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更新遅れまして、恐縮です。さて、千葉県房総半島内房の岩井海岸にて地引網を体験してきました。友人の家族に呼ばれて、30日早朝の地引網に合わせて、出発。地引網を体験してきました。海岸に到着したときは、閑散としていた海岸も次第に人が増えて、大賑わい。いっしょになって、引っ張って、その成果がさば。うちのしゅうが無事ゲットしました。友人家族の子どももあじをゲットして、それを朝食に。さばは洋風のムニエルに、あじは刺身にして食べました。とってもうまかった。小魚もフライにして食べたら、これもまた絶品。病み付きになる味でした。ちょうどその日、元部下の結婚パーティに招かれており、パパ(私)だけ一足お先に新宿へ。 岩井海岸からスーツ姿で新宿へと向かいました。特急さざなみで都心へ。
2005年07月30日
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先週に引き続いて、健康体操講座の手伝いで都内某スイミングクラブに出かけました。訪れた時間帯は、ちょうど幼児クラスから児童クラスのスイミングでいうゴールデンタイム。先方のクラブはいまどき珍しく、送迎バスがないのに結構な児童数が集まってます。子どもの数に合わせて、送り迎えのお母さんたちでクラブはいっぱい。子どもの練習をしっかり見ている母親がいる反面、子どもの練習そっちのけで母親同士おしゃべりに興ずる母親のほうも多かったですが…。こうした子どもたちが安心して暮らすことのできる環境になっているかどうか…。今、手を打たなければならないときです。子どもたちやその取り巻く環境にしてあげることを考えないと未来はありません。
2005年07月28日
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水泳指導を通じて、もうひとつ気になることがあります。それは、子どもたちの足首です。平泳ぎのキックの指導のときに、あおり足(足の甲でキックすること)にならないように、足首をかえした姿勢となります。わかりやすく説明すると、和式トイレでしゃがむ格好で足裏がしっかり地面に着いているという状態です。ところが、子どもたちにこの姿勢をとらせようとすると、しゃがむことができずに倒れてしまう。屈伸運動で膝をつけたまま、足裏をぴったりつけたまま屈伸ができないのです。足首が硬いために後方にバランスを崩してしまうのです。これは、和式トイレが家庭から淘汰されつつあることと関連性があると考えています。日ごろからしゃがむ姿勢を作っていれば、倒れることはないはずです。平泳ぎのキックを作るときに、足をひきつけてくるときの足首をかえして足裏で水をける前段階の姿勢が取れない。屈伸運動の指導から入って、身体の柔軟を確保することからはじめています。外で遊ぶ機会がめっきり減っている状況下ですから、身体の各部の運動不足というよりは、可動不足なのでしょう。コーチより。
2005年07月27日
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カナダモントリオールで繰り広げられている世界水泳。連日、TV朝日系列で放送されていますが、どうもなじめないんですよね。北島君とハンセンのレース風景なんて、何回見せられたことやら…。インタビューもくどいし、水泳とは縁もないタレントが出演して大騒ぎしています。水泳だけではなく、スポーツ全般の放映が民放では、ああなっていますね。ただ、サッカーやバレーボールに比べて、水泳競技がダルな部分があるのも否めません。100mの競技で1分強、一番長い1500mの競技で15分で決着がつきますが、予選、準決勝、決勝ともあるし、TV放映に向かない部分もあります。国際水泳連盟(FINA)もTV放映を意識した競技の組み立てをする必要があるのかもしれません。
2005年07月26日
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ベビーのハイハイについて、さまざまなご意見をいただきました。今日はその続編です。懇意にしていただいている整体師の先生は、大人の方へもハイハイを推奨しています(特に肩こりや首のコリには効果的だそうです)。腕と肩の関節部のジョイントに負荷と動きが加わることによって関節を支える筋肉が動き出し、肩こりが軽減できるというものです。人間はもともとは四足歩行から二足歩行へと進化した過程から背骨の歪曲を生み、腰痛を引き起こした経緯があります。前述の腕と肩の関節ジョイントは、二足歩行になってから退化して、腰痛と同様に肩こりや首のコリを引き起こしたというものなのです。面白いことにハイハイしても歩行しても、右手が出るときには左足が前に出ます。