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バンコク竹亭日記を長らくご愛読くださりどうもありがとうございました。竹亭閉店に伴い当日記は「タイの海辺で53才の再挑戦」(右クリック)と改題してアメブロに引っ越しました。引き続きそちらでご愛読いただけたら幸いです。なお、コメントは御手数ですが簡単な手順のアメーバ登録をしていただくと書き込みが出来るようになります。さらに、読者登録をして頂けたら当日記の更新通知がお手元に届くシステムになっています。今後とも御愛読のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。橋本修一拝
2017.08.28
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竹亭は昨日の営業をもって閉店いたしました。最後まで大勢のお客様に来て頂き本当にありがとうございました。また、多くの日本人のお客様、タイ人のお客様に別れを惜しみ寂しがって頂けたことは望外の喜びです。開店からすぐに満席となり、閉店時間を過ぎてもまだ大勢いらっしゃるお客様に挨拶しているとこのまま明日も普通に店を開けていそうな気がします。今夜で終わりだなんて実感がわきません。多くのお客様と記念写真も撮らせていただきました。やはり万感胸に迫るものがあり、泣きたいような気持でした。2000年6月にカオサン通りに初めて出店して以来、無我夢中で走り続けてきた⒘年と2か月。大勢の素晴らしいお客様とスタッフに恵まれた本当に幸運な17年と2か月でした。大きな事故もなく無事に営業を続けてこれたことは店主冥利に尽きます。支えてくださった多くの皆様には感謝の言葉もございません。本当に本当にありがとうございました。このブログでも告知した通り、この後、私は妻の故郷のプラチュアップキリカンで日本料理店開店準備に入ります。53才の再挑戦です。まだ見ぬ未来に期待しているし楽しみですが、同時にもし失敗したらという不安と恐怖もあります。でも、自分たち家族を応援し励まし支えてくれる人たちのためにも、やり通して成功することが一番の恩返しになると妻とも話しています。この人生、どうせ最後は箱の中に入るのです。だから生きている間は、思いきり泥臭く挑戦して新しい人生を切り開いていきます。なお、拙「バンコク竹亭日記」は今日が最後の更新となりますが、これからはアメブロに引っ越して「タイの海辺の町で53才の再挑戦」(仮)というタイトルで新たな気持ちで続けていきます。タイで28年間暮らしてきた男の人生が53歳で大きな転機を迎え、新天地で悪戦苦闘しつつ開店目指して頑張る姿を書いていきたいと思っています。波乱万丈の日記になると思われますが、こちらも引き続きご愛読いただけますようどうぞよろしくお願いいたします。皆様の応援と励ましが、私に一万倍の勇気とやり抜く力を与えてくれます。この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^どうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村人気ブログランキングへ
2017.08.26
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最終営業日の25日まで、今日を含めてあと6日。6日間だけ。17年間続けてきたお店の最後の時が駆け足で近づいてくるのに、いまだに戸惑いを禁じ得ないのは正直な気持ちです。。。ところで先日、カオサン時代からの常連Kさんが、2000年の開店当時カオサンロードで配っていたチラシをまだ記念に持っていられるとかで画像を送ってくれました、懐かしいです。一番最初のカオサン店は、ナナプラザインという一泊500バーツ位の小さなホテルの中にあったのですが、入り口に両替所とかばん屋が並んでいて外から店が全く見えないロケーション。そのせいもあったのか開店当初、あまりにお客が入らないのでチラシを作ってカオサンロードでまいて店の知名度を上げようとしたのです。チラシも手書きのほうが目立つかなと思って、A4に書いた日本語版と英語版を大量にコピーしてカオサンロードを歩く西洋人、日本人のバックパッカーたちに配りまくりました。チラシに興味を示した旅行者にはその場でセールストーク。上手くいけばそのまま店まで手を引っ張らんばかりにご案内します。それで店を気に入ってもらえたらまた来てくれるし、友達や知り合いのバックパッカーに口コミしてくれる。ちなみに私は客引きがとても上手になりました’よ^^店が暇だとすぐに表に飛び出してチラシまき。調子の良い日は数時間で10-20人くらい新規のお客さんをご案内していました。ちょうど日本食が世界的にブームになり始めた頃という時期も良かったのですね。この稚拙な手書きのチラシはそんな当時の思い出がたくさん詰まっています。カオサンで初めて店を始めた私の原点のひとつです。Kさん、どうもありがとうございました。プラチュアップキリカンに行ってからも、カオサン当時の初心に戻って泥臭く頑張ります。やれることは全てやってお客さんを呼びこみ、来てくれたお客さんに喜んでもらえるいい店を創ります。なお当日記は、アメブロに引っ越しして新たな章として再開します。引っ越し先はまた改めて告知いたしますので、引き続きご愛読していただけたらとても嬉しいです。この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^どうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村人気ブログランキングへバンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数でお座敷で宴会も出来ます。がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題529バーツをどうぞ。なおアサヒ生の入った飲み放題ぽっきり481バーツも始めました。食べ放題と合わせると1010バーツで大いに食べて飲むことができます。バンコク最強のコスパです。日系会社もタイ人スタッフとの会食に御利用多数。低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、スタッフのやる気もアップです!
