入したばかりで、まだ半年しか使用していないパイプにSAメソッドを掛けた結果です。週に1回使用してきたパイプですが、わずか半年でこれぐらい汚れてしまいました。見た目としては、1年間SAメソッドしていなかった他のパイプと同等か、それ以上に汚れているように見えます。 新品だったので、製造過程でボウル内に流れ込んでいた塗料も一緒に浮き出てきたのかも知れませんし、新品だっただけに汚れが定着せずに浮き出しやすい状態だったのかも知れません。 当初は、購入後半年しか使用していないパイプは、1回のSAメソッドで終わらせる予定だったのですが、さすがにこれだけ汚れていると、SAメソッドを2回掛けたくなりました。 ・・・う~む、何だか作業量が後から後からドンドン増えて行ってるような気がします。今回のパイプでやっと全体の半分を越えた所だと言うのに・・・。orz[定着した煙草ブログは此方 Click!]
2013.10.27
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手持ちパイプのSAメソッドによるメンテナンスを続けていますが、その中で少し違うパターンを試してみました。 今回は日常ローテーションに入っているパイプを2回続けてSAメソッドに掛ける事にしたのですが、これまでのパイプは、1回目の後に軽く水洗いし、1週間ほどの乾燥期間を設けた後に2回目のSAメソッドに掛けていました。ですが上の写真のパイプでは、この水洗いと乾燥期間を設けずに、立て続けに3日連続で3回のSAメソッドに掛けてみたのです。写真は、その3回目のSAメソッドの結果の汚れ具合です。 ご覧いただいてお分かりの通り、3回目ともなるとヤニの浮き方が少なく、ここまでしなくても良いかなという程度に思われます。多分、週に1回の使用で1年間使い続けたパイプは、2回のSAメソッドで十分なのでしょう。 という事で、SAメソッドに掛ける頻度の大まかな目安が掴めてきました。毎週1回使用するパイプは、年に2回ほど掛けるぐらいで十分のようです。ですから、約20本のパイプを持っている私の場合は、前に考えた毎週1個のパイプを順番にSAメソッドに掛けていくというローテーションで良さそうな感じです。 ふむふむ、なるほど。これで淀みのない使用とメンテナンスの流れが作れそうです。[淀みのない煙草ブログは此方 Click!]
2013.10.21
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今月分の煙草の買出しに行って来ました。購入したのは上の写真の通りです。 内容は、最近発売になった高級銘柄(木箱入り)、暫く吸っていなかったラタキア銘柄で世間で人気の物、衝動的に吸いたくなったお気に入り銘柄といった所です。今月は、年末に発売が予想される限定銘柄に向けて、かなり控えめな購入になったのですが、それでも煙草の重量にして200g、金額にして7,650円と立派なボリュームです。(笑) ただ、先月購入した煙草が、まだほとんど残っているので、これらの煙草を実際に吸うのは、まだまだかなり先になりそうです。orz[人気の煙草ブログは此方 Click!]
2013.10.18
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上の写真が、連続2回目のSAメソッドに掛けた結果です。 1回目の後に1週間ほど乾燥期間を設け、その後2回目に掛けたのですが、上の写真の通り、まだそれなりにヤニが浮いてきています。これほどヤニが付着するのであれば、およそ週に1回使用するパイプに対して年1回のSAメソッドでは頻度が低過ぎるかも知れません。 という事で、今次々と手持ちパイプをSAメソッドに掛けているのですが、使用頻度が高く1年以上使用しているパイプは、全部同じように2回掛ける事にしました。作業が出来るのが1日1個ですから、2回作業の対象となる10本と1回でOKだと思われる10本の作業が全て終わるのに、一ヶ月くらい掛かる計算になります。orz もしかしたら、週に1本のペースで年中SAメソッドを行うような体制にした方が良いかも知れません。そうすれば、約20本の手持ちパイプであれば、一つのパイプは年に約2回のSAメソッドに掛けられますし、毎週のルーチンワークにすれば、面倒に思う事もなくなるように思います。 しかも、今回の一連の作業でも、取り敢えず2回掛ける分だけやってしまえば、後は週1本のペースに乗せてしまって構わない気がします。 毎週1本のSAメソッドという習慣は、前向きに考えても良さそうです。[良さそうな煙草ブログは此方 Click!]
2013.10.12
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1年振りくらいになりますが、所有パイプのSAメソッドによる清掃作業を始めました。上の写真は、1個目のパイプに塩とエタノールを入れて二日ほど放置した結果です。 実を言うと、ほぼ一日でこの写真の状態になっていたのですが、もっと長く放置すれば更に汚れが浮いてくるかも知れないと思い、もう一日長く放置したのでした。けれども、二日目ではほとんど変化がありませんでした。SAメソッドは丸一日放置で十分なようです。 では、一日放置のSAメソッドを立て続けに2回繰り返したらどうなるのでしょう? 今回の清掃作業では、その実験を行いたいと考えています。 写真の1個目のパイプは、既に塩を抜き、軽く水洗いをした後の乾燥の工程に入っています。これを1週間程乾燥させたら、再びSAメソッドにかけようと考えています。果たして、どうなります事やら。 請う、ご期待!(笑)[期待の煙草ブログは此方 Click!]
2013.10.03
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無水エタノール / 液体洗剤 カビ掃除★税込1980円以上で送料無料★無水エタノール(500mL)[液体洗剤 カビ掃除]共用ガスボンベ★税込1980円以上で送料無料★共用ガスボンベ(120g) 煙草関係の消耗品を楽天で購入しました。無水エタノールと共用ガスボンベです。購入したのは「爽快ドラッグ」というお店からです。 このお店は、商品の売価が特に安い訳でもなく、且つ発送もかなり遅い方です。実際、今回は発注から商品到着まで、ほぼ1週間かかっています。ですが、このお店の良い所は、商品購入額がたった1,980円(税込)を越えれば、送料が無料になる事です。こんな小額で送料無料になるお店は珍しく、小額の買い物には打って付けです。今回の購入は全額を楽天ポイントで賄いましたので、小額での購入にならざるを得ず、こういうお店が重宝するという訳です。 さて、今回購入した無水エタノールは、近々SAメソッドによるパイプ清掃を集中して行うための準備品です。前回のSAメソッド清掃は昨年の夏に行いましたので、約1年ぶりという事になります。 また、共用ガスボンベの購入は久し振りなのですが、これは一缶が意外に長持ちしているためです。多分、一缶で1年以上持っているように思います。もっとも私の場合は、マッチがあれば使いますし、オマケで貰う使い捨てライターも割りと良く使いますので、ボンベのガスを使う頻度は普通より少ないかも知れません。 と、まぁ、そんなこんなで。(笑)[重宝する煙草ブログは此方 Click!]
2013.09.27
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