バランスをとりながら動いているのです。さて、ベビーのハイハイに話題を移しましょう。北極のエスキモーであるイヌイットは、母親が出産後すぐに母親の腰の辺りに裸の赤ちゃんをうつぶせの状態で乗せます。すると、赤ちゃんは生後まもなくにもかかわらず、おっぱいを求めて這い上がってくるそうです。この這い上がってくるときの姿勢は、両腕、両足を動かし、首を持ち上げようとして、這い上がってくるのです。このうつぶせの姿勢から、やがて腹ばい、ハイハイ、高ばいと変化をするのですが、いずれも赤ちゃん自らが首をもたげようとする動作が重要だと、アメリカの脳科学者グレン・ドーマンはその著書に記しています。首を持ち上げようとする刺激が、赤ちゃんの延髄を刺激し、運動能力・知能に著しく効果をあげることができると立証しています。彼の著書から引用してみると…。私たちの社会では、平均的な子どもが腹ばいをはじめるのは、生後2ヵ月半です。イヌイットの子どもは、運動能力の点で遺伝的にも優れているのでしょうか。それともイヌイットでない私たちが、子どもに動くチャンスを与えるのが遅すぎるのでしょうか。私たちは、子どもを衣服で包み込んで、動きをむずかしく、あるいは不可能にしています。私たちは、生まれて間もない子どもを、乳母車や、ベビーベッドや、監獄同然のベビーサークルに入れたりして、間違いをさらに大きくしています。否定的な意味で最も重大な問題は、私たちが子どもを完全に裏返しに寝かせ、まったく動けない状態にしていることです。では、どうすればいいのでしょう。子どもの運動能力の発達の段階ごとに、子どもにとって理想的な運動環境を作ることです。グレン・ドーマンの著書「赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか」では、誕生から6歳までの子どもに段階的な運動をどうさせるのかを記しているのです。私たちのベビースイミングも、彼の著述を参考にさせていますが、その中でも、ハイハイは最重要事項として記載されています。ご意見いただいた方の中で、ハイハイ状態で動かないという方が多かったのですが、ぜひ、試してもらいたいのが、おフロの中でのハイハイです。最初は、うつぶせ状態でお水につけて慣れさせて、慣れてきたら水深を浅くして、水の中でハイハイさせる状態を作ると、水の浮力で動きやすくなるはずです。重力に対応できる筋力が備わっていませんから、徐々に慣れさせるのがベストです。前に、ご紹介したリーフレットにて解説しています。E-mail: swim4baby@coach.nameへメールしていただければリーフレットをお分けします。コーチより。
2005年07月25日
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今、うちの子供が通う小学校の水泳部にボランティアコーチとして教えています。その中で常々思うことがあります。それは乳児期のハイハイです。練習の時にプールから子どもたちを上がらせると、その差を歴然と感じます。プールサイドで腕の筋力を使っておしりを持ち上げ、プールから上がるという動作をするのですが、すんなり上がれる子どもと「トド」のように身体をプールサイドに寝転ばせて上がる子ども、なかなかおしりを持ち上げられない子どもなどなどの光景を目にします。なぜ、そのような事が起きるのか…。たどってみると乳児期にハイハイをたくさんしているかどうかとの関連性と考えます。自分の担当の子どもを対象に親御さんからの聞き取り調査をしたことがあるのですが、なかなかプールから上がれない子ども、腕立て伏せができない子どもの多くが、ハイハイをせずに歩き出しているのです。聞き取り調査ではハイハイ期が短く、1歳未満で歩きだしていました。肩の関節部のジョイントが未発達なので、腕立てもきつい。懇意にしている整体師の先生も肩関節の未発達から胸郭の開きが不十分で、猫背や喘息になる可能性が大とのことでした。プチベビーでも、できるだけベビーをうつぶせにしてマッサージを施しますし、プールレッスンでもうつぶせ状態のレッスンもあります。うつぶせに慣れさせてハイハイできるよう促しています。乳児のいらっしゃるママ・パパ、できるだけハイハイさせてあげてください。コーチより。
2005年07月24日
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今日、16時半ごろ、関東地方で震度5強を感ずる地震がありました。私の住むところでは震度5弱。ちょうど、車で帰宅して駐車場に停めようとしていたところ、車の揺れとは異なる揺れを感じました。ご近所の奥様方が立ち話を駐車場ヨコでされていて、屋外で立っていても感ずるほど…。ある地震予知のリンクでも再三、地震の予兆があると書き込まれていました。地震の大きさはマグニチュード6ということで、予知のデータと一致しています。いつ地震が起きても大丈夫なように準備をしておきたいものです。
