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2025/07/14
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テーマ: 山歩き(469)
〇印は食用にできるキノコ。
×印は有毒キノコ、もしくは有毒の疑いのあるキノコ。
▲印は生で食べたり、アルコール類と一緒に食べると中毒するキノコ。
□印は食毒が不明、もしくは食用にされないキノコ。

​アカジコウ  〇可食   イグチ科
夏~秋、針広混生林内に発生。中型。傘は湿ると多少粘性を帯び、ばら紅色。孔口は淡黄色のち粘土褐色で傷つくと青変する。柄は細かい網目に覆われ、淡黄色~帯紅色、古くなると下方から暗ワイン色に変わる。肉は淡黄色で傷つくと明るい青色に変色する。食。
​あまり一般的ではありませんが​​
美味な食菌 ​​​​​​​ として愛好家には知られています。 味も香りも食感もかなり優秀で、鍋物や煮物以外にもソテーにしてもグッド。 ただあまり収量は見込めないみたい・・・何だかんだでレア菌だと思います。 類似種で中毒したって話も聞かないですし、そちらも食菌なのかもですね。

​​​​​​​
​アメリカウラベニイロガワリ  〇可食   イグチ科
​夏~秋、広葉樹林内地上。中~大型。傘はビロード状で帯赤褐色~暗褐色。孔口は血赤色で古くなると淡色になり、傷付けると濃青色に変色する。柄は黄色の地に暗赤色の微細な点を密布し網目模様は形成しない。基部は普通帯黄色、濃紅色またはやや帯オリーブ色の毛被に覆われるが、そうでもないものもある。肉は黄色で傷つけると強く青変する。食。​
​ケバい色合いで敬遠しがちですが、実はこう見えて​​ 美味な食菌 ​​な んです。 ​​
​​ ソテーなど様々な料理に合い、和風洋風両方に使える優秀なキノコ。 ​​
​​ ただし管孔の赤いイグチには猛毒菌も存在するので、同定は慎重に~! ​​
​​​似た環境に猛毒のバライロウラベニイロガワリも発生しますからね。​ ​​

ウスヒラタケ  〇可食   ヒラタケ科
春~秋、広葉樹の枯木、倒木に多数重なり合って生じる。小型で肉が薄い、傘の色がヒラタケより淡い。食。 ​​
​​ ヒラタケに近縁で見た目もソックリ。味も香りも似ている ​​ 極めて美味な食菌 ​​​​​ です。 香りも歯ざわりも非常に優秀で肉は軟らかく、味を良く吸うので汁物に最適です。 お味噌汁などに入れると季節感を味わえますよ。 また本種からは複数の ​​​​​ 薬効成分 ​​ が見出されており、医療方面への活用にも期待ですね。 ​​

オオキツネタケ  〇可食   キシメジ科

夏~秋、林内の地上に発生。中~小型。傘表面には細かいささくれがあり、黄褐色を帯びた肉色。ひだはやや疎で帯紫肉色。柄には縦の繊維紋があり、傘と同色、根元は紫色の菌糸に覆われる。食。アンモニア菌のひとつで、放尿の跡などに発生する。
生える場所が場所なので予備知識があると食欲が沸きませんが、意外なことに​ 食菌 ​​​​​ です。 香りを嗅いでみたんですが、確かに悪くない。特に若い内は良い香りがします。 料理の仕方によっては中々活きる素材のようです。自分はちょっと勇気が無いですが。

カワムラフウセンタケ  〇可食   フウセンタケ科

​​​​​ ​夏~秋、​
​​
針葉および広葉樹林内に発生する中~大型きのこ。傘はまんじゅう形から平らに開き、湿ってる時粘性がある。中央部は褐色~黄土褐色、周辺は紫色を帯びる。ひだは密で上生し、紫色のち褐色となり、傷つくと濃紫色に変わる。柄は基部が塊茎状に膨らみ、表面は淡紫色で繊維状、傷つくと濃色になる。食。




