自閉症児と歩む★Ron' MaMa

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2007年11月28日

交通ルールが分からないのは恐ろしい

テーマ：障害児と生きる日常(4434)

カテゴリ：小学校生活

最近、風邪薬も飲んでいるので、一段とボーっとしてるために
仕事の初歩的な間違いをしたりしている。
コレだけならいいのだけど、今日はとんでもないことをしてしまいました。

実は、今日は、仕事が少し残業になってしまい、慌てて、
スーパーでパンを買い家に向かいました。
時計で時間を見るとRonのお迎えの時間になってました。
それで、そのまま学校に車で迎えにいくことに・・・

教室まで行くと、廊下にたくさんのランドセルが置いてあり
変だなあと思い、知的クラスの先生に「Ronは？」と言うと

「え？？」
教室では、すでに4年生以上のクラブ活動をしていたのです。

「じゃあ、Ronはどこ？」
先生が言うには、Ronの担任の先生（情緒クラス）は出張で、Ronの下校時に
他の子供さんのことが大変だったそうで、それで、教室で
他の先生に頼んでRonを見ていてもらったそうです。
だから、その先生に聞けば分るからと言って、職員室に
行かれました。
靴箱には上靴が入っているので、Ronは帰ってしまったのか？
私は、パニックになってしまいました。
Ronは何処に行っちゃったの？・・・

Ronを探してくれていました。
その時、知的クラスの先生が、「○○先生は、学年下校なので
3年生の先生にRonを引き渡したとのこと。
その3年生の先生は、そのまま学年下校で、Ronを帰らせてしまった
とのこと。

試験中なので、家に居て、Ronを入れたかも知れないです。」
と言うと、校長先生が「家に電話して聞いて」と言うので、電話すると
お兄ちゃんが出て、Ronは家に居るとのこと。

それを聞いてホッとしました。
校長先生も安心されたと思います。
先生達にも「私が、時間を間違えたから悪いんです。お騒がせしました。」
と話し、家に帰りました。
Ronは交通ルールが分からないから、本当に危ないんです

学年下校だったから、他の子供達と一緒に帰れたのでしょうけど、家の前は
交差点も有り、トラックが頻繁に通るので、物凄く心配でした。

お兄ちゃんもちょうど帰りで偶然にRonが交差点を渡ったところで、
Ronを見かけたそうです。
そして、Ronが家の前で待ってるところで、
お兄ちゃんが家に着いたので家に入れたそう。
本当に運が良かったです。

先生には、私が来るまでは、家に帰さないように頼みました。
下校時間が、早くなることが月に何度かあるので注意はしているのですが
それでも、どうしても忘れて時間を間違える時があるので、
恐いです。

「ママがまだ来ていない」
そう先生に言えたらいいのですが、喋れないし・・・

先生に注意してもらうしかないですね。

無事で本当に良かったです。

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