2005年07月23日
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お世話になっているスイミングクラブで健康体操講座のお手伝いをしてきました。テーマは骨盤・股関節の修正体操。この体操を小一時間行うと、ほとんどの方が修正するんです。ただ、修正しても動きが伴うとずれを生じてきます。
2005年07月22日
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毎日、大吉(亀の名前)とキキ(ねこ)はお互いに観察をしています。大吉の水槽清掃の時は、キキが大吉が逃げ出さないよう見張りをします。大吉もキキの隙を見つけているようです。
2005年07月21日
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今日も暑いですね~。そんな中、うちの子供の通う小学校では野外レクリエーションとして、校庭で飯ごう炊飯&カレー作りが行われました。PTAのメンバーが中心となって、『おやじの会』が結成され、出番となりました。かまどを10個、校庭に作り、学校の雑木を集めて薪をこしらえ、せっせとつくりました。ごはんといい、カレーといい、どちらもとてもうまかった。最初は、曇天だったのに日差しが強まってあっという間に日焼けで~す。これから仕事だというのに…。
2005年07月20日
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以前、お伝えしたTotal Immersion SwimmingのT代表と先月できたばかりのスイムサロンでお会いしてきました。そのスイムサロンというのは、Endless Pool(流水プール)が設置され、5台のカメラで自分の泳ぎを録画、再生して泳法チェックができるというサロンなのです。今まで、こうした流水プールはセントラルスポーツ研究所や大学の研究所にはありましたが、民間レベルではたぶん日本初?なのではないでしょうか。少人数でのスイムクリニックといってもいいでしょう。利用される年齢層も40代~60代がメインだそうで、わざわざ九州からクリニックを受講しに見える方もいるとか…。一度、体験すると必ず次回のクリニックを予約していかれるほどのリピート率だそうです。話が弾んで、来週、TIスイムクリニックに参加することにもなりました。http://www.tiswim.jpにて配信しています。
2005年07月19日
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いつの間にか、ブログのページからキーワード検索ができて、「ベビースイミング」と入れて、広場をポンとクリックすると出るわ出るわ、たくさんのブログ。できるだけ情報をお伝えしようとベビースイミングのキーワードで飛んで、解決できうるものなら…、とがんばってみるも、なかなか時間がありません。ご質問をいただければ、その都度、お答えできると思いますので、昨日のアドレスにメールでも送ってください。掲示板に書き込んでもOKですよ。
2005年07月18日
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更新が遅れました。ブログを読んで、ベビースイミングにご興味を持たれた方、リーフレットをPDFファイルにてメール送信します。リーフレットには、ベビーリンパマッサージと自宅でできるベビースイミングのノウハウを詰め込みました。これからはじめてみようという方、どのようにしたらいいのかわからない方、ぜひ、下記のアドレスまで「ベビーリーフレット希望」とメールをお送りください。E-mail : swim4baby@coach.nameよろしくお願いいたします。コーチより。
2005年07月17日
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ホント、暑いですね~。プールが恋しい季節です。私たちコーチからすればこの季節が稼ぎ時…。今日はベビーといっしょのプチベビースイミングについて解説しましょう。ミキティママさんから、書き込んでいただきましたが、公共のプールで、オムツのとれていない、トイレトレーニングができていないベビーは入場不可なんですよ。自宅でビニールプール、もしくはおフロを使ったベビースイミングをご紹介しましょう。おフロに入る前に…。ベビーちゃんのウォーミングアップです。前にアップしましたが、ベビーマッサージ、これが効果的。ベビーを裸にして、マッサージを施します。リンパマッサージについては今度詳しく触れます。 レッスン1赤ちゃんを水の中でリラックスさせましょう◎おうちでレッスンする前に◎□レッスンの2時間前には授乳を済ませましょう□目覚めてご機嫌なうちにレッスンしましょう□水温は32~36℃1:おフロやビニールプールで赤ちゃんを何度でも抱きしめましょう。安心感を与えます。2:赤ちゃんと向き合っておしゃべりをしましょう。3:赤ちゃんと向き合って歌を歌いましょう。4:赤ちゃんの好きなゲームをしましょう。※首がすわっていない赤ちゃんの場合、首の後方を支えながら。赤ちゃんのお気に入りのおもちゃや道具を手の届くところにおいてレッスンしましょう。
