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GO!GO!信西!!!
家柄も人当たりの良さで人を選ばず、
自分と同様、知性ある人を重用しようと必死ですが、
当然の反発もあるわけで......
魑魅魍魎が跋扈する朝廷では、
たとえ上皇が命令したとしても、
上皇ごと消されかねない一大改革ですよね
信西の原動力は
「遣唐使、再び!!!」
だったんですね
もし、平治の乱を信西が生き延びていたら......
もっと中国様式が広がっていたんですかね
それはそれで、うーん......
<公卿たち>
生まれ持った身分だけで、権勢を揮おうとしている奴らの浅ましいこと悔しかったら、信西を言いくるめられるだけの才覚を見せろって
自分には無理でも、信西に対抗できる学者を擁するとかさぁ
ま、手っ取り早く殺しちゃえ!となるあたり、
底の浅さが......
この時代のまっとうな考えが「邪魔なら殺せ」なのかぁ
この浅薄な公卿たちがじわじわと愛おしいwww
清盛に、あっさり潰されることがわかっているから、余計にw
<源義朝>
つまりは、厩番ですか......
手を携えて行こうと誓った友は
はるか高みに登ってしまい、
自分だけが取り残されてしまった気分
落ち込んでいる時に、清盛が引っ張り出してきたのが、我が父が忠盛に上から目線で諭されたシーンだっつーのがまた......
薬師に匙投げられた妻のために、プライドも何も投げ打って、
清盛に頭を下げようとするとは、思わなかった
「由良が死んじゃうよ~~~」と常盤の膝に伏しているかとw
それをやったら、全鬼女を敵に回すかwww
ちょっとくらい、由良を大事に思ってたって見せとかないと......
だって、今までがあんまりにもないがしろにしていたもんねぇ
由良を失くした辛さを常盤で誤魔化そうとしたら、
常盤にも見透かされて拒否されるわ、
息子に清盛の話をしたら、
勝ち誇っていた昔の自分の言葉を
息子相手に、そっくりそのまま返されてたわ、
清盛とライバル関係になろうとして、
手を組む相手を間違えるわ、
義朝、全然、いいとこなしのまんま、来週ですかぁ
<清盛>
無意識の上から目線がいいですね
白河院の御落胤として、生まれながらに特別扱い
今を時めく平家の嫡男として育てられて、
イマイチ、ワルにもなりきれず、ほどほどで手を引き、
父の背中から、立ち回りとお金の使い方を学び、
「最も強き武士は平氏じゃ! そなたのような弱き者を抱えた源氏とは違う」
前に、自分が義朝から言われた言葉だったね
いや、すっかり忘れてたけどwww
その言葉を義朝の息子に言ったのは、
さすがに落ち込んでる義朝に言っちゃいかんと空気を呼んだかw
つーか、息子に言うってーことは、
自分のライバルは義朝じゃなくて、頼朝だって宣言?
<源頼朝>
清盛に辱めを受けた後に、
涙目で睨み上げるシーン
たまりません
その後に、弱々しく、清盛に縋るような眼差し ハウン
複雑な思いを秘めて帰ってくれば、
大好きなママが「源氏の誇りを忘れるな」とパパに説教して死ぬし、
頑張れ!男の子!!!
<由良>
最後の最後まで気位の高い姫でしたね
義朝の浮気も、不甲斐なさも、
常盤への嫉妬も、全部を
次代の源の頭領を育てる!に昇華してましたよね
由良の頑張りがあったから、頼朝も取り立ててもらえたし、
由良のプライドがあったから、頼朝も毅然とすることを学んだし、
由良の願いは、ちゃんと息子で花開いたので、
結果オーライなんですけど、
それを見ることができなかったのが、残念です
信西の「遣唐使、再び!」と
義朝の「強かった俺、再び!」の
二つをかけてるんだろうな~
あ、公卿たちの復権の夢は、あくまでも添え物でwww