カワリハツ (食〇) ■ベニタケ科 ベニタケ属


夏~秋。林内地上に発生。傘は中~大型、表面は平滑でやや粘性がある。
色は、淡青緑食~紫緑・褐青・暗紫紅色など変化が大きく、時に同心円状に色の
濃淡があらわれることがある。ひだは白くやや密、柄にやや垂生する。柄は白色。
その表面はFeSo4でわずかに青変する。食。



クヌギタケ  〇可食   キシメジ科

夏~秋、広葉樹の朽木、切株などに多数束生。小型。傘は灰褐色、乾けば淡色、放射状のしわをもつ。ひだは幅広くやや疎、白色~灰白色、のち淡紅色を帯びる。柄は傘とほぼ同色。
​​ ​小型で脆い肉質。とても食べられなさそうですが、意外にも​​​ 食菌 ​なのですよ。 ​​
​​​ ただ、「食える」ってだけで、「美味」ってワケではないそうです。そりゃそうだ。 ​​​
​香りは良い感じなのですが、これだけボロボロ崩れると利用法が限られます。 ​​


クロラッパタケ  〇可食   アンズタケ科
​​夏~秋に各種の林内地上に発生する菌根菌。普通に見られ、時に群生する。子実体はラッパ形~ろうと形の小~中型菌。傘は非常に薄い膜質~肉質。傘表面は黒色~ネズミ色で細かい鱗皮を帯びる。外面の子実層は、ごく浅い隆起で、表面と同色がわずかに淡色。この隆起は柄の根元まで垂生することがある。胞子紋は白色。やや小型の種であるコクロラッパタケは胞子紋も本種より小型。 。​ ​​
クロラッパタケは煮物などにして食べられる事もありますが、日本ではあまり人気はないようです。






コウジタケ  〇可食   イグチ科
夏~秋、林内や公園内の広葉樹下に発生。中~小型。傘は赤褐色~血紅色で表皮はしばしば細かくひび割れる。孔口は黄色で傷つくと青変する。柄は、黄色の地に赤色の条線があり、時に全面が濃赤色を呈する。肉は青変性があり、甘い香りを有する。食
麹のような香りと言われていますが、ぶ っち ゃけ​ 古くなったイグチ
は大体甘ったるい臭気なので、 正直あんまり麹の臭いだなぁと実感できませんね。アンズタケの杏子臭みたいな気分です。

シャカシメジ  〇可食   キシメジ科

秋、ホンシメジより少し早い時期に赤松・コナラ林・ミズナラ林などの地上に発生。共通の株から多数の小型のきのこが束生する。傘は小さく、灰白色、質はもろい。ひだは幅狭く密で、傘と同色。柄も同色である。食。大きな共通の株よりたくさんの小さなきのこが発生する様を釈迦の螺髪に見立ててシャカシメジの名が付けられたという。
極めて美味な食菌 ​​​​​​​ としてキノコ狩りでは絶大な人気を誇ります。 香りは多少クセのある粉臭を持つものの爽やかなキノコ臭を持ち、 その味はホンシメジに負けずとも劣らないと評価されるほど。 近年では発生量が激減し、口にする機会は少ないです。 幼菌基部と子実体では食感が異なり、和洋だけではなく様々な料理に利用できるとのこと。 ​​​​​​​ ​​


スッポンタケ  〇可食   スッポンタケ科
​梅雨~秋、竹やぶや林縁部などに極めて普通に群生する大型菌。幼金は白色球形で、その基部には白色の根状菌糸束をもつ。幼菌の断面はゼラチン質の部分が多く、全体的に軟らかい。成熟後は幼菌の頂部から傘をもつ托はスポンジ状。傘は緑色~黒色で、表面に網目状の隆起があり、ここに粘液状の胞子がつく。臭いは果実臭的。食。​
​​​​​ ​本種は立派な​ 食菌 ​​​ ​であり、中華料理に使われています。​
​グレバ部分は臭いがするので付着させないように取り去り乾燥させます。 ​​
​湯で戻せば中華スープの具材として大活躍。我が国ではマイナーですけど