2005年07月16日
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よくベビースイミングの話をしていて、ママのダイエット効果の話をします。今日はそれをご紹介しましょう。水の中では、水圧がかかります。水深が深ければ深いほど圧力が増してきますね。プールの中でもその水圧は体感しているのです。たとえば…。プールの中に入り、首まで水に浸かっている状態をとるとします。そのとき、水に浸かっている部分には水圧がかかってきています。一番、水圧の影響が大きいのはどこだと思いますか?答えは、おなか周りなんです。胸は肋骨でカバーされているし、足や腕は臓器の器官がないため、圧力の影響がありません。一番、影響があるのがおなかです。一度、プールで実験をしたことがありますが、先の首まで水に浸かる状態と普段の陸上の上体で、ウェストを実測してみたことがあります。そのときの差はなんと「3cm」。水圧の影響で3cmほど細くなっています。履けなくなったスカートやズボンが水中では入ることになりますね~。ですが、水中から陸上へ移動すると、また、戻ってしまうのです。残念ながら…。だんだんこうした刺激を与える(プールに通う)ことによって身体の方が水圧に負けないように腹圧を加えようとしてきます。自分の意識しないところで、筋力トレーニングとなるのです。また、ベビースイミングの場合、ベビーをゆらしたり、上下に高い高いしたり、水中で歩行したり、と動きを伴います。その動きに関して、意識しながら動くとダイエット効果にもなります。たとえば、ベビーをだっこしながら水中を歩行するときに、歩幅を変えてみたり、歩き方にひねりを加えてみたり、後ろ歩きをしたりすれば、ウォーキング動作を意識して歩く事ができます。デューク更家氏のごとくにもできるのです。我々のベビースイミングでは取り入れていますが…。また、冷え性のママにも効果的なんです。先の水圧によって、一番圧がかかっているのは立った状態だと足先です。その足・脚にある血管に圧力がかかり、水中に立った状態だと一番深いところで血管の約10%ほどが細くなっています。歩いたり、泳いだり、することによって心拍数があがり、血流もあがります。それに応じて、血管は血流を通そうとして、伸縮します。つまりは血管の弾力性をつけ、水中から陸上へ移動したとき、血管も水圧から解放され、血液循環がよくなるのです。同様に、お年寄りにもやさしいです。前述の効果の他に、浮力のあるおかげで膝や腰に負担がかからないのです。陸上で歩く事が困難な方でも水中なら歩くことができます。付け加えて、水には粘度があって、抵抗を感じます。陸上で歩くスピードを水中で歩こうと思っても、抵抗があってうまくはいきません。それが筋力トレーニングともなるのです(ふー)。長ーくなりましたが、まだまだ言い足りない事、たくさんあります。できる限りご紹介していきます。ここまで読んでいただいてありがとうございました。コーチより。
2005年07月15日
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今日はある電鉄系のスイミングクラブの統括マネジャーとお会いして、プチベビーの説明に伺いました。Iマネジャーは現場上がり。話しているうちにお互い共通する知り合いがいて、盛り上がりました。こちらの趣旨はもちろんのこと、先方の抱える問題点などざっくばらんにお話でき、お手伝いできる状況と確認できました。現場レベルとの調整をして、今月中には現場担当者との打ち合わせに入る予定です。我々の力がまだまだ足りなくてごめんなさい。もっともっとたくさんの方に、ベビーリンパマッサージ、プチベビースイミングを知っていただきたい、それだけです。もちろん、このことから水泳人口の裾野をひろげて、本来の生涯スポーツとして水泳をとらえていただきたい、とずっと思っています。プチベビーのホームページも現在進行中です。期待してください。
2005年07月14日
