2004年01月23日
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 医学は進んでいる。

 遺伝子上の父母が父母でないわけがない。
 たとえその母が「産みの母」ではなくても。

 今夜向井亜紀のテレビが放送された。
 私ははじめから彼女達の姿勢や活動に賛同している。

 なぜか?

 「高田の遺伝子を残したい」

 きわめて生物の本能的な意思に忠実にいるから。


 こんなに正直に生きる彼女を否定できますか?
 この少子化の時代に。

 確かに、妊娠・出産にはリスクは伴うもの。
 下手をすれば妊婦の命も失えかねない。
 生みの母が子供に愛着を持っても当然・・・というのも含め、様様な問題もある。

 それでも・・・・

 遺伝子的には彼と彼女は、この子供たちの両親なのだ。

 倫理なんて、時代によって変わる。
 倫理に忠実でない大人なんて五万といる。
 自分達の行き方に正直になろうとしているあの家族の勇気。


 遺伝子検査が必要なら、したらいい。

 親子関係をはっきりさせるためにあるのが、遺伝子検査の役割じゃないの?

 失った子供に思いを馳せる時、その子に恥じない生き方をしたいと考える両親の思いは大切にしたい。

 腹をいためなくたって親子は親子。





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最終更新日  2004年01月24日 00時27分47秒
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