タマゴタケ   (食〇)  ■テングタケ科テングタケ属

夏~秋。シイ、コナラ、モミなど種々の樹下に発生。中~大型。
傘は周辺部に長い溝線を有し赤色~橙赤色。ひだは帯黄色。
柄はオレンジ色と黄色のだんだら模様をあらわし、上部に橙色、膜質のつば、基部に
丈夫な膜質のつぼを有する。食。




​​
チチタケ   (食〇)  ■ベニタケ科 チチタケ属
夏~秋。林内地上に発生。傘は中~大型。表面は細かいビロード状で黄褐色~赤褐色
幼時は暗色。ひだは白色~淡黄色、密。柄は表面は傘とほぼ同様である。傷つけると
やや渋味のある多量の乳液を分泌する。乳液は初め白いが、次第に褐色になり、ねばり
がある。食。独特の風味がある。

​​

​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​
ツエタケ  〇可食   キシメジ科
​​夏~秋、広葉樹林および針葉樹林、竹林などの地上、時に腐木上に発生。中型。傘には放射状の不規則なしわがある。湿時強い粘性をあらわし、淡褐色~灰褐色。ひだは疎、白色。柄は傘とほぼ同色で、根元はやや膨らんだあと細まり地中に深く入る。 。​
食用。風味に癖はなく、傘には品のいい滑りを持ち。柄はしゃくしゃくと歯切れがよい。ただし散生するため、まとまった収量を得るのは難しい。






ツバアブラシメジ  〇可食   フウセンタケ科
ツバアブラシメジには粘性があり、湿気を帯びると粘性が更に強くなりますがアブラシメジほどには粘性は強くありません。
肉の色は白っぽい色をしていますがじょじょに褐色を帯びていきます。
ツバアブラシメジはトウヒやマツなどの針葉樹林の地上や山奥に茂ったブナの林などにまばらに群生します。
ツバアブラシメジはカサの直径が10cm程度のキノコで形は幼い時は半円球または釣鐘型で成長すると平らになるまで開いていきます。カサの色は橙色を帯びた黄褐色で中央部の方が濃くなっています。
カサの裏側にあるヒダの部分はやや密に並んでおり、柄に直生または上生しています。ヒダの色は黄褐色で時間が経つと錆色を帯びた褐色になっていきます。
柄の長さ10cmほどで上部から根元部分まで太さはほとんど同じで中身まで肉が詰まっています。表面には繊維状の縦線が全体的に見られます。根元付近は荒い波状のササクレで覆われています。
また、成長したキノコの柄の上部には褐色の帯状のツバがあり、ツバよりも上の部分は白っぽい条線があります。




ナギナタダケ  〇可食   シロソウメンタケ科

​​​​​​ ​夏~秋に各種の林内地上に束状に群生する小~中型菌。全体が黄色で、やや平たい。古くなるとしなびて、とがった先端は茶褐色になるものが多い。やや扁平した子実体の中央部を縦に走る溝線が見られることが多い。食。 ​​​​​​​

​何か色もハデで食欲が沸きませんが、意外にも​​ 食菌 ​​​​​​​ になるんですよ? 肉は見た目ほど脆くないので、食感はそんなに悪くないと思われます。 ただあまり大きくないキノコなので、彩り程度の使い道に限られます。


ハタケシメジ  〇可食   キシメジ科
​​​​​​ ​秋、路傍、畑、などに発生する。家の床下に発生した例もある。中型。傘は褐色、通常白いかすり状の模様を有するが、ないものもある。ひだは白色で密。柄の下部は傘と同色を帯びる。食。
本種はシメジ属ですが菌根菌ではなく 腐生菌 のため、埋もれた広葉樹材から発生します。 見た目はスーパーで見るあの姿そのまんまです。  束生 ​するので多数の傘が重なり合うように形成されます。
​​​​​​​​
比較的最近になって栽培がさかんとなり、スーパーでお馴染みとなりましたね。 既 ​スーパーだの何だの言ってネタバレてますが、​ 優秀な食菌 ​流石シメジ! 味や香りも文句無しですが、特筆すべきはその食感!すっごいシャキシャキです。 歯応えが良く、鍋に入れれば最高ですね!地味な色で判断しちゃあいけませんぜ?​