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昨日は仕事の都合上、小学校の水泳部に手伝いに行けませんでした。うちの市内の小学校の水泳部は8月初旬に行われる市内小学校水泳大会に向けて6月末から結成されます。幸い、うちの小学校では運動に携わる子どもの数が多く、サッカー、相撲、陸上、バスケットなどから集まってきます。そんな中、ここ数年、気になるのが、水泳大会のエントリーです。水泳大会へのエントリーは生徒自身の自薦、先生からの推薦、という形で決められてきました。そうなると人気種目、とりわけ50m自由形や50m平泳ぎは出場希望の選手が殺到し、100mバタフライなんて種目にはあるにもかかわらず、出場者ゼロ、なんてことが起こります。実際、うちの学校だけの問題ではなく、他の学校も同様な事態が起こり、水泳大会では人気のない種目は執り行われないなんてことがざらにあるのです。また、夏休みに入ると、水泳部として朝錬があるのですが、学校での主力となるスイミングクラブ、特に選手コースに通う連中はクラブの朝錬とバッティングして、練習には出られません。中には一度も水泳部には顔を出さないのにも関わらず、スイミングの選手コースだから…という理由で、水泳大会では代表選手になっている状況もある。しかも人気が殺到する種目において代表になっている場合がとても多いのです。以前、うちの市内水泳大会は市内を4ブロックに分けて地区大会、そしてそこから勝ち上がってきたものを集めて中央大会と2部制をとっていました。ところが、決勝となる中央大会では、その出場する選手のほとんどがスイミングクラブ所属の生徒ばかりになって、スイミングの試合の様相を呈していました。その結果、中央大会は事実上、廃止となり、地区大会のみとする形になっています。今年の大会エントリーに関して、先生に注文をつけました。小学校の代表を決めるのだから、代表選考会を実施してほしい、ということと、代表選考会で上位2位までが代表権を得ることができるというように。スイミングに通っていなくても、水泳部で泳ぎを覚えたい、速くなりたい、大会に出たい、と思っている生徒もいます。たとえば、100mバタフライに出場する選手がいなければ、25mの種目を作ってもいいはずです。50mはきついけれど、25mなら泳げるという生徒はザラにいます。ただ、水泳だけは、施設がないと練習できないスポーツです。選考会を行うことによって、学校としてのまとまりや団結だって生まれてくるはずです。追伸:日本全国の小学校にプールはありますが、そのほとんどが屋外プール。1年間を通して2ヶ月ぐらいしか使用してません。1校に屋外の1プールではなく、近隣の5校で室内の1プールを持って、使っていないときには、幼稚園やデイケアや講座などを開けば、運営だってうまくいくはずなのに…。
2005年07月13日
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8月にある公共のスポーツ施設で講座を開くことになり、その打合せを行ってきました。はっきり言って、交通の便も悪く、住宅地から距離もあるのですが、ひっきりなしにお客様が訪れます。そこでは、プール、温浴施設、マシンジムがあり、各利用が500円。重複しても最大800円で、すべての施設が利用できます。月間パスポートという制度もあって、月に5000円で、何回でもすべての施設を利用できるとあって、人気とか…。また、ただ施設があるというのではなく、プールではアクアを主体としたレッスン(泳法・腰痛関節痛改善・水中歩行など)、マシンジムでも講座が開かれており、公共という名のスポーツクラブなのです。民間のスポーツクラブとしては、こんな施設ができたらたまったもんじゃありません。でも、中で運営している業者は、民間のスポーツクラブなんですよ…。熾烈な顧客獲得に向けたバトルがあちらこちらで繰り広げられているのです。
2005年07月12日
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今年もうちの子供が通う小学校で水泳部の部活がスタートしました。今日はそのお手伝い第一日目です。4年生から6年生までの高学年が主力ですが、中にはスイミングに通ってバッチリ泳げる2年生もいて、非常に頼もしい。通常通りのレッスンでは面白みにかけるかな?と思って、先日のTotal Immersion式レッスン方法を採用してみました。私が受け持ったのは、泳力的に下のクラス。25mがやっとぐらいかそれもおぼつかない生徒たち。ほとんどが我流(スイミングに通っていない生徒)的に泳ぎのスタイルとなっていたので、視点を変えてトライしてみました。結果は、まずまず…。クロールの息つぎの姿勢の矯正に効果ありと確信しました。ただ、背浮きの状態ができない生徒が多く、背浮きができればもっともっと簡単に泳ぐことができるのに…、という子どもが多い。背浮きのできない理由は、姿勢の悪さです。「背すじを“ピン”」としないので、沈むんですね。明後日、練習ではそのあたりを強化してみます。