2017.08.20
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先日、フェイスブックで一足先に告知させていただいたのですが、竹亭は8月25日を持ちまして、店舗の契約切れのため閉店させていただきます。思い起こせば17年前、2000年の6月にカオサンにオープンして以来、新カオサン店、バンラック店、シーロム店と本当にたくさんのお客様に可愛がって頂きただただ感謝あるのみです。未熟な私が17年間も竹亭も続けてこれたのは、ひとえにお客様とスタッフ達のお陰です。皆様、長い間本当にありがとうございました。どれだけ伝えても伝えきれないほど感謝しています。それにしても、とうとうこの時が来てしまいました。全ての物事はいつか必ず終わる時が来る、それはわかっているけど、正直まだ心の整理がついていません。現実を認めたくない自分がいます。でも、自分の人生に起きたことはすべて自分の責任です。そう己に言い聞かせつつ、前へ進みます。今後の私ですが、妻の実家のあるプラチュアップキリカンに妻と二人で新たな日本食レストランを開店したく準備を始めています。先のことを考えると不安や恐怖もたくさんあります。認めます。でも、家族と私を応援してくれる人たちに恩返しするためにも、頑張るしかありません。53才の男の新たな挑戦です。なお、竹亭は25日(金)まで営業していますので、もしお時間のある方はぜひお立ち寄りいただけたら幸いです。直接、お礼とご挨拶をさせていただけたらとても嬉しいです。皆様、長い間のご愛顧、本当に本当にありがとうございました。なお、このブログは閉店まで続けますので、引き続き読んで頂けたら幸いです。深謝 橋本修一拝この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^どうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村人気ブログランキングへバンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数でお座敷で宴会も出来ます。がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題529バーツをどうぞ。なおアサヒ生の入った飲み放題ぽっきり481バーツも始めました。食べ放題と合わせると1010バーツで大いに食べて飲むことができます。バンコク最強のコスパです。日系会社もタイ人スタッフとの会食に御利用多数。低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、スタッフのやる気もアップです!
2017.08.12
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先日、妻の実家があるプラチュアップキリカンに行っていました。ホアヒンからさらに100キロほど南下したところにある静かな海辺の田舎町です。静かな海、山、バンコクでは見られない広い空、きれいな空気と豊かな緑に恵まれ何かと慌ただしいバンコクからやってくるとほっとします。ここは時間もバンコクよりゆっくり流れているような気がします。でもこの数年、タイ人、西洋人の観光客が増えてきて次々と新しいホテル、リゾート、ホステル、ゲストハウスがオープンし、幹線道路沿いには大資本のショッピングセンターや映画館も出現して発展しつつある町でもあります。それから、タイの地方に行くと物価がバンコクよりかなり安いのに驚かされます。というより、近年のバンコクの物価上昇がいかに激しいかがよくわかります。こちらの市場に行けば、バンコクではなかなか見られない新鮮そのものの野菜や果物がバンコクより3割くらい安いですし、レストランのメニューの価格も平均2,3割安いです。それだけ暮らしやすくもあるし、地元の人の平均購買力も低いのでしょう。こちらで長年商いを営んでいる妻の両親の話では、ここ数年、バンコクで進学しそのまま就職していた若い人たちが、地元にUターンしてきて開業したり両親の家業を手伝うケースがとても増えているそうです。賑やかで活気に溢れ最新の情報やトレンドが集まる都会は魅力的で刺激的ですが、こちらの内圧がよほど高くないと疲れ果ててしまう事もあります。都会の生活と田舎の生活。どちらにもそれぞれ魅力があるし、物足りない面もあります。日本も同じでしょうが、タイでも都会と田舎の暮らしのどちらを選ぶかで揺れている人が増えてきているようですね。それは私も同じですが、理想郷はどこにもないこともよくわかっています。今いる場所、この場所を理想郷にするのは自分の心の持ち方と志。そう自分に言い聞かせつつ日々を生きています。この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^どうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村人気ブログランキングへバンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数でお座敷で宴会も出来ます。がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題529バーツをどうぞ。なおアサヒ生の入った飲み放題ぽっきり481バーツも始めました。食べ放題と合わせると1010バーツで大いに食べて飲むことができます。バンコク最強のコスパです。日系会社もタイ人スタッフとの会食に御利用多数。低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、スタッフのやる気もアップです!
2017.08.05
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