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カプラ関係を引き続き調査していますが、まったくもって規格を乱立し過ぎです。測定とは何かと比較を行う事です。長さも重さも結局の所は国際度量衡局にあるメートル原器、キログラム原器と比較をする事で成立ちますが、ヘッドホン測定用のカプラにはこういった概念が無いのでしょうか。Ear Simulatorとして人口耳が日々進歩するのは構いませんが、ヘッドホン測定用のカプラが好き勝手に進歩してしまうと、ヘッドホンには国際的な統一比較方法が存在しないという事になってしまい困ります。
2006.12.28
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基本的に私は、静電型は一往に力が発生するとはいっても振動膜中央部が一番動きやすい訳だから、面積が同じなら変な応力の発生しない円形が音質的には優れる筈。という認識ですが、楽に大面積が取れる構造という事で、次作は楕円形を採用する事にしました。ケースの製作は面倒なので、ハウジングがそのままケースとして使えるような構造にするつもりです。また、固定極削りだしは加工に時間が掛かるので、メッシュを使います。 図面製作中 頭で思い浮かべた図面を引くだけなら案外簡単ですが、所有する刃物、道具、材料、部品などを考慮して、片側フライス加工のみでツールパスが引けるのか検討したりすると結構大変な作業です。
2006.12.27
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http://www.daredevil.cn/dailynote.htmlここの06/10/28日分を読んで下さいませ。このネタ、いくらなんでも怖すぎ!
2006.12.22
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ヘッドバンドは恐れ多くもΩの物を借用し、1号機を製作完了としました(Ωのアークアッセイは在庫僅少の為、修理以外不可との事)。イヤーパッドは手持ちにあったテクニカのAD-A1000を採用しています。装着感は良好で、初代Ωを若干軽量化したイメージです。開放状態での試聴で大体想像は付いていましたが、高域の抜けの良さや反応の速さは100%コンデンサ型の音で、これぞコンデンサ型の真骨頂、作った甲斐があるというものです。高域の安定感は十分、解像度はΩに届かず、低域は少し緩め、弱音量での突きの良さは良好、ピーク音量は思ったより低い、といった塩梅に収まっています。スタックス製品で大雑把に例えると、2年位通電していなかったΛを久しぶりに鳴らした時のような音(笑、多分こんな書き方でも識者には十分通じる筈・・・)。ただ、まだエージングを殆ど全く行っていませんから、之から更に化ける可能性はありそうです。今回、コンデンサ型ヘッドホンを自ら製作するという、マニア道の極地を猛進してみましたが、今回得られた経験は非常に大きいものです。
2006.12.18
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メイプル(楓)やウォルナット(胡桃)のツキ板も買い置きがあったりしましたが、ツキ板は安くありませんし、今回のものは実験機なのでMDF素地のまま、簡単な塗装で済ませました。#380番で下地調整した後、ミネステインで着色→チークオイルで仕上げています。オイルなのでニスのような光沢は出ませんが、一番失敗の少ない塗装法でもあります。MDFは素地に塗料を吸われ易いので、目止めをしていなかった端面はいまいちです。本当塗装って難しいです。いつまで経っても上手になりません。もし、塗装なんて簡単と言う人がいたら、卓越したスキルの持ち主か、自ら手を汚した事のない超ド素人のどちらかだと思って先ず間違い無いと思います。
2006.12.17
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MDFを片側フライス加工で削り出しました。当然ケースも初作です。MDFの加工難度が判らなかったので、全て作り易さ優先で図面を引いています。ツールチェンジ無しで要求仕様を満たせるように図面を引くのも意外と労力が掛かります。見た目は当然ダサくなりましたが、これは仕方ありません。見た目の仕様は次作からレベルを上げていきます。まぁ現状でも、端面にR面取りを入れ、ピアノ塗装にでもすれば多少は見れるようになるかもしれませんが。次はこのケース対してイヤパッドを取り付け可能な蓋を作る事になります。それにしてもMDF加工は、げほっ、ごふっ、粉塵が凄まじいです。※ MDF:Midium Density Fiber Boardの略。東急ハンズとかで売っている最廉価板です。パーチクルボードは接着剤で固めていますが、MDF材は煮溶かして固めているので接着剤が少なくて済み、固有音が少なくてオーディオに向くとされる木材。
2006.12.11
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ユニット単独での音出しに成功しました。アンプを作って音が鳴り出した瞬間はとても感動しますが、今回はそんなレベルではありません。「ふわーっ」とコンデンサ型特有の美しい音色が立ち上がった瞬間、鳥肌が立ちました。十数年と聞きなれた、いわゆるコンデンサ型の音で、接続を間違えてΩが鳴っているのか? とΩから音が出ていないか確認してしまった程です。「ピギャー」とか「ブー」といったノイズと1年超の格闘は想定に入っていましたから、嬉しい誤算です。しかも、初作からかなり期待の持てそうな音が鳴っています。超ヘッドフォンマニアの常で、オープンエアー型なら耳に装着せずとも開放状態の音でもどの程度のレベルに仕上がっているか想像が付いてしまうんですね。まぁ、初代Ωには届かないという事も直ぐ判ってしまいましたが・・・・ 最大音量的には初代Ωの75%、SR-Xの300%っていう所で、振動面積から考えて妥当でしょう。Webを立ち上げた当初は学生で、馬鹿な事を沢山書いていましたから思い出したくもありませんが、まさか私もコンデンサヘッドフォンの自作にまで走るとは夢にも思いませんでしたね。
2006.12.07
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出費I 振動膜の厚みやギャップ測定にとマイクロメータを入手。ミツトヨに制裁を加えるためにあえて大陸製を買ったという訳では無くて、単にミツトヨのラチェットシンブルが高くて買えなかっただけです(笑)。一応0.001mmスケールのものですが、直進式では無いのでこれで振動膜の厚みを測るのは難しいかも。 今回、これを購入したのはツール王国さんですが、ここ、商品管理がアバウトで困ります。エンドミルを注文する事がありますが、品切れのものがWebに反映されていないので、いつも注文してからメールが何往復もします。今回のマイクロメータにいたっては、2週間経っても届かず、連絡したら手続きから漏れていたと言われ、やっと届いたと思ったら既に支払い済みなのに代引きで届きました。さり気なく代引き手数料も追加されてるし。払い戻し請求しなければ。出費II SBR3400で使うスプリングコレットER16 1.0-2.0mm。この手の工具は精度が必要で値段が高く、親指の先程の大きさですが5千円強。これで細いドリルがそのまま掴めるようになります。出費III 自作ヘッドフォン用に取ったSR-202ケーブル3本。これを自作ヘッドフォンのケーブルとして使います。404用ケーブルは値段が高く、202の3倍程します。
2006.12.06
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ハウジングに固定極を装着するとこんな感じになります。送りにボールネジを使用した高価なNCだけあって、バックラッシュで悩む事も無く設計値通りピッタリです。ポリカハウジングにはOリング用の溝を彫ってあるので、ここにOリングが入ります。ハウジング2枚で振動膜を挟み上げる仕様にしたので、振動膜はスタックスと違い接着材を用いずに張る事が可能になりました。削り出し固定極や、Oリングの採用、固定極/ユニットのネジ固定等、スタックスと似ているようでだいぶ異なります。この構造は何年間も前から私ならこうする、と、頭の中で考えていた事の集大成でもあります。振動膜は未だ張っていませんが、とりあえずユニットを組んだ状態で左右の電極にテスターを中てても全く導通はありません。固定極はかなりの精度で平面度を保っていそうです。
2006.12.04
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