2005年07月11日
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今日は「ベビースイミングの利点」について述べましょう。これも、ベビースイミングをはじめているママ、もしくははじめようと思っているママに知っておいてもらいたいことです。いろいろなスイミングクラブのホームページを見ていると、出てます出てますベビースイミング。その中で注意してみていただきたいのが、ベビースイミングの『利点』です。私が調べてきた限りで一番多かったのが、「親子のスキンシップ」という言葉。お水の中でスキンシップが大事なの?でしょうか?次に多かったのが、「同じ世代のママ友ができる」。これはきっかけであって、利点ではありません。それでは、答えを言いますと、「ベビースイミングで行う刺激が赤ちゃんにとっての発育・発達に効果的に作用する」ということなんです。ベビースイミングのレッスンは、3つのカテゴリーに分類されます。第一は「スイング&バランス」。よくベビーを左右にゆすったり、上下に高い高いしたりしますよね。第二には「ダイブ」。昨日の水中毒で触れましたが、「顔つけ」や「もぐり」のレッスンです。第三は「フロート&キック」。水に浮かぶということと方向変換や推進力を得るための動き。そしてあえて出すと、全部のカテゴリーはすべてベビーにとっての「刺激」となっています。水中では、浮力を利用する事によって、これらのレッスンを安全に行うことができます。これらのレッスンはどんな作用があるのかと申しますと…。人間には6つの機能があるとされています。それは、(1)運動能力(歩く)(2)言語能力(話す)(3)手を使う能力(書く)(4)視覚能力(読んで目に見えるものを理解する)(5)聴覚能力(聴いて理解する)(6)触覚能力(触れた感触で理解する)以上の6つです。この6つの機能は、それぞれ別個のものなのですが、相互間に関連性があって、脳の成長段階の中で互いに強く依存し合っています。そのひとつを引き上げようと機能への刺激を与えることで、チェーンの鎖のように他の機能も刺激を受けて持ち上がります。水の中では浮力を利用して三次元のバランス感覚に刺激を与えます。ゆらされたり、上下にされたり、浮いたり、もぐったり…。3つのレッスンカテゴリーからの刺激はベビーの脳の発育・発達に重要な「前庭器官・三半規管への刺激」となって、上記の6つの機能に直接働きかけます。※前庭器官:人間の傾きを測るセンサーの役目を持つ。内部にはリンパ液が流れ、神経経路を伝わって脳へと信号が運ばれる。※半規管:鼓膜より奥の部分にあるリング状の管(3つあるので一般に三半規管という)のこと。3つの半規管で身体の動きの変化や方向をとらえるセンサーの役目を持つ。前庭器官と同様にリンパ液が流れ、神経経路を伝わって脳へと信号が運ばれる。要するに、自分では動き回ることができないベビーに、こうした刺激を与えることは、歩く・動く・走る・跳ぶ・落ちるといった人間生活の動きに対応できる能力を徐々につけさせることができるわけです。ただ、物事には順序があるように、首の据わっていないうちから激しく動かすことはNGですが、月齢に応じた動かし方をすることで、ベビーの運動能力向上につながるのです。(参考資料:「赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか」グレン・ドーマン著)
2005年07月10日
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ベビースイミングで検索していたら、『水中毒』に触れられていたブログがありました。コーチの立場から、一言付け加えさせていただきます。水中毒とは、体内に短時間で大量の水が入る(具体的には大量の水を飲んだり、大量の水を点滴で摂取すること)によって、不機嫌、嘔吐、痙攣などを起こす病気です。ひどい時には、意識障害を起こして命を失う場合もあります。1983年までにアメリカのベビースイミングの指導において、三つの症例が発表されました。その三つの症例とは、症例の月齢が11ヶ月以下であること、推定飲水量450ml、800mlと多量であること、水泳時間が40分以上であったことです。水中毒は、乳児が多量の水を飲むことによって(飲まされること)によって血液中に多量の水が取り込まれ、その結果、脳や他の器官の神経細胞に水がたまり、脳神経細胞の連結部(シナプス)が浮腫してしまう病気です。その結果、症状として重ければ痙攣や意識障害が起きて、死に至る場合もあります。それ以外に、体重の増加、不機嫌、異常興奮、嘔吐、低体温などの症状が急激に起きるといわれています。