ベニナギナタダケ  〇可食  シロソウメンタケ科
​​​​​​ ​全体に赤色だが退色しやすく、淡ピンク色~鮮紅色。肉は表面と同色かやや淡色。子実体は幼菌で平滑で円筒形だが、生長に伴い、頂部がとがり、子実体表面の中央に明瞭な溝ができ、扁平になる。食。

食菌 ​​​​​​​​​​ です。ウソだと思われそうですが図鑑でも普通にも食べられると書かれています。 ただ味や香りがあるワケではなく、色付け程度にしかならない模様。 外見が似たキノコにカエンタケがあるとは書きたくもないですが、肉質で容易に見分けられるでしょう。 肉質だけではなく発生環境や子実体の形状、子実体表面の構造など、どれを取っても違います。
​​​​​​​

ホコリタケ ( 食〇) ​ ■ホコリタケ科

夏~秋に路傍、林内地上などに群生。小~中型菌。球形の頭部に比較的長い柄がつく。外皮は刺状~いぼ状で、成熟すると頂部に孔が開く。食。

​こんなモノ食えるか!って思いますけど、​ 食える ​​​​​ んですよコレ。 ただし食える部分は内部の白い所だけ。少しでも着色していたら食不可です。 食べ方としては若い菌の表皮を剥 き、 ​串焼きにすると食べやすいとのこと。 実食した方複数人に感想を伺いましたが、​​​​​​ 美味しいと美味しくないに二 されました。




ミヤマイロガワリ  〇可食   イグチ科
​​​​​​ ​夏~秋、主にブナ科の樹下に発生。傘は帯赤橙色~赤褐色。柄は赤色~帯黄赤色の細点で密に覆われる。肉と管孔に強い青変性がある。

ボリューム満点で色も派手な 食菌 です。炒めたりすると美味しいみたい。
ただこれだけ青変性が強いと、調理した段階で紫色になっちゃいそうですが。



ムラサキヤマドリタケ ( 食〇) ​ ■イグチ科
夏~秋、スダジイなどブナ科樹木の林内地上に生える。中~大型。傘は湿時多少粘性を帯び、紫色、成熟したものではしばしば黄色、オリーブ色などの斑紋を生じる。孔口は初めほぼ白色で同色の菌糸でふさがれ、のち淡黄色から汚黄褐色となる。柄は傘と同色で全面に網目模様を有する。食。
​​​ 異質な色合いに傘や柄の不気味な模様、いかにも毒っぽい外見ですよね? ​とんでもない!知る人ぞ知る​​​​ 極めて美味な食菌 ​​​​ ​です。「極めて」です。 味も香りも食感もピカイチ!しかも発生量が少なく希少価値も加わります。 不思議と​​​​​ 虫の侵入が少ない ​​​​​​ 気がしており、中の肉は真っ白で緻密。 私もバター炒めにして頂きましたが、香りが良く見事な食感です。
オススメはパスタで炒めてからソースと和えると贅沢な味わい。


​​​
モリノカリバタケ   〇可食   キシメジ科
夏~秋、林内の落葉上に発生。時に菌輪をつくる。小型。傘は平滑で淡黄土色、なめし革色、クリーム色など変化に富む。ひだは密、白色~淡黄色。柄は傘とほぼ同色。食。






ヤマドリタケモドキ  (食〇)  ■イグチ科 ヤマドリタケ

夏~秋。コナラ、ミズナラなどの広葉樹林内地上に発生。中~大型。傘は初め多少ビロード状
で暗灰褐色~暗褐色のち平滑となり黄褐色~帯オリーブ褐色。管孔は初め淡黄色のちオリーブ色
となり、孔口は初め白色の菌糸でふさがれる。柄は淡褐色~淡灰褐色の地に白色の網目模様が
ある。食。 









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Last updated  2025/08/02 04:07:37 PM
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