1984年にアメリカ小児科学会は、これらの症例を踏まえて、「顔をつけてのもぐりは禁止」という提言を行ったのです。それがアメリカ、日本のベビースイミングを混乱させる原因となりました。あるクラブは「顔つけ」も「もぐり」もしませんから安全です、と打ち出すクラブもありました。ここから指導方法がまちまちになってしまいました。「顔つけ」や「もぐり」が問題なのではなく、多量の水を飲ませてしまうことが問題で、ベビーに水を飲ませない指導方法とベビーが水を飲んでいるかどうかを確認する方法をしっかりクラブ・コーチたちが把握していればいいのですが…。先のベビースイミングの混乱期には、実際、「顔つけ」や「もぐり」の研修は全くといっていいほどなくなったのです。ただ、水泳では「顔つけ」や「もぐり」は重要なカリキュラムです。これなしには水泳ができません。今からベビースイミングをはじめようとお考えの方やもうはじめている方、通おうとお考えのクラブ、通っているクラブの担当者やコーチに「水中毒」の質問をぶつけてください。明確な答えが得られないようなら、そのクラブは『論外』です。(参考資料:Club Partner 7月号・体力健康新社 目黒伸良氏)
2005年07月09日
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プールのレッスンの中で好評なのが、『ベビーリンパマッサージ』。自宅で気軽にできることと、夜泣きやグズリ、人見知りなどのツボを刺激するだけで、ベビーが“ゴキゲン”になります。私たちの『ベビーリンパマッサージ』ではオイルを使いません。オイルマッサージではなく、皮膚の直下にあるリンパ節をやさしく刺激するので、力も要りません。リンパの流れがよくなると、身体の免疫力の向上や発育・発達に作用してベビーも気持ちがいい。一番いいのは、ベビーの入水前のウォーミングアップになること。歩くことのできるベビーなら、アンパンマン体操やミッキー体操、クラブ独自の体操があるのですが、ことさら歩くことのできない、月齢の低いベビーはママが補助しながら動かします。ちょっとでも水温が低いと、それに驚いてしまって、慣れていないと『大泣き』の原因にも通じてしまいます。『ベビーリンパマッサージ』ですこしでも皮膚への刺激、筋肉への刺激によって、身体が温まり、水温にも適応しやすくなるのです。リンパを流す「コツ」はありますが…。うちの子供は小学生ですが、マッサージ大好きです。
2005年07月08日
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一昨日にアップしたテンポトレーナー。早速、試してみました。となりでウォーターエアロのクラスがあり、プールの中がうるさくてテンポが聞き取れません。静かなプールじゃないとつけていても意味が…ない。もう少しボリュームが調節できるといいのですが。販売元に問い合わせてみよう。
2005年07月07日
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プールの中やおフロの中で浮かぶグッズです。日本でもこうしたおもちゃってありますが、どうも垢抜けないというか、センスがないというか…。色使いもいいんですよね。
2005年07月06日
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昨日のテンポトレーナーに続いて、水中で使えるMP3。本体をゴーグルのベルト部分につけ、後頭部にセットします。両耳のヘッドセットをつけて完了。水泳を教える立場からすると、邪魔なんじゃないだろうか?とも思いますが、ひとりで黙々と泳ぐよりは、自分の好きな音楽を聞きながら泳ぐと今までとは異なる情景が浮かぶかもしれません。長距離を泳ぐ人のペースメーカーにもなりそう。
2005年07月06日
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これ、水中のメトロノーム。一定のリズムを発信音で知らせてくれます。これをスイムトレーニングの際に、ゴーグルのバンドに取り付け、後頭部にセットして準備万端。自分の腕のかき(ストローク)をこのリズムに合わせるのです。アテネオリンピックの時、あのイアン・ソープのストロークリズムが1.05秒。アレキサンダー・ポポフの50m自由形決勝の時が0.80秒。このテンポトレーナーをセットすれば、ソープやポポフと同じストロークリズムで泳ぐことができるのです。競泳では、自分の泳ぐリズムなんてわかりません。このリズムとストローク数、タイムをかみ合わせれば、効率のよい練習ができるわけです。水泳だけではなく、自転車、トライアスロン、ランニングなどなど…。リズムを要求されるスポーツにはいいようです。ちなみにウォーキングでもリズムメーカーとして使えますね。もっと早く知っておけばよかった。明日、使ってみます。
2005年07月05日
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昨日、アップしたTotal Immersion Swimming。TIジャパンのHPもさることながら、本家USのHPも覗いてみました。動画配信でいろいろなドリル練習の「さわり」部分だけを見ることができます。で、早速、試してきました。やった感想は…。確かに「やりやすい」。背浮きのキックの作り方や片手を伸ばしてのサイドキックなど私のやってきた指導法と変わりないこともありましたが、これは使えます。水曜日の成人指導から早速、活用です。とりあえず、DVDと水中メトロノームをオーダーしました。実際、TIジャパンのスイムサロンが千葉県松戸市にあるので、一度、お邪魔しようと思います。そのスイムサロンでは、エンドレスプールなる流水プールがあり、自分のフォームチェックができてしまうのです。トレッドミルのプール版なんですが、大き目のバスタブをイメージしていただければわかります。泳ぎながら、自分のフォーミングがチェックできるので、百聞は一見にしかず。われわれコーチ業も、会員さんのモニターとして会員さんの泳ぎっぷりをお伝えするのが役目なのですが、水中のビデオ撮りとか水中の鏡とか今までいろいろ試してきました。これなら気軽にチェックできます。しかも本家USではこのプール、家庭用に販売しています。値段は$18900-。200万円でできてしまうんです。こりゃあ面白い。追伸:写真のプールはTIジャパンのスイムサロンではありません。エンドレスプール社のPhotoになりますので、誤解のなきよう。TIジャパンのHPは昨日の日記にアップしてあります。
2005年07月04日
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ネット検索しているとTotal Immersion Swimming(トータルイマージョンスイミング)というのにたどり着きました。http://www.tiswim.jp/背浮きから派生してクロールへと導くスイムトレーニング法です。上記にアクセスすると動画配信もしているので、どんなものかわかると思いますので、「きれいに泳ぎたい」「楽に泳ぎたい」と思われる方にはぜひ、見てほしい、おすすめです。リラックスした形で、無理なく呼吸までできてしまう。これは画期的です。来週の指導レッスンで早速、活用してみよう。それとトータルイマージョンに連絡して担当の方とコンタクトを取ります。
2005年07月03日
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はっきり言ってうちの庭は狭いです。そんな狭いところをほったらかしにしていたのでジャングルと化していました。亀のお墓を作った時点から「何とかしよう!」。とは思っていても、なかなか手付かずになっていたので、やりました“草むしり”。しゅうの提案で庭でBBQをしました。結構、アウトドア調理器具はあるので、炭火焼。やはり、炭焼きだと安い食材でもおいしくいただけます。焼き鳥・エビ・肉・野菜…、一番おいしいのが焼きおにぎり。家中のみんながはまっています。
2005年07月02日
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今日、本当に久しぶりに成人の水泳指導を行いました。1年以上ブランクがあったのですが、自分で言うのもなんですが「水を得た魚」状態で思いっきり楽しんできました。お手伝いするクラブは、目と鼻の先に某不動産系フィットネスクラブがオープンしたばかり。私の起用は、そのクラブへの対抗策という意味を含みつつ、スタッフの指導力の強化もあるのです。久々の指導でしたが、満喫してきました。会員さんも皆まじめで、私の言う事に一字一句「うん、うん」とうなずいている。何度も、「みんな顔が真剣そのもの。真剣勝負じゃないんだから、もっともっとリラックスしましょう」「楽しむように泳ぎましょう」と声がけして3本のレッスンはあっという間に終了してしまいました。以前、インドネシアのバリ島にあるClub Medにバカンスに行ったことがあります。さまざまなアトラクション(スポーツ・カルチャー)で楽しませてくれるのですが、そのなかで水泳レッスンもありました。そのレッスンのときに、G.O(クラブメッドのスタッフ)が「日本人はまじめすぎ…。もっともっとたのしまなきゃ…」とアドバイスしてくれたことを思い出しました。師弟制度が根付いているお国柄なんでしょうか?ホント、皆さんまじめです。
2005年07月01日
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